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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」久「もうちょっと、近づいて」
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晴絵「お医者さんから話聞いてきたんだけど……」
灼「あ、ハルちゃん」
――曰く。
彼はいずれ元に戻るようだが、小さくなっている間にやったことは本来の幼児化の記憶と混ざって後の人格に変化を及ぼすらしい。
つまりは――
晴絵「……須賀京太郎、育成計画」
誰かが、唾を飲み込む音がした。
灼「あ、ハルちゃん」
――曰く。
彼はいずれ元に戻るようだが、小さくなっている間にやったことは本来の幼児化の記憶と混ざって後の人格に変化を及ぼすらしい。
つまりは――
晴絵「……須賀京太郎、育成計画」
誰かが、唾を飲み込む音がした。
玄「穏乃ちゃんよりちっちゃいんだなー……」
あんなに背の高かった彼が、今や阿知賀で一番小さい存在に。
なんだか新鮮な気分になっていると、彼がトテトテと歩み寄ってきた。
何か用だろうかと、玄は身を屈めて彼に目線を合わせた。
京「おねーちゃん、だれ?」
玄「え、私?」
京「うん」
玄「あ、そっか……記憶ないんだっけ」
京「?」
玄「……うん」
玄「私は――>>759だよ」
あんなに背の高かった彼が、今や阿知賀で一番小さい存在に。
なんだか新鮮な気分になっていると、彼がトテトテと歩み寄ってきた。
何か用だろうかと、玄は身を屈めて彼に目線を合わせた。
京「おねーちゃん、だれ?」
玄「え、私?」
京「うん」
玄「あ、そっか……記憶ないんだっけ」
京「?」
玄「……うん」
玄「私は――>>759だよ」
真実の探究者にして愛の伝道師
茶を立てる、着物を着せる脱がすとなんでもござれ
そしてその実態は・・・さすらいのドラ爆娘松実玄とは私のことなのです!
とか思いついたが流石に自重したww
茶を立てる、着物を着せる脱がすとなんでもござれ
そしてその実態は・・・さすらいのドラ爆娘松実玄とは私のことなのです!
とか思いついたが流石に自重したww
玄「私は――」
――その時、玄の脳裏によぎった言葉。
須賀京太郎、育成計画。
普段から彼を見ていて感じること。
それは、もう少し私に甘えて欲しいということ。
そして、おもちについても色々と教えてあげたい。
ならば――
玄「君のおねーちゃんだよっ」
――自分が、彼のおねーちゃんになれば。
元に戻った後でも、もっともっと自分に頼ってくれるに違いない。
更に、遠慮という壁が無くなればおもちについて好きに語ることができる。
玄は、自信満々に鼻を鳴らした。
――その時、玄の脳裏によぎった言葉。
須賀京太郎、育成計画。
普段から彼を見ていて感じること。
それは、もう少し私に甘えて欲しいということ。
そして、おもちについても色々と教えてあげたい。
ならば――
玄「君のおねーちゃんだよっ」
――自分が、彼のおねーちゃんになれば。
元に戻った後でも、もっともっと自分に頼ってくれるに違いない。
更に、遠慮という壁が無くなればおもちについて好きに語ることができる。
玄は、自信満々に鼻を鳴らした。
京「おねえ……ちゃん?」
よくわからないという風に、小首を傾げる彼。
なんという可愛らしさか。きゅんと高鳴る胸を押さえて、玄は人差し指を立てた。
玄「そう。だから、京太郎くんはもっともーっと、私に甘えていいんだよ?」
京「甘え……?」
玄「うん。だから――」
ぎゅっと、玄は京太郎を抱き締めた。
小さくなった彼は、玄の両腕の中にすっぽりと収まってしまう。
彼を抱き締めた玄は、そのまま耳元に囁きかける。
玄「いつでも、こうやって抱き締めてあげるね」
京「いつでも……」
玄「うん……ずっと」
玄「ずーっと……ね?」
よくわからないという風に、小首を傾げる彼。
なんという可愛らしさか。きゅんと高鳴る胸を押さえて、玄は人差し指を立てた。
玄「そう。だから、京太郎くんはもっともーっと、私に甘えていいんだよ?」
京「甘え……?」
玄「うん。だから――」
ぎゅっと、玄は京太郎を抱き締めた。
小さくなった彼は、玄の両腕の中にすっぽりと収まってしまう。
彼を抱き締めた玄は、そのまま耳元に囁きかける。
玄「いつでも、こうやって抱き締めてあげるね」
京「いつでも……」
玄「うん……ずっと」
玄「ずーっと……ね?」
あらたそ 絵本読んでくれたお姉さん
くろ おねーちゃん
キャラ安価下三ー
くろ おねーちゃん
キャラ安価下三ー
京「おねーちゃん……あつい」
宥「もうちょっと……ね?」
ぎゅうっと、京太郎を湯たんぽの代わりに抱き締める宥。
子ども体温に加えて、彼を抱き締めていると胸のうちからも温かくなってくる。
京「うぅ……」
宥「あったかーい……」
ぬくぬくと内と外から温もりを味わっていると、やがて腕の中から寝息が聞こえてきた。
時計を見ると午後の14時。
宥も、瞼が重くなってくる時間であるが――
ゆうちゃー判定 直下
1~33 おやすみなさい……
34~66 ちょっとなら……いいよね?
67~99 ……おねーちゃん、大好き……
ゾロ目 ???
宥「もうちょっと……ね?」
ぎゅうっと、京太郎を湯たんぽの代わりに抱き締める宥。
子ども体温に加えて、彼を抱き締めていると胸のうちからも温かくなってくる。
京「うぅ……」
宥「あったかーい……」
ぬくぬくと内と外から温もりを味わっていると、やがて腕の中から寝息が聞こえてきた。
時計を見ると午後の14時。
宥も、瞼が重くなってくる時間であるが――
ゆうちゃー判定 直下
1~33 おやすみなさい……
34~66 ちょっとなら……いいよね?
67~99 ……おねーちゃん、大好き……
ゾロ目 ???
宥「ちょっとなら……いいよね?」
そう静かに呟くと、宥は彼の頰に口付けを落とした。
いつもなら恥ずかしくて、とても出来ないこと。
でも……小さくなった彼になら。
宥「ごめんね……でも、今だけだから」
少し、暑いかもしれないけれど。
ちょっとだけ、我慢をしてもらう。
今は素直になれる、数少ない機会だから。
そう静かに呟くと、宥は彼の頰に口付けを落とした。
いつもなら恥ずかしくて、とても出来ないこと。
でも……小さくなった彼になら。
宥「ごめんね……でも、今だけだから」
少し、暑いかもしれないけれど。
ちょっとだけ、我慢をしてもらう。
今は素直になれる、数少ない機会だから。
憧「これがアイツ――ねぇ?」
京「う?」
自分を見上げてくるあまりにも邪気のない顔。
よく見れば、確かに面影はある。
よく玄や宥姉の胸をチラチラ見てたり、だらしなかったりするけどたまにイケメンな時もあったりする顔の――じゃ、なくて。
京「おねーちゃん?」
憧「あ、えっと」
くりっとした眼差しが見上げてくる。
そう――須賀京太郎育成計画、とかハルエは馬鹿らしいことを言っていたが。
もしかして、この時に麻雀について、ちょっとだけ教えたりしてたら――
あこちゃー判定 直下
1~80 ……ねぇ、ちょっとあっちで遊ばない?(麻雀)
81~00 ……ねぇ、ちょっとあっちで遊ばない?(意味深)
ゾロ目 ???
京「う?」
自分を見上げてくるあまりにも邪気のない顔。
よく見れば、確かに面影はある。
よく玄や宥姉の胸をチラチラ見てたり、だらしなかったりするけどたまにイケメンな時もあったりする顔の――じゃ、なくて。
京「おねーちゃん?」
憧「あ、えっと」
くりっとした眼差しが見上げてくる。
そう――須賀京太郎育成計画、とかハルエは馬鹿らしいことを言っていたが。
もしかして、この時に麻雀について、ちょっとだけ教えたりしてたら――
あこちゃー判定 直下
1~80 ……ねぇ、ちょっとあっちで遊ばない?(麻雀)
81~00 ……ねぇ、ちょっとあっちで遊ばない?(意味深)
ゾロ目 ???
憧「……ねぇ、ちょっとあっちで遊ばない?」
京「いいよ! なにするのー?」
憧「ふふ、ちょっと難しいけど――とっても、楽しいコト」
憧が指差す先にあるものは、前から使っていた自動卓。
京太郎がやる気になっているのを見て、憧は携帯でメンバーを呼び出した――が。
京「ふあー……」
憧「あー……」
少し、やり過ぎた。
京「いいよ! なにするのー?」
憧「ふふ、ちょっと難しいけど――とっても、楽しいコト」
憧が指差す先にあるものは、前から使っていた自動卓。
京太郎がやる気になっているのを見て、憧は携帯でメンバーを呼び出した――が。
京「ふあー……」
憧「あー……」
少し、やり過ぎた。
頭から煙を出して、グルグルと目を回している彼。
あまりにも素直なモノだから、教えている憧もつい気合いが入り過ぎて――調子に乗ったら、このザマである。
京「くらくらするー……」
憧「あはは……ごめんね。ちょっとお休みしよっか」
京「うん……」
ゆっくりと、彼を椅子から降ろして寝かせてあげる。
彼が大きいままだったら、とても考えられないことだ。
憧「ねぇ、初めての麻雀だけど……楽しかった?」
京「んー……よく、わかんなかった」
憧「そっかぁ……」
京「うー……」
憧「……でも、そうね。頑張ったご褒美に、後でアイス買ってあげる」
京「やった! おねーちゃんだいすきっ!」
憧「ふふ……もう、現金なヤツ」
……そして。
そんな言葉に元気を貰っている自分も、また。
京「はやくいこっ!」
憧「まったくもー……全然元気じゃないの」
あまりにも素直なモノだから、教えている憧もつい気合いが入り過ぎて――調子に乗ったら、このザマである。
京「くらくらするー……」
憧「あはは……ごめんね。ちょっとお休みしよっか」
京「うん……」
ゆっくりと、彼を椅子から降ろして寝かせてあげる。
彼が大きいままだったら、とても考えられないことだ。
憧「ねぇ、初めての麻雀だけど……楽しかった?」
京「んー……よく、わかんなかった」
憧「そっかぁ……」
京「うー……」
憧「……でも、そうね。頑張ったご褒美に、後でアイス買ってあげる」
京「やった! おねーちゃんだいすきっ!」
憧「ふふ……もう、現金なヤツ」
……そして。
そんな言葉に元気を貰っている自分も、また。
京「はやくいこっ!」
憧「まったくもー……全然元気じゃないの」
――そして。
穏乃「ふいー! 久しぶりに思いっきり遊んだぁっ!!」
憧「うわ、あんた泥だらけ……って京太郎も!?」
京「あしいたい……」
どうやら――穏乃に引っ張られて近所の山を駆け巡って遊んでいたらしい。
走ったり外で遊んだりするのは京太郎も好きだが――いかんせん、穏乃について行くには体力が足りない。
玄「ああ、お風呂に入れてあげなきゃ……」
宥「しっかりあったまらないと……」
憧「そうね。風邪引いたら困るし……」
灼「……で。誰の家に連れてく?」
穏乃「ふいー! 久しぶりに思いっきり遊んだぁっ!!」
憧「うわ、あんた泥だらけ……って京太郎も!?」
京「あしいたい……」
どうやら――穏乃に引っ張られて近所の山を駆け巡って遊んでいたらしい。
走ったり外で遊んだりするのは京太郎も好きだが――いかんせん、穏乃について行くには体力が足りない。
玄「ああ、お風呂に入れてあげなきゃ……」
宥「しっかりあったまらないと……」
憧「そうね。風邪引いたら困るし……」
灼「……で。誰の家に連れてく?」
彼は家庭の事情で一人暮らしである。
アパートから阿知賀学院へと通う日々を繰り返していたが――
憧「……そうね。今は一人で返すなんて出来ないし……」
玄「うちならお部屋に余裕はあるよ?」
宥「……」こくり
灼「……うちも、大丈夫」
――当然、一人で返すなんてのは論外。
ならば必然的に、誰かに家に彼を泊めることになるが――
誰の家に泊まる? >>789
アパートから阿知賀学院へと通う日々を繰り返していたが――
憧「……そうね。今は一人で返すなんて出来ないし……」
玄「うちならお部屋に余裕はあるよ?」
宥「……」こくり
灼「……うちも、大丈夫」
――当然、一人で返すなんてのは論外。
ならば必然的に、誰かに家に彼を泊めることになるが――
誰の家に泊まる? >>789
憧「じゃん――」
玄「けん――」
灼「――ぽんっ!!」
睨み合いが続いた末に、決まった結果。
グーが二人に、パーが一人。
よって――
憧「ね、京太郎。今日はわたしんちに泊まってきなさい」
京「え?……でも、おかーさんは……」
憧「だいじょーぶ。おかーさんから頼まれたの」
玄「私、おねーちゃんなのに……」
宥「あったかくない……」
灼「……悔しく、ない」
玄「けん――」
灼「――ぽんっ!!」
睨み合いが続いた末に、決まった結果。
グーが二人に、パーが一人。
よって――
憧「ね、京太郎。今日はわたしんちに泊まってきなさい」
京「え?……でも、おかーさんは……」
憧「だいじょーぶ。おかーさんから頼まれたの」
玄「私、おねーちゃんなのに……」
宥「あったかくない……」
灼「……悔しく、ない」
あこちゃー強い
というわけで今夜の更新はここまででー
ショタ編はあまり長くならないです
それでは、お付き合いありがとうございました!
というわけで今夜の更新はここまででー
ショタ編はあまり長くならないです
それでは、お付き合いありがとうございました!
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