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元スレ春香「いつからだろう」

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851 :

こいつ落書きして雑談スレでさらす余裕あんのに投下してない屑だぞ

852 :

他の板で同んなじスレ立ってて続き更新されてるけど

853 :

どこ?

854 :

それ>>1の偽者とかじゃなくて?

855 :

……………………

再び練習場は沈黙に包まれる
やよいは息を整えて、ダンスの準備をする

P「いいんだな?」

プロデューサーさんの問いかけに頷いたやよいは、最初のポーズをとった

やがて曲が流れ始め、やよいはそれに合わせて動き始める

春香「……」

踊れるかどうかは別として、最後まで持つだろうか

水分も取って少し休憩したものの、そのことが少し気がかりになった

……その考えを狙い澄ましたかのように、やよいは倒れる

春香「……」

856 = 855 :

P「おい…!」

やよい「もう一回お願いします」

やよいは、近寄ろうとするプロデューサーさんに曲のやり直しを要求する

P「だが…」

やよい「私は大丈夫です、プロデューサー」

やよい「こんなにダメな私を、皆応援してくれます…私はいくらでも踊れます」

やよい「怖かったです…全然踊れない私を、皆は迷惑に思ってるんじゃないかなって」

やよい「不安で、不安でいっぱいでした」

やよい「でも、こんな私を皆応援してくれます、だから…お願いします」

いつか伊織が言ったように、やよいは倒れても立ち上がってみせる

857 = 855 :

P「……」

P「分かった…いくぞ、やよい」

やよい「はい……………あ」

春香「…え」

その時だった

P「………ん?」

やよいの体は沈んでいき、床に膝をついた

伊織「…やよい?」

やよい「……」

やよいは呆然と床を見ている

その様子が、何かの抜け殻のようなものに見えた

858 = 855 :

春香「やよい…」

さっきの一回で限界だった

そういうことなのだろうか

ふと横を見て映った伊織の顔も、呆気にとられていた

伊織「やよい!」

伊織がやよいの元に走っていく

それに反応するように、やよいは立ち上がった

やよい「大丈夫だよ、伊織ちゃん」

伊織「え…」

伊織に微笑んだやよいは、そのままダンスを踊り始めた

859 = 855 :

何度やっても踊れなかった部分の繋ぎも、綺麗に繋げて踊っていく

伊織「…やよい?」

今までのやよいとは別人のようにリズムをとる
静かな練習場にステップを踏む音が響き渡る

…………

こんなダメな私と練習して、迷惑じゃないですか

前からそんな気持ちを抱えていたのだろう

響ちゃんの足の痛みから始まったちょっとした不安で踊れなくなるようなやよいは、
迷惑じゃないかという思いが、どこかでダンスに影響していたのかもしれない

難しいようで、簡単なことだった

860 :

やよい「…できました」

やよいは最後まで華麗に踊ってみせた

伊織「……」

春香「…うん」

皆静かに頷く

P「よし、できたんだな…」

P「今から一人、一人ダンスのチェックだ」

全員「はい!」

P「律子、やよいを頼む」

律子「やよい、今日はもう休みなさい…それからーーー」

やよいが踊りきり、活気付く練習場

P「ライブまで気を抜くな、完璧に仕上げるんだ、いいな!」

全員「はい!」

その後私達はダンスのチェックを受け、簡単な修正点などをそれぞれ伝えられ、その日の練習は終了した

861 :

おっ更新されてる待ってたよ!だから続きはよ

862 :

それから時は流れていった

多少疲れは残っていたものの
やよいも次の日には回復し、皆でダンスを合わせる練習が始まる

伝えられた修正点をそれぞれで合わせ修正し、ソロから全体まで調整

それぞれが納得できるまで練習を重ね、ダンスが仕上がっていく

皆の思いも強くなり、真剣な雰囲気が漂う練習場での練習も続き

順調にライブに向けて練習は進んでいった

863 = 862 :

………………………

そして、ライブ前日

ハードだった練習も終盤を迎え、
私達は最後の調整を終えたところだった


律子「…はい、オッケーよ」

全員「……」

律子「そうね…私が見る限りかなりいい感じだわ、そこは自信を持ちなさい」

全員「……」

律子「もう何も言うことはないんだけど、そうね…敢えて言うなら、ライブもこの調子でやりなさいってことくらいかしら」

864 = 862 :

律子「あと、明日何があるか分からないから、多少のことは対応できるように各自、ライブの流れ、順番などはしっかりと把握しておきなさい」

律子「…って、それは言わなくても分かるわね」

落ち着いた様子で話す律子さんは、言いたいことは言い終えた、というような顔で皆を見回す

律子「そうね…皆は何か聞きたいこととかあるかしら?」

律子「何かあるなら言っておきなさいよ?」

律子「……」

律子「…ないわね」

律子さんは周りを見回して頷く

そうやって一通り話が終わった時、練習場のドアが開いた

865 = 862 :

「お…」

律子「社長…」

春香「…え」

社長「どうやら、もうライブに向けての準備は整ったようだねぇ」

社長がドアを閉めて中に入ってくる

律子「何かあったんですか?」

社長「いやいや、ただ、ライブ前にアイドルの諸君がどんな顔をしているのか、見ておきたくてねぇ」

社長は律子さんの横に立って皆を見回し、腰に手を回して大きく頷く

社長「うん、大丈夫そうだ」

866 = 862 :

社長「そうそう、ここに来たのはもうひとつ理由があるんだがね、この後時間は空いてるかい?」

律子「この後ですか?」

社長「そんなに時間はとらない、アイドルの諸君も含めて、一度事務所に来てみてはどうかね?」

律子「社長が言うのなら私は構いませんが」

春香「私も行きます」

社長「そう言ってもらえると、助かるよ」

私に続いて皆も返事をしていき、私達は一度事務所に向かうことになった

867 = 862 :


……………………

私たちがやってきたのは、事務所があるビルの屋上だった

春香「うわぁ」

貴音「月が美しゅうございます」

夜空に浮かんでいる沢山の星を見上げ、
私達は夜の景色を眺める

社長「昔、ここに集まったことを覚えてるかい」

社長「ここに来たのは何でもない、君たちがその時にどんな気持ちでいたのか、何を願っていたのか…」

社長「何でもいい、その時と今を比べて何か感じて欲しかったんだ」

社長「わがまま言ってすまない」

社長の言葉を背景に、私は夜空を見上げる


868 = 862 :

そんなこともあったねぇ

………

何か懐かしさを感じると共に、寂しさを感じた私はつい口ずさんだ

春香「私…何を願ってたんだっけ」

伊織「あんた、そんなことも覚えてないの」

春香「え…私、なんて言ってたのかな」

伊織「…転ばなくなりますように、だったわね」

春香「えぇ~」

「ははっ、春香らしいよ」

亜美「でもでも~、もっと面白いこと願ってた人も居ましたよね」

真美「そうそう」

小鳥「……」

小鳥「…あら?」

亜美「んっふっふー」

真美「ピ…音無さんは何て願ってたんでしたっけ?」

869 = 862 :

あずさ「……」

雪歩「あはは」

「言わなくても、何となく分かるぞ」

やよい「え、なんて言ってたんですか?」

小鳥「…ふふ」

真美「あれ?」

亜美「音無…さん?」

小鳥「そんなこともあったわね…皆、ここでお願いごとしてたわね」

亜美「………え」

亜美と真美のからかいに、懐かしそうに微笑む小鳥さんに私達も静かになる

なんだろう

あの頃にはもう戻ることはできない

その時、昔のことがとても大切なもののように思えた

870 = 862 :

ここには、前と同じように皆がいる

こうして夜空を眺めていたのも覚えている

同じことをしているのに何かが違うような

違うことは悪いことじゃないんだけど…

……………

また、時が経ってこうして集まったら、その時も私は同じことを考えるのかな

私は皆の顔を見回す

その中に、1人夜空を眺めている美希がいた

871 = 862 :

春香「美希」

美希「……え」

春香「あ、えーと…美希は何してるのかなって」

美希「ふーん」

春香「って、最近あまり話してなかったかな」

美希「そんなの、いつものことなの」

春香「え?」

美希「あはっ、今のは冗談なの」

美希は軽く笑った後、また夜空を見ながら静かに話す

美希「…ミキね、とっても練習がんばったの」

美希「誰とも話す暇もないくらい」

美希「…だから、話してないんだと思うな」

872 = 862 :

春香「そっかぁ…」

考えてみればそうかもしれない

皆でライブの練習のことについて決めた次の日も、美希は一足先に練習場でレッスンを受けていた

美希のライブに対しての思いが強いことを改めて実感する

千早「私もよ」

春香「え?」

千早「私も、自分なりにがんばったつもり」

千早「春香と、公園で歌った時から、なんとなく…とても、練習せざるおえなくなったから」

春香「…そっか」

「明日の今頃は、もうライブやってるんだよな」

「…そうだね」

千早「私は、明日上手くいくか分からないけど、今までやってきたことを信じてやり切るつもりよ」

「うぅ…なんか緊張してきたぞ」

皆の様子を見ながら、私は夜空を見る

873 = 862 :

今、こうして明日のライブに向けて
皆でがんばろうとしていることが嬉しいというか、なんていうか

また、皆で笑うことができるなら、私は

春香「ねぇ、みんな」

私は私に顔を向ける皆に話す

春香「もう少し、簡単な理由じゃいけないかな」

美希「え?」

春香「皆、いろんな目標、理由があって明日のライブに臨む気持ちは大事だけど、もっとこう…」

春香「ファンの皆に楽しんでもらいたいとか、そういう簡単な理由じゃだめかな」

春香「ファンの前で歌ったり踊ったり、そうして皆にライブを楽しんでもらいたい」

春香「だから、私は明日のライブ、楽しみかな」

874 = 862 :

今の私はどんな顔をしているのだろう

楽しみ、そういう私はどんな表情をしているのだろう

…私を見る皆の顔を見るからに、私は楽しそうな顔をしているのだろう

美希「ふふ…やっぱり春香なの、ミキ、すっごく大事なことを忘れていたかな」


「絶対ライブ成功させようね」


皆で手を重ねて空へ上げる

いよいよ、明日

どうなるか分からないけど、精一杯やりきりたい

その後も、私達はしばらく夜空を眺めていた

875 = 862 :

長い間更新できず、すみません

ちなみに上の絵に書いてある店の名前は、トトキです

植物です

877 :

おや

878 :

響は足大丈夫なのかね
あんなに酷使したのにすぐに治ってるとは思えないし

879 :

………………………

…朝、

テーブルの上には温かいミルク

春香「……」

私は、いつもの違い少し肌寒く感じた朝に、体を温めていた

春香「ふぅ…」

一息ついた私は、ライブ表を見る

ライブが始まるのは、空が薄暗くなり
道を灯りが照らし始める頃

夕方と夜の間…簡単に言えば、そんなところだろう

だから、朝は特に自由にしていていいのだけれど、早めに支度をして外に出る準備をする

…何と無く落ち着かない…

私は部屋に飾ってある、アリーナライブの写真を見ると、そのまま家を出た

880 = 879 :

千早「春香、こっちよ」

春香「あ……」

千早ちゃんの声に、私は振り返る

朝から外に出たのは他でもない
昨日の夜、千早ちゃんと待ち合わせる約束をしていたのだ

私は千早ちゃんの元に駆け寄る

春香「急にごめんね、ライブまで千早ちゃんと一緒にいたいなぁ…なんて思って」

千早「別にいいわ…私も一人で居るよりは、全然いいから」

千早ちゃんは私を見て、特に問題なさそうに話す

881 = 879 :

千早「それで、ライブまで何をしているのかしら…私、まだそれを聞いてないから」

春香「あ…」

千早「……?」

何をする、それを聞いた私は、手を頭の後ろ側まで持っていく

肝心なことを忘れていた

春香「あはは…ごめん」

目の前に軽くため息をつく千早ちゃんが映る

まぁいいわ
…それを今から考えましょう…

と、千早ちゃんは気にしない様子で話してくれた

882 = 879 :

春香「うーん」

今日はライブ

カラオケやゲームセンターみたいな、
遊びに行くような場所は避けたいところ

静かな所といっても、図書館とかは違う気もする

………

純粋に行きたい所があるとすれば、それは千早ちゃんと話した…

千早「公園…はどうかしら」

春香「うん、私もそう思ってた」

883 = 879 :

……………………
……………………

ベンチに座った私と千早ちゃんは、
公園の様子を見ながら、当たり障りのない話をする

時には、遠くを歩く猫を見て指を指したり、笑ったり…
ほんとに、どうでもいいようなことを話して、着々と時間は進んでいく

そして、時間が経つに連れ、いつしか話はライブのことへと変わっていった

春香「そういえば、千早ちゃんが歌ったのもこの公園だったね」

千早「そうね」

春香「あの時は、皆これからどうなるんだろう…ってとても不安に思ってたけど」

千早「私なんか、1人で練習しようとしてたわね…その、あの時はありがとう」

春香「もう、それ何回も聞いたよ」

千早「ふふ…」


884 = 879 :

春香「礼を言うなら私の方かなぁ」

春香「千早ちゃんが居なかったら、皆の、乗り越えたいって気持ちが分からないままだったから」

千早「…そのためにも、今日のライブは成功させないといけないわね」

春香「……」

春香「ねぇ…千早ちゃん」

千早「……」

春香「乗り越えるって、何なのかな」

春香「今日のライブが成功して、ファンもいっぱい楽しめて、最高のライブになったとしたら…」

春香「それで、乗り越えたことになるのかな」

千早「それは…」

千早ちゃんは、黙ったまま暫く考えていた

春香「ふふ…なーんて、ライブはライブだもん」

春香「ファンの人達に楽しんでもらえるように、頑張ろうね」

千早「…ええ」

885 = 879 :

一通り話が終わったところで、私は再び公園を見渡す

気がつかないうちに話し込んでいたようで、
周りには、弁当を持って食事をする人達が居た

春香「もうそんな時間なんだ」

千早「私達も、お昼食べたら…ライブ会場に向かいましょう、リハーサルもあることだし」

春香「そうだね」

ライブがどんどん近くなる

熱心に練習をしてきたから、そこまで不安はない
でも、熱心に練習してきたからこそ、緊張したりもする

…いよいよライブだね…

私は自分に言い聞かせるように呟く

千早「そろそろ行きましょう」

私と千早ちゃんは食事を済ませると、ライブ会場へと足を進めた

886 :

待ってた、乙

887 :

……………………

……………………

まだ昼過ぎだというのに、ライブ会場の中は薄暗かった

いや、昼過ぎに関わらず建物の中は薄暗い

さっきまで外に居たせいか、やけに暗く感じるのかな

春香「ちょっと来るの早すぎたかな」

千早「そう…みたいね」

設備の確認などをしている人達を除くと、
それ以外は誰も来て居ないように見える

…ほんとに、早すぎたかな?

その時、横からコツコツという足音と共に、私と千早ちゃんを呼ぶ声がした

律子「2人もと来たのね」

春香「律子さん」

律子さんが、片手にスケジュール表を抱え立っていた

そのまま、私達に向かって歩いてくる

888 = 887 :

春香「あの…ちょっと早過ぎたりしちゃいました?」

私は朝と同じように片手を頭の後側まで持っていく

…ちょっと早いわね…という返事を予想した

でも、律子さんは

律子「何言ってるの」

背を向けて歩いて来た方向へ帰っていく

律子「すでに結構来てるわよ、あなた達も控え室に来なさい」

私と千早ちゃんは、手招きする律子さんに着いていく

あるであろう控え室へと向かって行った

889 = 887 :

「雪歩、それ…とってくれないかな」
「うん…はい」
「分かってるな、ラーメンはダメだからな」
「ふふ…心得ております」
「やよい…」

控え室の中は、騒がしい雰囲気だった

春香「皆…来てたんだ」

美希は既に衣装に着替えて、準備万端

他の皆も、そろそろ準備が終わりそうな状態

全員来てるわけじゃなさそうだけど…

亜美と真美、それからあずささんはまだ来ていない

いや、来てない方が普通かもしれない

来てる方がおかしい…?

でも、今までの皆のライブに対する姿勢を考えると、これも当たり前なのかな

私はそう思った


890 = 887 :

春香「はは…集合時間にリハーサルが終わりそうな勢いだね」

律子「さっ、春香と千早も衣装に着替えて準備をしなさい…音声確認、いろいろあるでしょ」

「こんにちは!」

亜美と真美も控え室に来たようだった
私に一礼すると、中へと入って行く

千早「私も、リハーサルの準備をするから」

千早ちゃんも、自分の持ち場へと入っていく

ライブ会場に来て、心構えが変わったのか、雰囲気は一変した

春香「う、うん」

私も勢いに飲まれ、私の持ち場へと歩いて行った

891 :

こんにちはって何か違和感ある

892 :

「こんにちは」の語源は「今日はお日柄もよく」とかの「今日は」から来てるんだから合ってるべ

893 :

仕事とかで現場入りするときはなんとなくおはようございますのイメージ

894 :

何となくじゃなく
昼夜問わず「おはようございます」なんだぞ
自分完璧だから物知りなんだ! 凄いでしょ!

895 = 891 :

そうそう、仕事なんだから「おはようございます」なんじゃないか?って意味
業界だと時間帯関係なく「おはようございます」って挨拶してるイメージ

896 :

>>894
響は偉いなぁ

897 :

>>894
響は可愛いなぁ

899 = 898 :

自分の持ち場に着くと、
鏡越しにぐるっと周りを見渡す

皆が衣装を合わせている姿や、さっきまで一緒にいた千早ちゃん、それからライブ中継用のテレビ……


私も準備始めようかな

そうして準備に取り掛かった時だった

「…遅かったわね」

私の横からの声だ

春香「伊織…」

私の横には、既に衣装に着替えてしまっている伊織がいた


900 = 898 :

春香「遅いって…私はまだ早い方だと思ってたけど」

伊織「…はぁ」

私の返事に伊織はため息を軽くつく

…なんか今日はため息つかれてばっかりだね

伊織「あんた、ほんとに分かってるの?…このライブで結果がでるのよ」

伊織「リーダーのあんたが一番分かってると思ってたけど」

春香「うぅ…ごめん」

伊織「……」

伊織「…ま、早いというのも分からなくないわ」

私に気を遣ったのか、伊織はさりげなく付け加えると、また準備をし始める


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