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    元スレナルト「ヒナタと恋人になったってばよ」

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    905 :

    祝!再開!
    お待ちしておりました。
    日刊じゃなくても、週刊や旬刊、月刊でもいいので、また読ませてください。
    とりあえず、お帰りなさい!

    906 :



    ナルト「……」

    綱手「……カカシ」

    カカシ「……わかってます」

    ナルト「二人がなんと言おうと……!」グッ

    カカシ「ごーかく」

    ナルト「俺は……へ?」

    カカシ「だからごーかく、合格だ、ナルト」

    ナルト「合格? 何がだってばよ?」

    綱手「お前の次期火影試験、だな」

    ナルト「はぁぁぁあああああ!?」

    カカシ「ま、そーなるよね」

    907 = 1 :


    綱手「火影になった者は莫大な権力を持つことになる」

    綱手「火影はその権力を濫用することがあってはならない」

    綱手「また、権力を持つと同時に里人を護る責務を負う」

    綱手「いいかナルト、火影、などというものはただの言葉でしかない」

    綱手「皆を護り導いていく者が自然とそう呼ばれるだけのことだ」

    綱手「お前は夢である筈の火影の座を捨ててでも守りたいと言った」

    綱手「私達はその言葉が聞きたかった」

    カカシ「ま、こうなるとは思ってたけど」

    ナルト「それじゃヒナタは……」

    カカシ「安心しなよ、彼女ならちゃんと……っ!?」

    綱手「!?」



    ???「ソイツはどうかぁ?」

    908 = 1 :


    カカシ「馬鹿な!? お前は……! 死んだはず……!」

    ???「ヒィーハハハハッ! 俺は死なねえっつってんだろ!」

    ヒナタ「──っ!」

    ナルト「ヒナタ! てめえヒナタを離しやがれ!」

    ナルト(ヒナタが後ろ手で縛られて猿ぐつわまでされてる……)

    ナルト「カカシ先生! いくら試験って言ってもこれはやり過ぎだろってばよ!」

    綱手「いや違う! こんなことは予定にない!」

    カカシ「気を付けろ! こいつは元暁のメンバーだ」

    ナルト「!」

    綱手「!」

    カカシ「だがありえない……! 仮に生きていたとしてもこいつは奈良一族が見張っていたはず……!」

    ???「ばぁーか! 俺がここにいるってのが、答えだってんだよ。邪神教を信じてれば救いがあるってなァ!」

    909 = 1 :


    カカシ「何者かの手引きでこいつは助け出されていた……?」

    綱手「となるとカカシ……」

    カカシ「はい、『ヤツラ』の可能性があります……やっかいですね」

    ナルト「話の前にまずはヒナタを助けねーと!」

    ???「ククク、アハハハハハ! これなぁんだ?」ペロ スゥゥゥゥゥ

    ナルト「なんだコイツ? 血を舐めた……? うわっ! 急に体がおかしな模様になったってばよ!」

    カカシ「まずい! 飛段を止めなくては!」

    飛段「ヒャーハハッハッ!」ダッ

    綱手「逃げた!?」

    カカシ「アイツは人の血を体内に取り込むことで相手を呪えるんです、自身の血のサークル上にいれば自身への攻撃は全て血の持ち主にも影響する!」

    カカシ「奴は不死身なのをいいことに自身を傷つけ呪った相手を殺す! 今回呪われてるのは……!」

    ナルト「ヒナタ!」ダッ

    910 = 1 :


    ナルト「待て! っ!」

    カカシ(予め作っておいたのか!? 既に血のサークルの上にいる!)

    カカシ(オマケに謀ったのように人がいない……これは)

    綱手(予想通り『内部の裏切り』)

    飛段「カカシっつったっけか? あの影を操るガキは何処だ? 俺はよ、アイツを殺さなきゃきがすまねえんだよ」

    飛段「アイツと交換ならこの女は離してやってもいいんだぜ?」

    ヒナタ「──っ!」

    ナルト「てめえ!」

    カカシ「落ち着けナルト!」

    飛段「なーんて……そんなわけねーだろ!」スッ

    ナルト「やめろぉぉぉおおおおおおお!」



    ──────ザシュッ!

    911 = 1 :



    ボタッ、

    ボタタタタッ

    カカシ「!」

    綱手「!」

    飛段「ひゃああはははあああああひやあああああははははははっ!」

    ナルト「あ──」

    ヒナタ「──」




    ヒナタ「ナルトくん!」

    912 = 1 :



    ヒナタ(ナルトくんが、私を庇って攻撃を……!)

    ヒナタ(槍みたいな武器が身体を貫いて……っ!)

    ナルト「て、めぇ……ヒナタに、なにしようとしや、が……る!」ググッ

    飛段「タフだなおい」ペロッ

    カカシ「まずい! ナルト!」タッ

    綱手「ちぃっ!」タッ

    ヒナタ(ナルトくん!)

    ナルト「……」

    ドンッ

    ヒナタ(え、私を突き飛ばして……だめ、ナルトくん!)

    飛段「死ねェェェェェエェエエエエ!!!!」



    ザシュッ!




    ヒナタ「あ、あ、あ────」


    ヒナタ「いやぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!!」

    913 = 1 :



    ナルト「ぐ、ふ───っ」ガク

    ヒナタ「ナルトくん──!」

    ナルト「言った、ろ……ヒナタ、俺が護る、って、よ……」ボタタッ

    ナルト「う、ぐ、は……」

    飛段「てめえを殺ればあのガキを差し出すってもうこっちは話が通ってんだよ」

    飛段「わりぃが、おめぇ、もう死ぬぜ? こう、わかんだよなあ……自分を刺して相手の命みてーなのが消えてく感覚……どんな医療忍術でも助けられねえ、たまらねぇぜ邪神さまぁ」

    ナルト「く──九喇嘛ァァァアアアアア!!!」

    ゴウッ!

    カカシ(九尾が出てきた!?)

    九喇嘛「!! てめえナルト! ワシは許さねえぞ! お前以外のヤツの中に入るなんて認めん!」

    ナルト「ヒナタ、を、たのむ、って、ば、よ……」

    九喇嘛「ナルトッォォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!!」




    ナルト「……………─────」

    914 = 1 :

    今日はここまで

    915 :


    飛段めんどくせェ

    917 :

    頑張れ

    918 :

    あげんなよカス

    919 :

    待ってた!嬉しいです。乙

    920 :

    いつも読んでます!
    めっちゃ面白いです!

    921 = 920 :

    いつも読んでます!
    めっちゃ面白いです!

    922 = 920 :

    いつも読んでます!
    めっちゃ面白いです!

    923 :

    あげ

    924 = 923 :

    あげ

    925 :

    続き楽しみにして待ってます。

    926 :

    続きが楽しみ

    927 :

    月に1スレでも良いので是非とも続きをお願いします。

    928 :

    >>927
    月に1スレとか辛すぎだろ

    930 :

    続きはみたいけど>>1に無理はしてほしくないジレンマ

    931 :

    続きまったり待ってます。

    932 :

    待ってる。

    みんな

    待ってるよ

    934 :

    初めのペースが良かっただけに残念
    モチベが高いうちじゃないと続かないね

    935 :

    原作は付き合いだして数か月でスピード結婚やらかしちゃってるしなー

    1年くらい恋人を味わっているSSがあってもいいと思うだ。

    939 :

    そろそろ生存報告だけでも欲しいかも
    最近何かと物騒だし、ちょっと心配


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