元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」照「ずっとずっと、愛してる」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
658 :
最初は「KBTKKの金髪少年調教作戦」
だったのがいつの間にかコーチが王道(?)ヒロインの話になってるよな、プロ編はw
662 :
永水ぃ!!!
663 :
踏み台
664 :
でかしたぞ! >>662ァ!!!
665 = 658 :
レジェンドの逆光源氏計画
666 = 664 :
すまん、安価なら下で
667 :
他の女と京太郎が一緒に居て嫉妬しても頬を膨らます位しかしない白糸台ください
668 :
では次はレジェンドと久保コーチで
コーチのお話は安価がメインです
それでは、また後ほどー
669 :
おほっ、大好物!
大人になると逆レ妊娠かあっという間だから……ねぇ?
670 = 578 :
コーチとレジェンドキター
671 :
大人組容赦ないっす
672 :
――いる、よなぁ。
教員専用の駐車場に車を停めて、ふと見たサイドミラーに映る姿。
本人は物陰に隠れているつもりなのだろうが、その高い身長故に隠れ切れず、トレードマークの帽子がはみ出している。
様子を見る限りだと、こちらのことをチラチラと窺っている。
時間的にも生徒が登校するには早過ぎる。そして部活の朝練でもないとすれば、あの少女が自分を待ち構えていることは間違いない。
「おはよう、早いね」
「あ! お、おはようございます!!」
車から出て挨拶すると、顔を真っ赤に染めて返事をする彼女。
その表情は、かつて大阪で勤めていた頃の教え子を思い出させた。
「それで、どうしたの? こんな時間に」
「は、はい! き、今日……そ、その! バレンタインだから……だから!」
強い勢いで突き出される小箱。
きっと、手の震えは寒さのせいだけではないのだろう。
「ん……ああ、ありがとう。後で、いただくよ」
誰よりも早く渡したかった。
そんな彼女の想いが伝わってきて、拒みきれずに小箱を受け取る。
「……!」
ぱあっと、分りやす過ぎる程に伝わってくる喜びの感情。
何から何までが、大阪にいた頃の『あの子』を連想させて。
「……早く校舎に。寒いだろ?」
「はいっ!」
『その時』が来たら、自分は彼女を拒めるのか。
自分よりも背の高い教え子と並んで、京太郎はそっと鞄に小箱を入れた。
こんな感じで豊音さんにフラグを立てて何も言わずに転勤させたい教師if
『8 京ちゃんが先生になったよ!の巻』とは何の関係もないただの小ネタなのであしからずー
更新はまた後で
レジェンド逆光源氏を考えてると何故かほのぼのになってしまう不思議
673 :
まあ一度拒んでも、その時(物理)が来たら拒めないんだけどね
674 :
京太郎にとってはこういう風に想いをぶつけられるのは二度目か
何も言わずにとは鬼畜なww けど教師と生徒でこちらから向かい合うわけにもいきませんしね
レジェンドほのぼのですか、阿智賀はいいとこだ
修羅場が付くスレらしく憧が思いつめてる松実京太郎もありますけどww
675 :
レジェンドがポンコツという風潮
だいたいすこやんのせい
676 :
ああ^~各校を渡り歩かせ、全国大会で修羅場作りたいんじゃ^~
677 :
幼少からあちこちに転校させればインハイ期間中はずっと修羅場が見れるわけかw
レジェンドは他のアラサー達と違って
常識人寄りなのが影の薄い原因だと思う。
678 :
姉帯さんちょーかわいいよー
679 :
この京太郎年いくつなんだろ
680 :
二十代~三十代前半辺りじゃね。
プロ連と同期だと、水場から離れた無防備なカピバラとそれを狙う飢えた肉食獣の形になるな。
681 = 674 :
>>680
普通に付き合って別れた、でもお互い悪くなく思っている関係もいいと思うのだ
生徒がプロに嫉妬展開なるしww
682 :
なんとなーく投下してる小ネタなので細かい設定は決めてないんですけどね
でも京太郎が28だとアラフォーと同世代かつ良子さんと8才の差で
京太郎が20の時に良子さん12才で家庭教師とか出来そうな美味しい感じに
のんびりレジェンド小ネタいきますー
683 = 674 :
年上キャラが年下に
684 :
やったぜ
686 = 1 :
彼との出会いは、本当に彼が小さかった頃。
少しの間だけ知り合いの赤ちゃんの面倒を見てやって欲しいと頼まれたことが始まりだった。
「ほぇー……」
「あー……?」
無垢な顔。自分にもこんな時期があったのだろうか。
クリっとした丸い目と見つめ合う。
何となく指でほっぺたをつついてみる。柔らかい。
「あはっ♪」
「おおっ」
笑って、指を握られる。
こうもダイレクトに返されると構っているこちらとしても楽しい。
次は何をしてあげようか。
「ふぇっ……あうぅ……」
「えっ」
だが、さっきまで笑顔だったのに急にぐずり始めた。
赤子の相手をするのは初めてな晴絵でも、この次の展開は予測がつく。
「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」
「あぁっ!? ど、どうしよう……お、おーよしよし」
抱きかかえてあやしてみても泣き止まない。
おしめが濡れているわけでもない。
だとすれば、次に晴絵が思い付くのは――
「……ゴクリ」
「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」
数十分後、親が駆け付けた頃にはすっかり泣き止んで健やかな寝顔を浮かべる京太郎と、顔を真っ赤にして胸のあたりを押さえる晴絵がいたそうな。
【京ちゃん赤ちゃん、ハルちゃんティーン】
687 = 674 :
赤ちゃんからか
光源氏ってかファーストコンタクトがこれだと母性をくすぐられそうねww
京太郎は食いしんぼだったのだろうか?
688 :
「……なーんてことがあったのも懐かしいなぁ」
「どーしたんだよ、レジェンドー」
「いーや? ただ、前みたいにハルちゃんって呼んでくれないかなーって」
「んなっ」
時は経ち、阿知賀こども麻雀クラブ。
過去を懐かしむように目を細める晴絵に京太郎が声をかけると、晴絵が京太郎に背後から抱きついた。
「いやー、最近はレジェンドレジェンドってばかりだから。あの頃みたいに甘えてくれないし?」
「そ、そりゃ……だって」
京太郎も小学校5年生、性別を意識するようになる年頃。
京太郎にとって晴絵は自分の姉のような相手だが、昔のようにベッタリと甘えるのは恥ずかしい。
かと言って完全に突き放すことも出来ず、わざわざこうして麻雀クラブにまで顔を出しているのだが。
勿論、晴絵はそのことも分かった上で京太郎をからかっている。
「本当、最近は放ってかれてばかりだし。かなしーなー」
「ぐっ……」
「京太郎に嫌われちゃったのかなー、とか思っちゃうんだよなー」
「そ、そんなことないし……レジェンドは……」
「んー?」
グリグリと、胸を押し付けるように、より強く抱きつく。
「聞こえないなー、私の名前はレジェンドじゃないし?」
「うぅ……」
京太郎の顔が茹で上がるが、晴絵は一向に離れる素振りを見せない。
こうなった時の対処法は理解しているが、それをやるのもまた恥ずかしい。
だが、この状態が続くのと、その対処法とを天秤にかけて――京太郎は、口を開いた。
「は、ハルちゃんのことは……今でも、好きだから」
「うむ、素直でよろしい♪」
ガックリと、京太郎が頭を下げる。
せめて、この顔だけはクラブの面子には見られたくなかった。
「飽きないなぁ、あの二人も」
「仲良しさんだね! 」
【京ちゃん小5、ハルちゃん大学生】
689 = 673 :
>グリグリと、胸を押し付けるように、
胸を押し付ける擬音がそれなんですね晴絵さん・・・
690 = 674 :
まだ子供と大人だから京太郎からかわれても仕方ないねww
男の意地としてはクラブの面子に見られたくないわな
けどこの、京太郎が好きって言わされちゃう関係から逆光源氏にどうやってなるやら
691 :
アラフォー「私だけが行き遅れる訳がない、貴様の婚期も連れて行く」
692 :
「晴絵ー、お母さんが呼んでたけ、ど……」
「zzz……」
ソファで転寝をしている晴絵。
それだけなら京太郎も肩を揺さぶるなりして、起こしただろうが。
「Zzz……」
薄着であり、シャツがはだけている。
色んなことに興味を持ち始める時期の中学生には、やや刺激が強過ぎた。
『――あなたを、愛している』
そして、ソファの前のテレビには恋愛ドラマのワンシーン。
ちょうど今の状況に相応しく――男性、が女性をソファに押し倒していた。
ゴクリと、喉がなる。
「いやいやいや……」
頭を振って浮かんで来たイメージを消す。
それも悪くないだなんて、決して考えてない。
テレビを消して、さっさと起こすように、京太郎は晴絵の肩に手をかけた。
【京ちゃん中学生、ハルちゃん大人】
693 :
TV版 京ちゃん寝取られてレジェンド精神崩壊END
新劇場版 レジェンド大勝利、どこぞのアラフォーは2人のイチャイチャを延々と見せられる。
694 :
京太郎、一瞬だけどハルちゃんを女として意識しちゃったな
けど、麻雀クラブ行ってたなら、近い年齢の穏乃・憧・和・玄のことはどう思っているんだろ
灼は判らんが
695 :
「みんなよく寝てるなー」
「今日一日で大分打ったからな。疲れてるだろ」
全国大会に向けた遠征の帰り道。
車内の後部座席は、寝息に包まれていた。
「京太郎も寝れば?」
「いや、いいよ。助手席だし、俺はみんな程疲れてないから」
「ん、わかった。けど遠慮しなくていいから」
赤信号で車が停まり、会話が途切れる。
後ろからの皆の寝息が聞こえてくる。
何となく気まずくなった京太郎は、車内ラジオへと手を伸ばし――
「あっ」
「あっ」
同じことを考えていた晴絵と、手が触れ合った。
「……」
「……」
手が触れ合ったまま、何となくお互いに見つめ合う。
気まずさは無い。むしろ、よくわからない胸の鼓動で頭がいっぱいになる。
「京太郎……」
「晴、絵……?」
信号が切り替わり、後ろの車にクラクションを鳴らされるまで。
京太郎と晴絵は、お互いの手の温もりを感じていた。
【京ちゃん高校生、ハルちゃん監督】
696 :
順調だな。何か起きるのか…?
697 = 694 :
皆が後ろに居る中でってまたいいのう、そして晴絵もこれは
そいや京太郎は麻雀強いのかな?
699 :
「――私と。私と、付き合って」
胸に手を当てて、告白する幼馴染。
震えながらも真っ直ぐに見詰めて来る瞳からは想いの強さが伝わってくる。
「憧……」
「……」
いつからだろうか、この幼馴染が髪を伸ばし始めたのは。
いつからだろうか、この幼馴染が化粧を覚え始めたのは。
いつからだろうか、この幼馴染に――女としての魅力を感じたのは。
「……ごめん」
「え……?」
だけど。
京太郎は、拒絶する。
「本当に、ごめん……だけど、俺。憧とは、付き合えない」
「あっ……」
その場に崩れ落ちる憧に、申し訳なさそうに背を向けて。
京太郎は、自分を待つヒトがいるアパートへと帰った。
「……あはっ」
【京ちゃん大学生、ハルちゃん――】
700 :
ハルニート・・・?
みんなの評価 : ★★
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