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    元スレ提督「艦娘達とイロンナ事」

    SS+覧 / PC版 /
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    303 :

    びろーん

    304 :

    おつ

    305 :

    それくらい許してやれよwww

    307 :

    生存報告しといたほうがいい的なことがあったので……

    >>306 初ssでかなりはっちゃけてたので結構黒歴史になってます

    提督「響とお仕事」 です

    閲覧にはご注意ください

    308 :

    復活したけど>>1戻ってこないなぁ・・・

    309 :

    SS深夜VIPにここと同じスレあった
    もしかしてあっちで継続するんかな

    310 :

    1です。深夜vipでやり直していたのですが、こっちが復活したのでこちらで続行したいと思います。
    あちらの方には潮、赤城、山城の手直ししたものを上げました
    多分あっちは特に何かない限り放置になると思います

    311 :

    一応速報で続ける的な宣言しとけ

    312 = 310 :

    じゃあss速報vipで続行して深夜の方は放置しますです

    313 = 310 :

    原稿的な物体のめどが立ち次第こちらも続きを上げたいと思います
    地味に復旧までが長かった……

    314 :


    隼鷹「ぅぁあ… ? ここは……どこ? 暗い……」


    シーーーン


    隼鷹「なんで……ここに……あ……アタシは…………そうか…」



       沈んだんだ……




    隼鷹(体が重い……ちくしょう……まだやりたいこととか……飲みたい酒とか……

       聞かなきゃ…いけないこととか……あったのに……)



    シュルルルルルル   グイッ

    315 = 314 :


    隼鷹「ぅあ!?」


    ヲ級「あ゛あ゛ーーー」ズルズル


    隼鷹「なに!?な、なんだよ!?はなせ!」ググッ


    ガシッ


    チ級「あ゛あ゛ーーー」グイッ


    隼鷹「なんなんだよお前ら!くそっ!引っ張るな!あたしは、深海棲艦になんか、なる…つもりは!」グググッ

    316 = 314 :


    ガシッ ガシッ


    カ級「……」グイグイ


    リ級「ぅあーーー」ギューー


    隼鷹「くそっ… はなせっ! はなせって! くっ…いやっ! はなして! 誰か… 提督!」グッ グイ


    じゅ…よ……


    ガシ


    隼鷹「あ! 提督?」クルッ

    317 = 314 :


    戦艦棲姫「う゛あ゛あ゛ーーー」ググッ


    隼鷹「ひぃ! いやああ! はなして! 深海棲艦なんかなりたくない!」バタバタ


    ガシッ ガシッ


    ル級「あ゛あ゛ーーー」グイッ


    タ級「あ゛あ゛ーーー」グイーー


    隼鷹「はなして!はなしてよ!提督!たすけて!ねえ!?提督!」

    318 = 314 :


    じゅn…


    隼鷹「やだ…提督! 提督!! 助けてよ!」


    じゅよ…


    隼鷹「まだ… まだ、聞いてないのに! はなして! やああ! 提督!!」


    じゅんよう…


    隼鷹「助けて!提督!!」


    隼鷹!


    ――――――

    319 = 314 :


    ――――――


    隼鷹「提督!!」ガバッ


    提督「隼鷹!!」


    隼鷹「え……あ、提督……」グタァ   チャプン


    提督「気が付いたんだな、隼鷹」ギュッ


    隼鷹「え?……あ……手……」


    提督「ずっとうなされててな……大丈夫か?痛いとことかないか?」


    隼鷹「ぅあ… うぅ… 提督ぅ…」ポロポロ

    320 = 314 :


    提督「大丈夫だぞ…俺はここにいる、安心しろ、お前はちゃんとここに帰ってきたんだ」ナデナデ


    隼鷹「提督ぅ… グスッ 提督ぅ……」ダキッ


    提督「まったくお前は……心配かけさせおってからに……」ナデナデ


    隼鷹「うぅ…提督…」ギュッ


    提督「お前が重傷で担ぎ込まれた時は心臓が止まるかと思ったんだぞ……」ナデナデ


    隼鷹「グスッ……ごめん……」

    321 = 314 :


    提督「これで懲りたら…もう無茶なことはやめてくれ……な?」ナデナデ


    隼鷹「うん……」


    提督「ふぅ……」ナデナデ


    隼鷹「ヒグッ…ぅぅ…ぅああぁあぁぁぁ……」


    提督「……」ナデナデ


    隼鷹「ううっ…うああぁぁ……」



    ~~~~

    322 = 314 :


    ~~~~


    提督「落ち着いたか?」ナデナデ


    隼鷹「ん……うん……ありがとう……その…ごめん…」グシグシ


    提督「気にすんな、こんなしおらしい隼鷹が見れたからチャラにしてやるよ」ナデナデ


    隼鷹「なんだよそれ//// つうか何時まで撫でてるんだよ……」プイッ


    提督「ははは、すまんすまん」


    隼鷹「ん?」チラッ↓


    提督「どうした?」

    323 = 314 :


    隼鷹「あ…」


      ここは? →  船渠   ポクポク


      今は?  →  入渠中  ポクポク


      つまり? →  素っ裸  チーーン


    隼鷹「あああ//// お…おま//// アタシ////」プルプル


    提督「ああ、安心しろ……何もしちゃいねえよ」


    隼鷹「そっ…そういう意味じゃ!?…いやあるけど!」

    324 = 314 :


    提督「それに裸なんざもう見慣れてるから今更どうとも思わねぇよ」


    隼鷹「ぐっ……それはそれで、なんだか……はぁ~~

       まぁ…たしかに今更だよな……」チャプン


    提督「まあ今はゆっくり休め、そんであがったら一杯やろう」


    隼鷹「なあ」


    提督「ん?」


    隼鷹「あのヲ級はどうなったんだ?」

    325 = 314 :


    提督「ああ……あれの事なんだが龍驤が言うには、お前がやられた直後に第一艦隊がついて砲撃を開始、

       そのあと……鹵獲した……という事らしい」


    隼鷹「なんとかなったみたいだな………………鹵獲だって!?」ザバッ


    提督「コラコラうごくな、……まぁなんかそういう事みたいだが、何故そうなったかは詳しいことはまだ聞いてない、

       こっちはそれどころじゃなかったからな……
      
       このことについては、お前たち索敵班と第一艦隊以外には他言しないよう気をつけてくれ

       なんかかなりめんどくさいことになってきてる気がするからな……」


    隼鷹「あ、ああ、わかった」

    326 = 314 :


    提督「じゃあ俺は部屋に戻ってっから、お前はゆっくり休め、なんかあった <グイッ> ら?」


    隼鷹「ま……まてよ……」


    提督「なんだよ?一人じゃ寂しいってか?」


    隼鷹「こういう…時くらい…察せよ……」クイクイ


    提督「ふ~む……まぁ今疲れてるし、ちょうどいいかな」スクッ


    隼鷹「提督?」


    提督「とうわ!」ババッ  スッパダカ~ン


    隼鷹「はあ!?」

    327 = 314 :


    提督「お風呂にドボーンします!」キリッ!


    隼鷹「え!?ちょっ!まて!」オイ!マエカクセヨ!////


    提督「とうぅぅりゃあ!!」ソンナモンシラン!


    ピョ~~ン   ドッボーーーン!


    隼鷹「うわっ…あぶ…!ガボ…ぷあ!なにすんだよ!」


    提督「ぐふ…足が……尻も打った……」プルプル


    隼鷹「バカじゃねーか、自業自得だろ……」ハァ~

    328 = 314 :


    提督「くっ、え~いかまわん!隼鷹!もっと横に詰めろ!」ザバザバ


    隼鷹「おい!なんでわざわざアタシの隣に来るんだよ!?…ってちょっ…おい!」


    提督「よっと……ふう~~極楽極楽~」チャプン


    隼鷹「たく……」チラッ


    ピッタリ


    隼鷹「…////」プイッ


    提督「なぁ隼鷹」


    隼鷹「なんだよ」

    329 = 314 :


    提督「やっぱ俺の股の間に入ってくんね?」ザバァ


    隼鷹「はあ!?何行ってんだよ!?////」


    提督「いいから、ほら!」グイッ


    隼鷹「うお!おっ、おい! うわあ!」ザバン


    提督「よっと」ダキッ


    隼鷹「な…なぁ、こんなこと…しなくたって////……」モゾモゾ


    提督「うん……意外と細いな……」スリスリナデナデ


    隼鷹「意外とはなんだ…っておい!どこ撫でてるんだよ…////」

    330 = 314 :


    提督「やっぱり女の子なんだな……」スリスリナデナデ


    隼鷹「やっぱりってどういう……んっ////」


    提督「でも、戦場に出て、敵と戦って……」スリスリナデナデ


    隼鷹「ん//// それが…アタシらの仕事だから、な…」


    提督「……隼鷹…何度も言うようだが、もう無茶なことはやめてくれ
      
       俺や千歳に飛鷹、そして他の娘たちも、皆がお前を心配してた……

       特に千歳は寝ずに看病を続けたくらいだ……後でちゃんと礼を言っとけよ?」ギュッ


    隼鷹「うん……ごめん……」

    331 = 314 :


    提督「俺は事後報告しか聞いていないが、あの時のお前の判断は、俺は正しかったと思う、

       あのヲ級はフラグクラスだった、あのまま引いていればヲ級が追撃をかけて鎮守府までくるかもしれなかった……

       だがダメだったのは、一人で突っ込んだことだ

       そのせいでお前はこんなに傷ついて…」


    隼鷹「もういいよ……わかってるから……」トンッ


    提督「んっ、わかった、じゃあ最後に一つだけ……約束を守ってくれ

       もう一人で何とかしようと突っ込まないこと、いいな?」


    隼鷹「分かったよ……」


    提督「よし……ありがとな…皆を守ってくれてありがとな」ナデナデ

    332 = 314 :


    隼鷹「ふふ……ああ」


    提督「ふ~」ナデナデ


    隼鷹「ん……」


    提督「……」ナデナデ


    隼鷹「……」


    提督「……」ナデナデ


    隼鷹「なぁ提督」クルッ


    提督「ん?」

    333 = 314 :


    隼鷹「あ//// えっ…と……その……あれだ……」プイッ


    提督「おい、なんだよ?見られた瞬間顔背けられるとか、俺のガラスが割れて豆腐が崩れるレベルだぞ?」


    隼鷹「脆すぎだろ……そうじゃねえよ////」


    提督「じゃあなんだよ?」


    隼鷹「……」


    提督「?」


    隼鷹「…スゥ~……ハァ~…」


    提督「…」

    334 = 314 :


    隼鷹「………提督」クルッ


    提督「おう」


    隼鷹「……ん」スッ


    提督「おぉう、隼鷹…」


    隼鷹「頼むから今は……何も言わないでくれよ……」


    提督「………」



    チュッ



    ――――――

    ――――

    ――

    335 = 314 :


    あの時はほんと死ぬかと思ったよ


    まぁそのおかげでいいこともあったし、そこはまぁいいかな


    あいつのこと?何が?



    ~~港~~



    隼鷹「ん~~~~っはあ~」ノビ~



    はあ?別に大丈夫だよ



    提督「おーい隼鷹!」

    336 = 314 :


    恥ずかしくてやっぱだめえなんてねえからさ


    別に嫌いになってねぇよ



    隼鷹「ん?ああ提督!なんだ?」



    ほんとだって、あれはほら、ちょっと酒のことで食い違っただけで……


    何でもないから、ほらおいで……ったく……よしよし♪



    提督「仕事が終わったんだ、一杯やろうぜ?」


    隼鷹「おお!いいね!」

    337 = 314 :



    ほら、そろそろ帰ってくるから出迎え、行っておいで…



    隼鷹「お~しっ!早く行こうぜ!」ダダッ



    まったくもう……



    提督「おい、べつに急がなくても」



    昔じゃないんだから……



    隼鷹「…………なあ提督」クルッ



    もう……素直に言えるから……ねえ!




    提督「ん?なんだ隼鷹?」

    338 = 314 :






    「好き!」





       fin

    339 :

    完結しちゃった!?

    乙でした!

    340 :

    隼鷹マジ乙女可愛い・・・

    乙なんて言わないよ?
    完結とか言わせないよ?!

    341 :

    続編希望

    342 :

    オムニバスかと思ったら隼鷹SSだった

    343 :

    今度は各話ごとの最後に書いてた北上さんssを続けるんだろ?
    分かってるぜ
    深夜の方だともうデレてたしな

    344 :

    隼鷹はもともと商船だし、世が世がならお嬢様だから、地は乙女だよな

    さあ、続きをはよ

    345 :

    待ってるぜ

    346 :

    書いてたら知らないうちに隼鷹がヒロイン的な感じになっただけで
    これはいわゆるオムニバス形式です
    だから北上さんの出番は必ずあるよ!

    北上「もういいんじゃない?」

    今夜は寝かさないぜ的な感じで

    大井「ご一緒しても?」ドドドド

    うそやん

    347 = 346 :


    ――鎮守府廊下――


    提督「ふんふんふふ~んふんふふ~ん♪」テクテク


    イムヤ「どうしたの提督?なんかご機嫌じゃない」


    提督「いやぁ~もうすぐ我が艦隊に新造艦が加わると聞いてな」


    イムヤ「え!?ほんと!?いったいどんな子なの?」


    提督「現在大型工廠で建造中の… <ドンッ> のわっ!?」


    ドサッ 「痛っ」


    イムヤ「提督!大丈夫?」

    348 = 346 :


    提督「あ…ああ、それよりも…おい大丈夫か?」


    「はい、大丈夫です……」


    提督「すまない、曲がり角で気付かなかった、弥生」スッ


    弥生「いえ、こちらも、不注意でした」グイッ  スクッ


    イムヤ「……」ジー


    弥生「怪我とは、してないです、はい」ムス-


    イムヤ「ねえ、提督」クイクイ


    提督「ん?どうしたイムヤ?」

    349 = 346 :


    イムヤ「……」チョイチョイ


    提督「?」スススッ


    イムヤ「なんか弥生ちゃん怒ってない?」ボソボソ


    提督「え?」


    弥生「?」ムス~


    提督「あ~…うん、そう言われれば……」


    弥生「あの、司令官」


    提督「お、おう、どした?」

    350 = 346 :


    弥生「別に、怒ってなんか、ないですよ」


    提督「そ、そうか、まあ、なんだ、わるかったな…今度から気を付けるから、そんなに怒るなよ」


    弥生「いえだから、別に怒ってなんか、ないですって」


    提督「わ、わかったわかった、ハハハ、じゃあもう行くな」スタスタ


    イムヤ「あ、提督まってよ」スタスタ


    スタスタスタ……



    弥生「…………ハァ」シュン


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