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    元スレ男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」

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    751 :

    まってるぞ☆

    753 :

    「……話す事は何も無い。俺はこれで失礼する。あと織莉子ちゃんもここから出すから入り口の結界をなんとかしてくれ。その後でお前達は全員死ね」

    杏子「……」バキッ

    「おぎゃあ!」ドテッ

    (杏子ちゃんの拳が頬に突き刺さり、俺はその場に倒れた)

    「や、やめろ……! 俺を殺す気か! この人殺し!」

    マミ「暁美さんがあんな事になってるのにどうしてそんなふざけた態度でいられるの……!? 人殺しは貴方じゃない!」

    「俺じゃない! 信じてくれ! ここに来た時にはもう死んでた!」

    マミ「だったら誰が!!」

    「きっと事故だ! 足を滑らせてサラダ油を被りながらコンロに突っ込んだんだ!」

    杏子「てめえ……!!」ドカッ

    「がああっ!」

    (上半身を起こした状態だった俺の頭に杏子ちゃんの横蹴りが放たれる)

    「い、痛い……歯が……歯がぁ!! ゆまちゃん、治してくれぇぇぇぇ……!!」

    ゆま「……」

    (口と鼻から血を垂れ流しながらの俺の懇願に対し、ゆまちゃんは応えることなく、それどころか後ずさりマミさんの後ろに隠れてしまう)

    「な、なんで……こんな怪我をしてるのに、なんで助けてくれないんだ……」



    小巻「美国……あんた、生きてたのね」

    織莉子「……」

    小巻「魔法少女なんて知りませんでしたって顔して、私を騙してたの? それともあの時点では本当に知らなかった?」

    小巻「私達を陥れようとしてたわけ?  目的はグリーフシード? 自分の手は汚さずに、あいつを利用して私達をこの界隈から排除しようとしたの?」

    織莉子「……」

    小巻「……」

    小巻「なんとか言いなさいよ!! この期に及んですかした態度で……!! 馬鹿にしてんの!?」

    キリカ「! やめろ!」ガシッ

    小巻「誰よアンタ、離せ!」

    キリカ「織莉子を殴ったら許さないからな! 私が絶対お前を殺してやる!」

    小巻「この……!」カァッ

    織莉子「やめて、小巻さん」

    小巻「何を偉そうに!!」

    織莉子「私が何かを語ったところで、貴女がそれを信じるかしら?」

    小巻「確かに鵜呑みにはしないわよ!! でもだからってこのままだんまりで済まされると思わないで!!」

    織莉子「……ここでずっと閉じ込められていた私は貴女達と大して変わらない立場にいる」

    織莉子「まずは彼の話を聞いて。ここ数日の事件の全てに関わっている彼こそが一連の出来事の中心人物だから」

    小巻「……あいつが……」

    754 :

    死にそうだな男

    755 = 753 :

    マミ「私は貴方の事は友達だと思っていたのに、貴方にとってはそうではなかったってわけね」

    マミ「でも貴方はここにきて完全に追い詰められているわ。もう観念して。貴方の目的は一体何なのか教えてもらうわよ」

    マミ「魔法少女でもない貴方がどうして魔法少女を排除しようとするの? 魔法少女がいなくなったらこの街の魔女は好き勝手に人間を殺すようになる」

    マミ「貴方自身にも危険が及ぶ可能性があるのに、どうしてこんな事をしたの?」

    「……」

    (もう駄目だ……魔法少女5人に囲まれ、こっちは武器すらない完全な丸腰……)

    (……こんなことになるなら魔法少女なんて知らん顔でやり過ごして、鹿目さんだけを殺すべきだった……)

    マミ「答える気はないの? でもこっちにとってももう遊びじゃないの。本当に気が進まないことだけれど……もう少し痛い目に遭ってもらわないといけないのかしら」

    「……」



    織莉子『何があっても絶対に……それこそ私やキリカ、貴方自身の命と引き換えにしてでも救世を第一に考えて』



    「……!」

    (……織莉子ちゃんはこうなるかもしれないってわかってたのか? だから俺としてはもうチェックメイトのつもりでいたあの場面であんな事を……)

    (だったら……俺のすべき事は……)

    「お、俺は……」


    1.俺にとっては魔女も魔法少女も化け物だ。存在する事が許せないから皆殺しにしてやろうと思った。
    2.織莉子ちゃんに脅迫されていた。みんなを殺さなければ鹿目さんが殺されるから仕方無くやった。


    下7レス多数決

    762 = 754 :

    これどっちが正解なん?

    763 :

    1と2


    ごめんなさい。嘘です
    安価下

    766 :

    すでにバッドエンドのルートにハマってるじゃなかろうか

    768 :

    まだか!?

    769 :

    待つ

    771 :

    まーだーかーよー

    772 :

    時間取れずにすみません、明日来ます

    774 :

    申し訳ないんですが、本当に忙しくて明日か明後日になりました

    775 :

    待つよ

    776 :

    久しぶりの更新予定にワクワクする

    778 :

    「ふざけるなよ……お前達だって人間じゃないくせに自分達だけ正義ぶりやがって……」

    マミ「え……?」

    「お前達は魔法少女の戦いに学校を巻き込んだじゃないか! おかげで俺は死ぬかもしれない目に遭ったんだぞ!」

    「俺にとっては魔女も魔法少女も同じ化け物だ! 存在する事が許せないんだよ!!」

    ゆま「お、おにーちゃん……そんなふうにおもってたの……?」

    小巻「このっ……好き勝手言って!」

    「黙れよ! 化け物が人間のフリして社会に潜んでるんじゃねえぞ!」

    杏子「……」

    ゆま「わたしたちはバケモノじゃないよ、魔女とはちがうよぉ……」

    「あ!? 一人ずつ始末していって皆殺しにしてやろうかと思ったのに生き返るなんてどう考えても化け物じゃねえかよ!!」

    「人間だっていうなら今すぐ死に直せよ!? 今生きてる事が化け物の証拠だろうがよおぉぉぉぉぉ!!!」

    小巻「!!!!!」

    「ひぃっ!!」

    (顔を赤くした小巻ちゃんが我慢の限界とばかりに拳を振り上げる。俺は思わず掌で顔を守った)

    ゴッ!!!

    「ごおおぉぉぉっ!!」ズザザザァッ

    (しかし小巻ちゃんの拳は無防備な額に突き刺さる。その衝撃は脳を揺らし、更に身体ごと後方へと吹き飛ばされた)

    「が、あぁぁぁっ……」

    (額を押さえながらも俺は痛みに耐え、蹲りながら彼女達へ言葉を投げかける)

    「あ、暁美さんの姿がないなぁ? あいつは生き返らないのか?」

    「ひっ、ヒャハハハハッ! そうか、生き返らせるのは期間限定なのか!? 死体が腐ってちゃ仲間の手を借りても復活出来ないってとこか!」

    「あいつは一番最初に殺して何日もほったらかしだったからなぁ! 化け物の癖に夜中に忍び込んで髪の毛に火をつけてやったくらいでパニックを起こしやがって!」

    「俺は女が騒ぐのが嫌いだしムカついたから刃物でメッタ刺しにしてやったらあっさり死にやがった! こうなるくらいならお前らも同じ方法で殺せばよかったなぁ!!」

    ゆま「うぅぅぅ……」

    杏子「ゆま、こんな奴の言う事気にすんな」

    「はぁ、はぁ……!! それで暁美さんを始末して、外に出ようとしたらこの部屋を見つけて……」

    「流石に魔法少女二人と戦うのは無理だからなんとかごまかそうとしたら……」

    「ふ、二人とも、変身出来ない、ここから出られないって言うじゃねえか!!」

    「おっぱいのでかい、顔も美人な女が二人、抵抗できない、逃げられない状態で、俺の前に……!!」

    小巻「……あんた、まさか……!!」

    「どうせ殺人未遂の性悪女共だ、良心が痛むなんてことはかけらほどもねえ」

    「あ、あの時の事は今思い出してもたまらねえ……俺よりずっと強いはずの女共が、俺に組み敷かれて泣き叫ぶ事しか出来ずにされるがままだったんだからよぉ……!!」

    織莉子「……うっ」

    マミ「美国さん……!?」

    織莉子「グスッ……グスッ……わ、私を見ないで、お願い……」

    杏子「……てめえ、狂ってんだろ。アタシにはアンタの方がよっぽど化け物に見えるぜ……」

    「あ!!? ふざけるなあああああああああ!! 化け物はお前らだろうがぁぁぁぁぁ!!!」

    779 :

    a

    780 = 779 :

    まあ狂ってるよな

    781 :

    狂ってる時こそ正解が出るんだけど
    これはゲームオーバーかな?

    782 :

    杏子「もう喋んな。ムカつくんだよお前……」

    杏子「魔法少女を皆殺しにするって? ナメてんじゃねーぞ。だったら逆に殺される覚悟は出来てんだろうな」

    杏子「このクズヤロー!!」

    「ほおぉぉぉぉっ!!」

    (杏子ちゃんの槍が俺の頭を貫こうとするその寸前、しかし槍は俺の眼前でぴたりと静止した)

    (俺の思い通りに、黄色いリボンに絡めとられて……)

    杏子「何しやがんだ! 離せよ!」

    マミ「ダメよ佐倉さん! 殺してしまっては私達は本当に……彼の言うとおり、人の心を失ってしまうわ!」

    杏子「だからこんな奴の言う事まともに聞いてんじゃねーよ! こいつはここで殺す! こいつはほむらの仇、それだけだろうが!」

    マミ「くっ……ゆまちゃん、貴女も佐倉さんを止めて!」

    杏子「ゆま! マミをぶっ飛ばせ!」

    ゆま「わ、わたし、は……えっと……」

    マミ「ゆまちゃん!」

    杏子「ゆま!」

    ゆま「あ、あう……」

    「おらああああああああっ!!」

    (注意が俺から逸れた一瞬の隙を突き、俺は……)


    1.ゆまちゃんの首根っこを掴み、小巻ちゃんへと放り投げた
    2.織莉子ちゃんの喉にボールペンを突き立てた
    3.小細工をせず出口への強行突破を図った

    787 :

    まだかなー

    792 :

    ばーか

    794 :

    (俺は小細工無しの出口までの強行突破を図った!)

    「うおおおおおおおっ!!」

    (頭部を両腕で堅牢に守りながらもしかし、俺は獲物に飛び掛る野獣の如く瞬発力でドアに飛び掛る!)

    (出口の前にいる松平にタックルを食らわせると、奴は外に弾き飛ばされた。俺はそのまま自分も外に飛び出て素早い動作でドアに手をかける)

    (その瞬間、奴らの怒声が聞こえた気がしたが、俺は構わずにそのままドアを閉めた!)

    バタン!

    「はぁ……はぁ……」

    「ど、どうだ! 閉じ込めてやったぜ! ざまあみろや!」

    松平「いたたた……い、いきなり突き飛ばすでない!」

    (俺は残ったこの女に対して……)


    1.チョークスリーパーをかけてやった
    2.ソウルジェムを奪ってやった
    3.背中を向けて外に逃げ出した

    ↓2

    797 :

    相変わらず凄い面白さだな…

    799 :

    アラサーマミさん


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