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    元スレ京太郎「黄金に輝く時代を、もう一度」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    652 = 23 :

    17 失敗

    技術値変動無し


    京太郎「.........駄目だ」

    京太郎「頭が煮詰まってきてるなー、なんか」

    京太郎「やめやめ!夜はどうしようか」


    ↓2
    1.街を散策
    2.麻雀の勉強
    3.相手の研究
    4.連絡

    655 = 23 :

    出会うキャラは?
    ↓3

    656 = 648 :

    シロ

    657 = 654 :

    明華

    658 = 654 :

    人いないな。 連投あり? いけるなら安価↑

    659 = 23 :

    最新レスから五分経っても新しいのが出ないようでしたら連投は可、です。



    京太郎「ったくよー.........」

    スーパーに寄っていざ帰ろうとしたら、外は大雨だった。

    天気予報は大はずれ。

    あの予報士め。クレームつけてやろうか。

    雨の中突っ切るには、ホテルは遠い。

    京太郎「こりゃ、帰ったらすぐ風呂かな」

    明華「あの、そこのお方」

    どうしようかと迷っていたら、傘を持った女性に声を掛けられた。

    なんだか外国風な雰囲気を持ったおっとりした女性だった。

    京太郎「はい?俺ですか?」

    明華「はい、あなたです」

    660 = 23 :

    明華「もしかして木口杯の参加者でしょうか?」

    京太郎「そうですけど、どうしてそれを?」

    明華「私東京住まいなのですが、ここらへんではあまり見かけない制服でしたので」

    京太郎「はあ、成程」

    明華「帰る先は同じでしょうし、よろしければ私の傘に入っていきませんか?」

    京太郎「え、いいんですか?」

    明華「ええ、その代わり.........」

    彼女は傘を持ってる手とは逆の手にぶら下げた買い物袋を少し持ち上げる。

    やたらパンパンに詰め込まれていた。

    明華「これ重いので、私の代わりに持っていただけませんか?」

    京太郎「.........」

    ちゃっかりしてるなぁ。

    それくらいはお安いご用だけど。

    京太郎「ええ、じゃあ交渉成立ということで」

    明華「ええ、ではお願いします」

    買い物袋を受け取り、帰路についた。



    好感度判定  直下
    00~30 失敗
    31~70 成功
    71~99 大成功
    ゾロ目   完璧

    661 :

    ゾロ

    662 = 23 :

    05 失敗


    道の途中では他愛の話をしていたが、特にこれといって挙げるような事は無かった。

    ホテルに着いて荷物を返す。

    明華「ありがとうございました。正直これを持ったまま帰るのは憂鬱だったので、助かりました」

    京太郎「いえいえこちらこそ。おかげで濡れずに済みましたよ」

    そんな会話を交わして部屋に戻った。


    雀明華の好感度が1上昇

    663 = 23 :

    九月十日 昼


    京太郎「昨日の雨は止んだみたいだな」

    京太郎「さて、今日はどうしようか」


    ↓2
    1.街を散策
    2.麻雀の勉強
    3.相手の研究
    4.連絡

    666 = 23 :

    出会うキャラは?
    ↓3

    667 = 648 :

    明華

    668 = 665 :

    669 :

    竜華

    670 = 23 :

    特売。

    それは、台所を預かる者の戦争。

    なんてどこのフロンティアだよ、とか思う人もいるだろうが、残念。

    比喩でも何でもなく、ただ単純に戦争だ。

    例え滞在中であっても、料理をしたくなったときにはこの戦争は避けて通れない。

    京太郎「東京の戦争は劇的だったな.........」

    激しい戦争だけに。

    なんつって。

    アホなことを考えるくらいにホクホク顔で戦利品を持って帰っていると、黄昏れている女性を発見した。

    黒髪セーラー服の正当派美少女だった。

    京太郎「どうしました?」

    竜華「.........あ、どうも。いやちょっとヘコんどっただけや...」

    671 = 23 :

    ちょっと魂が抜け掛かっていたので、話を聞いた。

    京太郎「成程。特売の戦争に敗北したんですね」

    竜華「うぅ.........。大阪やと最低でも一個くらいは獲ってこれたんやけど、東京は別格やったわ...」

    京太郎「俺もそれは思いました」

    まさか禁断の裏技『騙し声』まで使う事になるとは。

    ちなみにどういう技かというと、店員さんの声を真似て全く見当違いの所でも特売がやっていると思わせ、集団を大移動させている内に物品を回収する非道の技だ。

    苦節五年、ようやく手に入れた技である。

    竜華「どないしよう...、怜のためになんか栄養のあるモン食わせたろ思ったのに...」

    買い物メモを切なげに見る清水谷さん(さっき聞いた)。

    ふむ。

    どれも俺がいくつか買った物だな。


    好感度判定  直下
    00~30 失敗
    31~70 成功
    71~99 大成功
    ゾロ目   完璧

    672 = 648 :

    ゼアル

    673 = 654 :

    嶺上開花

    674 = 23 :

    82 大成功


    京太郎「どれも俺が買った物にあるんで、良かったらいります?」

    竜華「え、ええの!?」

    ガバッ、と顔を上げる清水谷さん。

    竜華「で、でもでも!須賀君だって苦労して手に入れた品なんやろ!?それやのに」

    京太郎「どうせ自分だけのために買った物ですし、それよりは他人のために作る人が貰った方が食材も喜ぶでしょうよ」

    竜華「あ、ありがと~~~っ!」

    感慨極まったせいか、俺に抱きついてきた。

    ちょ、感情表現激し過ぎない!?

    しかも右手がお互いの胸にサンドされてるし!

    やばいって!

    主に俺が!

    俺の理性がやばいことに!

    京太郎「あ、あ、あ、あ、あ、あの~.........」

    竜華「え?.......あ、ご、ごめんな!ごめんな!」

    バッと離れる清水谷さん。

    様子からして手が当たってたのには気付いてないようだった。

    心の中で安堵。

    竜華「あ、じゃあお金やけど...」

    京太郎「いいですよ。そんなの」

    竜華「え、そんな!タダでなんか貰えんって!」

    いえ、お代はもう貰いましたし。

    お釣りを払いたいくらいだ。

    京太郎「じゃあ、こうしましょう。機会があれば清水谷さんが手料理振る舞ってくれればいいです」

    竜華「...そんなんでええん?」

    京太郎「そんななんてことは無いですよ」

    竜華「......うん、わかった!腕によりをかけて振る舞ったるからな!」

    ほななー!と言って清水谷さんは帰って行った。

    京太郎「さて、俺も行くか」

    そういえば。

    お互いの連絡先も知らないのに、またの機会ってどうやって作ろう?

    678 = 23 :

    誰を研究する?
    ↓3

    679 = 648 :

    りゅーか

    680 = 661 :

    豊音

    681 :

    682 = 23 :

    前も言いましたが既に解明度100%のキャラは選べません。
    そして清澄勢は最初から100%です。

    683 = 648 :

    ゾロ目だしなにかボーナスはほしい

    684 = 23 :

    じゃあゾロ目ボーナスってことで、三択から二択で。
    解明キャラは安価上で行きます。


    京太郎「姉帯さんの打ち方でも研究するか」

    ~~~ビデオ研究中~~~

    京太郎「...やっぱり変わった打ち方するな」

    京太郎「まず気になるのが...」


    選択肢 ↓2
    1.リーチのタイミング
    2.手の作り方

    685 = 648 :

    踏み台

    688 = 23 :

    京太郎「リーチのタイミングだな」

    京太郎「隠している試合が多くあるけど、追っかけリーチでほぼ確実にリーチした人から和了っている」

    京太郎「しかもリーチが出ればほぼ確実に......。対策するならダマで張るしかないあたり、良くできた能力だ」

    京太郎「そうで無い場合だと...」


    選択肢 ↓2
    1.裸単騎によるツモ和了りが目立つ
    2.鳴きによる干渉か?

    691 :

    京太郎「裸単騎によるツモ和了りが目立つ」

    京太郎「リーチをしなければこっちで攻めるという、正に二刀流って訳か」

    京太郎「追っかけリーチは恐らく干渉系のものではなく、条件付けってことだろうな」

    京太郎「そうすると系統は...」


    選択肢 ↓2
    1.支配系
    2.強化系

    694 = 23 :

    京太郎「支配系は強化と干渉でそれぞれ分けるのが多いと聞いてはいたが、強化系でもいるんだな」

    京太郎「ま、それについては言及してなかったしな。親父に」

    京太郎「解明成功、と」


    能力解明、完了!


    姉帯豊音
    [先の先潰し(トリガークラッシュ)]
    他の対局者がリーチした後、追っかけリーチする。
    能力解明度が100%でない場合、勝負運で負けたとき自分に+3000の補正。100%の場合、対局者の和了り役数を-1させる。
    判定がロン和了りの時に発動。
    [たった一人の一番槍(ファーストアタック)]
    裸単騎になるとその次巡でツモ和了りする。
    自分に+1500の補正。ただし、点数判定の式はー20される。
    判定がツモ和了りの時に発動。

    695 = 23 :

    京太郎「また頭使ったなー...。ちゃんと注意してみないと気付かない事って多いし」

    京太郎「ま、泣き言言っても始まらないな」

    京太郎「大会で試合中に解明することもあるだろうしな」

    京太郎「さて、寝るか」

    696 = 23 :

    [夢いっぱい、お菓子いっぱい]



    『私ね、大人になったらお菓子屋さんになって、お菓子を毎日いっぱい食べるのが夢なんだ』


    そう言えば昔照さんはこんなこと言ってたっけなぁ、とか思いながら、俺は簡単なお菓子の作り方を教えていた。

    須賀京太郎の簡単お菓子教室である。

    生徒数は一名のみ。

    というか照さんのみ。

    京太郎「......で、これを使えばちゃんとした形で焼き上がる訳ですよ」

    「ふむふむ」

    照さんは熱心なことに、説明のメモまでしていた。

    そりゃ、向こうから頼み込んできたんだから熱心になってもらわないと困るが、それにしてもだった。

    ホテルの調理スペースを借りて二人きりになった俺と照さんは、今は先生と生徒状態。

    俺が説明交えて実践でお菓子を作る横で、照さんは麻雀の時に匹敵するのではないかという程集中して教わっている。

    ハギヨシさんにタコスのついでに習った諸々の一部がこんな所で発揮されるとは。

    人生って分からない。

    697 = 23 :

    京太郎「でも、俺じゃなくても良かったんじゃないですか?」

    「何が?」

    京太郎「お菓子の作り方。白糸台麻雀部は女子部員数多いんですから、一人や二人.........」

    「私は麻雀部の筆頭みたいな存在になってるから、他の子達に習うって結構難しいんだ」

    京太郎「ジレンマですねー。そういうの」

    「それに.........」

    京太郎「それに?」

    「.........みんな麻雀に打ち込んでる所為か、一人や二人でさえお菓子はおろか料理も.........」

    京太郎「...........................」

    新情報。

    白糸台麻雀部の平均女子力は軒並み低いようです。

    出来たら知りたくなかったなぁ.........。

    698 = 23 :

    「それに、やっぱり京ちゃんは手際も教え方も上手いから」

    京太郎「お褒めにお預かり光栄ですっと。まぁそういうことならいいですけど」

    「うん。京ちゃんが教えてくれるなら、私の夢もちゃんと実現しそうだよ」

    京太郎「お菓子屋さんて言ってたあれですか」

    お菓子屋さんはお菓子がいくらでも食べられる職業では無いんだが、言う必要はないだろう。

    本気でその道に進むなら自然と知っていくことだろうし。

    試作品ならいくらでも食えるのは確かだし。

    京太郎「じゃ、味見お願いできます?」

    「うん」

    焼き上がったクッキーを頬張る照さん。

    幸せそうに食べるなぁ。

    699 = 23 :

    書き溜めた小ネタも投下したんで、今日は終わりです。
    それでは、豊音の能力解明のご褒美に、小ネタ安価を↓3で。
    明日は仕事があるんで無理そうですが。

    700 = 693 :

    デレデレのりゅーかと京太郎(お弁当作ってくれる)


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