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元スレ京太郎「牌のおねえさんフォーエバー」
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揺れた。小首を傾げてニッコリと笑う、その仕草だけで。
無駄に無駄に、本っ当に無駄に大きな胸元が、指で弾いたゼリーみたいに、ぷるりって揺れた。
京太郎「いやー、本当に困っちゃいますよ」デヘッ
そんなモノに視線が釘付けのきょーたろー。
淡「……むうぅっ」
気に入らないっ
ほんっとうに気に入らないっ!!
無駄に無駄に、本っ当に無駄に大きな胸元が、指で弾いたゼリーみたいに、ぷるりって揺れた。
京太郎「いやー、本当に困っちゃいますよ」デヘッ
そんなモノに視線が釘付けのきょーたろー。
淡「……むうぅっ」
気に入らないっ
ほんっとうに気に入らないっ!!
・・・・・・・・・
『須賀のヤツはおっぱい星人やからな。正直、厳しい戦いになると思う』
『だから大星、勝利を手に掴むにはとにかく速攻でカタをつけるしかないで』
『攻めて攻めて、とにかく攻めまくるんや。そういうのは得意分野やろ?』
『……こういうやり方は諸刃の剣でもあるけどな。焦って下手したら妹的存在に見られて恋愛対象から外れてしまう』
『だがまぁ、それもやろうと思えばチャンスに変わるハズや』
『考えてみぃ。ふとしたきっかけで、妹だと思ってたヤツを一人の女性として認識した時』
『いつもの距離を、男女の触れ合いとして意識した瞬間』
『こいつ、こんなに可愛かったか? と考えを改めた瞬間』
『相手がどんなヤツでも……惚れてまうやろなぁー』
『特に須賀は単純やからな。結構イケると思う』
『ま、あとは自分次第や。健闘を祈っとく』
・・・・・・・・・
思い出すのは、先輩のそんな言葉。
淡「……」グィッ
京太郎「うわ、なんだよさっきから」
きょーたろーの腕を引っ張って、両手で抱きかかえる。
そりゃ大きさでは負けてるけど、こうやって押し付けるようにしてやればきょーたろーだって少しは……!
はやり「そうだ! この後、よしこちゃんたちと飲みに行くんだけど……良かったら京太郎くんたちも来る?」
京太郎「すいません、俺たちこの後すぐサークルの飲み会で」
はやり「そっかー、残念」
……むぅっ!!
まるで気にしてないきょーたろーと、余裕な態度の瑞原プロ。
私がこうやっているにもかかわらず、きょーたろーは瑞原プロの揺れるおっぱいに夢中になっている。
淡(なんでなんだろー……)
何が足りないとゆーのか。
京太郎の大好きなモノがこんなにもすぐ近くにあるのに、何が悪いのか。
いくら瑞原プロのソレが大きくたって触ることは出来ないし、きっと持て余すだけだ。
それに、あんなのおばあちゃんになったら大変なだけ――って。
淡(……この人って)
淡(いま、何才なんだっけ?)
私がこうやっているにもかかわらず、きょーたろーは瑞原プロの揺れるおっぱいに夢中になっている。
淡(なんでなんだろー……)
何が足りないとゆーのか。
京太郎の大好きなモノがこんなにもすぐ近くにあるのに、何が悪いのか。
いくら瑞原プロのソレが大きくたって触ることは出来ないし、きっと持て余すだけだ。
それに、あんなのおばあちゃんになったら大変なだけ――って。
淡(……この人って)
淡(いま、何才なんだっけ?)
アラフォーだってことは何となく知ってる、けど。
この前、テレビに高校時代のインターハイの様子とかデビュー当時の映像が出てたけど。
こうして目の前で見ても、その時からぜんぜん変わってないような……?
淡(……そーいえば)
牌のおねえさんが若さを保っているのは周りからエネルギーを吸い取っているからで。
急に牌のおにいさんの募集なんかを始めたのは、若い男の精気を吸い取るためだって。
そんな噂を、聞いたことがあるような――!!
この前、テレビに高校時代のインターハイの様子とかデビュー当時の映像が出てたけど。
こうして目の前で見ても、その時からぜんぜん変わってないような……?
淡(……そーいえば)
牌のおねえさんが若さを保っているのは周りからエネルギーを吸い取っているからで。
急に牌のおにいさんの募集なんかを始めたのは、若い男の精気を吸い取るためだって。
そんな噂を、聞いたことがあるような――!!
淡「きょーたろーっ!!」
このままじゃ、きょーたろーがアラフォーの餌食になっちゃう。
そうなる前にさっさとここから離れないと。
パサパサのミイラになったきょーたろーなんて、私は見たくないよ。
京太郎「分かってるって、そんなに急かすなよ……すいません、はやりさん。俺たちそろそろ行かないと」
はやり「うん。また今度ね! あわいちゃんも、今度あったらよろしくね☆」パチリッ
慌てる私なんて、まるで意に介さず。
オバサンらしくないウィンクを一つ残して瑞原プロは去っていった。
このままじゃ、きょーたろーがアラフォーの餌食になっちゃう。
そうなる前にさっさとここから離れないと。
パサパサのミイラになったきょーたろーなんて、私は見たくないよ。
京太郎「分かってるって、そんなに急かすなよ……すいません、はやりさん。俺たちそろそろ行かないと」
はやり「うん。また今度ね! あわいちゃんも、今度あったらよろしくね☆」パチリッ
慌てる私なんて、まるで意に介さず。
オバサンらしくないウィンクを一つ残して瑞原プロは去っていった。
……絶対に。
絶対にアラフォーのプロなんかに負けない!
淡(あっかんべーっだ!)
そんな決意を込めて、その後ろ姿に向けて心の中でベロを突き出した。
>>462 数秒後にこのプロキツいですね分かります
どうしても戒能さん√が見たい・・・
全部終わった後気力があったら小ネタでもいいんでお願いします
全部終わった後気力があったら小ネタでもいいんでお願いします
【ホントのホントに】
――で。
淡「……どーして」
京太郎「?」
はやり「?」
良子「?」
健夜「?」
咏「?」
淡「どーして、プロの人たちがここにいんの!?」
はやり「んー……偶然、かな?」
淡「うそだっ!!」
咏「あんま細かいこと気にすんなっておじょーちゃん。そこのアラフォーみたいになるぞー」
健夜「アラサーだよ!?……って、もうコレ言えないんだった……」
良子「少しクールダウンしましょう。他の客にも迷惑です……あ、コレ名刺ね。何かあったらどうぞ」 っ名刺
淡「あ、どうも」
……じゃなくて!
淡「うそだっ!!」
咏「あんま細かいこと気にすんなっておじょーちゃん。そこのアラフォーみたいになるぞー」
健夜「アラサーだよ!?……って、もうコレ言えないんだった……」
良子「少しクールダウンしましょう。他の客にも迷惑です……あ、コレ名刺ね。何かあったらどうぞ」 っ名刺
淡「あ、どうも」
……じゃなくて!
「ほんとにまー……エラいことになったなぁ」
淡「先輩」
「チャンス作ってやったら、まさかプロの方々引き連れてやってくるとは……この私でも予想外や」
淡「……私だって、連れてきたかったわけじゃないし」
「まぁ、何が起きるのかわからんのがこの世界やしなぁ」
はぁ、と二人して溜息を吐く。
はやり「さっきぶりだね! 京太郎くん!」
京太郎「そうですね、俺も驚きました」ハハッ
健夜「やっぱり縁があるんだよ、私たち。ねぇ京太郎くん。もし良かったら、この後さ……」
良子「ストップ。そこまでです」
咏「落ち着けってアラフォー」ケタケタ
視線の先にはアラフォーのオバサンたちに囲まれてるきょーたろーと、
「アレが生の牌のおねえさん……ゴクリ」
「小鍛治プロに三尋木プロまでいるし……」
「カードで見るよりも凄い光景ですね、これは……」
「スキャンダルになれば売れるかなー?」
「そうなる前に止めるから。アンタも京太郎も」
トッププロとのまさかの遭遇に騒ぎ出すサークルメンバーがいた。
淡「先輩」
「チャンス作ってやったら、まさかプロの方々引き連れてやってくるとは……この私でも予想外や」
淡「……私だって、連れてきたかったわけじゃないし」
「まぁ、何が起きるのかわからんのがこの世界やしなぁ」
はぁ、と二人して溜息を吐く。
はやり「さっきぶりだね! 京太郎くん!」
京太郎「そうですね、俺も驚きました」ハハッ
健夜「やっぱり縁があるんだよ、私たち。ねぇ京太郎くん。もし良かったら、この後さ……」
良子「ストップ。そこまでです」
咏「落ち着けってアラフォー」ケタケタ
視線の先にはアラフォーのオバサンたちに囲まれてるきょーたろーと、
「アレが生の牌のおねえさん……ゴクリ」
「小鍛治プロに三尋木プロまでいるし……」
「カードで見るよりも凄い光景ですね、これは……」
「スキャンダルになれば売れるかなー?」
「そうなる前に止めるから。アンタも京太郎も」
トッププロとのまさかの遭遇に騒ぎ出すサークルメンバーがいた。
「はいはい!」 パンパンッ!
「お店の人にも迷惑かかりますし、積もる話は後にして!」
良子「そうですね、私たちも早くオーダー決めちゃいましょう」
はやり「またねー☆」
京太郎「はい!」
「で」
淡「?」
「どうやった? 成果の程は」
淡「ぐっ」
「駄目だったかー、やっぱり」
「お店の人にも迷惑かかりますし、積もる話は後にして!」
良子「そうですね、私たちも早くオーダー決めちゃいましょう」
はやり「またねー☆」
京太郎「はい!」
「で」
淡「?」
「どうやった? 成果の程は」
淡「ぐっ」
「駄目だったかー、やっぱり」
淡「で、でもさー……」
「でもヘチマもありません。いつもの攻撃力はどこにいった?」
淡「うー……だって、あれだけアピールしてるのに知らん顔とかおかしくないフツー?」
「じゃ諦めるか?」
淡「それはヤダ。絶対ヤダ」
「ま、せやろな……で、どんな風に攻めたん?」
淡「どんな風にって?」
「やったことと、須賀の反応をそのまま教えてくれればそれで。対策立てたる」
淡「……思いっきり抱きついたけど、ぜんっぜんダメだった」
「ふむふむ。他には?」
淡「えーっと、えーっと……あ、瑞原プロに宣戦布告してきたよ!」
「ふーむ……それで、後は?」
淡「んーっと……特に、ないかな」
「なるほどなるほど……なぁ、大星」
淡「なに?」
「それ」
「いつもと、何がちがうん?」
淡「……え?」
「でもヘチマもありません。いつもの攻撃力はどこにいった?」
淡「うー……だって、あれだけアピールしてるのに知らん顔とかおかしくないフツー?」
「じゃ諦めるか?」
淡「それはヤダ。絶対ヤダ」
「ま、せやろな……で、どんな風に攻めたん?」
淡「どんな風にって?」
「やったことと、須賀の反応をそのまま教えてくれればそれで。対策立てたる」
淡「……思いっきり抱きついたけど、ぜんっぜんダメだった」
「ふむふむ。他には?」
淡「えーっと、えーっと……あ、瑞原プロに宣戦布告してきたよ!」
「ふーむ……それで、後は?」
淡「んーっと……特に、ないかな」
「なるほどなるほど……なぁ、大星」
淡「なに?」
「それ」
「いつもと、何がちがうん?」
淡「……え?」
「いや、だからソレ」
「いつも、あんたらがやっとることでしょうが」
淡「あ」
言われてみると。
おんぶしてもらったりだとか、私がきょーたろーに抱きついたりだとか。
前はわりと、当たり前にやってたことじゃん。
「やっぱ前途多難やなぁ……」
淡「そんなことないもん」
今回はたまたまタイミングが悪かっただけで。
瑞原プロにジャマされなければきっと上手くいってた、ハズ。
次は絶対にきょーたろーをギャフンと言わせてやるんだから。
「いつも、あんたらがやっとることでしょうが」
淡「あ」
言われてみると。
おんぶしてもらったりだとか、私がきょーたろーに抱きついたりだとか。
前はわりと、当たり前にやってたことじゃん。
「やっぱ前途多難やなぁ……」
淡「そんなことないもん」
今回はたまたまタイミングが悪かっただけで。
瑞原プロにジャマされなければきっと上手くいってた、ハズ。
次は絶対にきょーたろーをギャフンと言わせてやるんだから。
「……ハァ」ヤレヤレ
そんな私を見て、先輩はまた溜息を吐いた。しつれーな。
「見てみぃ、アレ」
淡「アレ?」
咏「ねぇねぇきょーちゃん。今度ウチに来ない? いい感じの着物が手に入ったんだよねぇ」
京太郎「着物、ですか?」
咏「そそ。総大将ーって感じのヤツでさ、よく似合うと思うよー。背丈も……」サワサワ
京太郎「ひゃっ!?」
咏「うん、ぴったりだし」ペシペシ
京太郎「いきなり変なとこ触んないでくださいよ」
咏「気にしない気にしない、男だろー……おー、以外とたくましい」ペタペタ
京太郎「これ明らか背丈とか採寸とか関係ないですよね? ちょっとくすぐったいんですけど」
咏「で、ココも思ったとおりと」ツンツン
京太郎「いやそこは駄目だからマジで」
咏「わっかんねー。なに言ってんのかわっかんねーマジで」フニフニ
京太郎「ちょ、まじでやめっ」
「な?」
淡「」
そんな私を見て、先輩はまた溜息を吐いた。しつれーな。
「見てみぃ、アレ」
淡「アレ?」
咏「ねぇねぇきょーちゃん。今度ウチに来ない? いい感じの着物が手に入ったんだよねぇ」
京太郎「着物、ですか?」
咏「そそ。総大将ーって感じのヤツでさ、よく似合うと思うよー。背丈も……」サワサワ
京太郎「ひゃっ!?」
咏「うん、ぴったりだし」ペシペシ
京太郎「いきなり変なとこ触んないでくださいよ」
咏「気にしない気にしない、男だろー……おー、以外とたくましい」ペタペタ
京太郎「これ明らか背丈とか採寸とか関係ないですよね? ちょっとくすぐったいんですけど」
咏「で、ココも思ったとおりと」ツンツン
京太郎「いやそこは駄目だからマジで」
咏「わっかんねー。なに言ってんのかわっかんねーマジで」フニフニ
京太郎「ちょ、まじでやめっ」
「な?」
淡「」
咏ちゃんもいい歳だからな、もう
原作すこやんを笑えない歳に・・・
原作すこやんを笑えない歳に・・・
「で、ほら」
淡「ふぁ?」
良子「ストーップ。このままでは二人とも出禁ですよ」ズイッ
咏「ちぇー」
京太郎「助かった……すいません、ありがとうございます」
良子「オフコース。可愛い弟子がヘルプを求めていたからね……ところでだけど、京太郎。海外に興味ある?」
京太郎「海外って……アメリカとかですか?」
良子「イエス。来週にプライベートで旅行に行くんだけど。もしよかったら一緒に行かない? 旅費は私が出すよ」
京太郎「え! いいんですか!?」
良子「ノープロブレム。もちろん、麻雀に関しても色々教えてあげられるから」
京太郎「そりゃもう、是非とも――」
健夜「こらこら、京太郎くんには授業とかサークル活動とかあるでしょ」ズイッ
京太郎「あ、そうだった」
良子「……チッ」
淡「ふぁ?」
良子「ストーップ。このままでは二人とも出禁ですよ」ズイッ
咏「ちぇー」
京太郎「助かった……すいません、ありがとうございます」
良子「オフコース。可愛い弟子がヘルプを求めていたからね……ところでだけど、京太郎。海外に興味ある?」
京太郎「海外って……アメリカとかですか?」
良子「イエス。来週にプライベートで旅行に行くんだけど。もしよかったら一緒に行かない? 旅費は私が出すよ」
京太郎「え! いいんですか!?」
良子「ノープロブレム。もちろん、麻雀に関しても色々教えてあげられるから」
京太郎「そりゃもう、是非とも――」
健夜「こらこら、京太郎くんには授業とかサークル活動とかあるでしょ」ズイッ
京太郎「あ、そうだった」
良子「……チッ」
健夜「だめだよ良子ちゃん、京太郎くんも学生なんだし。ちゃんと相手の都合は考えてあげないと」
良子「ソーリー、迂闊でした……京太郎、惜しいけどまた次の機会に」
京太郎「はい、その時はよろしくお願いします」
健夜「まったくもう、油断も隙もないんだから……あ、そうだ。京太郎くん、明日はヒマ?」
京太郎「えっと、たしか予定はないですけど」
健夜「そっか。じゃあこの後『うちに』行かない?」
京太郎「『打ちに』、ですか?」
健夜「そう、『家に』ね」
京太郎「いいですね、久しぶりに色々教えてくださいよ」
健夜「うん、楽しみだな。アドバイスしてあげられるし……言質も、とったし」ボソッ
京太郎「?」
良子「ソーリー、迂闊でした……京太郎、惜しいけどまた次の機会に」
京太郎「はい、その時はよろしくお願いします」
健夜「まったくもう、油断も隙もないんだから……あ、そうだ。京太郎くん、明日はヒマ?」
京太郎「えっと、たしか予定はないですけど」
健夜「そっか。じゃあこの後『うちに』行かない?」
京太郎「『打ちに』、ですか?」
健夜「そう、『家に』ね」
京太郎「いいですね、久しぶりに色々教えてくださいよ」
健夜「うん、楽しみだな。アドバイスしてあげられるし……言質も、とったし」ボソッ
京太郎「?」
はやり「抜け駆けはダメだよー☆」ズィッ
京太郎「あ、はやりさん」
健夜「……なんのことかな?」
はやり「この牌のおねえさんの目は誤魔化せません! 京太郎くん、はやりも一緒に色々教えてあげるからね!」むぎゅっ
京太郎「おほっ!? あ、ありがとうございますっ!!」
はやり「ううん、お礼なんていいよ。はやりと京太郎くんの仲だし……ね、すこやちゃん?」
健夜「……うん……そうだね……」
「あんなんやで?」
淡「 」プツンッ
京太郎「あ、はやりさん」
健夜「……なんのことかな?」
はやり「この牌のおねえさんの目は誤魔化せません! 京太郎くん、はやりも一緒に色々教えてあげるからね!」むぎゅっ
京太郎「おほっ!? あ、ありがとうございますっ!!」
はやり「ううん、お礼なんていいよ。はやりと京太郎くんの仲だし……ね、すこやちゃん?」
健夜「……うん……そうだね……」
「あんなんやで?」
淡「 」プツンッ
「まぁ、あんな具合やから。あの人ら完全に恥じらいとか捨てとる。今のままじゃ到底太刀打ち出来んっつーことや」
淡「……」グビッ
「なんというか、見たくなかったプロの素顔……ですね」
「やっぱあのジンクスって本当なのかー。年増ってこわいなー」
「いやこれ普通にアウトでしょ。色々セクハラっぽいし」
「じゃ止めてくれば? さっき言ってたじゃん」
「え、いやちょっとアレはやっぱ近寄りがたいというか……」
「うん。何か変なオーラ見えるんだよね、アレ」
「もうこうなったら手段は選んでられない……って大星?」
淡「……」グビッ グビッ
「まさかあんた、ソレ私が注文した日本酒じゃ」
淡「……」グビッ
「なんというか、見たくなかったプロの素顔……ですね」
「やっぱあのジンクスって本当なのかー。年増ってこわいなー」
「いやこれ普通にアウトでしょ。色々セクハラっぽいし」
「じゃ止めてくれば? さっき言ってたじゃん」
「え、いやちょっとアレはやっぱ近寄りがたいというか……」
「うん。何か変なオーラ見えるんだよね、アレ」
「もうこうなったら手段は選んでられない……って大星?」
淡「……」グビッ グビッ
「まさかあんた、ソレ私が注文した日本酒じゃ」
淡「ぷはっ」ダンッ
「それ、結構アルコール度数高かったよーな……つか、空きグラスがもうこんなに? 大星あんたもしかして、私らが注文したやつ全部――」
体が、熱い。
淡「……うぃ」
「……大星?」
もう、どーにでもしてやる。そんな気分。
淡「いってくるー」フラッ
「お、おお……?」
「それ、結構アルコール度数高かったよーな……つか、空きグラスがもうこんなに? 大星あんたもしかして、私らが注文したやつ全部――」
体が、熱い。
淡「……うぃ」
「……大星?」
もう、どーにでもしてやる。そんな気分。
淡「いってくるー」フラッ
「お、おお……?」
はやり「ね、番組のことでお話があるんだけど、ちょーっとだけ二人きりになれないかな?」
京太郎「え、いいですよ。それじゃいったん――」
良子「ノーウェイ。特に打ち合わせが必要なことはなかったはずですよ、今は」
京太郎「へ?」
はやり「えっとね。たったさっき、気になることができちゃって」
健夜「それなら別に今じゃなくてもいいよね?」
はやり「……すこやちゃん」
咏「あっはっは、ちょっとあからさま過ぎるってねぃ」
京太郎「へ? え? ええ?」
淡「きょーたろー」グイッ
京太郎「お、おう!?……あ、ああ、なんだ、淡か……どうした?」
京太郎「え、いいですよ。それじゃいったん――」
良子「ノーウェイ。特に打ち合わせが必要なことはなかったはずですよ、今は」
京太郎「へ?」
はやり「えっとね。たったさっき、気になることができちゃって」
健夜「それなら別に今じゃなくてもいいよね?」
はやり「……すこやちゃん」
咏「あっはっは、ちょっとあからさま過ぎるってねぃ」
京太郎「へ? え? ええ?」
淡「きょーたろー」グイッ
京太郎「お、おう!?……あ、ああ、なんだ、淡か……どうした?」
アラフォーの人たちをかきわけて、じーっと二人で見詰め合う。
淡「……」
京太郎「……あ、淡?」
ビックリしているプロの人たちとか。
健夜「お、大星さん?」
良子「あなた一体――」
はやり「あわいちゃん――?」
同じく、驚いて私たちを見てるサークルのメンバーとか。
「淡、アンタなにを」
「し、黙って見とき」
「わくわく」
みんながみんな、同じような顔をしてる中で。
思いっきり
淡「――んっ」
京太郎「――え?」
きょーたろーに、キスしてやった。
あ、小ネタでもOKなら戒能さんとの小話は書きますね
すこやんもいつか個別でスレ立てたい
すこやんもいつか個別でスレ立てたい
小ネタでも楽しみ。どのくらい書くかによっては連作用や小ネタ用のスレを立ててもいいのではないか思った。
プロ勢が京太郎にしか目がいかない辺り、京太郎以外男がいないのか意外と皆一途なのか実は人見知りが多いのか……
>>498
いや、サークルの飲み会(追いコン?)とブッキングしてるってことは他にも男いるよね?、ってこと
いや、サークルの飲み会(追いコン?)とブッキングしてるってことは他にも男いるよね?、ってこと
そんなコミュ力あるならとっくに結婚してるだろう
あとはやっぱり近寄り辛いとかじゃないか?
あとはやっぱり近寄り辛いとかじゃないか?
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