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    元スレ京太郎「このプロキツい……」健夜「……なんで私を見てるのかな?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 = 1 :



    「私の話を聞いてもらえませんか?」


    いつものかわいらしさとは違いきりりとした真剣な表情だ


    「わかった」


    茶化すのは失礼だ


    「そもそも私の家出の原因は聞かないんですか?」


    「和がいやなら話さなくてもいいさ」


    「そういうところも鈍感なんですね……」


    そういうところ『も』?


    どういうことだろう


    「実はインターハイを制覇できなかったら転校しなくちゃいけなかったんです」


    「……え」


    「実は父があまり麻雀が好きではなくて私が続けるのにあまり肯定的ではないんです……」


    「そうなのか」


    「父としては私に東京の進学校へ行ってほしかったみたいなんです」


    「あれ?でも今は……」


    「母と相談して清澄を決めたんです」


    「そうか……」


    「でも父は今からでも編入してほしかったみたいなんです」


    「だからインターハイ制覇できなかったら転校すると?」


    「はい……」


    想像すらできなかった事実だ


    902 = 1 :



    「あれ?でも無事にインターハイは制覇できたよな?」


    「えぇ、なので転校の話は破談だと思ったのですが……」


    「そうじゃなかったのか?」


    「いえ、今日はお酒に酔ってたみたいで……そのはずみで麻雀をやめろと言われたんです……」


    「……そうか」


    「でももっと許せなかったんです……」


    「なにがだ?」


    「麻雀も満足に打てない不良なんかといたら人間としてダメになるって言われたんです」


    十中八九俺のことだろう


    「須賀くんがどれだけ麻雀部に貢献してくれたのかも知らないくせに!」


    そういう和の目の端には大粒の涙が浮かんでいる


    「父に反論したら出て行けと言われて……」


    「それで飛び出してきたと?」


    「はい……飛び出したはいいものの行くあてもなくて……気付いたときには須賀くんの家のチャイムを鳴らしていました……」


    「そうか……」


    後は俺自身が体験してきた通りだろう


    目の前の和はというと必死で涙をこらえていた


    903 = 1 :



    「ありがとうな」


    「ふぇ?」


    色々と言いたいことはあったが自然に口をついてきたのはそんな言葉だった


    「でもおじさんのいうことにも一理あると思うぞ」


    「はい……」


    「誰だって俺を見れば文句の一つでも言いたくなるさ」


    現に学校のやつに言われてるしな


    「でも……!」


    「人の文句を黙らせる簡単な方法を知ってるか?」


    「いえ……」


    「結果を見せてやればいいんだよ」


    「結果……ですか……?」


    「口だけのやつなら信頼できないけど結果を見せれば認めざるをえないだろ?」


    「それはそうですが……」


    「だからおじさんにも認められるような結果を出すから待ってくれねーかな」


    「はい……」


    904 = 1 :



    「情けない思いをさせてごめんな?」


    「いえ……」


    和の頭を撫でてやる


    洗った時も思ったがかなり触り心地がいい


    安心したのか和の目から溜っていた涙が流れ始めていた


    そんな和を慰める言葉は見つからなくて……


    たださめざめと泣く和に胸を貸して頭を撫でるしかできなかった……


    905 = 1 :



    「落ち着いたか?」


    「はい……」


    泣き止んだ和は目も顔も真っ赤だ


    「そんな目だとかわいい顔も台無しだな」


    「むぅ……」


    ぷっくりと頬を膨らませている


    かわいい


    「でも……こうしていると須賀くんは私のおにいちゃんみたいですね♪」


    「…………は!?」


    「須賀くんみたいなおにーちゃんがいればよかったのに……」


    「の、和……?」


    「須賀くんは私みたいなかわいげのない妹はいやですか……?」


    「い、いやじゃないけど……」


    むしろ大歓迎だ


    「だったら……たまにでいいのでこうして甘えてもいいですか……?」


    その潤んだ上目遣いは反則だろう……


    「ま、まあたまにならな」


    「はい♪」


    結局俺はまた流されてしまったのだった……


    906 = 1 :



    「そろそろ上がらないか?」


    「そうですね」


    結局和に抱きつかれたままだった


    直接当たる胸は手で触るのはと違う感触なんだな……


    「そういえば着替えはどうする?」


    「あ」


    お互いに完全に忘れていたみたいだ


    財布すら持っていなかった和が着替えを持っているわけもないだろう


    「俺の服でいいなら貸すけど……」


    「お願いします……」


    「じゃあ待っててくれ」


    「はい……」


    体を拭いて部屋へと戻る


    和にはどんな服がいいだろう?


    Tシャツはダメだな、うん


    となるとワイシャツくらいしかないが我慢してもらうか……


    下着は……


    そのとき、俺の目には東京で買ったあの下着が入ったのだった……


    907 = 1 :



    「遅くなってすまん」


    「いえ、大丈夫です」


    「それでこんな服しかなかったんだけど……」


    「これってもしかして……」


    和が手に取る


    「エトペン……ですよね……?」


    「あぁ……」


    「せっかくですから明日の朝着てもいいですか?」


    「え?」


    「新しい服は新しい朝から着たいじゃないですか」


    「そうか……」


    結局和は下着を着けずにワイシャツだけを身につける


    「……閉まらないです」


    一部のせいで前のボタンが閉じられないのだ


    ……全裸よりワイシャツで微妙に隠れてるほうがエロいってどういうことだよ


    「どうかしましたか?」


    「な、なんでもない……」


    ピンクのさくらんぼも薄い陰毛も丸見えだった……


    908 = 1 :



    「じゃあ俺はリビングで寝るから和は俺のベッドで寝てくれ」


    「……え?」


    寝る前にカピーと戯れていた和にそういうと意外な反応をされた


    ちなみにカピバラのモフモフしていない毛並みも意外だったらしい


    どちらかといえばごわごわだもんな……


    「私がリビングで……」


    「お客様を床で寝させるわけにもいかないだろう?」


    「だ、だったら一緒に寝ましょう!」


    「さすがにそれは……」


    理性が保ちそうにないしリビングで色々したいしな……」


    「おにいちゃんは私と一緒に寝るのはいやですか……?」


    「わ、わかったよ」


    和の顔が満面の笑みへとかわる


    潤んだ涙目には一生かかっても勝てそうにないな……


    「おやすみなさい」


    ほとんどあってもないようなパジャマ越しに和にしがみつかれる


    胸だけでなく太ももも押し付けられている


    まじで俺の理性もつかな……


    横の和は安らかな寝息を立てている


    よっぽど疲れたんだろうな


    「おやすみ、和」


    この安らかな寝顔を消すわけにはいかないもんな


    909 = 1 :



    「おにいちゃん、起きてください」


    ん?和か……?


    まぶたを持ち上げるにはまだ重い


    「お、起きてくれなきゃ……チューしちゃいますよ……?」


    よし、今日はこのままでいいか


    「むぅ……狸寝入りはやめてください!」


    「おはよう、和」


    「はい、おはようございます」


    「あれ?いい匂いがするけど……」


    「朝ご飯を作ったので顔を洗って来てください」


    「あぁ、わかった」


    食卓にはありあわせで作ったとは思えないほど豪華な朝食が並んでいた


    「こんな朝ご飯だったら毎朝でも食べたいな!」


    「バカなことを言ってないでさっさと食べてください」


    「はい……」


    昨日のことはウソだったかのように和はクールだ


    もしかして夢だったのだろうか……?


    「ほら、学校に行きますよ?」


    「あ、あぁ……」


    玄関から出ようとすると不意に和に抱きつかれる


    「お、おにいちゃん成分の補給です」


    「そ、そうか……」


    真っ赤な顔の和を見て、今日もいい一日になりそうだと思った……


    和の置いていった下着のことを忘れるぐらいに……



    続く


    910 = 1 :



    次回予告


    「すまんのう……ほとんどバイト代も出せんのにこきつこうとしもうて……」


    「いえ、いい経験になりますし」


    「ほうでものう……ちょっとこっちきんさい」


    「染谷先輩……?」


    「ワシじゃあ満足できんかもしれんが……」


    後ろ手に鍵を閉めた手で俺のズボンのチャックを下ろす


    マイサンに優しく口づけをする


    「これで少しはきもちようなってくれるかのう?」


    まさか染谷先輩がこんなに上手かったとは……



    という展開ではありませんが次回もお楽しみに!


    911 = 1 :

    こんばんは

    のどっちにエトペンの下着を渡すためだけのエピソードです

    最初の案では部活後に空き教室で渡す予定でした

    その場での着替えを見てお互いに興奮してしまい……


    結局こんな形でのどっちが妹になりました

    ちなみに修羅場は>>1に書けないのでないです


    もう少しだけこのスレで書いて新スレを建てます

    このスレの残りはファンサービスに使おうと思っているので


    >>872>>875>>876
    とりあえずスレタイを読み返してみましょうか

    >>873
    ご期待通りでしたかねー

    >>877-878
    なんとなくないイメージですね
    かくいう>>1も宅配ピザは食べたことはありませんし……
    ??「そんなに大きいもの……口に入らないですよ……」

    >>896
    とりあえずあまり過激なのはない予定です

    >>897
    ??「京ちゃんにぎゅってしてもらうと気持ちいいもんね!」


    今夜の更新はここまでです

    おつきあいいただきありがとうございました

    おやすみなさい

    914 :

    乙乙

    そうきたかww 途中までこれ責任取らなきゃヤバい(じゃん)とか思ってたけど兄妹なら問題ないよね!!

    915 :

    乙なのよー

    916 :

    乙。
    うーん、やっぱお風呂って良いね。
    後、ついに俺らのぐう聖まこ先輩が登板か。
    胸熱。

    917 :

    乙ー
    √ないなら全員妹にすればいいじゃない

    918 :

    >>911
    京太郎「このプロキツい……だから若い娘を誑かすよ!」
    こうですか、わかりません><

    『お兄ちゃんだけど、愛さえあれば関係ないよねっ!』
    という言葉が天から降ってきた
    まあ、別に兄妹のセ○クスを罰する法律なんてないしな

    つか、ここの京ちゃんが出せる結果ってなんだろう、芸能人としてドラマにでも出るとか?

    919 :

    おにいちゃんで、マスターテリオンがちらついてときめけなかった……

    920 :

    お姉ちゃんも有りなのよ~

    921 :

    こんばんは

    京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413375982/

    新スレですよーぅ

    こちらのスレはファンサービスに使いたいのでまだ埋めないでください

    雑談等も新スレでお願いします


    >>914
    世間的に問題大有りだと思うんですが

    >>916
    書く方はマンネリ化してて大変なんですけどねー
    みなさんが楽しめているならいいです
    まこ先輩はどうしても備中弁ぽくなりそうですね

    >>917
    年齢だけなら誕生日の関係で全員姉なんですけどねー

    >>918
    違います
    とりあえず京ちゃんは麻雀部員なので……

    >>919
    元ネタがわからない……

    >>920
    基本的に>>1は姉萌えだと思います
    現実に絶望すると二次元に走りやすいそうですよ?

    もしかしたら幕間をこっちのスレで書くかもです

    新エピソードの方は新スレからスタートの予定です


    失礼します

    923 :

    幕間


    「和ちゃん、昨日は京ちゃんのお家で落ち着けた?」


    「はい、咲さんの言う通りでした」


    「京ちゃんは頼りになったでしょ?」


    「えぇ、お兄ちゃんみたいに甘えてしまって……」


    「もしもお姉ちゃんと京ちゃんが結婚したら私は京ちゃんの『妹』だもんね」


    「そ、そんなのずるいです!」


    「でもせっかくだからまたお泊まりに行く?」


    「須賀くんが迷惑でなければ……」


    「京ちゃんは誰にでも優しいから困ったときには絶対に助けてくれるし迷惑なんて思わないよ」


    「それがいいところでもあるんですよねぇ……」


    「ねぇ……」




    幕間カンッ

    924 = 1 :

    こんばんは

    ちょっとリアルで色々ありすぎて更新する気力がありません

    なので今週末の更新予定はなしにさせてください

    新スレでプロのどんなところがかわいいかなどを話しつつ気長にお待ちください


    失礼します

    926 :

    乙ー
    了解

    927 :

    こんばんは

    保守がてら近況報告でも

    もともと体調があまりよくないのもありますが、今年は例年に輪をかけてひどいです

    一応完結までは続けるので気長にお待ち下さい

    最悪誰かに頼んで代わりに更新してもらうという手もありますしね

    さすがにそうならないことを願っています



    このスレは第一部が終わったときと同じようにファンサービスに使う予定です

    今のところ清澄のあるキャラでエロを書くのは予定に入っています


    とりあえず文化祭が終わるまで気長にお待ち下さい


    おやすみなさい

    928 :

    了解

    929 :

    把握

    930 :

    次スレ立ってるけども一応保守
    ファンサービス見たいし

    934 :

    消えちゃう

    935 :

    こんにちは

    いつの間にか2ヶ月とは……

    これから出かける用事があるので今夜保守代わりにネタを書きます

    遅くなったお詫びということで本編で出番のないあの人です

    性的な描写を含むので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください

    ではまた今夜

    失礼します

    936 :

    了解

    937 = 1 :

    こんばんは

    宣言した通りあのキャラで書いていきます

    ただメインPCの調子が悪くサブPCで書いていくので遅筆になるのはご了承ください

    性的な描写を含むので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください

    では始めますよーぅ


    938 = 1 :



    「さて、今日の部活はここまでじゃ」


    『「あ、ちょっと調べたい牌譜があるから先に帰っててくれるかしら?」』


    『「じゃあ俺も手伝いますよ」』


    「ほうか……じゃあ戸締りは頼んだで?」


    「ええ」
    「はい」


    そういって他の部員たちは部室を後にする


    決して広いとはいえない部室に残ったのは私と彼だけだ


    「よく覚えてたわね?」


    「ええ、先輩との『合言葉』ですしね」


    そう


    先ほどのやりとりは私と彼だけの『合言葉』なのだ


    「まさかこんなところでなんて最近盛りすぎじゃないかしら?」


    「誘ってきたのは先輩じゃないですか……」


    そう


    私たちのこれからしようとしていることはいつも私からの提案を彼が受けているのだ



    939 = 1 :



    「でもあなただって期待してたんでしょ?」


    「まあ多少は……」


    歯切れ悪く彼が答える


    期待していたのが自分だけじゃないと知って多少嬉しかったのは内緒だ


    「じゃあそこに座ってくれる?」


    「はい」


    私の指し示した椅子におとなしく彼が腰掛ける


    「もうやる気満々じゃない……」


    「すいません……」


    彼のズボンから彼のモノを取り出すとすでに大きくなっていた


    優しく触れたつもりなのにビクビクと脈打っている


    「……えっち」


    「すいません……」


    普段は見上げるほど背の高い彼が椅子に小さく縮こまっている姿に妙に嗜虐心がそそられてしまう


    940 = 1 :



    「そんなあなたにご褒美をあげるわ」


    「え!?」


    「目を閉じなさい」


    「はい」


    彼が目をしっかり閉じているのを確認してスカートの中のものをずり下げていく


    「今私スカートの中に何もはいてないの……」


    「え!?」


    立ち上がらんばかりに跳ねる彼のモノとは裏腹に私の言いつけを守り目はしっかり閉じたままだ


    自分もこれからのことに興奮しているのかずり下げた下着のクロッチは濡れていた


    開いたままの窓から入ってくる風が湿った股間を撫でてくるのが妙に心地いい


    このままそそり立った彼のモノを見ながら自分でいじりたい衝動を必死でこらえる


    慌ててストッキングを履き直す


    そして……


    「これがご褒美よ……」


    彼の鼻先にクロッチが来るように私の脱いだ下着をかぶらせたのだった



    941 = 1 :



    「目、開けていいわよ?」


    「はい……」


    恐る恐る彼が目を開いていく


    「こ、これって……」


    ようやく事態を把握したらしい


    「そのパンツは私のお気に入りだから」


    「これが先輩の……」


    必死に深呼吸している


    なんだか変態さんだ


    「なんだか酸っぱい匂いとしょっぱい味がします……」


    「あ、汗よ!今日体育があったの!」


    「そ、そうですか……」


    ……おしっこじゃないもん


    彼の言葉に一気に恥ずかしくなってしまう


    「照れて真っ赤な先輩もかわいいですね」


    「う、うるしゃい!」


    ドクドクと脈打つ彼のモノとその言葉に恥ずかしさとともに自分の体がきゅーと熱くなった


    どうやら変態さんなのは私もみたいだ……



    942 = 1 :



    「えっちなあなたにはお仕置きよ!」


    「せ、先輩!?」


    彼のモノをストッキング越しに力一杯こすってやる


    「ストッキング越しにおちんちんシコシコされて喜ぶなんて変態さんね」


    「せ、先輩の踏み方が……」


    「なあに?」


    金髪で不良っぽい見た目の彼が私の足でおちんちんを踏まれて悶えている


    そんな顔をされたらますます私の嗜虐心が燃え上がっちゃうじゃない……


    「せ、先輩……俺もう……」


    「ふぇ?」


    彼のかなりの勢いの射精が訪れた


    あまりの勢いになすすべなくぶちまけられてしまった……


    「顔まで精液でベタベタじゃない……」


    「すいません……」


    小さくなってしゅんとしている彼とは対照的におちんちんはまだまだ元気だ



    943 = 1 :



    「とりあえず着替えなくちゃ……」


    腰掛けていた机から立ち上がりセーラー服とスカートを脱ぐ


    「すごい……」


    「……ほぇ?」


    一刻も早く服を脱ぎたいという衝動で完全に忘れていた彼の声に思わず間抜けな声が出てしまう


    「先輩ってスタイルいいんですね……」


    「あ、ありがとう……」


    うっとりするように私の体に見入っている


    上半身はパンツとお揃いの柄のブラを着けているからまだいい


    しか下半身は裸の上にストッキングをはいているだけなのだ



    幸い黒いストッキングではっきりとは見えていないが陰毛は見えているのかもしれない


    もしかしてお股が濡れているのも……?


    そう思うと一気に恥ずかしさで体の奥が熱くなってしまった


    944 = 1 :



    ジャージに着替えましょうか……


    体育があったのが幸いだ


    さすがに彼の穴の開くような鋭い視線の前にこんな格好でいつまでいるのも恥ずかしい


    そう思いカバンの中のジャージを出そうと彼に背中を向けた


    その瞬間だった


    「先輩!」


    「ちょ、ちょっと!?」


    彼に後ろから抱きつかれてしまったのだ


    「俺、我慢できません!」


    「ま、待って!」


    ストッキング越しに私の股間にこすりつけられる彼のおちんちんは先ほど射精したとは思えないほど熱く脈打っている


    「先輩のおっぱい……!」


    「だ、だから待って!!」


    私の必死な抵抗も虚しく彼は私の胸をブラの上から揉みしだきながら腰を前後に動かすのだった


    「俺また……!」


    部室の窓へと彼の精液が勢い良く放たれたのだった……



    945 = 1 :



    「あなただけ気持ち良くなるなんてずるいじゃない!」


    「すいません……」


    私に抱きつく時に脱いだのか全裸の彼がベッドに正座している


    おちんちんは相変わらず大きいままだ


    「ねえ……今度は一緒に気持ち良くなりましょう……?」


    「……え?」


    そういって私は体を覆っていた最後のブラとストッキングを脱ぎ捨てる


    「今度は一人で勝手にいっちゃダメよ……?」


    「先輩……」


    生唾を飲んだのがはっきりわかるくらい大きく喉仏が出ている


    全裸で横たわり膝を立てて股を開いた私にそこまで興奮してくれていると思うとなんだか嬉しかった


    「私もあなたのおちんちんが欲しいの……」


    「先輩……」


    「来て……」


    私のそこに彼の大きなおちんちんが挿入されたのだった……



    946 = 1 :



    「射精しすぎよ、バカ」


    「すいません……」


    「まだお股が痛いわ……」


    今は真っ暗な帰り道を二人で歩いている


    あまりの長さにあたりはすっかり暗くなってしまっていた


    「これじゃ履けないわね……」


    彼の唾液や私の愛液でベトベトになったパンツはとてもじゃないが履けたものではない


    精液まみれのストッキングはいうまでもない


    「まさかジャージまで精液まみれにしてくれるなんて……」


    「すいません……」


    結局被害が少なかった制服に妥協せざるをえなかったのだ


    何もはいていないスカートが秋口の風でかなりスースーする


    「あ」


    「どうかしました?」


    「あなたの精液溢れてきちゃった♪」


    「え”!?」


    めくり上げて見せつけた精液が滴る私の股間にうろたえる彼を見てなんだかわからないが無性に勝利した気がして嬉しかった……



    947 = 1 :



    こんなんじゃ私変態みたいね……


    部室のメモ帳に名前を着けて保存をした私は自嘲じみた笑いを浮かべた


    咲が提案した麻雀部員で作る同人誌


    身近なテーマで書いたらこんな官能小説になっちゃうなんて……


    しかもモデルはどう見ても彼よね……?


    たしかに身近な男性といえば数えるくらいしかいないけど……


    でも私のおっぱいは彼に見られちゃったわけだし……


    でもそんな経験なんてないわけだし……


    私の裸を見て幻滅されちゃったらどうしよう……


    「どうかしました、久先輩」


    「にゃ、にゃんでもにゃいわよ!」


    「ならいいですが……」


    私がこんなことになってる張本人にかけられた声に思わずうろたえてしまった


    なんもかんもあなたが悪いのよ、須賀くん?



    カンッ



    948 = 1 :

    以上です

    お題は『咲ちゃんの提案が通った時に同人誌を書こうとしてはしたない妄想をしちゃう竹井久』でした


    ちなみに本編中では京太郎の京太郎を見たことがある部員は咲ちゃんだけです

    久は京太郎に水着を買いに行った時に胸と寝ていた時にお尻は見られたことが本編ではあります




    残りはファンサービスに使います

    さすがに今度は2カ月以内にします

    保守してくださったみなさんありがとうございました



    今夜のこのスレの更新はここまでです

    なるべく早くこのスレを使えるように頑張ります

    おやすみなさい



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