元スレ八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
俺ガイルとモバマスのクロスSSです。
モバマス勢がメインなので俺ガイル側の出番は少ないです。
ヒッキーのこれじゃない感はご容赦を。
嫁ステマです。
前々スレ
八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374344089/
前スレ
八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その2だね」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377037014/
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1387391427
2 :
頑張れ超頑張れ
4 :
超期待してます
8 :
一桁記念で
変なのがわかないように
祈願
9 :
既に沸いてる
11 :
二年前の今頃は渋谷凛でぐぐると凛って言う渋谷にあるラーメン屋がまずトップに来てたのに
今じゃモバマスのがちゃんとトップに来るぐらいの人気だもんな。
八幡としぶりんが渋谷の凛にラーメン食べに行く話とか書かないですか?
12 :
蘭子はよ
13 :
前スレが俺達の戦いはこれからだ的なラストスパートでヒヤリとしたぜ
14 :
前スレでトラプリ編完結って言ってたけどつぎはニュージェネ編なの?
15 :
トラプリ編良かったよ!
次も頑張ってくれ!
17 :
1ですが、事情により、このssをもう書かないことにしました。本当に申し訳ありません!
このスレは放置しますので、雑談にでもお使いください。
それでは仕事があるので。
18 :
↑これって本当に1か?
名前欄のやつが違うけど…
これが本当に1だったらしょうがないと思うけど偽物の悪戯だったら切れるわ
19 :
1が態々1なんて偽物騙りやすいような名前で出てくるわけねーだろ阿呆か
何の為に酉付けてたと思ってんだよ 半世紀ROMってろ
20 :
何かが足りないと思ったらみくにゃんが居なかった
みくにゃん出してあげて下さい何でもしますにゃ
21 :
>>18
こいつ最高にアホ
22 :
23 = 22 :
24 = 22 :
連投すまん
25 :
エタった?
26 :
エタッてはないとは思うけど……不安だなぁ。
27 :
トリップ付けてないんだから違うだろ
28 = 20 :
その点みくにゃんって最強だよな、一貫して猫キャラだもん
30 :
お前ら早漏杉
31 :
俺の天使の
戸塚の出番はそろそろありますか?
32 :
お前ら変なこと書き込みすぎ
このスレに関係ないこと書き込むなよ…
33 :
ここまま駄レスで200までいくに100ペリカ
34 :
>>32
今更じゃね?最初のスレからこの3スレ目までで
1のレス数合計しても1スレ埋まらないくらいだろうし
35 = 21 :
そら筆遅いんだもの 内容とは関係ない話題にもなる
ただ単に保守って単語しか並ばないのがお望みなのか?
36 = 20 :
アーにゃんのスリーサイズが当初おかしかったのは、
戸塚のを測っていたからだって信じてる!
とりあえず釣りかネタか判別できない書き込みはスルーした方が賢明にゃ。
37 :
みくにゃんはしゃべり方キモいのでみくにゃんのファンやめます
38 :
ここはスルー力の低いインターネッツですね
ところでみくにゃんのファン多すぎでしょう?
心配しなくっても1ならみくにゃんはもちろんPVに出てた30人全員ぐらい出してくれるよ(ゲス顔)
39 :
大作戦って散々ついてるけどあずきさんはいいですで望みを絶たれたあずきPです
ぐぬぬ・・・
41 :
>>35
ここって一ヶ月くらいならレスなくても大丈夫だから保守なくても大丈夫なんだが
42 :
久々の2連休! という事で更新します。相変わらず遅い時間帯で申し訳ない。
43 :
おお、きた!
44 :
待ってた!
45 = 1 :
*
“お天道様が見ている”という言葉がある。
お天道様とはすなわち太陽。太陽は常に人々の真上に存在し、照らし出す。
お天道様とは太陽であり、神様を表しているのだ。
「お天道様の下を、堂々と歩けるような人になりなさい」と昔は良く言われたとか。
実際ニュアンスは違うが、俺も似たような事を親に言われたような記憶はある。
神様はいつも見ているのだから、それに恥じないような、顔向けのできるような人であれ、とな。
その時の俺がどう思ったかは、さすがにもう覚えてはいない。
しかし17年の歳月を経て、今の俺にはこう言える。
そんななのは、知ったこっちゃない。
46 = 1 :
俺はずっと自分に嘘は吐かず生きてきたし、いつだって一生懸命だった(内容はともかく)。
そんな俺が、今では立派なぼっちです。ホントに神様見てる? 視力落ちたんじゃない? まぁまぁ眼鏡どうぞ。
とはいえ、別にそれで世界に悲観しているとか、そんな事を言いたいわけじゃない。
たとえ勘違いして女の子にフラれても。
自分に正直になあまり友達が居なくても。
それは俺が選んだ事で、俺が俺の意志でやってきた事だから。
正直顔向け出来ないような事もやってきたしな。
何かを為すために、何かを傷つけたこともあった。
けどそれに後悔などしていない。後悔しても、それを否定したくはない。
俺のやってきた事に、言い訳をしたくない。
だから、お天道様が見てようが見てまいが関係ないのだ。
お天道様に顔向けできなくても、堂々と胸を張る事ができずとも。
俺は、俺自信から目を背けないように生きていく。
これまでも、これからも。
47 = 1 :
*
八幡「……なんでコタツがあるんだ」
思わず口から漏れる疑問。
しかしそう言わずにはいられなかった。
シンデレラプロダクションにある休憩スペース。
本来ここにはテーブルとソファーが備えられていたはずだが、今は何故か畳とコタツが設置されてあった。みかんもある。完璧じゃねぇか。
「そう言いつつも、しっかりコタツには入るんだね~」
俺がいそいそとコタツに入っていると、どこからか声が聞こえる。
少しだけ身を乗り出して対面側を覗き込んでみると、そこには一人の少女。
八幡「……これ、お前が用意したのか? 双葉」
杏「そんな面倒くさいことしないよ。あっから入っただけ」
双葉杏が、そこにいた。
48 = 1 :
杏「いやービックリだよねー。事務所に来てソファーで寝ようと思ったらコタツがあるんだもん。マッハ5で入ったよ」
小学生みたいな軽口でそう言う彼女。
双葉杏。
同い年とは思えないくらいの小柄な身長。
長髪というよりは伸ばしっぱなしの金髪をツインテールにし、ダボッダボな白いTシャツを着ている。
今はうつ伏せに寝そべっているため見えないが、Tシャツの正面には恐らく「働いたら負け」とか書いてあるのだろう。俺にも作ってくれないだろうか。
八幡「大方、ちひろさんあたりが準備したんだろうな。全く季節外れもいい…とこ……ろ?」
あれ。なんか今自分で言ってて違和感あったな。今って何月だっけ。
ま、いいか。
すると俺が言った言葉が不服だったのか、異を唱える杏。
杏「えー? コタツって別に季節関係なくない? 私は常に常備しててもいいと思うんだよね」
八幡「……結構同意できるから困る」
49 = 1 :
別に寒くなくても入りたくなるよね。
俺の家とか春先くらいまで余裕で現役だった。
俺は置いてあったみかんを食べていると、ふと思い出す。
やべぇ、そいうやライブん時の報告書やってねぇな。ちひろさんに怒られる前にやっとくか。
ジャケットを脱ぎ、鞄からノーパソを取り出し、コタツの上に乗せる。
……やばい。今気付いたがコタツが作業出来るって最高じゃね?
俺が密かに感動していると、視線を感じる。
まぁ視線自体は前からビンビン感じてはいるがな。他の一般Pやらモブドルの。そりゃ担当でもないアイドルとプロデューサーがコタツで堂々とくつろいでりゃ気にもなるわな。
それよりも俺が感じた視線は、目の前の杏からのものだった。
見れば杏は顎をコタツの上へと乗せ、ぐったりしながらコッチを見ている。やる気が感じられない。ただのニートのようだ。
杏「何やってんの? 艦これ?」
八幡「違う。仕事の報告書だよ」
俺がそう言うと、杏はダラけきった顔を忌々しそうに歪め、とても陰鬱な声で呻いた。なに、お前仕事に親でも殺されたの?
50 = 1 :
杏「うへぇー……やめてよぉ。折角の癒しが半減しちゃうじゃん」
八幡「別にお前がやるわけじゃないだろ。つーか、俺だってやりたくはない」
けどやっておかないと後が面倒だしな。主にあの鬼と悪魔と肩を並べる方とか。
杏「八幡も変わったよねー。最初はあんなに嫌々やってたのに。……あれ? 変わってないか」
何気に失礼な事を言われた気がするが、その通りなのだから言い返せない。
杏とは、事務所でサボっていたらいつの間にかダベるような仲になっていた。
なんて言うんすかね。同じ匂いを感じる。
ちなみにアドレスは交換したもののまだ一度もやり取りした事はない。
つーか、何で交換したのかも思い出せない。
八幡「そう言うお前はどうなんだよ。プロデューサーは相変わらず付いてなさそうだが、なんか進展あったのか?」
ちひろさんの話では、未だにプロデューサーの付いていないアイドルは結構な数いるそうだ。
実際の所それってかなりマズイんじゃないかと思うんだが、割とそうでもないらしい
こうなる事を見越していたのか、いくつかの対応が為されているようだ。
みんなの評価 : ★★★
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