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    元スレ八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」

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    みんなの評価 : ★★★×6
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    401 :

    >>396名前すら挙げられない川なんとかさん

    402 = 400 :


    八幡「無理…死ぬ…」ゼェッハァッゼェッハァ

    ここまで、死ぬほどの全力疾走かつ素振り全力振りで本気試合…なにこれどこのテニスの王○様?あれ新しくなってから見てないな

    優美子「…負けたし」ボソ

    戸塚「す…すごいよ比企谷くん!僕見入っちゃった」

    ああ、いやされるなぁ、天使が迎えに来てくれたぁ。もう疲れたよ大天使様

    優美子「ヒキオさやっぱりテニス続けてたろ」

    八幡「なんでだよ…ここの体育男はテニスだろうが、ま、本気でやったのはさっきだけだが、もうほんとデュース何回続いた?」

    結衣「えっと、12回だよ」

    八幡「もういいや、当分テニスしない」

    戸塚「ええ、もったいないよ!」

    八幡「いや、こればっかしはどうも…」

    隼人「お疲れ、ほれ」

    八幡「おう」

    アクエリアスとかないわー、でも喉かわいたから気にせず飲む。俺、ダカラが好きなんだがなぁ

    優美子「…また今度勝負するし」

    八幡「またかぁ!?もう勘弁してくれ…」

    優美子「じゃあ、今度買い物に付き合ってよ」

    結衣「!」

    八幡「ああそんぐらいなら…」

    とそこまで言って予鈴が鳴った

    八幡「ってもう昼休み終わっちまうじゃねえか…ってあれ!?みんないねえ!」

    あいつらめぇ…俺おいていきやがった!

    403 = 400 :


    放課後になるまでの授業は疲労で寝てるだけとなった。まじしんどい

    結衣「ヒッキー」

    八幡「ん?」

    結衣「はいこれ」

    八幡「ノート?貸してたっけおれ?」

    結衣「ううん。ヒッキー寝てたみたいだし。だからかいといてあげたから」

    八幡「まじか、さんきゅ」

    結衣「いいよ、それにヒッキー、昼休みの時、かっこよかったよ」ニコ

    八幡「お…おう」

    いきなりそんなこと言うなよ、勘違いするだろまったく

    結衣「うん、それじゃまた部室でね」

    八幡「…うん、まぁいいか」

    ということで部室へ向かうために荷物を持って教室を出ようとする

    優美子「おーい、ヒキオ」

    八幡「あん?」

    優美子「昼休み言ったこと覚えてるよね?」

    八幡「買い物だろ?何かうんだ?」

    優美子「それはむこう行ってからのお楽しみだし。明日暇にしたから付き合え」

    八幡「へいへい。待ち合わせは」

    優美子「ヒキオん家」

    八幡「ですよねー…じゃあ待ってるから」

    優美子「うん」

    と教室を出たらわぁっと室内で盛り上がる声が聞こえるなぁ。聞こえないふり聞こえないふり

    戸塚「比企谷くん!」

    今日は声かけられるの多いなぁと思って振りかえるとそこには天使がいた。いや戸塚がいた

    八幡「お、おうどうしたんだ」

    戸塚「うん、あのね…八幡って呼んでもいいかな?」

    わが世の春が来たー!!もうこれ戸塚でいいでしょ?俺もう報われていいんじゃね?

    戸塚「ダメ…かな?」

    八幡「いや…だめじゃないが、どうしてきゅうに?」

    戸塚「あのね、僕とお友達になってほしいんだ。やっとこうやって話せるようになったんだから、もっといっぱい話そうよ!」

    八幡「ああ、いいけど」

    戸塚「本当!よかった。それじゃ今日は用事で早く帰らないといけないんだ。また明日ね八幡!」

    今日という日を感謝します神様

    材木座「はちまぁぁぁぁぁぁぁん!」

    八幡「うお!きも!」

    材木座「貴様ぁ!女性と話すとは何事だぁ!原稿を届けに来てみればあんな美女と話すなんてうらやま妬ましいぞ!」

    八幡「はぁ?いやあいつは男だぞ?」

    材木座「嘘をつくならもっとましな嘘をつけぇ!!!」

    今日の放課後はなんでこんなにうるさいんだ…

    404 = 400 :


    ここまで

    405 :

    雪ノ下がまったくしゃべってないwwwwwwwwww
    というか登場すらしていないwwwwwwwwww

    406 :

    ゆきのんは気絶してるんだろ

    407 :

    雪ノ下の出番いらんわ
    それよりも結衣の出番増やしてほしい
    あーしのほうが目立ってるのはいかんでしょ

    408 :

    オリジナル入ってるんだしガハマ>三浦じゃないといけない理由はないだろ

    409 :

    生徒会チームは出るのか出ないのか、それが問題だ

    410 :

    ガハマ厨ウザイ

    411 :

    雪ノ下の出番がないのこと言ってる奴は文章をまともに読めないのか、理解力がないのか
    激しく疑問なんだが?

    412 :

    ゆきのんはこれから巻き返すのだけれど

    414 :

    雪ノ下とかいう貧乳コミュ障はいらないです

    415 :

    お前らゆきのん嫌い過ぎだろ
    アニメやってた頃はゆいゆいdisばっかりで今度はゆきのんとか常に誰かを叩いてないと気が済まないのか

    416 :

    >>411
    なんかお前も日本語変だぞ

    417 :

    ゆきのん「はるーたす、お前もか」

    418 :

    ルミルミは救われないのか

    419 :

    ここの八幡は孤独じゃなくて孤高なんだな

    420 :

    この八幡はなんか逆襲の葉山くらいそう

    422 :

    はよぉ…

    423 :


    遅くなりました、投下します

    424 :

    きたあ

    425 :

    やったぜ。

    426 = 423 :


    八幡「こんちはー」ガララ

    材木座を説得してやっとこっちへこれた

    雪乃「…」

    八幡「ん?結衣はどうした?先にこっちに来たと思ったんだけど」

    雪乃「…」

    八幡「…っておい無視か!ひどいぞそりゃ」

    雪乃「…」

    八幡「あれ?雪ノ下?おーい」パン

    雪乃「ひゃ!…なに、比企谷くん」ビクッ

    目の前で手を打ったら肩が揺れるほど驚いたようだ、まぁその後にらみつける攻撃してきたけど、こいつ、せいしんりょく持ちか

    八幡「あ、いや気づいてなかったから」

    雪乃「そう、ごめんなさい。考え事してたの」

    八幡「周りが聞こえないほど集中して考えちまうのか。先天性集中力過剰とかじゃないだろうな」

    雪乃「そこまではひどくないわ、でも考えることが大きすぎると少しね」

    八幡「へー、何考えてたんだ」

    雪乃「…あなたは、前に姉さんにあったことがあるのよね?」

    八幡「ん?あー隼人か。あの後ずっと黙ってるなとは思ってたが、質問の答えはあったことはある、ついでにいろいろ教えられたなぁ」

    まじ地獄の日々だった。修行訓練反復練習復習etcetc…

    雪乃「どうして言わなかったの?」

    八幡「質問されてないし」

    雪乃「それはまぁ私が悪いわね、比企谷くんが姉さんとつながりがあると思わなかったのがダメだったのね。パーティの時に会う可能性はあったわけだし」

    八幡「でも中学に入ったあと少ししてから会わなくなったし」

    雪乃「そう、姉さんが話してたのはあなたの事だったの」

    八幡「…え?何話したの?ちょっと怖いんだけど」

    雪乃「そうね。いきなり話しかけられたとか、泣かされたとか振り回されたとか」

    八幡「おい待て最後の二個はおかしい、俺が振り回されたし泣かしたことないだろ、泣こうともしなかった奴が」

    俺の家に来ては妹、雪ノ下の事を話すわ外に出されるわ、あげくに外国(そと)に出されるわ、グアムとか知らねえよ俺、アイアムラブイズジャパン

    雪乃「ええ、だから、考えてたの、彼の事を話すといつも姉さんはうれしそうに話してくれた、貴方の父から言われたような人とはかけ離れたような人だから、結びつくわけないでしょ」

    八幡「まぁ、それは当然だ。で、おまえは何が言いたいんだ?」

    雪乃「え?」

    八幡「え?って、俺と陽乃が知り合いかどうか聞くだけの確認でそこまで考えるわけないだろ」

    雪乃「…いえ、なんでもないわ」

    八幡「きになるだろうが、それで何が」

    結衣「ゆきのーんジュース買ってきたよー!ってヒッキーおそい!」

    八幡「は?そこまで時間たってないだろ」

    雪乃「ありがとう、由比ヶ浜さん。色々な意味で」

    結衣「ううんいいよそんなの、うん?いろんな意味?」

    427 :


    その後は別に何事もなく普通な感じで進んで下校時間になった。

    雪ノ下「それじゃ鍵返してくるから」

    結衣「またねヒッキー」

    八幡「おう」

    下駄箱で靴を脱いでると、小町からメールで勉強を教えてほしいときた

    八幡「…大丈夫か?」

    父親にばれると非常にあんうざいことになるのであまり面倒は避けたいんだが、小町たっての頼みとあらば仕方ないな。という旨を伝えるとなんともう家にいるようだ。その時点で俺に拒否権はなかった。泣いた。ついでに帰りに買い物をしていこう、今日は小町の好きなものにしよう。



    小町「お帰りーお兄ちゃん!」

    八幡「ただいま、あのな小町」

    小町「大丈夫だよ、友達と一緒に受験勉強するって言ってるし」

    八幡「その友達に確認でもされたらどうすんだよ」

    小町「根回しは大丈夫だよ、今日やった勉強範囲も口合わせは完璧だよ」

    八幡「いったい何がどうなったらこんな妹に育ったんだろう」

    小町「快く引き受けてくれたよ!その友達もね上に姉がいるんだって、でもこの頃不良化したんだって、夜遅くになっても帰ってこないんだって」

    八幡「ほー」

    俺には一切関係のない話だな。うんうん

    小町「でもね、その人お兄ちゃんと同じ学校に通ってて真面目さんだったんだって、最近仲良くなって相談されたんだけど、あ、その友達の名前がね川崎大志くんっていってね、色々とやってくれるんだよ、重い物持ってくれたり、当番変わってくれたり、掃除自分の分もやってくれたり」

    八幡「小町、その大志クンとやらはどういう関係だ。仲良くとはどういう仲良くだ」

    小町「へっ?あ、いや、ただの友達だよ!別に何ともないよ、大丈夫ほんとうになんでもないから」

    八幡「そうか、何かあればあれば相談しろよ、俺はお前の為なら何でもするからな」

    小町「…」

    八幡「…小町?」

    小町「…はっ!あ、うんありがとうお兄ちゃん」

    すぐに顔をそむけたからどんな顔かわからない。とりあえずご飯を食べてから勉強を始めた。終始ぼーっとした感じだから
    あんまり進まなかったが

    428 = 427 :


    ピンポーンという音で起きて、小町のはーいという声で完全に覚醒した。状況把握をしながら誰か来たのか頭を巡らせていると答えはすぐに出た

    優美子「ヒキオ、どういうこと?」

    小町「お兄ちゃん、どういうこと?」

    ああ~、めんどくさい~

    429 = 427 :


    ここまで

    431 :


    乙、次はあー三浦さんとのイチャラブ回ね分かるわ

    432 = 427 :


    投下します

    435 = 427 :


    八幡「落ち着けお前ら、寝起きなんだからすぐ説明できん」

    優美子「いやいいし、わかってるから」

    それ絶対わかってないよね?

    小町「小町はお兄ちゃんに勉強を教えてもらいに来ただけですよ?三浦さんは何しに来たんですか」

    優美子「あーしはこれからヒキオとデートだし」フン

    小町「!…へぇ、冗談もうまくなりましたね、どうせ三浦さんが引っ張っていこうとしてるだけでしょ?」

    優美子「今日は約束してあるし」

    小町「…お兄ちゃん?」クル

    はなし終わらねえかなぁなんて見てたらこっちに来た。おいやめろよいきなりすぎて正座しちまったじゃねえか

    八幡「今日は優美子のほしい物を買いに行くだけだよ」

    小町「じゃあ、小町も行っていいよね?」

    八幡「いつだれが見てるかわからないだろ、もしそれで親父関連の奴に見られていたらどうすんだ、ここにすら来れなくなるだろ」

    小町「~もういい!小町は帰るから」スタスタ

    八幡「おい、小町!」

    優美子「…どこ行くの?」

    小町「離してください、もう家に帰るんです、お兄ちゃんの事よろしくお願いします」

    優美子「昼までには帰ってくるからご飯を作って待っててほしいんだけど」

    小町「…」

    優美子「それに…」

    小町「!!」

    何やら耳打ちをしているようだが…やばい本気で聞こえん

    小町「…痛み分けですね」ボソボソ

    優美子「ふふん、将来は義妹になるかもしんないからね?」ボソボソ

    小町「させるとお思いですか?」ボソボソ

    優美子「ねじ伏せるし」ボソボソ

    八幡「すみませ~ん、俺いるの忘れてませんか~?」

    優美子「じゃ、さっさとヒキオも顔洗って支度してきて、ちゃんと歯も磨くように」

    八幡「お前は俺のおふくろか」

    小町「ま、お兄ちゃんの名前も言えないようじゃ先は長そうですけどね」ボソボソ

    優美子「…ふん」スタスタ

    八幡「…はぁ」

    昔からずっといるのになんでこんなに仲悪いんだ?何かあったのか全く、時々仲がいい時もあるのに、主に俺をいじるときだけど

    小町「ほら、、お兄ちゃんもちゃんとエスコートしないとダメなんだから、女性に嫌われるよ?」

    八幡「ああ、わかってるってば…小町、ごめんな」ナデナデ

    小町「ううん…小町はそばにいられるだけでいいから」ギュー

    八幡「それは小町的に?」

    小町「ポイント高いよ、なんてね」ニコ

    八幡「…さて着替えるから下にいっといてくれ」ニコ

    小町「うん」トテトテ

    八幡「…昔じゃ、考えられないほど仲良くなったよな、俺たち…小町…」

    436 :

    ガンバ

    437 :


    とりあえず、小町が作ってくれた朝食を食べて身支度をすぐ済ませる

    八幡「行ってくる小町、優美子の言った通り昼までに帰ってくるから」

    小町「うん」

    優美子「じゃ、行ってくる」ガチャ

    小町「用事をさっさと済ませてくださいね」

    優美子「それは難しいし、買う物が多いから」

    八幡「それもつの俺なんだけど」

    優美子「あーしが持ってもいいけど?」

    八幡「いや、荷物持たせたらダメでしょ、三浦はスタミナはあるのに力はないからな」

    優美子「…まぁいいしさっさと行くよ」

    八幡「ちょ…おま、引っ張るなって」

    優美子「小町も楽しんでね?」

    小町「三浦さんも」

    八幡「はあ?小町がなんで?」

    優美子「ヒキオはしらなくていいし」バタン

    訳が分からん

    小町「…」スタスタ

    ニャーン

    小町「カマクラ、一緒に行く?」ヒョイ

    ニャン

    小町「…」スタスタスタピタッ

    小町「…お兄ちゃんの部屋」ガチャ

    小町「…」スタスタボスン

    ニャァー

    小町「いい、匂いだなぁカマクラ…もう、少しだけ」ギュー

    ニャーー

    438 = 437 :


    今日はここまで

    439 :

    乙。昔は仲良くなかったのね

    440 :

    倫理観がしっかり形成されてない内から八幡が蔑ろにされてるのずっと見てたならそれが小町にとっては当たり前になるのは普通に起こり得ることだよ
    もしそうなってたとしたら小町がそれをおかしいことだと気付くのは想像以上に難しかったはず

    441 :

    お、おう

    442 :

    え、あ・・・うん

    443 :

    せ、せやな…

    445 :

    八幡のクズ親父は半沢直樹の東田みたいな最後だといいな

    446 :


    一つお願いがあります。他SSにてこちらのSSが批判されたコメントがありました。批判などはここで受け付けますがほかのSSのご迷惑になる事だけはやめてください。それで違うSSの方が迷惑に思われていますので絶対にやめましょう。

    では、投下します

    447 :

    この瞬間を待っていたんだッ!

    448 :

    おい

    449 = 446 :


    八幡「で、何を買いに行くんだ?」

    優美子「ん?」

    そう、俺はまだ目的地を聞かされていないのだ

    優美子「とりあえず服かな?その後にランジェリー行って、化粧んとこ行ってってどうしたのヒキオ?」

    八幡「いやまぁうん…なんでもない」

    優美子「?まぁいいや、ほら行くし」

    こういうのはあんまりなかったな、そうそう中学でもこういう時は隼人がいた。俺ら三人で…どっかに出かけて

    八幡「…ていうか俺ら二人だけで休日遊ぶなんて初めてじゃないか?」

    優美子「何あたりまえなこと言ってんの?中学は隼人がいたし、高校はそもそも話す機会なかったし」

    八幡「そうだな、テニスの時がきっかけか」

    優美子「そう思えばテニスやってたこと、少しはよかったって言えなくもない」

    八幡「中学なぁ、いい思い出がなかったな」

    優美子「告白事件なんかもあったしね」

    八幡「やめてくれ…告白されて舞い上がっちまってたんだから、いやあの時の俺は若かった」

    優美子「今も若いでしょうが…ねえヒキオはさ、誰かを好きになったことってあるの?」

    八幡「…ああ、あるよ」

    優美子「…だれ?」

    八幡「そりゃもう生まれてから可愛がってきた小町しかないだろう。生まれたときなきゅっと指触ってきたんだよ!物心すぐついた後だったけどもう心に刻まれてるね、でな…小町が4才の時…」

    優美子「うん妹以外で」

    八幡「ええ~、そうだなあとは戸塚かな?戸塚だな。戸塚しかありえない、なんてったって戸塚だからなこの前ばったり会ってさ…」

    優美子「それじゃまともに女の人と話してなさそうに聞こえるんだけど…あっごめん」

    八幡「なんで謝る、いつもの高飛車な性格はどこいった。目逸らすなこっち見やがれおい」

    優美子「まぁ冗談はさておいて、小町とは中学の頃あーしと喧嘩してる時と同じくらいで絶縁状態だったって聞いたけど?」

    八幡「…嫌な、事件だったな…」

    優美子「あっバスきたし早くのろ」

    八幡「お前から聞いといてそれ酷くない?」

    優美子「過去は振り返らない主義だし」

    八幡「その割にはテニスの勝敗は覚えていたよな」

    優美子「勝ち越しは許さないし」

    八幡「どっかの負けず嫌いなやつもそんなこと言いそうだな」

    優美子「ヒキオは何か買う物はないの?」

    八幡「別にないなぁ、俺はこれといってコレクションするやつとかはないし、するとしても長門型とか金剛型とか、大和型はしんどかった、川内は出にくかったしな」

    優美子「何の話してんの?」

    八幡「いやなんでもっとそろそろつきそうだ」

    優美子「昼になるまで時間かかるし、その間ゆっくりと回ろう」

    八幡「お、おう」

    こういう時笑顔は反則だな、思わずどきっとしちまうな、やっぱ慣れないなこういうのは


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