元スレ京太郎「黄金に輝く時代を、もう一度」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
301 = 23 :
久「じゃ、私はゆみを呼ぶけど、須賀君は?」
京太郎「じゃ、俺は大星誘ってみます」
久「大星って、大星淡!?須賀君いつの間にそんな子と連絡先を交換してたの!?」
京太郎「ええ、まぁ色々ありまして」
ちょっと話し込んだら向こうから交換申し出てきたんだが、まぁ言う必要はないだろう。
302 = 23 :
雀荘に集まった。
淡「あー!清澄でたかみーと打ってたおさげの人!」
久「どうも、うちの須賀君がお世話になってるわ」
淡「お世話してます!」
京太郎「されてねぇよ」
一度とさえお前に世話になった覚えはねぇよ。
あと部長。あなたは俺のお母さんですか?
ゆみ「.........久に誘われて来てみれば、まさかあの大星まで来ているとは」
京太郎「あ、加治木さん。どうも」
ゆみ「ああ、君が須賀君か。よろしく。これから打つわけだし、仲良くしようじゃないか」
京太郎「ええ、こちらこそ」
加治木さんと握手する。
クールな人だと思っていたが、男女分け隔て無くフレンドリーだ。
淡「須賀ぁー!早く席に着くー!」
京太郎「おー」
では、まず親と席を決めます。
コンマが高い順に席を、十の位と一の位をサイコロと見立てて、一番大きい人を親と決めます。(0は10として、7以上なら-6として考えます)
須賀京太郎 ↓1
竹井久 ↓2
加治木ゆみ ↓3
大星淡 ↓4
304 = 289 :
む
307 = 23 :
大星淡が親に決まりました。
席は次の通り。
加治木ゆみ
須賀京太郎
大星淡
竹井久
309 = 292 :
淡ととっかえかなぁ?
310 = 23 :
京太郎(アホの子ではあるが、麻雀じゃ照さんの後継者とも言われてる程の実力)
京太郎(本来であればどれほどの配牌が出るか、見させてもらうとするか)
加治木ゆみ ↓1
須賀京太郎 ↓2
大星淡 ↓3
竹井久 ↓4
311 = 290 :
縺昴>
312 = 289 :
ででどん
313 = 290 :
また人いないパターンか...
315 = 292 :
このスレたまにふっと人が居ない事がある
まあ時間もあれだけどね
317 = 23 :
時間が遅いので、自動的に早送りにします。すいません。
京太郎(見事に決まったな)
京太郎(やはりこの中じゃ、大星が一番強い)
京太郎(あくまで自分の麻雀が打てれば、の話だがな)
京太郎(途中から本領発揮したけど、本来の力が出せなくて焦ってるのが目に見えてるぜ?)
京太郎(ま、あいつの配牌を何回か手にして分かったが、大星の系統は恐らく...)
↓2
1.強化系
2.支配系
3.干渉系
320 = 23 :
京太郎(強化系...か?)
京太郎(しかし、交換できなかった局で他の二人と交換したが、その時はどう考えても最悪の配牌だった)
京太郎(いやしかし...くそ、わからん)
解明失敗!
321 = 23 :
京太郎(.........狼狽えるな。どうであろうと、大星の勝負運が一番なのは確かなんだ)
京太郎(大会前に解明したかったが、それよりも勝つことを考えろ!)
京太郎(元々そのために、手にした能力だろうが!)
交換 ↓1
322 = 290 :
ここはまた淡ととっかえだな。
あくまで一局一局連続は無理なんであって、早送りでは問題ないだろ?
323 = 23 :
>>322
無問題です。
京太郎と淡の交換となりました。
加治木ゆみ ↓1
須賀京太郎 ↓2
大星淡 ↓3
竹井久 ↓4
325 :
わさわさ
326 :
なんでもナーミン
328 = 23 :
一位 須賀京太郎
二位 竹井久
三位 加治木ゆみ
四位 大星淡
329 = 23 :
淡「嘘、そんな.........」
大星は唖然としている。
それもそうだ。大星の勝負運があれば、この結果で終わる筈はない。
加治木さんも俺がトップ終局するとは思えず、ショックを受けてるようで。
俺がド素人だと知ってる部長の驚きはそれ以上だった。
京太郎(勝った、のか......?)
それでも、一番驚いているのは俺だ。
何が起こったか、いや、何を起こしたのかは分かっている。
それでも、例え藤田プロから数えて二回目でも。
この勝利は、どうにも信じ難かった。
330 = 23 :
ゆみ「...............驚いた。まさか大星を下して、トップになってしまうとは。隠れた逸材、というべきか?久」
久「え、ええ。そうね.........」
加治木さんは手放しに祝ってくれるが、部長はまだ狼狽えが大きいようだ。
いや、目のあたりにして戸惑ってる、というのが正しいか。
藤田プロとの件は、優希から聞いてるはずだし。
淡「...............」
大星は放心していた。
目の焦点が定まっていない。
京太郎「お、おい。大星?」
淡「.....................次」
京太郎「ん?」
淡「次!絶対私が勝つから!!」
331 = 23 :
淡「ぜーったい木口杯かその前にぎったんぎったんに倒してやるから!次は100回、いや1000回倒してやるから!覚悟しろ須賀ぁ!」
涙目だった。
迫力は皆無に等しい。
淡「今日は勝ちを譲ってあげるけど、次はこうはいかないからな!覚えとけー!」
京太郎「お、おう.........」
俺の声が聞こえたかどうか、大星は雀荘から出て行ってしまった。
お前、それは次も負けるフラグなんだけど。
大星淡、加治木ゆみ、竹井久の好感度が30上がりました。
332 = 23 :
ナレーション忘れ
加治木ゆみの連絡先を手に入れました。
京太郎「さて、暗くなっちまったな」
京太郎「あの後加治木さんもどうしたらそんなに劇的に強くなれるのか、良ければ教えて欲しいな。なんて言うからつい連絡先交換したけど」
京太郎「それって連鎖的に俺の弱点を晒すことになるかもだしなぁ........」
京太郎「さて、どうするか」
↓2
1.街を散策
2.麻雀の勉強
3.相手の研究
4.連絡
5.休む
336 = 325 :
なるちゃん
337 :
小走先輩
338 = 333 :
蟆剰樗
339 :
水村史織
340 :
あらたそ
341 = 23 :
84 小走やえ
やえ「そ、そこの男子!」
京太郎「え、はい」
なんか後ろから呼びかけられたので、振り向いた。
横ドリル髪の女の子がいた。
やえ「み、みみ、道をお聞きしたいのだが、よりしいかな!?」
京太郎「あ、ええ...」
なんかめっちゃテンパッてる.........。
↓2
1.男と話すのに慣れてないのか?
2.元々あがり症だったりして
3.ひょっとして、トイレ?
344 = 23 :
男と話すことに慣れてないかな?
なんか探り探りな言動だし。
テンパッて失敗してるけど。
京太郎「目的地はどこでしょうか?」
こういう相手はなるべく無害そうに話すのがいいだろう。
そういった目論見はどうやら成功したようで、ほんの少しだが落ち着いたようだった。
小走やえの好感度が10上昇
345 = 23 :
やえ「あ、えっと......このホテルまでの道なのだが...」
京太郎「ああ、このホテルですね」
俺が泊まってるホテルじゃん。
つまり、木口杯の参加者ということか。
↓2
1.ルートの案内だけする
2.送っていく
348 = 23 :
京太郎「良かったら一緒に行きます?俺もこのホテルに泊まってるので」
やえ「ホント!あ、いや、本当か!それは有り難い!」
今何を言い直したんだろう?
道中、色々話を聞いた。
彼女の名前は小走やえさん。奈良個人戦での王者だそうだ。
夏の大会の団体戦で自分たちを負かした阿知賀女子に、リベンジしたいとのこと。
ホテルにたどり着くまでの短い時間だったが、いい人だというのはなんとなく伝わった。
そう言うと、小走さんは
やえ「き、君もなかなか人徳に溢れているぞ!大事にするといい!」
と言って、別れた。
結構仲良くなれた気はする。
小走やえの好感度が10上昇
九月二日 深夜
↓2
1.街を散策
2.麻雀の勉強
3.相手の研究
4.連絡
5.休む
みんなの評価 : ★★★×4
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