元スレナルト「ヒナタと恋人になったってばよ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
851 = 1 :
ヒナタ「い、いいの?」
ナルト「ヒナタにならいいってばよ」
ヒナタ「あ、ありがとう……」
ナルト「おう!」
ナルト「んじゃ今日はもう休むか」
クイッ
ナルト「ん?」
ヒナタ「あ、あの」
ナルト「どうしたってばよ?」
ヒナタ「っ///」つフリーパス券
ナルト「???」
ヒナタ「い、今、使っちゃ、だめ……かな」
ナルト「」
852 = 1 :
ヒナタ「無理なら、そ、その……」
ナルト「……ヒナタってさ」
ヒナタ「?」
ナルト「時々可愛すぎて困るってばよ」ギュ
ヒナタ「っ///」
ナルト「……」ギュ
ヒナタ「///」ギュ
853 = 1 :
───────────
───────
───
我愛羅「……あっという間だったな、ナルト」
ナルト「ああ、すげーいい経験が出来たってばよ」
我愛羅「そう言ってくれると助かる」
我愛羅「またいつでも来るといい、歓迎しよう」
ナルト「おう、サンキュ我愛羅」
ヒナタ「ナ、ナルトくん、ここは風影様で……」
ナルト「っと、そうだったな」
我愛羅「気にしない、友に形式は不要だ」
我愛羅「ナルト、お前と影の名を背負い共に話す日を楽しみにしている」
ナルト「俺もだってばよ!」
854 = 1 :
ヒナタ「長いようであっという間だったね」
ナルト「そうだな」
ヒナタ「でも、一回帰ってこいってどういうことなんだろう?」
ナルト「次の里の準備が出来ていないとか聞いたけどな」
ヒナタ「そっか」
ヒナタ(でも、そんなことあるのかな……なにか、おかしいような)
ナルト「まあ木の葉に帰ったら久しぶりに実家でゆっくりするってばよ」
ヒナタ「そ、そうだね」
ヒナタ(ナルトくんとの共同生活も終わり、かあ……)
855 = 1 :
──数日後
ナルト「ようやく帰ってきたってばよ」
ナルト「カカシ先生に報告は済ませたし」
ナルト「部屋の掃除も終わったし……」
ナルト「……」
ナルト「なあヒナ……っていないんだった」
ナルト「さっき送っていったんだった」
ナルト「……」
ナルト「……俺、普段何やってたっけ」
ナルト(なんだろ……暇、とは違う何か……こう、スッキリしないってばよ)
ナルト「……一楽のラーメンでも食べにいくか」
856 = 1 :
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. l:::::::lo ,r―-′ o !:::::::::::! 帰ってきたなナルト……
l:::::::lo ∠{ (二) o !:::::::::::l
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r、r― ==、-------‐,ァ----- 、__:::::〈 なんだか一回りも二回りも成長して帰った来た気がするな
ト';| -‐t;ァ-ヽ、 r"r‐t:;ァ-, !/´!
l〈 ! `ー‐' !_ ` `ー一' l;'〉,}
ヽ. l __, =''" ̄`=- 、__ ,'`/
ヽ',  ̄ /-′
', -、 ,... /
,r―‐ニト、 、____, /===、、 _
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`ーァ'‐!_ノー- ___:::::::::::::::::::::l_! ! ___/ `ヽ、
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○ ノ ,ノ ll ヽヽ ○
858 :
いつの間にかこれが、一週間の中で一番の楽しみになっています。
860 :
乙です。
砂糖たっぷりのホットミルク美味しいよね。
861 :
乙です
自分も寝る前にここ見るのが毎日の楽しみになってる
他の人も書いてたけど、いつも楽しませてもらってるお礼が何かできたらいいのに
862 :
乙です。
いつも楽しく読ませていただいております。
これからも応援しておりますので頑張ってください。
863 = 862 :
乙です。
いつも楽しく読ませていただいております。
これからも応援しておりますので頑張ってください。
864 = 862 :
>>862 >>863を書いた者ですが、スマホで初書き込みだった為に同じコメントを書き込んだだけでなくsaga忘れまでしてしまい申し訳ありませんでした。
865 :
>>864
sagaはいらん
sageろ
869 :
くっそwwwwwwwwwwwwwwww
870 :
正しい使い方のはずではあるんだがなぁ…
871 :
ごめん笑ったwww
元気だせ、な?
872 :
>>866
寂しくなったら連絡して良い?
873 :
いらないですww
874 :
続きが来る事を楽しみに待っており
ます。
875 :
お疲れ様です。続き頑張ってください。これが楽しみです。
876 :
>>866
早くメールアドレスを変えるんだ。
878 :
これはいいですね。支援します。
879 :
続き待ってるよー
880 :
続きまってます
882 :
どんなに時間が掛かっても必ず最後まで書いてくださる信じて待って
おります。
883 :
前回の投下から36日もたってまだ続きが来ないと言う事はもう書くのをやめてしまったのかな?
884 :
復活をいつまでも待っています!
885 :
続き待ってます
886 :
書くのもやめるのも>>1の自由
でもここがある限り続き待ってるよ
887 :
夏の映画やるまで待つぞ
888 :
ヒナタ「……はぁ」
ヒナタ(ナルトくんとずっと一緒だったせいかな……)
ヒナタ(……寂しい)
ハナビ「おねえさま~?」
ヒナタ「はぁ……」
ハナビ「おねえさま~?」ブンブン
ヒナタ「ふぅ……」
ハナビ(お姉さまが構ってくれない……! 久しぶりに帰ってきたのに!)
ハナビ「ねえさま!」
ヒナタ「え? あら、ハナビ、いつからそこに……」
ハナビ「さっきから! ずっと!」
ヒナタ「ごめんなさい、ちょっとボーッとしてて……はぁ」
ハナビ「だめだこりゃ」
889 = 1 :
ハナビ「そんなに気になるならナルトさんのところへ行ってくればいいのに」
ヒナタ「で、でも用事もないのに行っても迷惑になったら……」
ハナビ「もう! 任務中に進展とか無かったの!?」
ヒナタ「しん、てん……っ///」
ハナビ(お?)
ヒナタ「で、でも、えっと、それは……///」
ハナビ「何があったのか想像がつくけど……まあいいわ、それなら迷わず行ってオッケーでしょ!」
ヒナタ「で、でも急に押しかけたら……」
ハナビ「恋人なんでしょ!? だったらフツーよフツー!」
ヒナタ「で、でも久しぶりに帰ってきてまたすぐに家を空けるのも……」
ハナビ(なんでお姉さまはいつもこう……弱気なのかしら)
890 = 1 :
数日後
ナルト「やっと呼ばれたってばよ! 次の任務地が決まったんだな」
ナルト「またヒナタと一緒にいれるのか……」
ナルト「……」
ナルト「なんかここ数日物足りなかったからな、楽しみだってばよ!」
ナルト「♪~」
ナルト「カカシ先生! じゃなかった火影様、今来たってばよ」
カカシ「お、もう来たか、はやいねナルト」
綱手「余程任務が楽しみとみえるな」
ナルト「あり? 綱手のばーちゃんまで」
綱手「ちょっとカカシに所用があってな」
ナルト「ふぅん」
891 = 1 :
ヒナタ「カカ……火影様からの呼び出しか……」
ヒナタ「これは次が決まったってことなのかな」
ヒナタ「とにかく話を聞きに行かなくちゃ」
上忍「これはヒナタさん、どうされました?」
ヒナタ「えっと火影様からの呼び出しで……」
上忍「ああ、あの件ですね、どうぞこちらへ」
ヒナタ「? はい」
ヒナタ(あの件ってなんだろ……う?)
──バキッ!
ヒナタ「っ!?」クラッ
ヒナタ(殴られっ! いし、きが……)
ヒナタ(なる、と……く……ん)
上忍「……」
893 = 1 :
ヒナタ「う……ここ、は……」
ヒナタ(真っ暗……灯り一つない……)
ヒナタ(身体は、縛られて動け無さそう……)
ヒナタ(……【白眼!】)
ヒナタ(ほとんど何もない、部屋。だけど……部屋の外まで透視できない……)
ヒナタ(何か特別な術で部屋を覆っているんだ……)
ヒナタ(? 部屋の隅にディスプレイがある……あんなもの、大名様たちの連絡用か里間での緊急連絡にしか使われないと思っていたけど……)
ヒナタ(映っているのは……ナルト、くん?)
ヒナタ(火影室、かな、カカシ先生と綱手様もいるみたい……)
894 = 1 :
ナルト「それで俺の次の任務先が決まったのか?」
カカシ「まあね、それでナルトに来てもらったんだが……」
ナルト「?」
カカシ「ヒナタも呼んだんだけどまだ来てないんだよこれが」
ナルト「ヒナタも?」
カカシ「あの子がこういった事で遅刻するのは珍しいんだけど……」
綱手「下に連絡してみてはどうだ?」
カカシ「うーん……」
ドンドン!
連絡忍「報告します!」
カカシ「うん? 何事だ?」
連絡忍「たった今、日向ヒナタを捕えた、帰してほしくば要求を飲めとの脅迫状が!」
895 = 1 :
ナルト「なんだって!?」
カカシ「要求は?」
連絡忍「それが……」
綱手「なんだ?」
連絡忍「うずまきナルトの火影就任予定を取り下げろ、と」
カカシ「!」
綱手「!」
ナルト「!」
綱手「まさか過激派連中か? まさかこんな直接的な行動をするとは」
カカシ「そうと決めつけるのは早計でしょう、似たような思想を持つ外部組織もまだたくさんいますからね、しかし……」
ナルト「……! 俺が、火影を諦めればヒナタを返すって言ってんのか?」
896 = 1 :
カカシ「ナルト、早まるなよ」
綱手「そうだ、まずは落ち着けナルト、火影ともなればこのような脅迫は日常茶飯事と言ってもいい」
綱手「それに私たちはお前を次の火影ともう内心では決めているんだ、それをそう易々と変えることなど……」
ナルト「けどヒナタが!」
ナルト「くそ! 仙人モードでもヒナタのチャクラを感知できねえ! 時空間忍術で遠くにでも逃げたか?」
カカシ「落ち着くんだナルト!」
カカシ「お前の気持ちもわかるが、焦っても事態は何一つ解決しない!」
綱手「カカシの言う通りだ、それに……言いにくいことだが、次代の火影と里の一忍とでは重さが違う。最悪の場合私たちは……」
ナルト「ばーちゃん……それ本気で言ってんのか!?」
綱手「……」
カカシ「綱手様の気持ちも考えてやれナルト、この方はお前を火影にしてやろうと裏でいくつも手を回して下さっていた、それだけお前を買っていたんだ」
ナルト「けど……!」
カカシ「何もヒナタのことを諦めるとは言っていない、最悪の場合、そういう事態もありうるかもしれない、という話だ……」
897 = 1 :
ヒナタ「わたしのためにナルトくんが火影を降りる……?」
ヒナタ「そんな、そんなの……!」
ヒナタ(そんなこと……!)
ヒナタ「だめ! ナルトくん!」
ヒナタ「ナルトくんは火影に、ずっと憧れていたんだから……!」
ヒナタ「私なんかのことより……」
ヒナタ「ナルトくんは木の葉にとって、必要な人……なんだから」
ナルト『……ねェ』
ヒナタ「ナルトくんが何か言ってる」
ヒナタ「小さくて聞き取りにくい……」
898 = 1 :
/ヽ/ヽ/ヽノ丶ノ\__
ヽ ̄ ´-‐ァ
∠,. -‐=ミ二ニニ=- >
∧__)__}ニ二二二二\ >
/∠二ニ=‐--=ニニ二二ニ\{
{ア´ ーィツノ \ /-ミ二7 「……認めねェ」
}:::〉 ¨´ ─‐- V´` トミ/
{く __ ─- 、 ./ {
{ ` _ \ 厂! ト、 「俺はそんなの認めねェ!」
, ´-‐ ` ノ__{从{
, ,..ィ二二ニ}
`‐-r=≦ニニニニニ} 「もしそれでヒナタが助かるってんなら、俺は火影になるのを辞めるってばよ」
〈。| |oニニニニ三三}_
V| |=-_,.s≦二二二二二二アヽ
/=〉〉≦二二二二二二二/ニニ‘, カカシ「落ち着けナルト!」
∠o//Oニニニニニニニ二/二二ニ‘, 綱手「そうだ! それでは相手の思うつぼだ!」
_∠二//二二二二二二二二/ニニニニ‘,
r≦ニニ//二二二二二二二二/ニニニニニ‘,
{二二ニ〃二二二二二二二ニ/二二二二ニニ‘,
{二ニニ∥二二二二二二‘,ニニ{二二二二二二‘, 「好きな女一人守れないで! 火影になんてなれるかってばよ!」
. { /ニニ∥二二二二二二ニ‘,ニニ{ニ./二二>''’ ̄ }
{/二ニ|l二二二二二二二ニ‘,ニ∨ニニ/ γ⌒ヽ‘,
| ニニ||二二二二二二二ニニ\_‘,/ 乂のノ ‘,
|ニニニ||二二二二二二ニニニニニ\ _,. イ〉
. |ニニニ||二二二二二二二二二ニニニ}_,. ≦ニニニ{
|二ニニ||二二二二二ニニニニニニニ}二二二二ニ‘,
|二ニニ||二二二二二二二二二二ニニ{二二二二二ニ}
|二ニニ||二二二二二二二二二二ニニ{ニ/二ニニニニ}
ニニニ||二二二二二二二二二二二ニ}V二二二二二}
|ニニニ||二二二二二二二二二二二/ {二二二二二{
|ニニニ||二二二二二二二二二二ニ∧{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7
. |ニニニ||二二二二二二二ニニニ/ニ} Ο /
|二ニニ||二二二二二二二二二ニニニ} /
|ニニニ||二二二二二二二二二二二ニ}______/
|ニニニ||二二二二二二二二二二二二二| |
. |ニニニ||二二二二二二二二二二ニ∧ニニ! |
l二二ニ||ニニニニニニニニニニニ//∧ニ| |
/二二ニ||二二二二二二二二二ニ////∧_.i |
899 :
久々や
900 = 1 :
お待たせしてすいません。
ボチボチ書けたら書いていきます。
とりあえず今日はここまで。
みんなの評価 : ☆
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