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    元スレ男「……いよいよメラが使える様になるとか末期だな俺は」

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    801 :

    続きだ!

    待ってました!

    804 :

    メラミが使えるようになるとか末期通り越してるんですけどなんて呼べばいいのか

    おつ

    808 :

    早くしないと2ヶ月経っちゃうよ

    809 :

    メラメラ

    810 :


    < ザザッ・・・!!

    (走れ……! 動け、俺の脚……ッ!!)バッッ


    炎の塔が立ち昇るその瞬間、身を振るわせて遮蔽物の陰を縫うように走り出す。

    ゲームで見たメラミとは全く違う威力と派手さ、それを利用した目眩ましだ。

    だが、勿論このまま真っ直ぐ背を向けて逃げるつもりはない。

    主任が逃げた方向へこの巨人を誘導させてしまっては、元も子もない。

    だから俺が取る動きは……!



    ────────── ズッッ・・・ンッ!!

    ダークトロル「小癪な真似しやがって……ッ、ムシケラァァアッ!!」ドッッ!



    「っっ……ぅ、おおァッ!」
        < ドドドドッッ

    大きく弧を描く事をイメージして、巨人の八魔将が飛ばした瓦礫の範囲から避ける。

    衝撃が地面を揺らす。

    雨で弛んでいた足下は最初の出現時での爆撃に更に、脆くなっていた。

    踏み出す足が揺れに持って行かれそうになっても、俺は炎の柱が消えようとしている方へ手を向けながら続けて叫ぶ。

    全力で踏み締め、逃げながら、虫の抵抗を見せるために……!


    「『メラミ』ッ!!」

    空気を切り裂いて火球が撃ち出される。

    それと同時に俺の頭に鈍痛が走り、目眩が一瞬起こる。


    それだけではない、あの巨人の八魔将は俺が呪文を唱えたのに気付いたのだ。


    812 :

    待ってた

    815 :

    今更だけどこれ異世界(が)転生モノなんだな

    819 :

    もうダメなのか?

    820 :

    まだ落ちていないのが奇跡ですね……
    少々仕事の都合と体力的な問題でまだ投下できそうに無いです、申し訳ない。

    822 :

    時間かかってもいいのよ

    823 :

    待てる
    待ってる

    824 :

    ゆるりと待ってる

    826 :

    生存報告だけはしてくれ

    827 :

    よかったまだ生きてたのか
    舞ってる

    828 :

    830 :

    待ってるよ

    831 :

    ひっそりと生存報告しておきます……

    832 :

    よかったよ
    いやほんとよかった

    833 :

    よかったよかった

    838 :

    生存報告……ぐふっ

    839 :

    気長に待ってます

    840 :

    ザオラル!ザオラル!ゆっくり待ってます

    843 :

    XYZ

    845 :

    まだかな

    846 :

    わくわく

    847 :

    まだかな?

    848 :

    わくわく

    850 :

    読み直してきた
    続き待ってるよ


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