元スレ京太郎「黄金に輝く時代を、もう一度」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
201 = 184 :
お、始まってた
202 = 23 :
見たことある制服だと思ったら、照さんと同じ白糸台高校の麻雀部だそうだ。
淡「何を隠そう、この私は王者・白糸台高校麻雀部のレギュラーで、虎姫で、大将なのだ!」
京太郎「あぁ、見た見た。そういや決勝にも出てたっけ」
白糸台は三連覇出来てないけどな。
という言葉を呑み込んで話を合わせておく。無理に負けた記憶を抉るのはよくない。実体験として。
京太郎「紹介が遅れたな。俺は須賀京太郎。一応清澄高校の麻雀部に所属してる」
淡「ん。私は大星淡ね。まぁ知ってると思うけど」
京太郎「まーな。結構有名人だし」
淡「へー、清澄のか。ここで大会やるけど、勿論あの宮永咲も出るんでしょ?」
京太郎「だろうな」
↓3
1.「リベンジマッチってか?上手く当たるといいな」
2.「言っとくが、俺と当たったら全勝は無理だと思えよ?」
3.「お互い頑張ろうぜ」
206 = 23 :
京太郎「お互い頑張ろうぜ」
淡「ん?何だ、あんたも出るの?」
京太郎「いや、そりゃそうだろうよ。他の何があったら長野からここまで来るんだよ」
淡「散歩?」
京太郎「散歩でこんな所まで来るか!」
散歩で会場まで来たのは事実だけど!
それでもホテルからだよ!
大星淡の好感度10上昇
207 = 23 :
淡「でもそっか。選手なら戦うことになるかもね。よろしくー」
京太郎「おうよ。言っておくが手加減なんざするんじゃねーぞ?」
淡「ほほう、良い度胸だね。この私を大星淡と知ってなお全力を望むとは...」
京太郎「その付け髭持参してんのか...?」
なかなか芸人魂の持った奴である。
京太郎「...ま、立ち話もなんだしそこのベンチで座って話そうぜ」
淡「座り話だね」
京太郎「間違っちゃいないが、そんな日本語はない」
はず。
↓3
1.「そこの自販機でなんか買ってくるけど、なんか飲むか?奢るぞ」
2.普通に座る。
3.ベンチのゴミを払ってやる。
211 = 23 :
ベンチに落ち葉とかゴミが溜まっていたので、払ってから座った。
淡「.........」
京太郎「ん?どうした?」
淡「や、意外に紳士的な事するなーって」
京太郎「意外ってなんだよ」
淡「見た目不良っぽいし」
京太郎「喧嘩売ってんだなそうなんだな!?」
大星淡の好感度10上昇
212 = 23 :
それから少し話したが、結構気が合う奴だった。
あれだ。バカ騒ぎしてる所とか、タコスに似通ってる感じがある。
ついついこっちもバカ騒ぎしちゃうタイプである。
淡「...あ、もうこんな時間だ。私スミレ達とこの辺でお昼ごはん食べる予定だから、もう行くね」
京太郎「おう、じゃまたな大星。俺もどっかで適当に済ますわ」
淡「あ、それとー」
大星はポケットからスマホを取り出す。
キラッキラに光る星のシールが大量に付けられてた。
淡「メアド交換しよ!」
京太郎「メアド...?別に良いけど、お前今日初めて会った奴と連絡先交換していいのか?」
淡「なんで?」
キョトン、とした顔をする大星。
警戒心0かよ。
信頼されて嬉しいととるべきか、騙されやすそうで心配と見るべきか分からん。
京太郎「...りょーかい。んじゃ、赤外線でな」
淡「うん!」
赤外線で受信、送信をする。
東京に来ていきなり女の子のメアドを手に入れてしまった。
淡「よし、完了だね!じゃ、行くから!ばいばーい!」
ばびゅーん、と口で言いながら去っていく大星。
京太郎「......元気の良い奴だなぁ」
子供は風の子、というが、ああいう奴を見て生まれた言葉なんだろう。
大星淡の連絡先を手に入れました。
九月一日 夕
1.街を散策
2.麻雀の勉強
3.相手の研究
4.連絡
5.休む
↓3
217 = 23 :
昼飯はマックにした。
京太郎「さて、散歩再開するか」
出会うキャラは?
↓3
218 = 196 :
菫
219 = 215 :
霞さん
220 :
シロ
221 = 191 :
尭深
222 = 23 :
また間違えたけど、このまま進行。
シロで。
白望「............」
京太郎「............」
ベンチで思いっきりだらけている白髪の女性を発見した。
もうほんと、だらけすぎてスライムなんじゃねーかと疑うレベルだ。
勿論そんなことは無いのだが、しかしスライムのように胸が大変素晴らしい。
目の保養になります。
しかし関わるのは面倒そうなので、そのまま前を通り過ぎ
白望「.........そこの男子」
呼び止められてしまった。
京太郎「...なんですか?」
白望「おぶって...」
京太郎「.........」
↓3
1.無視して去る
2.何も言わずおぶってやる
3.「体調悪いんですか?救急車呼びます?」
226 = 23 :
見知らぬ男におぶってとは、また警戒心の無い人だ。
ここは世間の厳しさを教えてやるため、無視して去ってやる。
白望「...冷たい男だな」
あんたが不用心なだけだよ。
小瀬川白望の好感度が5減少しました。
九月一日 夜
1.街を散策
2.麻雀の勉強
3.相手の研究
4.連絡
5.休む
↓3
227 :
好感度?の選択肢もあるのか...
1
230 = 23 :
京太郎「そろそろ日が暮れてきたな」
出会うキャラは?
↓1から↓5まで一番コンマが高い人
231 :
淡
232 = 220 :
とよね
233 = 197 :
照
234 :
なるちゃん
235 :
ユキ
236 = 23 :
100 照
照「京...ちゃん...?」
京太郎「へ?」
後ろから声がして、振り返ってみれば。
そこに、照さんがいた。
照「やっぱり、京ちゃんだ...!」
京太郎「あー......お久しぶりです」
向こうからしたら数年ぶりなんだけど、こっちはテレビとかで見てるから、なんか久しぶりとは言い難い。
そういや、咲も俺のことは話してないって言ってたっけ。
237 = 23 :
照「そっか。木口杯に出ることになったんだね」
京太郎「はい。照さんは出るだろうなとは思ってましたけど、まさかこっちに来た初日に会うとは思ってませんでした」
照「私も、こんな所で会うなんて全然...」
近くにあった噴水に腰掛けて、照さんと話す。
照さんもちょっと散歩に出かけてきたようだった。
照「それにしても、京ちゃん大きくなったなぁ...。昔は私より小さいくらいだったのに」
京太郎「はは、やっぱ男としては背が高い方が良いですからね」
照「小さい京ちゃんも可愛くて良かったけどね」
ふふ、と自然に笑う照さん。
↓3
1.「照さんは綺麗になりましたよね」
2.「あの時の虫歯は治りましたか?」
3・「でも、照さんが麻雀得意だったなんてなぁ」
241 = 23 :
京太郎「照さんは綺麗になりましたよね」
照「ふぇ!?」
茹でダコのように真っ赤になる照さん。
京太郎「昔も昔で良かったんですけど、今だとクールなお姉さんって感じがして」
照「あぅ、あぅう...」
京太郎「でも中身は子供っぽいところがあって、そのギャップがまた魅力的というか」
照「きょ、京ちゃん!年上をからかっちゃ駄目!」
京太郎「えー、そんなつもりないんですけど」
不意打ちで褒めるとすぐ照れるのも変わらないなー。
本音ではあるけど。
照「......でも、ありがと」
宮永照の好感度が10上昇
242 = 23 :
照「そういえば、淡に会ったんだって?」
京太郎「ええ。今日の昼頃に会場前で」
照「へえ」
↓3
1.「咲へのリベンジに燃えてたみたいですよ」
2.「主に照さんのことを話してましたよ」
3.「可愛い奴ですよね、大星」
246 :
京太郎「咲へのリベンジに燃えてたみたいですよ」
照「咲......。やっぱり咲も出るんだね」
京太郎「でしょうね。あいつ、強い人と戦うのスゴイ楽しみみたいですし」
照「ん。じゃあ私もリベンジしなきゃね」
京太郎「?照さんは個人戦一位で咲は二位だったじゃないですか」
照「チームとしては負けてたから」
京太郎「ああ...」
照「咲に、清澄の人達に会ったら伝えといて」
照さんは立ち上がる。
歓談は終わりらしい。
照「今度こそ、白糸台は負けないってこと」
京太郎「じゃ、俺からもいいですか」
京太郎「凡人が天才を討つことだってあるのを、証明して見せますよ」
これでどっちも当たらなかったら、拍子抜けだけど。
宮永照の好感度が5上昇しました。
みんなの評価 : ★★★×4
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