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    元スレ八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - モバマス ×2+ - キモガイル + - 俺ガイル + - 八幡=書き手妄想 + - 妄想そのまま + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 :

    はいれたああああああああああああ

    652 :

    お!入れるようになった!

    また更新出来るようになったね(ゲス顏)

    653 :

    落ちたかと思ったら、復活してた。

    654 :

    復旧したな
    更新待ってるさ~

    655 :

    あんだけ落ちてたんだから二更新分くらい溜まってるやろ(ニッコリ

    656 :

    CD6弾も決まったし>>1もノリにノって……まぁ、頑張れ
    むしろこの機にとんずらしようと思ってても責めない

    658 = 657 :

    すいませんsageてませんでした。

    659 :

    >>658
    来たかと思ったじゃんねえか

    660 :

    復旧おめでとーーー!!

    いやーマジでもうダメなんじゃないかと思ってました。
    え? 書き溜め? そんなもの無いよ?

    ただ、番外編とも呼べないものをどうせなんで投下します。ぶっちゃけ俺ガイルほとんど関係無いんで読み飛ばしても問題無いんであしからず。

    661 = 1 :







    ヒーロー。

    それは誰もが憧れる存在ーー










    「……っく」


    「フッフッフ、いいザマね。光」


    「なんで、なんでなんだ……」


    「いつまで現実から目を背けているつもり? もう諦めなさい。アタシは……」


    「なんでなんだ! 麗奈ぁ!!」


    麗奈「大ショッカーの、新たなる首領となったのだから!!」ドドーンッ!!!




    662 = 1 :







    仮面ライダー×アイドル シンデレラガールズMOVIE対戦 in事務所。





    663 = 1 :



    「なんでだ麗奈! アタシたちは、皆に希望を与えるアイドルだったじゃないか!」

    麗奈「黙りなさい! 別にアタシは、アイドルに執着していたわけではないわ」

    「何!?」

    麗奈「自分の存在を世に知らしめる為……そして、いずれはこの世を支配する為にと利用していただけの事……」

    「麗奈……!」

    麗奈「大ショッカーの首領となった今、そんな肩書きは必要無いわ! アタシは『[大ショッカー首領]小関麗奈』となったのよ! アーハッハッハッハッハ!!」

    「そんな、咳き込みすらしないなんて……もうアレはアタシの知っている麗奈じゃないって言うのか……!」

    麗奈「フン! まずは手始めに、このシンデレラプロダクションから手中に納める事にするわ。出て来なさい!」


    「ぐおおおぉぉぉぉおおお!!!」


    「なっ! アレは、ツタンカーメンオルフェノク!!」

    鈴帆「ぐおおお!! ウチかてアイドルになりたかったんじゃ~!!」

    麗奈「着ぐるみの中で熱中症になり命を落とした上田鈴帆……オルフェノクとして命をアタシ捧げなさい!!」

    「くっ! オリジナルか……ならアタシだって……!」

    664 = 1 :



    麗奈「おっと! 変身はさせないわよ。コイツらがどうなってもいいの!?」


    ショッカー隊員の皆さん「イー!!」

    未央「きゃあああああ! 助けてー!!」

    奈緒「う、うわー」


    「なっ、人質!?」

    麗奈「クックック。コイツらの命が惜しいなら、大人しくやられる事ね!」

    「卑怯だぞ!」


    未央「そうだそうだー! そんなテンプレな事して恥ずかしくないのかー!」

    奈緒「そ、そうだー」


    麗奈「うるっさいわね! そう台本に書いてあるんだからしょうがn……ウォッホン!! とにかく、やっておしまい!!」

    鈴帆「ぐぉぉおおおお! 覚悟するばーい!!」



    「ぐっ、どうすれば……!」


    665 = 1 :







    「そこまでです!」






    麗奈「ッ!?」


    「あ、あれは……」




    「この事務所の平和は、私が守ります!」



    666 = 1 :



    未央「で、出たー! ハードボイルド探偵、安斎都だぁーーー!!」イェイ!

    奈緒「えッ、どこからマイクを!?」



    「……私じゃなくて、私たち……でしょう? ……都ちゃん」



    「おっとそうでした。すいません文香さん」

    文香「…いえ……一緒に頑張りましょう」


    未央「そしてその傍らに佇むは、天才的な頭脳を持つ相棒の鷺沢文香だぁーーー!!」

    奈緒「その解説者ノリは一体……」

    667 = 1 :



    麗奈「フン! 何がハードボイルド探偵よ! ただのコスプレした女子高生じゃない!」

    奈緒「(コスプレした女子中学生が言ってもなぁ……)」

    文香「……私は、女子高生という歳では…」

    麗奈「いやアンタには言ってないわよ!」

    「文香さんなら女子高生でも充分通用しますよ!」

    文香「…ありがとう、ございます」てれっ

    麗奈「だからそんな事はどーでもいいのよ! もういいからさっさとやっちゃいなさい!!」

    鈴帆「ぐぉぉぉおおおお!! そろそろ目ぇ開けたかー!!」

    「むむ! 来ましたね」

    文香「…行きましょう、都ちゃん…」 サイクロン!

    「ええ!」 ジョーカー!

    668 = 1 :




    都・文香「「変身!」」



    『CYCLOE/JOKER!!』



    煙もくもく~



    麗奈「なっ!?」

    ショッカー隊員の誰か「煙イー!?」



    煙はれ~



    奈緒「おおおお!!」



    仮面ライダーW「さぁ、あなたの罪を数えなさい!」 ズビシッ


    669 = 1 :



    未央「キタァァァアアアア!! シンデレラプロダクションの涙を拭う二色のハンカチ、仮面ライダーWだーーー!!」

    奈緒「す、スゲー!! 本物! 本物のスーツ使ってるよ!!」

    未央「そしてなおちんは特撮もイケる口なんですねー」


    麗奈「ハッ、何が二色のハンカチよ! アタシの罪なんて沢山あり過ぎて数え切れないっつーの!」

    鈴帆「この間はちひろさんのペヤングを激辛にすり替え取ったけぇの」

    麗奈「黙らっしゃい! アンタどっちの味方よ!」


    W(都)「よし! 今です文香さん、奴の弱点を検索するんです!」

    W(文香)「…検索……ですか? …残念ですが…うちの書店には、店内検索の機械は……」

    W(都)「それじゃなくて、ほらアレですよ! えーっとえーっと……星の、星の、……星の王子様?」

    W(文香)「あ……その本でしたら、うちのお店にも、置いてあります…」

    麗奈「アンタら台本くらいちゃんと読んでおきなさいよ!」

    670 = 1 :



    「正しくは地球(ほし)の本棚だな!」

    奈緒「ちなみにフィリップは今坊主頭の模様」

    未央「果たしてその情報は今いるのかぁーーー!?」


    W(都)「仕方ありません……ここは私の推理力が試される所ですね」 

    麗奈「なんですって!?」


    W(都)「私は既に、あなたの弱点を見抜いています!」ババーン!

    鈴帆「な、なんじゃと!?」 ガーン!


    W(都)「まるっとお見通しです!」


    未央「おおっとー!? 今の台詞はエスパーアイドルユッコ登場フラグかーー!?」

    奈緒「やめといた方がいい。収集がつかなくなる」

    671 = 1 :



    W(文香)「…それで、弱点というのは……?」

    W(都)「ええ。それはズバリ……」

    「……!」ゴクリっ



    W(都)「奴は、目を閉じているっ!!」どーん!



    鈴帆「バレたかーー!!?」ガーン!

    麗奈「いやアンタさっき自分で開けたいってバラしてたでしょうが!?」ガガーン!


    「こ、これが勝負の駆け引きってやつなのかッ!」

    奈緒「違うと思う」

    未央「というか、彼女らはいつ戦い始めるのだろうかーー!!」

    奈緒「……まぁツタンカーメンとはいえ、中身アイドルだからなぁ」

    未央「スーツアクターさんもアクションし辛そうだね」

    奈緒「いきなり素に戻ったな……つーかWの中誰なんだ? 高岩さん?」

    サトリナ声のショッカー「あれ、真尋ちゃんですよ」

    未央・奈緒「「えッ!!?」」

    672 = 1 :



    サトリナ声のショッカー「いやー募集したら快く引き受けてくれたんで助かっちゃいました♪」

    未央「はぁー、男性にしてはやけに背が低いと思いましたよ。むしろ良く着れたなぁ」

    奈緒「というか何やってんだちひろさん……」


    W(都)「お袋さんが泣いていますよ? さぁ、ちゃんと目を開いて、前を見据えてください」

    W(文香)「…今度は是非、書店に立ち寄ってくださいね……」

    鈴帆「うぅ……ウチが間違っとったばい……!」 グスっ

    「さすが、事務所の涙を拭う二色のハンカチだな!」 うんうん!

    麗奈「いや、うんうんじゃないわよ!」


    奈緒「戦う前に勝負が終わってた……」


    W(文香)「…それでは、私は…店番があるので……」

    W(都)「事件の匂いある所、私たちは再び現れます。アデュー!」



    ブロロロロ……


    673 = 1 :



    未央「こうして、仮面ライダーWこと安斎都と鷺沢文香はハードボイルドに跨がり、去っていくのだった。 完」

    麗奈「いや終わってないわよっ!?」

    奈緒「つーかもろ小走りで帰ってったんだけど……

    サトリナ声のショッカー「大丈夫。SE入れときますから」


    麗奈「ええい、まだ、だまよ! まだアタシは追われない!」

    「もう諦めるんだ麗奈! 大ショッカーの大首領なんて、麗奈には相応しくない!!」


    奈緒「(正直めちゃくちゃ似合うと思う俺ガイル……)」


    麗奈「うるさい! アンタに何が分かるのよ!」

    「麗奈……」

    麗奈「こうなったら……アタシだって……!!」スッ

    「っ! それは、ゾディアーツスイッチ!?」

    麗奈「それだけじゃないわ……」 スッ

    「ガイアメモリに、ヘルへイムの森の果実……!?」

    674 = 1 :



    麗奈「かくなる上は、アタシもこいつらを使って……!」

    「よすんだ! そんな事をしたら、麗奈の身体がっ!!」

    麗奈「うるさいのよ! アタシは、人間をやめるのよ! 光ゥ!!」


    「やめろぉぉぉおおおおおおおおおおお!!!!」






    「やれやれ。何の騒ぎだ?」






    麗奈「ッ!?」



    675 = 1 :



    「っ……あ、あなたは……?」


    「ん? 俺か? 俺は……」


    「……っ!」






    八幡「通りすがりの、仮面ライダーだ」






    未央「モヤシキターーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

    奈緒「いやお前アイドルじゃねーじゃん!!?」



    八幡「細かい事は気にするな。俺の言う事はいつも大体正しい」

    奈緒「いやいやいや。いつも青春ラブコメが何だって言ってるよお前」

    八幡「んで、これはどういう状況だ?」

    奈緒「無視された!?」ガーン

    676 = 1 :



    「実は、かくかくしかじか」

    八幡「四角いムーブ、か。なるほどな。大体分かった」

    麗奈「嘘吐きなさいよ!」

    八幡「とりあえず一枚」 カシャッ


    「」ピース

    麗奈「」ピース




    奈緒「あれ、あのカメラ本当に士が使ってたカメラじゃないか?」

    サトリナ声のショッカー「blackbird,fly ディケイドモデル ラストバージョンですね。比企谷くんの私物らしいですよ?」

    奈緒「マジかよ裏山!」

    未央「もう皆さん撮影の事一切気にしてませんねー」

    677 = 1 :



    八幡「さて、それで俺は何を破壊すればいいんだ?」

    「麗奈を……アタシの仲間を救ってくれ!」

    八幡「……悪いが、俺に救うなんて事は出来ないな」

    「え?」

    八幡「……だがまぁ、アイツのバカな幻想を壊すくらいは、してやるよ」


    奈緒「(お? この流れは……)」


    麗奈「何をふざけた事を……! いい加減諦めなさいよ!!」

    「麗奈!」

    麗奈「いつまでも仲間とか言って……アタシは! アンタの! 敵なのよッ!!」


    「違うッ!!!」


    麗奈「っ!」

    「例え麗奈が大ショッカーの首領になったって、アタシはアイドルで、麗奈の仲間なんだ!!」

    麗奈「……っ……アイドルなんて、結局は何も出来ない。出来る気になってるだけよ……!」

    678 = 1 :




    八幡「それは違うな」



    麗奈「……なんですって?」


    未央「モヤシの説教キターーーーーーーッ!!!!」

    奈緒「(キャラ似合い過ぎだろアイツ……)」


    八幡「お前がただ、そうやって自分の限界を決めて、自分に見切りをつけて、それを他者に押し付けてるだけだろ」

    麗奈「何を……!」

    八幡「だがコイツは違う。コイツは、光は今でも信じてる。お前の事を仲間だと。お前と一緒に、誰かを笑顔に出来ると!」

    麗奈「だから、知った風な口をきくなって言ってるでしょ!? アンタに何が分かんの!?」

    八幡「分かんねぇよ。俺はアイドルじゃない。けど、コイツはアイドルだ」

    「……っ!」

    八幡「だから、俺はコイツの笑顔を守る。コイツの笑顔が、きっと誰かの笑顔を守る事に繋がる。俺はそう信じてる」

    麗奈「……アンタ、一体何者なの!?」

    679 = 1 :




    八幡「俺はただの……」スッ



    奈緒「あ! ディケイドライバー!!」

    サトリナ声のショッカー「あれも自前らしいです」



    八幡「……通りすがりのプロデューサーだ。覚えておけ! 変身!!」



    『KAMEN RIDE DECADE!!』



    煙もくもく~



    奈緒「えほっえほっ!」

    未央「ちひろさ~ん、もうちょっとこの演出どうにかなんなかったんですか? げほっ」

    サトリナ声のショッカー「こうしないと交代出来ないんですから我慢してください」



    煙晴れ~



    仮面ライダーディケイド「ここは、シンデレラガールズの世界って事か」


    680 = 1 :



    奈緒「おおおおおお!! 生ディケイドだぁ! うう、アイドルやってて良かった……」

    未央「あれ? 今度はちゃんと頭身高いですね」

    サトリナ声のショッカー「ああ、ディケイドのアクターさんはちゃんと高岩さんですよ」



    奈緒・八幡・光「「「マジでッ!!?」」」



    未央「プロデューサーさーん、声入ってますよー」


    八幡「高岩さん。後でサインください」

    「アタシも!」

    奈緒「あ、ズリィぞお前ら!」


    未央「ちょっとは聞いてくださいねー」

    681 = 1 :



    麗奈「くっ、よりにもよって一番チート臭い奴とはね……こっちは思い切って芋羊羹でも食べようかしら」

    「麗奈! それは仮面ライダーじゃない!」

    ディケイド「他作品の力を使うとは、卑怯な奴だなオイ」

    奈緒「お前が言うな!」


    麗奈「……フッ…まぁ、いいわ」

    「麗奈?」

    麗奈「光、勝負よ。アタシが勝てば、アンタも大ショッカーの一員になりなさい。……アタシが負ければ、アイドルとしてもう一度、やってあげてもいい」

    「麗奈っ」パァァ

    麗奈「負けたら! の話よ。……だから、ここ先は本気の勝負よ!」

    「ああ!」


    ディケイド「ふ、……なら俺も、本気でいかせて貰うぜ」



    『FAINAL FOME RIDE HI HI HI HIKARU!!』


    682 = 1 :




    ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」

    「え? うわぁ!!」



    光ぶわー



    奈緒「ま、眩しい……!」

    未央「(変身の時もこっちじゃダメだったのかな……)」



    光しゅー



    「こ、これは……!」


    未央「おおっと! 光が収束してみれば、そこには真っ赤な衣装を身に纏った光の姿がーーー!!」

    奈緒「青く発光してるラインがファイズみたいでカッコいいな!」

    ディケイド「ま、さしずめ『[小さな英雄]南条光』ってとこだな」


    683 = 1 :



    「ありがと! 八幡P!」

    ディケイド「いや俺……まぁいいか」


    麗奈「フン! 相手にとって不足は無しよ!! どっからでも…」

    ディケイド「いやまだ終わりじゃないぞ?」

    麗奈「え?」

    ディケイド「コイツがとっておきだ」スッ


    奈緒「あ! 今度はケータッチ!?」

    サトリナ声のショッカー「あれも比企谷くんn…」


    ディケイド「いくぞ?」



    『RIN UZUKI MIO SYOKO NAO KAREN MIKA RIKA HIKARU  FAINAL KAMEN RIDE DECADE!!』


    684 = 1 :




    光ぶわー



    奈緒「だと思った!」



    光しゅわー



    ディケイドコンプリートフォーム「こっからが本気だぜ?」



    奈緒「おおおおぉぉぉう……?」

    未央「シュール! ただでさえアレなのにカードが全部アイドルバージョンになっててとってもシュール!!」

    ちひろ「比企谷くんが今までプロデュースしてきたアイドルたちですね」

    奈緒「あ、なるほど。……いつ脱いだ!?」



    ディケイドCF「んで、こいつだ」カチ



    『RIN KAMEN RIDE YAEN NO UTAHIME』


    685 = 1 :




    光ぶわー



    奈緒「この演出めんどくさ! 」眩しー

    ちひろ「だってこうしないと出て来れないじゃないですか!」



    光しゅわー



    「……」



    未央「出たーーー!! 『[夜宴の歌姫]渋谷凛』だぁぁあああ!!!」

    ちひろ「衣装カワイイですねー」

    奈緒「(ヤバイ。凛の顔が真っ赤だ。喋れないのが恥ずかしさに拍車をかけてるな)

    686 = 1 :



    麗奈「ちょっ!? 三対一はさずがに酷くない!?」

    ディケイドCF「本気の勝負なんだろ? それにこれでもまだ抑えてる方だ」

    奈緒「あーまぁ激情態じゃないだけ…」

    麗奈「それにしたってでしょ! ヒーローがそれでいいの光!?」

    「……南無三!」

    麗奈「見捨てられた!?」ガガーン

    ディケイドCF「つべこべ言ってないで行くぞ!」



    『FAINAL ATTACK RIDE RI RI RI RIN!!』



    ディケイドCF「これがホントの最初っからクライマックスだぜ」スッ

    「……」スッ

    「アタシも行くぞ!」スッ

    687 = 1 :




    未央「おお! 三人のマイク(一人はライドブッカー)に光が灯って……!」



    麗奈「え、ちょ!?」



    奈緒「光がまるでビームサーベルのように伸びて……!」



    麗奈「いや、まだアタシ怪人にも変身もしてn…」



    ディケイドCF・光「「うぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!」」



    未央・奈緒「「切ったーーーーーッ!!!!」」



    麗奈「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!」



    どーーーーーーーん!!


    煙もくもく~






    688 = 1 :









    麗奈「う、うう、もうムーリィ……」


    「ありがとう八幡P。おかげで、アタシの大切な仲間を助ける事が出来た」

    八幡「気にすんな。むしろちょっと申し訳ないくらいだ(麗奈に)」

    「八幡Pは、これからどうするんだ?」

    八幡「旅を続けるさ。次はどこのプロダクションへ行くのやら……」

    「……また、来てくれる?」

    八幡「……お前か、そこで寝てる奴にでも呼ばれたら、な。なんせ俺は…」


    「通りすがりのプロデューサー、だろ?」ニコッ


    八幡「……おう。またな、光」



    「うん、またね! 八幡P!! 絶対、また会おうなーー!!」





    689 = 1 :







    仮面ライダー×アイドル シンデレラガールズMOVIE対戦 in事務所。


    おわり





    690 = 1 :

























    丹羽仁美「花道、オンステージ……?」



    to be continued……







    691 = 1 :














    「いやー楽しかった! ありがとう八幡P!」

    八幡「……ま、これも依頼だからな」



    撮影の片付けを終え、俺と南条光は休憩スペースでくつろいでいた。
    今回の依頼は色々と大変だったな……

    まぁ正直、俺も大分美味しい思いをさせて貰ったけどな。
    まさか本当に変身出来る日が来るとは。プロデューサーやってて良かったー!



    八幡「しかしちひろさんには脱帽だな。まさかこんなコネを持ってるとは」

    「なんか『いつか本当に仮面ライダー×アイドルで映画作るのも良いかもしれませんねぇ♪』って言ってたぞ?」

    八幡「マジかオイ……」

    692 = 1 :



    今回は身内同士のお遊びみたいなもんだったから良かったが、お金取るってなったら別問題だろ。
    ぶっちゃけさっきのだって放送出来る内容じゃないよ? いやする気も無いんだけどさ。



    「……でも、これでちょっと分かった気がする」

    八幡「ん?」

    「お芝居やっててさ、すっごく楽しかったけど、どこかで少し後ろめたかった」

    八幡「……」

    「やっぱりお願いを叶えてもらうんじゃなくて、自分で叶えないとダメなんだって、思った」



    そう言って、少しだけ哀しげな顔を作る光。
    しかし、それも一瞬の事。

    顔を上げた光の目には、確かな決意が秘められているような気がした。



    「これだけやって貰ったのにこんな事言ってゴメン! ……でも、いつかきっと、実力で夢を勝ち取ってみせるから」



    力強く言った後に、「望んだ仕事を出来るかは分からないけどね」と笑いながら言う。

    693 = 1 :



    眩しいくらいのその笑顔。
    その笑顔を見れただけで、その言葉を聞けただけで、こちらとして充分だ。



    八幡「……旅にも人生にも、無駄な事なんて無い」

    「!」

    八幡「たぶん、アイドルもな。……もし目的地と違う所に着いたとしても、また歩き出せば良い。そこで止まるか進むかは、お前次第だ。……だろ?」

    「……うんっ!」



    旅も、人生も、アイドル活動も、まだ続いていく。

    その先に何が待ち受けているかは分からない。

    それでも、俺たちは、彼女はその歩みを止めはしないだろう。



    その自分の道を往く姿は、まさに昔憧れたヒーローと、一緒なのだろう。


    694 = 1 :











    八幡「そう言や、変身したくはなかったのか? 折角の機会なのに」

    「言ったろ? それは自分で夢を掴み取った時に取っておくさ。それに…」

    八幡「?」

    「たまには、ヒーローに守ってもらうヒロインも悪くないかなって。アタシも、女の子だからね」ニコッ

    八幡「っ!」



    全く、これだから女子は侮れん。

    要は今回の南条光は、南光太郎ではなく、光夏海だったらしい。



    ……不覚にも、ドキッとしちまったじゃねーかよ。くそ。






    つづかない!

    695 = 1 :

    というわけで一応番外編でしたー。

    ええ。まぁ、言いたい事は分かります。本編書けよと。うん。書きます。
    映画楽しみだなぁ!(反省してない)

    696 :

    更新乙!本編楽しみにしてます。

    697 :

    乙! これはこれで面白かった! 本編も待ってます!
    てかヒストリーオーナメントのカードが全部アイドルカードとか、ただの課金ライダーディケイドじゃねーかwwwwww

    698 :

    乙!モヤシと八幡確かに合うなw

    699 :

    いい最終回だった

    700 :



    実際に八幡が一番好きなライダーはなんだろう?


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