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    元スレ穏乃「うおおおおおおお!!燃えてきたぁぁぁぁぁぁ!!」

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    みんなの評価 : ★★
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    51 :

    元気が出るSSだわ

    52 :

    シズを松岡修造に変えても違和感ないな

    あんまり

    53 :

    阿知賀のナンバーワンとして呼び出されたのに焼き鳥玄可愛い

    54 :

    ブラックサンダーっで奈良にもあんの?(九州民感)
    途中でのどっちが灼っぽくなりかけててワロタ

    というかテルーも中二病なのかよ……(困惑)

    55 :

    穏乃可愛いよ穏乃

    56 :


    穏乃「うおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!」ドドド

    おばちゃん「あらあら元気ねえ」ドドド

    穏乃「ちはーっす!!!」ドドド

    「…今の女の子、そこそこスピード出してるスクーターと並走してたような…」ポカーン

    57 = 56 :


    穏乃「フウ…ッ!!フウ…ッ!!いい汗ッかいたッ!!!」

    TV「――個人戦、現在トップは高遠原中学…」

    穏乃「ンン?麻雀ッ!!!それも同年代ッッッ!!!」

    穏乃「どれッ!!私も昔取った杵柄ッッ!!どの程度か見てくれるッッッ!!!」

    TV「原村和!!」

    穏乃「!!!!!!!!!!!」

    58 = 56 :

    穏乃「ええええええええええええええッッッ!!!」ガシィ!!

    TV「」ビシィ プツン

    穏乃「…あああああああ!!またテレビやっちゃったッッッ!!」

    穏乃「……」

    穏乃「わああああああああああああああッッッ!!!」ダッダダダ

    穏乃「うああああああああああああああッッッ!!!」ドドド

    穏乃「なああああああああああああああッッッ!!!」ピョーンピョーン

    穏乃「…なぜッッッ!!!走り出した私…ッッッ!!!単純明快ッッッ、落ち着いてられないからだぁぁぁぁああああ!!!」

    59 = 56 :

    穏乃「落ち着けッッッ私!!!」

     しーん

    穏乃「どうする…ッ!!電話!?いやまず連絡先知らんッッッ!!!」

    穏乃「そうだあああああああああああああ」ピッピッピ

    60 = 56 :


     pipipi

    「ん、電話…?誰だろ」

    「も穏乃『もしもし憧ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお――』ブツッ

    「…びっっっくりしたー…何今のしず…?めっちゃ懐かしいんですけど」

    61 = 56 :


     pipipi

    「…もしもし」

    穏乃『もしもし、憧?』

    「うん。久し振りだね。って、え?しず?」

    穏乃『イエスッッッ!!!!』

    「…うん、しずだわ」キーーーン

    62 = 56 :

    「どうしたの急に」

    穏乃『テレビにッ!!和がッッッ!!!』

    「ああ…あたしもそれ見てた」

    穏乃『阿知賀で全国いこうッッッ!!!!』

    「は?何急に…阿知賀?あそこ麻雀部もうないじゃん」

    穏乃『作る!!!!!!』

    「別に好きにしたらいいけど…晩成に勝たなきゃ行けないんだよ?あたしも晩成行くし…」

    穏乃『つまりライバルッッッ!!!燃えてきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』ブツッ

    63 = 56 :

    「…切れてるし。計算とか深慮ってもんがないとこは変わらないなー」フフッ

    「阿知賀、か…」ポフッ

    「…阿知賀で全国行けるんならあたしだって…」

    「……」ゴロンゴロン

    64 = 56 :

    穏乃「うおおおおおおおおおおおおお!!!」ドドド ドガァ!!

    穏乃「ドアが開いてる!?!?!?」

    ドア(お前が壊したんだろ…)

    穏乃「部屋が…!!!」

     「ようやくお出まし…か」

    穏乃「!!!!!」

    65 = 56 :

    穏乃「ゲンさん!!!!!!」

    「クロね…」

    穏乃「玄さん!!!!!!」

    「貴方はいつか戻ってくると、そう思っていたよ…」フッ

    穏乃「もしかしてここの掃除は玄さんがッッ!?」

    「ええ…小生がいつも通りにしていれば、またあの頃のように誰かが来ると思ったから、さ」フッ

    穏乃「玄さん…ッ」

    66 = 56 :

    穏乃「…まだそんな鬱陶しいキャラを…ッッッ!!!」

    「キミにだけは言われたくないなァ…」

    穏乃「…私もッッ!!またみんなとここで麻雀がしたいでぇぇぇぇぇぇぇえすッッッ!!!!」

    「フッ…小生もさ」

    穏乃「行くぞ全国ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

    「ああ…あ?全国?」

    67 = 56 :

    穏乃「全国に行けば和とまた遊べるんですッッッ!!!」

    「成程ね…面白そうだ。やろう!」

    穏乃「同好会は二人からッッッ!!!部活は五人からッッッ!!!」

    「しかし困ったことに…この学校は生徒数が多くはないからね…厳しいか…」

    「そこであたしですよ!」バン

    穏乃「!!!!!!!」

    68 = 56 :

    「憧ちゃん…キミ…」

    「全国の舞台で揃って和に会うにはこれしかないでしょ?しずと玄だけじゃ心配だしね」

    穏乃「ぬわあああああああああん!!!感動したッッッ!!!憧ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ガバッ

    「ぐふっ…久し振りだときくわーしずハッグ

    「…さぁ、運命の歯車が動き出したよ」

    穏乃「よぉぉぉぉぉぉぉぉし!!!待ってろよ和ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    「長野がある方向はそちらではないけれどね」フッ

    穏乃「想いが届けば方向などッッッ!!!!」

    「うーわー…」

    69 = 56 :


    穏乃「おまたせ!!!!!」

    「じゃいこっか」

    穏乃「これから行くとこに四人目が…いるッッッ!!!!」

    「どんな人だろねー」

    「フフフ…」

    70 = 56 :


    「…ってここ、玄ん家じゃん」

    「表から入ると色々と問題があるんでね…裏からですまない」

    穏乃「おじゃましまぁぁぁぁす」

    「おお…しずが多少の配慮ができるようになってる…!」

    71 = 56 :

    「ただいま、姉上。今帰ったよ」

    こたつ「お帰りなさぁい」ヒラヒラ

    穏乃「こたつッッッ!!!こいつァ激アツだぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    「えっ!?お、お客さん!?」モゾ

    「宥姉もあいかわらず寒がりさんだねー」

    穏乃「寒い!?!?こんなにアツいというのにッッッ!!!!」ボォォ!!

    「それはあんただけ…」

    「わぁ…この子あったかい…」

    72 = 56 :

    「ん?ってことはもしかして」

    「ご明察。四人目は姉上だよ」フッ

    「ええっ?な、なに…?」

    穏乃「いっしょに麻雀しましょぉぉぉぉぉぉぉおお!!!!」

    「え?え?」

    「かくかくしかじかでね…」

    「わぁ…私でいいの?」

    穏乃「もちろんさ!!!!!」

    73 = 56 :

    「うれしい…私もみんなといっしょに麻雀してみたかったから…」

    穏乃「よっしゃあああああああああああ!!!」

    (すごい…あったかぁい…)

    「宥姉、完全にしずの熱量にあてられてるんだけど…」

    「フッ…姉上の嬉しそうな顔を見ると小生も頬が緩むよ」

    「…まーいいか。当人が幸せそうだし」

    75 = 56 :

    つづく
    話自体の改変はくっそ苦手だからちょっと面白みに欠けるかも、すまんな

    76 = 54 :

    >「わぁ…この子あったかい…」
    実はこれがやりたかっただけ説

    78 :

    穏乃可愛いよ穏乃

    80 :

    なんだ勢いだけのSSか……




    GOOD!!

    81 :


    あらたそはどんなんなるんだろ

    82 :


    晴絵「…廃部かぁ」

    晴絵「可能性の話とはいえ…まだ完全に吹っ切れたわけでもないのに…」

    晴絵「どーすっかなー…」

    83 = 82 :


    穏乃「バツバツバツバツバァァァァァァァァァツ!!!!」

    穏乃「あと一人が決まらんッッッ!!!なぜだぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!!」

    「そりゃ見知らぬ一年生が異様なテンションで話しかけたらね…」

    穏乃「こんなにも熱く燃え滾っているというのにッッッ!!!」

    「本当にねぇ…ほわぁ」

    (最近お姉ちゃんが穏乃ちゃんにべったりで寂しい…)

    84 = 82 :

    「あ、そうだ…鷺森さんとこの灼ちゃんとか…どうかなぁ」

    「フムフム…成程成程…」

    「え?だれ?」

    「遥か昔日…まだ童女だった頃にに松実旅館で父上とよく卓を囲んでいたコだよ」フッ

    「今高校生なの?」

    「ああ。級友さ」

    穏乃「幼稚園児で大人と打ってたとか超ド根性ォ!!!気に入ったぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」

    85 = 82 :

    「でもそんな人、子ども麻雀教室にきてたっけ?」

    「そういえば、彼女は来たことがなかったね」

    「ふぇ…灼ちゃん、赤土さんの大ファンで、あんなに『伝説は私が継ぐ』って言ってたのに…」

    「それじゃお願いしてみよっか」

    「フフ…お任せあれ」ファサ

    86 = 82 :


     鷺森レーン

    「フッ…邪魔するよ」ウィーン

    「…おや?いない…ということは…失礼」ガチャ


    「――バーニングブレイザーの名は伊達じゃない…!」キメポーズ


    「やァ」

    「」ピシッ

    87 = 82 :

    「その指ぬきグローブ、イカしてるね」

    「ちちちがちがっ…!これはそのっ、ボウリングの…さっきのはその」ワタワタ

    「フフ、皆まで言わずともわかっているさ」

    「絶対わかってないでしょ…」

    88 = 82 :

    「ま、いいか…玄なら…ギリギリ…」

    「恥じることはないよ。フフ…」

    「…で?用向きは?」

    「三顧の礼、というやつさ」

    「それではお帰りはあちらになってますので」

    「さすがにそんなことをやってる余裕はないのでね」

    「じゃふつーにお願いがあるって言えば?」

    「ならそれで」

    「ホントわずらわし…てか玄のお願いって大抵こっちにメリット少な…」

    「まァまァ。同士の顔を立てると思ってひとつ」

    89 = 82 :

    「ま、聞くだけなら…何?」

    穏乃「麻雀しようぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!」

    「」ビクッ

    「いたのかい?」

    穏乃「いましたとも!!!!」

    90 = 82 :

    「い…いつから…?」

    穏乃「玄「フッ…邪魔するよ」ウィーンからですハイ!!!!!」

    「物の見事に最初からだね…」

    「ぐぬぁぁぁ…死にた…いやいっそ死のう」

    穏乃「!!!!!」バシィッ!!

    「!?」

    91 = 82 :

    穏乃「なんでさッッッ!!!なんでそんな簡単に諦められるんだ!?!?!?」

    「いやなんでさっき自分にビンタしたの?」

    穏乃「喝ですッッッ!!!!」

    「ああ…そう」

    (なにこの子ヤバイ)

    92 = 82 :

    穏乃「麻雀がしたいんでしょう!?!?!?ならそんな簡単に死ぬなんて言ったらダメでしょうがッッッ!!!!」

    「いや…麻雀したいなんて言ってな…そもそも小一からやってないし…」

    穏乃「なんで!?!?!?!?」

    「(うるさ…)どこぞの誰かさんが麻雀しなくなったから…」

    穏乃「私のこと!?!?!?でも今はまた始めたんだ!!!だからまたいっしょに麻雀しよう!!!!」

    「違うし…あなたとは今日がはじめましてじゃん」

    穏乃「!?!?!?!?!?」

    「なにこの子めんど…」

    93 = 82 :

    「…灼ちゃん」

    「なにさ」

    「いやさ、バーニングブレイザーアラタ」

    「うっせえ!!もう帰って!!」

    「赤土さんのことだけれど」

    「…なに?まだ子ども相手に馴れ合ってるって?」

    「いや、ね。その様子だとやはり知らないみたいだね」

    「?」

    94 = 82 :

    「彼女…今は実業団で活躍しているんだ」

    「!?」

    「エバー…エヴァーラスティングデイライトだったかな。大体そんなニュアンスの、福岡の…」

    「……」

    「…麻雀部」

    穏乃「ハイ!!!!!」

    「名前貸すだけならいいよ」

    穏乃「よっしゃあああああああああ!!!!」

    95 = 82 :


    「……」スッ

    引き出し【レジェタイ】

    「レジェンド再臨…か」ウズ

    96 = 82 :


    「揃ったね…五人の、選ばれし雀戦士たちが!」

    「ジャンセンシ…?なにそれ…」

    「部室も再び使えるようになった。部員も揃った」

    「ど、どーも…」プルプル

    「よろしくお願いします」

    「後は…勝つだけ、だね」フッ

    97 = 82 :

    穏乃「ついに揃ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!いざ全国ッッッ!!!」

    「気が早いなぁ…」

    「ストーブつけよ?」

    「!?」

    「まだ九月」

    「ふぇぇ…穏乃ちゃぁん…」

    穏乃「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ボォゥ!!

    「あったか~」ニコニコ

    「ストーブつけよう」

    「ストーブはもういいや~」

    「しょんな…」ションボリ

    「キャラ崩れるほどか…」

    (…キャラ被り…?いや、私は心に冷たい熱を持つ…あんな熱血とは違うはず…)

    98 = 82 :


    晴絵(さみー…)ハァー

     ブロロロ…キキィー
     ガチャ

    「…乗んな」

    晴絵「…プッ」

    「なに?」

    晴絵「なにその芝居がかった一言」クスクス

    「乗せないぞ」

    晴絵「あーごめんなさいごめんなさい。乗りまーす」

    99 = 82 :

    「まったく…レジェンドとか言われてたアンタにゃ言われたかないっての」

    晴江「あれは私が言い出したわけじゃないだろ」

    「でも当時は結構ノリノリだったでしょ?」

    晴絵「…もうやめよこの話」

    「はいはい。しかし案外早く出戻ったね?」

    晴絵「会社がヤバイんじゃあねー」

    「チームはなくなっても社員でいられるんだ」

    晴絵「めっちゃ居づらいけどな…あ、学校。ちょっと寄ろうよ」

    「うい」

    100 = 82 :

    晴江「おー懐かしき母校よ。ホント懐かしいなぁ」

    「アンタの麻雀はいつでもここからだもんね」

    晴絵「…そう。だから私はここが好きなんだ」

    「部室も寄ってく?」

    晴絵「元、ね。せっかくだし寄ってこーか」

    「変わんないよねー」

    晴絵「おー…あれ?表札…?麻雀教室やめるとき外したのに…」

     ジャラ…

    晴絵「……!」


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