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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ヤンデレ + - 京太郎 + - 修羅場 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    3が読みたいねえ

    205 :

    まずは3, その次に2が見たいな

    206 :

    ここまできたら宮守終わらせてから次いこう

    207 :

    では次は宮守で
    進行方法としては、こちらが安価で指定するので、キャラ名を書いて下さい
    なるべくそのキャラにあったシチュエーションで書いていきます

    他校のキャラも混ぜる場合は、シチュエーションも指定していただけると助かります(全国大会の廊下ですれ違う、など)

    208 :

    あとこっそりキャラ名安価直下

    209 = 200 :

    咲、迷子中なのを保護

    210 :

    211 :

    廊下ですれ違う、多種多様な制服を来た女子たち。

    まさか巫女服を来た女子がいるとは思わなくて、しかもある特定部位がとてもご立派だったので思わずガン見してしまったが――多分、大丈夫だと思う。

    向こうもこっちを見てやたらと驚いた顔をしていたのは少し面食らったが、まぁ。


    「来たんだな、全国に……」


    自分がこの場に居れるのは先輩方の実力のお陰だ。

    それでも、このインターハイ会場の空気には気分が高揚する。

    来年こそは、自分の実力で。

    そして、みんなとの仲も――



    「京、ちゃん?」

    「え?」



    咲ちゃん判定直下
    1~30 やっぱり、京ちゃんだよね?
    31~60 久しぶり、だね
    61~98 ぎょう゛ち゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ!!
    ゾロ目 ???

    212 = 200 :

    ほい

    213 :

    ギバード咲か

    214 = 194 :

    フェロモン垂れ流しですわ、須賀さん家の京太郎くん

    215 = 1 :

    どうしてトシさんの時は高コンマ出なかったんだろう……

    216 = 200 :

    やったね京ちゃん修羅場が増えるよ

    217 = 1 :

    >>211 61~98 ぎょう゛ち゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ!!



    懐かしい声が聞こえた。

    ちんちくりんで、ちょっとだけ特徴的な髪の毛で、読者が趣味で。

    何やらせてもダメダメで――色んな意味で、目が離せなかった女の子。

    そんな彼女が、ここにいるわけが――


    「ぎょう゛ち゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ!!」

    「うわぁっ!?」


    218 :

    コンマ神仕事しすぎやろ

    219 :

    >>215
    安心させてくれる存在って必要じゃん?

    220 = 200 :

    本気で仕事するコンマ神なら>>213に安価を取らせてくるからまだ優しい方

    221 :

    トイレに行ったら、帰りに思ったよりも人が多くて、道が分からなくなって。

    方向音痴にありがちな「とりあえず行ってみる」を繰り返し、角を右に左に曲がり続けた結果、見事に迷子になり。

    心細くなったところで、かつての同級生に似た男子を発見。

    まさかと思って近付いてみたらドンピシャで、今まで溜め込んだものが吐き出された――ということらしい。


    「落ち着いたか……?」

    「うん……」


    ぐす、ぐす。

    頭をポンポンと撫でてやると、咲は照れ臭そうに微笑んだ。


    「久しぶりだね……京ちゃん……」

    「そうだなぁ……」

    まさか、高校生にもなって迷子の保護をするとは夢にも思わなかった。


    「京ちゃんも、選手なの?」

    「いや俺は付き添いだよ、先輩たちの……ってお前、まさか」

    「うん。私、清澄の大将なんだ」


    えへへ。

    はにかむ咲を前に、絶句する。

    このちんちくりんが。

    ぽんこつ少女が、大将だと――?



    京太郎は若干足元にフラつきを感じながらも、咲を送り届けるために歩き出した。


    選択肢

    1 途中まで届けてやれば大丈夫だろう
    2 控室まで送っていくか?

    222 :

    あかん

    224 :

    それでものどっちなら...
    のどっちなら何とかしてくれる...!

    225 = 218 :

    途中で見つかりませんように

    226 = 200 :

    清澄面子が一目惚れしちゃう可能性
    迷子届けに来た男子生徒と少し話したらチームが崩壊したとかなりそうで怖い

    227 :

    「でもまさか、京ちゃんが麻雀部だなんて」

    「それは俺の台詞だっての」

    「スポーツ系の部活やってるかと思ってた。だってハンド部は――あ、ごめん!」

    「気にすんな」



    グリグリと、少し強引に咲の頭を撫で付ける。

    もう。相変わらずだね、と髪を整える咲だが。

    その台詞とは裏腹に、口元には柔らかな微笑みを浮かべていた。



    「そうこうしている間に、清澄の控室が見えてきたな」



    直下判定 竹井久
    1~30 出来る部長
    31~60 チョロい控室
    61~98 どうあがいてもロッカー
    ゾロ目 ???

    二個下 原村和
    1~30 咲さん、その方は?
    31~60 ありがとうございます。
    61~98 あなたが、京ちゃん?
    ゾロ目 ???

    228 :

    こい

    229 = 200 :

    病めるのですボクたち!

    230 = 218 :

    おお、もう・・・

    231 = 194 :

    いやぁ、愛に満ちた世界ですね

    232 :

    笑いが止まりませんね(白目)

    233 = 200 :

    しかしコンマ神意地でもぞろ目出さないな

    234 = 1 :

    >>228-229
    どういうことなの……



    悪待ちが好き。

    悪い時に良いものが運ばれてくるが多い。

    麻雀でも私生活でも、竹井久はそんなジンクスを抱えていた。


    例えば、自軍のエースが迷子になって、友人と後輩を探せに行かせたら。

    そのエースが、素敵な出会いを連れてきた、とか。


    「えっと、この人は……」

    「なるほど……君が、咲を連れて来てくれたのね?」

    「ああ、はい。それじゃ、俺はこれで――」

    「ちょっと待って」


    去って行こうとする京太郎の手を、久が握る。


    「お願いだから、少しくらいはお礼をさせてよ――ね?」

    235 = 228 :

    やっぱ部長はいいなぁ!

    236 = 200 :

    1人でも正気だと部内の空気が壊れるのは辛いよね、全員病ませるのが慈悲だよね

    237 = 1 :

    少し強引に押し留められる京太郎。

    それは、彼が美人に弱いということもあったが、自軍の控室のギスギスした空気から逃れたい……という気持ちもあったのかもしれない。


    「あなたが、京ちゃん?」

    「え――あ、ああ、うん」


    「お茶とお菓子出すから、ちょっと待っててね。咲、手伝って」とソファに座らされた京太郎に、和が話しかける。

    その見た事も無いほど豊満な胸に危うく視線が釘付けになりそうになったが――辛うじて、視線を剃らすことができた。


    が、しかし。


    「ふふ……ごめんなさい、咲さんがよく、あなたのことを話していたもので」

    「お、おう……そっか、どんな風に」

    「頼りになるけれど、ちょっとエッチで、間抜けなところもある男友達がいたって」

    「あ、あいつ……」


    勿論、それに気が付かない和ではない。

    238 = 228 :

    ちょっと休みたい時もあるよね

    239 = 1 :



    なぜ、でしょう。

    彼を見た時から、彼に見られていると、胸が高鳴って。

    この高鳴りのためなら、その視線も――決して、イヤなものではありません。

    だから。


    「ふふっ」

    「おぉ……」


    こんな風に、笑って、胸を揺らしてみたり、だとか。

    そうすると、とっても正直な彼の目線が動いて。

    マリオネットを操っているような気分になって、少し楽しい……です。

    なんて。

    240 = 228 :

    まずは和が京太郎に攻撃を仕掛けたか
    もっとやれ! ww

    241 = 218 :

    終わりの始まり

    242 :

    行った甲斐があった(恍惚

    243 = 1 :

    「はい、どうぞ」


    コトリ。

    京太郎からの視線を遮るように、久がケーキの乗った皿とティーカップを京太郎の前に置いた。


    「すいません、なんか」

    「いいのよ、気にしなくて。ねぇ……和?」

    「そう……ですね」

    「じゃ、いただきます」


    両手を合わせて、フォークを手にとる。

    チーズケーキと紅茶の味わいが、京太郎の心と体を癒した。


    「ふふ、なんならお代わりもあるけど?」

    「いえ、さすがにそこまでは!」

    「そう? 遠慮しなくていいのに」

    「はは、そこのぽんこつ一人分にしては、高すぎる駄賃ですよ」

    「私のこと!?」

    244 = 228 :

    部長と和の間ピリピリしてそう

    245 = 1 :

    ケーキと紅茶をご馳走になって。

    目の保養も出来て。

    少し気がかりだった同級生とも再会できて。

    最後に連絡先を交換して――咲は、そもそも携帯を持っていなかったからこっちの番号を渡しただけだが。


    麻雀部関連で、こんなに晴れ晴れとした気持ちになったのは実に久しぶりだ。

    ああ、きっと。

    宮守のみんなとも、またこんな風に談笑できる日が来るだろう。






    直下判定
    1~30 宮守の誰かが見ていた
    31~60 宮守のペアに見られた
    61~80 宮守のトリオに見られた
    91~98 宮守の全員に見られた
    ゾロ目 ???

    246 :

    へい

    247 = 200 :

    病めるのですボクたち!

    248 = 1 :

    宮守の誰と誰に見られた?
    直下と下二 トシさんでも可

    249 :

    シロ

    250 = 200 :

    ぞろ目安価を絶対に拒否するコンマ神いるなここ

    安価ならエイスリン


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