元スレ八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
251 = 246 :
10時になったので今日はここまで、また今度
252 :
おつ
253 :
おっつ
254 :
雪ノ下の八幡の評価上がる→八幡の親父にこのこと話す→親父が八幡に雪ノ下に嫌われるように命令
とかありそうだな。
255 :
あまり先や伏線の予想は書き込まないようにだな……
257 :
先読みとか書こうとしてるストーリーとかだと絶対萎えるよな。誰も得しない書き込みだろ
期待してるんで頑張ってくれ、いやください。
258 = 257 :
先読みとか書こうとしてるストーリーとかだと絶対萎えるよな。誰も得しない書き込みだろ
とにかく期待してる。頑張ってくれ、いやください
259 = 257 :
先読みとか書こうとしてるストーリーとかだと絶対萎えるよな。誰も得しない書き込みだろ。
とにかく期待してる。頑張ってくれ、いやください
260 :
先読みしたがる馬鹿も大概だが確認もせずにレスを重複させまくる間抜けもなぁ…
261 :
バカと間抜けしかいねーのかここには
262 :
遅くなってすみません、投下します
263 :
よっしゃ!
264 = 262 :
結果から言えばあーしは全国大会で優勝を収めた。これ以上ないってぐらいに嬉しかった。これで自分の気持ちを決めれるって。
そして告白したら振られた
隼人「ごめん、俺はほかに好きな人がいるんだ」
結果は惨敗だった。ほかの子と同じように、でもすごく悲しい顔してた、だってこれじゃ前みたいに戻れなくなるからってわかってた。それでも変わりたいと思ったから。変化は悪いほうへ傾いたけど
隼人「ごめん」
優美子「う、ううん、あやま…なくていいし、だって…あーしが…悪いんだか…」
たまらずにそこから走り出してしまった。隼人がどんな顔してるかわからないほどに目にいっぱい涙溢れさせて、一人になれるところ探して
優美子「…ぐっ…ひっく…うああ…うわああああああ!!」
大声でひたすら泣いた。告白しちゃった、振られた、もう戻れないって、あの楽しい時も初恋も、いろんなことが頭にめぐって、全部おわちゃったって大げさだけど絶望してたんだ。そしたら
八幡「三浦」
優美子「…え?…ぐすっ」
八幡「…ほら」
ハンカチをわたしてきたけど、その時の私に余裕なんてなくて
優美子「…いらない」
八幡「いらないなんてことはないだろ。ほら涙ふけって…」スッ
優美子「いらないっていってんでしょ!」バシ
伸ばされた手を払って、もう歯止めがきかなくなった
優美子「あんた、あーしの事笑ってるんでしょ?威勢よく告白しするって言っといて、したら振られたなんて笑うしかないじゃない、そうでしょ?」
八幡「そんなことは思ってない」
優美子「嘘言わないで!だってあんた知ってたんでしょ!隼人がほかに、好きな人がいるってこと!」
八幡「ああ、知っていたから、応援しかできないって言った」
優美子「なんで教えてくれなかったの!それだったらあーしがそいつ以上にいい女になってさ!うまくいったかもしれないでしょ!」
八幡「おい、落ち着けって」
優美子「こんなことになるんだったら、告白なんてしなくてよかった!優勝なんてしなくてよかった!」
あの時の言葉はあーしも後悔した。あいつに一番傷になる言葉だったから
優美子「あんたなんかいらなくてよかったんだ!それだったら優勝なんてしなかった!」
八幡「!!」
あの時の、あいつの顔は忘れられない。だって、今にも自殺しそうなほど暗くて、悲しくて、泣き出しそうで、それ見てあーしも言い過ぎだと感じた。でも、言った言葉はとり消せなくて
優美子「…あっ…ごめんあーし…いいすぎ」
八幡「そうか。悪かったな俺はお前にとっていらなかったんだな、もう二度と会わないから」
もう…バラバラになっちゃった。
そして三浦由美子は後悔する
265 :
全国優勝とか凄すぎわろち
267 :
またさがみんが悪役に
268 = 262 :
その後何時間たったんだろう。痛みでうずくまってると、倉庫の鍵が開いたんだ。それでそこにいたのが、隼人とあいつだった。
隼人「いた!はぁはぁ、見つけたぞ!」
八幡「あいつら…はぁ、まさかこんなことまで…」
一瞬見たときは幻かななんて思って、でも声をきいて、近づいてきて、触れられて…あったかくて、現実だって分かって、嬉しくて…また大声で泣いちゃった。二人の目の前で
優美子「隼人ぉ…ヒキオォ」グスッグスッ
八幡「おい、なんで俺の名前ヒキオなんだよもっといいのあるだろうが」
隼人「それは後ででいいから、立てるか?」
八幡「こんな所から早く出よう」
二人から手を伸ばされて救われた。また三人一緒だって、あんなこと言ったのにそれでも、手を差し伸べてくれた
優美子「ごめんなさあああい!!うわああああ!」ガバッ
八幡「うお!?」ドサ
隼人「うわ!」ドテン
優美子「ヒキオぉ、あんなこと言ってごめんなさああい!」
八幡「いいから離れろ、胸当たってるから!」
隼人「ちょっいきなりどうしたんだ?」
困惑する二人と、大泣きしてるあーし、凄くあったたかった。二人が、涙が…
少し落ち着いてきて、ゆっくりとだけど話ができるようになった。ここに来たのは、あーしが家に帰ってこなかったから連絡網が回ってきたらしい、それで隼人が連絡を受け取ってあいつに電話したら、学校に来いって一目散で来てくれたみたいだった。
八幡「…お前の靴がなかったからもう帰ったと思っていたんだが、すまなかった」
あーしを最後までいじめていた女が帰るところを校門で見て、あーしを探していたら、靴箱の中がなくて帰ったとおもった…けど
優美子「上靴もないことぐらい気づけよばか」
八幡「すまん」
隼人「ごめんな、こんなことになってるなんて」
優美子「黙っていたあーしが悪いんだから謝るのは無し」
隼人「だけど」
優美子「もう過ぎたことだから」ニコ
心の底からの笑顔が出せた、それを見て隼人は安心したみたいだったけど、あいつは何か決意したような顔で
八幡「ああ、そうだな。あとの事は任せておけ、隼人は優美子の事頼む」
それを聞いて隼人は驚いた顔をしてた
隼人「何をする気だ?」
八幡「灸をすえるだけだよ。ただ乱暴になっちまうけど」
隼人「またそんなことをやるのか!何度も言ってるがそんなんじゃ」
八幡「じゃあ見過ごせというのか?」
隼人「そうじゃない!何か別の方法があるはずだ!」
八幡「話し合いで解決するわけないだろ。無理やりにでもするしか」
隼人「それが自分もろともみたいなやり方が気に食わないって言ってるんだ!」
八幡「それでしか解決できないだろ」
隼人「それしか方法を知らないからだ!考えれば違う解決方法が」
八幡「時間がないだろ?聞いたよな話で、こいつ、男に襲われそうになったんだぞ?そんな悠長なことしてられるか!」
隼人「だが!」
269 = 262 :
八幡「これは俺の責任だ、それでいいだろ、お前らに迷惑はかけない」
隼人「それじゃお前が傷つくだけだろ!」
八幡「何を言ってるんだ?俺はこんなことじゃ傷つかない。もっとひどいものが世の中にあるんだから。じゃあ、後は頼んだぞ葉山」
隼人「比企谷!ああくそ!…だからお前が嫌いだよ!」
八幡「…俺もお前が嫌いだよくそったれ」
優美子「ヒキオ?」
八幡「心配するな優美子、お前も守ってやる、必ず」
隼人「次に会ったら一発殴らせろ!」
八幡「へいへい」
優美子「隼人、ヒキオのやつ…」
隼人「…優美子は心配しなくていいよ、もう大丈夫だから」
そういう隼人の声は優しかったけど、あーしを抱える手は少し痛かった。
270 = 262 :
今日はここまで
271 :
これ隼人の好きな人って絶対八幡だろ…
八幡も隼人が唯一の心許した相手だろ…
もうハヤハチまったなしだな
272 :
乙。ケンカップルってやつか…
273 :
>>267
基本相模ってあんな感じじゃないか?
274 :
乙
>>271は擬態しろし
275 :
乙
ぐ腐腐
276 :
やだーもうこれあーしさんルート一直線じゃないですかーいいぞもっとやってーてかお願い続けて
277 :
え? 葉山√じゃないの?
278 :
全国優勝とかキモすぎる。昔読んだ姉の少女漫画を思い出したわ
280 :
このSSって魔法科高校の劣等生と楽しむポイント同じだろ?
多分>>1もそれを意識して書いてるはず
281 :
キャラsage入るなら先に言ってほしい。個人的に相模は普通の子って感じで嫌いじゃないキャラだから不快だった
書くのは自由だけど投稿してて読む人がいるわけだから不快に思う人がいそうなことを書くなら事前に言って欲しかった
282 :
悪い意味で普通の子って感じだがな
相模は別に好きではないけど、そのポジションにする必要はなかったかもね
283 :
相模は原作でも同じような立ち居地だったと思うけど・・・
事前に言うとネタバレにもなるわけだからそのへんは仕方がないんじゃないかな?
作者も考えながら書いてるわけだしそこまで気遣いできないよ
284 :
読むのも自由でしょ
作者の好きに書くのがSSなんだから合わないんなら読むのやめろとしか
285 :
相模はこういうキャラでしょ
雪ノ下が糞みたいな性格してる残念美少女であり由比ヶ浜がアホで正統派美少女であるのと同じくらい自然なこと
286 :
相模とかどうでもいいよ
287 :
いちいち突っ込む方も
288 :
ほんと繊細チンピラな読者様って害悪でしかないよな。消え去れよ。
>>1は気にせず、自分の書きたいものを書いてください。
289 :
不快に思ったらスレを閉じるという簡単なことがなぜできないのか
290 :
あんま攻撃的な言葉使うとその応酬になって本格的に荒れるからこの辺でもうやめとこうや
荒れた後に放置されて未完のままのSSとかだいたいこういう流れからなるんだからさ
291 :
さがみんを相模湾に沈めたい
292 :
時間さえあればもっとえげつない事出来るんだろうけどなー
293 :
今の子はそっ閉じも出来ないのか
294 :
>>293 出来たら苦労しないよ…
あと>>1さん。更新待ってるぜ。
296 :
遅くなりました!投下します
297 = 296 :
翌日、あーしは学校を休んでいたからその時起きたことは隼人からあとで説明された。
あいつがみんなの目の前であーしをいじめていたあの女子生徒をぶん殴ったらしい。
相模「がはっ!」ドサッ
八幡「おい、腹を殴っただけじゃねえか…なぁ?これより優美子のほうがもっと痛かったんだよ」
女子達「きゃあああああ!!」
男子1「おい!何してんだよお前!」
折本「比企谷…くん…」
八幡「うっせーな外野が…あとで教師でもなんでもいいけど呼べばいいじゃないか…おい、立て」ガシッ
相模「痛い!痛い!離して!」バタバタ
八幡「もうなぐんねぇよこれ以上は、いいか相模南…」ボソボソ
相模「ひっ…あ…」ゾクゾク
最後、耳打ちしたようで誰もその後の言葉を聞いた人はいなくてわからなかったらしい。
教師「お前何してる!!」
八幡「え?見てわかりません?ただこいつ殴っただけですよ?」
教師「いいから来い!」グイ
女子3「ちょっと!大丈夫相模?何よあいつ!」
相模「あ…うあ…いやだ…違う…うちは…うちはぁ//…」ゾクゾク
女子2「と、とりあえず保健室にいこ、ね?」スッ
折本「…」
あの後、あーしをいじめていた女子生徒は保健室に連れて行かれて、あいつは親とか呼ばれてたみたいで、内容はわからなかったけど、謹慎1ヶ月の処分を受けた。
298 :
あれ?相模?
299 :
中学で謹慎1ヶ月とかないわ
300 :
中学で謹慎は流石に草
みんなの評価 : ★★★×6
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