元スレ京太郎「このプロキツい……」健夜「……なんで私を見てるのかな?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
151 = 1 :
流れるシャワーの音がシャワーに響く
しきりのないシャワーが壁にいくつも備え付けてある
そこでスイッチを押すと一定時間水が出る仕組みになっている
ちなみに俺がいるのは男子更衣室内にあるシャワールームだ
俺がここにいるのは当然だ
だって俺は男なのだから……
ちなみに今日ここにいる男は俺だけだ
一定の時間がすぎたようで俺の頭上に降り注いでいたシャワーが止る
しかし水が流れる音は止らない
152 = 1 :
「気持ちいいねー☆」
「快感!」
「夏は冷水シャワーに限るねい」
「気持ちいいです……」
「ちゃんと綺麗にしないと……」
そう、女性が俺のほかに5人いる
シャワーを浴びるのに水着を着たままの人は少数はだろう
つまり俺の後ろにいる5人もだ
後ろを振り返れば裸の女子プロが5人いる
振り向きたい衝動を払うために再びシャワーのボタンを押した
153 = 1 :
「じゃあまた後でね☆」
「覗くなよー」
そういって出て行く5人
なんとか煩悩に打ち克つことができた
今は広い男子更衣室に俺が一人
つまり全裸になってもなんの問題もないのだ!
そう思い勢いよく海パンをずりさげる
まさしく全裸だ
葉っぱ一枚すら着けていない
まあだからと言ってナニをするわけではないが……
手早く着替えてトイレに寄って入口へと向かった
154 = 1 :
「お待たせー☆」
入口で待っているとはやりさんが出て来る
「みんなはもう少し掛かりそうだね」
「そうですか」
まあ女性は着替えとかに時間がかかりそうだしな
それにまだまだ時間があるし……
はやりさんととりとめのない話をしていると他の人たちもどんどん出てきた
「あとは理沙ちゃんだけだね☆」
「ええ、そうみたいですね」
きっと長い髪を乾かすのに時間がかかってるんだろうな
155 = 1 :
「お、おまたせ……」
「いえ、まだ時間はあります……よ?」
出てきた理沙さんは妙にモジモジしている
心なしか顔も赤いような……
「どうかしたの?」
「忘れた……」///
「何を忘れたの?」
「…………下着」///
「え”!?」
156 = 1 :
「見ないで……」
「す、すいません……」
あわてて視線を逸らす
しかしラフなTシャツの下からは膨らみと二つの突起がかすかに見えた
そして下はスカートだ
つまりめくればその下は……
めくりたい衝動に駆られる
しかし親しき仲にこそ礼儀が必要だと思うし……
それにモジモジしてる理沙さんを見てるとかわいそうだし……
157 = 1 :
「よかったらこれ着てください」
「いいの?」
「ええ、俺が着てたので汗臭いかもしれませんが……」
「そ、そんなことない!」
理沙さんに俺がTシャツの上に羽織っていたカッターを渡す
「あ、ありがとう……」
「いえ、どういたしまして」
俺のカッターを羽織った理沙さん
少なくとも透けるのは誤摩化せるだろう……
そうこうしているうちに迎えの車が来た
158 = 1 :
「すいません、お待たせしました」
「いえ、私たちもちょうど上がった所なので……」
「ではテレビ局までお送りしますので車にどうぞ」
「ありがとうございます」
そういって来たときと同じ車に来たときと同じ席順で座る
予想以上に疲れていたらしくついついウトウトしてしまう
だけど助手席は寝てはいけないというし……
「いえ、お疲れでしょうしおやすみになられてもかまいませんよ」
「……すいません」
そういって眠りの淵に落ちて行った
後ろの席の人たちと同じように……だ
159 = 1 :
「お疲れ様でした!」
テレビ局のロビーで簡単な反省をして今日の仕事はおしまいだ
「お帰りの前にみなさんにこれをどうぞ」
「これは……?」
「今日行ったプールの招待券です」
「オープン前にも完全ではありませんが使えるのでどうぞ」
「ありがとうございます」
「では今日はお疲れさまでした」
「「「「「「お疲れさまでした」」」」」」」
160 = 1 :
「じゃあこの招待券は京太郎くんにあげるね☆」
「え?」
「ご褒美!」
「部活のみんなを労うのもいいんじゃねーの?知らんけど」
「清澄のみんなは頑張ってるし息抜きもしたほうがいいと思うよ」
「根を詰めてばかりでもよくないですしね」
「ありがとうございます」
「じゃあみんなでご飯だね☆」
「空腹!」
「でも食べ過ぎたら太るような……」
「私は太んないし」
「う、羨ましいです……」
「それじゃあしゅっぱーつ☆」
今日の晩ご飯は特別美味しそうだ
つづく
161 = 1 :
幕間1
ふ、服そのまま借りて来ちゃった……
せ、洗濯して返した方がいいよね……?
でも京太郎くんの匂いがするし……
で、でもこれじゃあ変態さんみたいだし……
うう……
今度会う時まともに顔見えないよ……
カンッ
162 = 1 :
幕間2
京太郎くんの前でおもらししちゃった……
幻滅されたよね……
でも綺麗にしてくれるって言ってくれたし……
それに好きだって言ってもらえたし……
な、舐められちゃったし……
きょ、京太郎くんも舐めちゃったし……
こ、今夜は眠れないよう……
カンッ
163 = 1 :
幕間3
ふう……
久々に泳いだけどやっぱり気持ちよかったねい
京太郎に罰ゲームも出来たし……
ただやっぱり裸になったのはやりすぎたかねい……
でもあいつも大きくしてたし……
お、思い出したらまた……
と、とりあえず下着替えないとな……
カンッ
164 = 1 :
次回予告
今回はお二人で取材に行ってもらいます
「こ、ここって……」
「あれ……ですよね……」
二人が連れてこられた場所とは……?
「京太郎くん……私もう……我慢できません……」
「俺もです……良子さん……」
極限状態に理性の枷が外れていく二人……
本当に放送しても大丈夫なのだろうか……?
という内容ではありませんが次回もお楽しみに
165 :
乙
こんな感じの良子さんイベ見たいなぁ…
167 = 1 :
以上です
思った以上に水着回が長引きました
ちなみに京太郎がもらった招待券の使い道について書く予定はありません
また、健夜さんルートもありません
次回は良子さんとの個別イベントの予定です
>>132
このような落とし所になりましたがいかがだったでしょうか?
>>135
すこやんかわいいですしねー
>>141
おもにアンケートで坐薬が取られたあたりからおかしくなってきた気が……
>>165
ルートに入ればあるんじゃないですかねー
今夜の更新はここまでです
おつきあいいただきありがとうございました
おやすみなさい
170 :
物語の数日前……長野
Prrrrr
「はい、須賀ですが……」
「いつもお世話になっています、テレビ局のものなのですが……」
「いえ、こちらこそ息子が迷惑ばかりをかけていないかいつも心配で……」
「ご子息はたいへん立派でこちらはかなり助けられてますよ」
「そういっていただけると気が楽になります」
「それで本日お電話を差し上げたのはですね……」
「はい?」
「ご子息に夜のロケに参加していただくためのでご両親の同意をいただきたいのですが……」
「ええ、かまいませんが……」
「一応こちらから書類をお送りしましたので内容を読んで同意をいただけたら署名の上で返信いただいてもよろしいでしょうか?」
「ええ、わかりました」
「お手数ではありますがよろしくお願いしますね」
「はい……これからも息子のことをよろしくお願いいたしますね」
「かしこまりました……失礼します」
「失礼します」
カンッ
171 = 1 :
こんにちは
本編に関係あるのでここでいれました
良子さんとのイベントは夜のロケが舞台です
高校生以下の場合自治体によっては条例で保護者の同伴無しで出歩いてもよい時間が定められている場合があります
法律に詳しいわけではありませんが少なくとも>>1の実家の自治体ではそうでした
学校行事で天体観測などを行う場合保護者の同意書および委任状が必要でした
なのでここでその説明を入れました
なお説明はいれていませんが京太郎の両親は牌のお兄さんのアルバイトにはすでに同意しています
そのような描写を本編でいれられなかったこととこのような形で説明することになったのをお詫びします
本編の投下はまた後ほど時間があればということで……
失礼します
172 :
乙ー
未成年は確かに親権者の承認が必要だった気がする
承認あっても深夜帯は無理みたいなのもあったような
173 :
夜の?ロケ??なにするんですかねー
175 = 1 :
こんばんは
遅くなりましたが始めます
>>172
ご指摘ありがとうございます
一応現実の法律と矛盾しないようにしますが細かい所はSSだからと目をつむっていただけるとありがたいです
>>173
それは読んでからのお楽しみということとで……
性的な描写をいれる予定があるので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください
また、今回の話は人によっては気分を害される可能性があります
あらかじめご了承ください
では始めますよーぅ
176 = 1 :
「それで今日はお二人でロケに行っていただきたいんですが……」
「はあ……」
ここはテレビ局のいくつかある会議室のうちの一つだ
俺の横には良子さんが座り、俺たちの対面にディレクターさんが座っている
「ちなみにどのような?」
「夏なので心霊スポットの取材を……」
「はあ……内容はわかりましたけどなぜこの人選なんですか?」
「私が君を推薦したんだよ」
「戒能プロが……ですか?」
「イエス、一人で行ってもいいんだけど今をときめく牌のお兄さんと一緒のほうが話題になるだろうしね」
「そうですか……」
「須賀くんはどうだい?」
「俺はかまいませんけど……」
「そうかい……だったら話を進めていこうか」
177 = 1 :
「でも俺が夜の仕事なんてしても問題ないんですか?」
「君のご両親の同意は受けてあるよ」
「え?」
そういって差し出された1枚の書類
そこには同意書および委任状であり母親の字で署名捺印されていた
つまり俺は受けることがすでに決まっていたようなものなのだ
「いやなら辞めるけど……」
「いえ、大丈夫です」
「ならいいけどね」
偶然とはいえ良子さんと一緒に心霊スポットに行くことができるのだ
あわよくば抱きつかれておもちを押し付けられたり……
「須賀くん、聞いてるかい?」
「す、すいません……」
邪な妄想の世界からディレクターさんの言葉で呼び戻された
178 = 1 :
「以上だけどなにか質問はあるかい?」
「ナッシングです」
「俺も一応は……」
「じゃあ今夜よろしくね」
「「はい」」
ディレクターさんから今日の台本をもらい説明を受けた
ちょうど終わった所でディレクターさんが退室した
部屋には良子さんと俺の二人だけが残される
「今夜はよろしくね?」
「こちらこそよろしくお願いします」
179 = 1 :
ちなみに今夜の番組の内容はこうだ
夏の終わりも近いということで心霊特番をやる
番組は生放送で俺たちはその中で生中継を行うのだ
いわくのある廃校にいって幽霊のでるという屋上まで向かう
なにかあれば良子さんが除霊する
なんでも鹿児島の神社の巫女さんにいとこがいるのだそうだ
ちなみに心霊スポットに行くのは俺と良子さんの二人だけだ
番組をより盛り上げるためにそれぞれが安全のためにかぶったヘルメットについたカメラで撮影していくのだ
中継は俺たちが屋上に到達した時点で終わりだ
ちなみに両親の許可があるといっても俺は高校生なので19時くらいから1時間程度で切り上げる予定だ
今は15時くらいなので一度ホテルに帰って着替えて来ることにする
良子さんは別の仕事があるらしいしな
集合時間の17時までには十分戻ってこられるだろう
180 = 1 :
「おまたせしました」
「いえ、まだ30分くらいありますから大丈夫ですよ」
着替えるだけのはずだったが久先輩にばったり会いせっかくなので今夜の生中継のことも話した
なんでもみんなで見るそうだ
咲とか和は苦手そうなのだが大丈夫なのか?
ついでにお袋にもメールを送っておいた
親父と二人で録画まですると言っていたが正直恥ずかしいな……
そんなこんなでホテルから戻って来た頃にはこんな時間にになっていた
だけどほかのスタッフさんは何人か来ていた
別の取材を受けていた良子さんも15分前までには来て結局予定より早く出発することになった
まあ渋滞なんかに巻き込まれたときも臨機応変に対処できるだろうしな
車内でも他のスタッフさんたちと軽い雑談をして過ごす
いつのまにか山道に入りあんなに明るかった空もいつの間にか暗くなってしまっていた
181 = 1 :
「ここからは車が入れないのでお二人で歩いて行ってもらうことになります」
「わかりました」
中継の始まる前に念入りに機材のチェックをする
なにかあったときにすぐに対応できるようにトランシーバーも渡された
何度も念入りに道筋を確認する
良子さんはテレビ慣れしているのか俺の見落としていたようなことも質問してくれてかなりたすかった
着いたときはまだまだ時間があると思ったが実際にはそんなことはなかった
不安は残りつつも良子さんもいるという安心感をえているうちに番組が始まる時間になった
俺たちも中継が始められるように準備をする
182 = 1 :
「グッドイブニング、戒能良子です」
「今夜は牌のお兄さんこと須賀京太郎くんと心霊スポットの取材を行います」
「須賀くんも意気込みをどうぞ」
「が、がんばります」
スタジオの様子の見えるモニターからサングラスをかけた司会者やひな壇に座った芸人さんやアイドルからエールが送られる
といってもテレビで見たことがあるだけですれ違うことはあっても実際に話したことがあるような人は一人もいないのだが……
「じゃあレッツゴーです」
「はい」
良子さんの合図に従って俺たち二人は森の中にあるという廃校へと足を踏み出した
183 = 1 :
「そうですね」
森の中を二人で歩く間もスタジオからの質問は飛んで来る
ほとんど良子さんが応対していたが……
普段はおどおどしているのでかなりかっこいい
まさに別人だ
俺にも話を振られるが生返事を返すのがやっとというありさまだ
「ここが廃校みたいですね」
「おお……」
月明かりに照らされた廃校はまだ時間が経っていないだろうにかなり不気味だった
満月の月明かりしかないので余計に不気味だ
「では入りましょう」
「はい」
先に向かう良子さんに俺は着いて行った
184 = 1 :
「ふぅ……これで中継はフィニッシュです」
「ありがとうございました」
「あ、ありがとうございました」
想像していたような自体はなにも怒らなかった
俺は幽霊を信じてはいないがいたらいいなと思っていた
だけど何もなかった
良子さんが抱きついてくれるようなこともなかった……
チクショウ……
あのおもちを堪能したかったのに……
185 = 1 :
「はい、じゃあこれから戻りますね」
中継車にいるスタッフさんにトランシーバーで中継が終わった連絡を入れる
「良子さん、カメラの電源を切って帰ってくるようにとのことです」
「オーケー……です……」
「大丈夫ですか!?」
屋上にへたりこんでしまった良子さん
あわてて駆け寄る
「やっと終わりました……」
「あれ?怖くなかったんじゃないんですか?」
「あれはカメラの前だから強がってただけです……」
「そ、そうですか……」
月夜に照らされたへたり込む良子さんは俺の普段知っている良子さんだった
186 = 1 :
「とりあえず立てますか?」
「て、手を借りてもいいですか……?」
「ええ、どうぞ」
「ありがとうございます……」
「でもそんなに怖かったなら断ればよかったんじゃないんですか?」
「私に期待してくださるファンの方を裏切りたくなくて……」
「なるほど……」
「京太郎くんまで巻き込んでしまってすいません……」
「どうして俺を選んだんですか?他にもいい人はいるでしょうし……」
「……京太郎くんが一番頼りになる方なので……迷惑でしたか?」
顔を赤くして上目遣いで聞いてくる
「いえ、良子さんに頼りにされて嬉しいです」
こんなかわいい良子さんを見たらこう答えるしかないよな
187 = 1 :
「と、とりあえず戻りませんか?」
「わかりました……」
「じゃあ……」
「あの……手をつないでもいいですか……?」
「ええ、いいですよ」
「ありがとうございます……」
差し出した俺の手を良子さんは両手で包み込むように握る
あたたかいな……
「じゃあ帰りますか?」
「はい……」
俺の手を包む力が強くなり、俺たちはゆっくり歩き出した
188 = 1 :
「満月だとやっぱり明るいですね」
「……はい」
「それにしても今夜は月が綺麗ですね」
「ふぇ!?」
「どうかしました?」
「な、なんでもないです……」
俺の右手を両手で包み込み体を押し付けて来る良子さん
当然俺の右腕はおもちに挟まれる
当初の予定とは違ったが思う存分堪能できる
むしろにやけた顔を全国に晒さなくてよかったな、うん
189 :
「あ、あの……」
「どうかしました?」
「お花摘みに行きたいんですが……」///
「え?花なんてどこにもありませんが……」
「その……おトイレに行きたいです……」///
「ええ!?」
「お昼……取材のときに紅茶を飲み過ぎてしまったみたいで……」
「さっきの学校まで戻るまで我慢できるならトイレがありますががまんできそうですか?」
「無理です……それにあそこには戻りたくないです……」
「そうですか……」
横を歩く良子さんの手は無意識に股間あたりにあてがわれている
様子を見る限り限界は近そうだ
190 = 1 :
ちょっと急用が入ったので一旦中断します
30分以内に再開できればいいですが……
あと次レスからは性的な描写が入るので苦手な方は『えっちぃの』をNG登録しておいてください
ではまた後ほど
一旦失礼します
191 :
わかりました
192 :
一旦乙です
193 :
一旦乙
なんか>>1のスレってトイレに関連するネタがかなり多いような…そういうのが好きなのか
竜華なんかは3回くらいは被害にあってる気がする
194 :
一旦乙でーす
195 = 1 :
再開します
「あ、あの……?」
「はい?」
「そこの陰でしてきますので……覗かないでくださいね……?」
「わ、わかりました……」
そういって手を話し茂みへと向かう良子さん
離れてしまったおもちの感触の名残を惜しみつつも考え事をしていた
それは考え事というよりも妄想というべきものだが……
下着を下ろすような音の後に水の流れる音が聞こえてくる
わずかしかない先で良子さんがおしっこをはじめたのだろう
覗くなとは言われたが音を聞くなとは言われていない
だけど……
よくわからない罪悪感のようなものに苛まれて俺は両耳を塞ぐことにした
196 = 1 :
「きゃああ!?」
「良子さん!?」
罪悪感から耳を塞ごうとしたその瞬間、女性の悲鳴が聞こえた
十中八九良子さんのものだろう
「大丈夫ですか!?」
「あ、そ、そこに……」
「え?」
指差す先には蛇がいた
毒蛇ではなさそうだが一応追い払う
「蛇は追い払いましたよ、大丈夫ですか?」
「は、はい……」
振り返った先には顔を真っ赤にして何も生えていない下半身をさらけ出しへたり込む良子さんが満月に照らされていた……
197 = 1 :
「す、すいません!」
「い、いえ……助けてくれてありがとうございます……」
故意ではないにしろ良子さんのあられもない姿を見てしまったのだ
謝罪の言葉を発してあわてて目を反らそうとする
「……ん……あ」
良子さんの何も生えていないそこから再び水の流れが始まる
「み、見ないでください……」
顔を真っ赤にして良子さんはいうが目を離すことができない
へたれこんでしまっているせいでずり下げた白いパンツやストッキングにかかってしまう
そんなことはおかまいなしに良子さんの股間から染み出るシャワーは地面に勢いよく降り注ぐ
それが止むまでの一部始終をただただ俺は眺めていたのだった……
198 = 1 :
「すいませんでした!!」
「わ、私はもう気にしてませんから……」
「でも……」
「頭を上げてくれないとそっちを怒りますよ……?」
「わ、わかりました……」
良子さんの一連の行為が終わった後で俺はすぐに土下座の姿勢を取った
良子さんはすぐに許してくれたので顔を上げる
「じ、ジロジロ見ないでください……」///
「すいません……」
そこには少し水に濡れた何も生えていない綺麗な割れ目があった……
199 = 1 :
「と、とりあえず帰りませんか……?」
「そ、そうですね!」
良子さんの提案を一も二もなく受け入れる
「その……下着をあげていただけると……」
「でも濡れてしまいましたし……」
「そ、そうですか……」
いくら俺でも女性のパンツの替えは持っていない
ホテルに帰れば女性のパンツ自体はあるけどさ……
200 = 1 :
「あの……京太郎くん……?」
「は、はい!?」
「濡れた下着とストッキングを脱がせてくれませんか……?」///
「……え?」
「さすがにこの濡れた下着は穿いて帰ることができないので……」
「で、でも……俺が脱がしてもいいんですか……?」
「京太郎くんじゃなきゃ……やだです……」///
「…………わかりました」
「よろしくお願いします……」///
みんなの評価 : ★★★×5
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