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元スレ黒子「もう類人猿なんて言いませんの」
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こんばんわ
1ですの
急遽時間が空いたため、予定より一日早く投下
本日の22時頃に更新しまーす
一応ageときますね
1ですの
急遽時間が空いたため、予定より一日早く投下
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一応ageときますね
よし!
行きますの
行きますの
結標「白井さん」
黒子「何ですの?」
結標「そ、その...レムナントの件は悪かったわ」
黒子「今更謝罪を言われても......まぁいいですの。貴女の目はあの頃みたいに何かしらの企みがあるとは思えませんから許してあげましょう」
結標「じゃあ、握手しましょう?」スッ 手を差し出す
黒子「ええ」握手する
黒子「何ですの?」
結標「そ、その...レムナントの件は悪かったわ」
黒子「今更謝罪を言われても......まぁいいですの。貴女の目はあの頃みたいに何かしらの企みがあるとは思えませんから許してあげましょう」
結標「じゃあ、握手しましょう?」スッ 手を差し出す
黒子「ええ」握手する
小萌「ただいまなのですよー」ガチャ
結標「お帰り、小萌」
上条「小萌先生、課題を取りに来ました」
小萌「あっ! 上条ちゃん、ちょっと待って下さいね。今出しますから」
黒子「......どなたですの? この幼女は?」
小萌「ちょっと貴女! こう見えても立派な大人なのですよー」プンスカ
黒子「あらあら、嘘はいけませんわよ。こんな幼女が大人な訳があるもんですか」
結標「お帰り、小萌」
上条「小萌先生、課題を取りに来ました」
小萌「あっ! 上条ちゃん、ちょっと待って下さいね。今出しますから」
黒子「......どなたですの? この幼女は?」
小萌「ちょっと貴女! こう見えても立派な大人なのですよー」プンスカ
黒子「あらあら、嘘はいけませんわよ。こんな幼女が大人な訳があるもんですか」
小萌「嘘じゃないです!! ホラ、この免許証が立派な証明なのです」つ 免許証を出す
黒子「あらあら、これはまたクオリティが高い偽物ですわね。」
小萌「ちょ!?」
結標「白井さん、小萌が言ってる事は全部本当よ」
黒子「え?」
上条「ちなみに言うとこの人が上条さんの担任の先生です」
黒子「そ、そうなんですの?」
結標「まぁ疑いたくもなるのは分かるけどね」
黒子「......あのー申し訳ありませんでしたわ」
小萌「いえ、分かってくれればいいのですよー。先生はこういう事には馴れてますから」
黒子「(はぁ、第一位様の仰る通り、見た目だけで判断するもんではありませんわね。まだまだ風紀委員として未熟者ですの。わたくしは)」
黒子「あらあら、これはまたクオリティが高い偽物ですわね。」
小萌「ちょ!?」
結標「白井さん、小萌が言ってる事は全部本当よ」
黒子「え?」
上条「ちなみに言うとこの人が上条さんの担任の先生です」
黒子「そ、そうなんですの?」
結標「まぁ疑いたくもなるのは分かるけどね」
黒子「......あのー申し訳ありませんでしたわ」
小萌「いえ、分かってくれればいいのですよー。先生はこういう事には馴れてますから」
黒子「(はぁ、第一位様の仰る通り、見た目だけで判断するもんではありませんわね。まだまだ風紀委員として未熟者ですの。わたくしは)」
小萌「自己紹介しときましょうか。先生は上条ちゃんの担任の月詠小萌です。貴女のお名前は? 見た所によると常盤台の生徒のようですね」
黒子「ええ。わたくし、常盤台中学一年の白井黒子と申します」
小萌「白井......もしかしてテレポーターの白井ちゃんですか!?」
黒子「ええ。わたくしの能力はそちらの結標さんと同じLevel4の空間移動能力者でありますので」
小萌「やっぱりでしたか。貴女の噂は黄泉川先生から聞いてるのです」
黒子「え? 黄泉川って...あの警備員の黄泉川さんの事ですの?」
小萌「はい。黄泉川先生は警備員でありながら高校の体育教師でもある二足の草鞋を履く生活をしてる方なんですよ」
上条「(そう言えば黄泉川先生は警備員もやってたけ)」
黒子「ええ。わたくし、常盤台中学一年の白井黒子と申します」
小萌「白井......もしかしてテレポーターの白井ちゃんですか!?」
黒子「ええ。わたくしの能力はそちらの結標さんと同じLevel4の空間移動能力者でありますので」
小萌「やっぱりでしたか。貴女の噂は黄泉川先生から聞いてるのです」
黒子「え? 黄泉川って...あの警備員の黄泉川さんの事ですの?」
小萌「はい。黄泉川先生は警備員でありながら高校の体育教師でもある二足の草鞋を履く生活をしてる方なんですよ」
上条「(そう言えば黄泉川先生は警備員もやってたけ)」
小萌「所で、その白井ちゃんは何故先生の部屋に?」
結標「白井さんは今上条とお付き合いしてるそうよ」
小萌「えーー!? 本当なのですか? 上条ちゃん!」
上条「はい。わたくし上条当麻は白井黒子と言う可愛い彼女が出来た事を小萌先生に報告します」
黒子「あら、可愛いだなんて照れますの///」ポッ
小萌「良かったですねー上条ちゃん。教え子から恋人が出来るなんて先生も嬉しい限りですよー」
上条「ありがとうございます」
結標「白井さんは今上条とお付き合いしてるそうよ」
小萌「えーー!? 本当なのですか? 上条ちゃん!」
上条「はい。わたくし上条当麻は白井黒子と言う可愛い彼女が出来た事を小萌先生に報告します」
黒子「あら、可愛いだなんて照れますの///」ポッ
小萌「良かったですねー上条ちゃん。教え子から恋人が出来るなんて先生も嬉しい限りですよー」
上条「ありがとうございます」
小萌「ですが上条ちゃん、彼女さんが出来たからにはしっかりと勉強しないとなりませんよ。でないと補習でデートが出来なくなりますからね」
上条「そうですね...」
黒子「月詠さん、勉強に関しては心配御無用ですわ。わたくしが責任持って当麻さんの勉強を見てあげますの」
小萌「本当ですか!? いやー本当に助かりますよ白井ちゃん」
上条「いや待て。中学生の黒子が高校の勉強分かる訳ないだろう」
小萌「忘れましたか? 常盤台は大学レベルの授業を受けてるんですよー」
上条「あっ...」
上条「そうですね...」
黒子「月詠さん、勉強に関しては心配御無用ですわ。わたくしが責任持って当麻さんの勉強を見てあげますの」
小萌「本当ですか!? いやー本当に助かりますよ白井ちゃん」
上条「いや待て。中学生の黒子が高校の勉強分かる訳ないだろう」
小萌「忘れましたか? 常盤台は大学レベルの授業を受けてるんですよー」
上条「あっ...」
黒子「月詠さんの仰る通りここは当麻さんの彼女、わたくしが引き受けますわ」
上条「中学生に勉強見てもらうなんて上条さんのプライドが...」
小萌「上条ちゃん。この際プライドがどうこうって問題じゃありませんよ。そもそも普段から努力を怠る上条ちゃんが悪いんですからね」
上条「うっ...」
結標「全くもってその通りね」
小萌「せめて平均点に届くぐらいに成長してもらわないと困りますよ」
上条「中学生に勉強見てもらうなんて上条さんのプライドが...」
小萌「上条ちゃん。この際プライドがどうこうって問題じゃありませんよ。そもそも普段から努力を怠る上条ちゃんが悪いんですからね」
上条「うっ...」
結標「全くもってその通りね」
小萌「せめて平均点に届くぐらいに成長してもらわないと困りますよ」
結標「それに、家庭教師が彼女の白井さんだったらやる気出るんじゃない? 一緒に居れられるんだし」
黒子「あら、結標さんにしては良い事言いますわね」
上条「そうだな。黒子が居れば上条さんは頑張れそうだ」
小萌「頼もしい彼女さんで良かったですよー」
ーーーーーー
ーーー
ー
上条「予想以上に時間喰っちまったな」
黒子「もう陽が下がっていますの」
上条「黒子、この後スーパーに寄っていいかな? 夕食の買い出ししないとならないのですよ」
黒子「いいですわよ。それと、夕食でしたらわたくしが作って差し上げましょうか?」
上条「え? 黒子が料理してくれるのか?」
黒子「あら、結標さんにしては良い事言いますわね」
上条「そうだな。黒子が居れば上条さんは頑張れそうだ」
小萌「頼もしい彼女さんで良かったですよー」
ーーーーーー
ーーー
ー
上条「予想以上に時間喰っちまったな」
黒子「もう陽が下がっていますの」
上条「黒子、この後スーパーに寄っていいかな? 夕食の買い出ししないとならないのですよ」
黒子「いいですわよ。それと、夕食でしたらわたくしが作って差し上げましょうか?」
上条「え? 黒子が料理してくれるのか?」
黒子「はい」
上条「それはつまり、上条さんの部屋に上がって行く訳でせうか?」
黒子「はい。ぶっちゃけ言いますとそれが黒子の本音ですの」
上条「そうかい。まぁでも、女の子に料理作ってもらうなんて非常にありがてぇな。お願いするぜ」
【上条の部屋】
上条「ただいま」ガチャ
黒子「お邪魔しますの」
上条「インデックスは......居ないな。どっか外出してんのか?」
黒子「おや? テーブルに手紙らしき物がありますわよ」つ
上条「それはつまり、上条さんの部屋に上がって行く訳でせうか?」
黒子「はい。ぶっちゃけ言いますとそれが黒子の本音ですの」
上条「そうかい。まぁでも、女の子に料理作ってもらうなんて非常にありがてぇな。お願いするぜ」
【上条の部屋】
上条「ただいま」ガチャ
黒子「お邪魔しますの」
上条「インデックスは......居ないな。どっか外出してんのか?」
黒子「おや? テーブルに手紙らしき物がありますわよ」つ
上条「どれどれ、えーと『今日はあいさの部屋にカレーパーティーしてそのまま一泊してくるんだよ』ですか。なんだ泊まりに行ったのか」
黒子「(と言う事はわたくしと当麻さんと二人っきり!! イエーイ!)」
黒子「(これはわたくし達の愛をさらに深めるチャンス! グヘヘ)」ジュルリ
上条「黒子」
黒子「え? あ、はい」
黒子「(と言う事はわたくしと当麻さんと二人っきり!! イエーイ!)」
黒子「(これはわたくし達の愛をさらに深めるチャンス! グヘヘ)」ジュルリ
上条「黒子」
黒子「え? あ、はい」
上条「早速だけど、夕食頼むぜ」
黒子「分かりましたわ。愛する当麻さんのために腕によりをかけた料理を作って差し上げますの」
上条「おう。楽しみに待ってるぜ」
ーーーーーー
ーーー
ー
黒子「お待たせしましたわ」
上条「おっ! ビーフシチューとはこの寒い時期にはピッタシのメニューですな」
黒子「後、ボロネーゼのパスタにバケット、シーザーサラダも作りましたの」
上条「どれも美味そうじゃないか」
黒子「さぁさぁ、召しあがって下さいな」
黒子「分かりましたわ。愛する当麻さんのために腕によりをかけた料理を作って差し上げますの」
上条「おう。楽しみに待ってるぜ」
ーーーーーー
ーーー
ー
黒子「お待たせしましたわ」
上条「おっ! ビーフシチューとはこの寒い時期にはピッタシのメニューですな」
黒子「後、ボロネーゼのパスタにバケット、シーザーサラダも作りましたの」
上条「どれも美味そうじゃないか」
黒子「さぁさぁ、召しあがって下さいな」
上条「いただきます」パク
上条「うん! うめー! 美味いぜ! 黒子」
黒子「本当ですの?」
上条「おうよ。このビーフシチューなんかはまろやかでさ、お肉も柔らかくてシチューの味が染み込んでるからメッチャ美味いよ」
黒子「当麻さんがそこまで喜んでもらえるなんて黒子は、黒子はとても嬉しいですの///」
上条「黒子は間違いなく良い嫁さんになれるな」
黒子「もう、当麻さんったら、何を言っておりますの? わたくしは貴方のお嫁さんになる予定ですのよ?///」
上条「(...そう言えば結婚を前提にお付き合いしてるんだっけな)」
黒子「ビーフシチューもいいですけど、パスタも食べて下さいまし。こちらも黒子の自信作ですのよ」
上条「うん! うめー! 美味いぜ! 黒子」
黒子「本当ですの?」
上条「おうよ。このビーフシチューなんかはまろやかでさ、お肉も柔らかくてシチューの味が染み込んでるからメッチャ美味いよ」
黒子「当麻さんがそこまで喜んでもらえるなんて黒子は、黒子はとても嬉しいですの///」
上条「黒子は間違いなく良い嫁さんになれるな」
黒子「もう、当麻さんったら、何を言っておりますの? わたくしは貴方のお嫁さんになる予定ですのよ?///」
上条「(...そう言えば結婚を前提にお付き合いしてるんだっけな)」
黒子「ビーフシチューもいいですけど、パスタも食べて下さいまし。こちらも黒子の自信作ですのよ」
夕食後
上条「ご馳走様でした。いやーこんなにいっぱい喰ったのもいつの日以来だったけな」
黒子「お粗末様ですの。当麻さんも結構食べる方ですわね」
上条「そりゃあ上条さんも育ち盛かりの男子高校生だから。普段はインデックスで持っていかれてるから満腹になる日が滅多にないのさ」
黒子「あの小さい体でよく入りますわね。インデックスさんは」
上条「少しは自重して欲しいもんだ」
黒子「あのシスターさんは遠慮と言う辞書がないと思いますの」
上条「うん。ある訳がねーな」
禁書「くしゅん」
姫神「どうしたの? 風邪?」
禁書「いや、誰かに馬鹿にされたような気がしたかも」
上条「ご馳走様でした。いやーこんなにいっぱい喰ったのもいつの日以来だったけな」
黒子「お粗末様ですの。当麻さんも結構食べる方ですわね」
上条「そりゃあ上条さんも育ち盛かりの男子高校生だから。普段はインデックスで持っていかれてるから満腹になる日が滅多にないのさ」
黒子「あの小さい体でよく入りますわね。インデックスさんは」
上条「少しは自重して欲しいもんだ」
黒子「あのシスターさんは遠慮と言う辞書がないと思いますの」
上条「うん。ある訳がねーな」
禁書「くしゅん」
姫神「どうしたの? 風邪?」
禁書「いや、誰かに馬鹿にされたような気がしたかも」
上条「黒子、そろそろ門限が近づいて来てるから帰る準備した方がいいぞ」
黒子「......」
上条「黒子? 聞いてるか?」
黒子「嫌ですの。帰りたくありませんの」プイッ
上条「帰りたくないって、お前な」
黒子「もっと当麻さんと一緒に居たいですの!」
上条「その言葉、とっても嬉しいけどさ。早く帰えらないとマズイだろう? 寮監からのお仕置きとか」
黒子「......」
上条「黒子? 聞いてるか?」
黒子「嫌ですの。帰りたくありませんの」プイッ
上条「帰りたくないって、お前な」
黒子「もっと当麻さんと一緒に居たいですの!」
上条「その言葉、とっても嬉しいけどさ。早く帰えらないとマズイだろう? 寮監からのお仕置きとか」
黒子「今日は泊まっていきますの」
上条「はぁー!? 泊まるってお前...正気かよ?」
黒子「正気ですわよ! 明日は休日ですし、インデックスさんも今日はご友人宅に外泊なさってますから良いではありませんの」
上条「だからと言って男子寮で女子中学生を泊める訳には...」
黒子「インデックスさんとは一緒に住んでいらっしゃるのに」
上条「うっ...そ、それは...」
上条「はぁー!? 泊まるってお前...正気かよ?」
黒子「正気ですわよ! 明日は休日ですし、インデックスさんも今日はご友人宅に外泊なさってますから良いではありませんの」
上条「だからと言って男子寮で女子中学生を泊める訳には...」
黒子「インデックスさんとは一緒に住んでいらっしゃるのに」
上条「うっ...そ、それは...」
黒子「どうしてインデックスさんが良くて、わたくしがダメなんですの? わたくしは貴方の恋人ですのよ」
上条「別に黒子がダメな理由はないけど...」
黒子「でしたら、泊まっても構いませんわね?」
上条「でもなぁ...」
黒子「どうかわたくしを貴方の部屋に泊めて下さいですの」ウルウル 上目遣い
上条「(そんな顔されたら断るに断れないじゃないかよ...)」
上条「はぁ、分かったよ。泊まってけよ」
黒子「ありがとうございますわ。やはり当麻さんは優しい殿方、大好きですの」ダキッ
上条「(隣の土御門には聞こえなようにしないと)」
上条「別に黒子がダメな理由はないけど...」
黒子「でしたら、泊まっても構いませんわね?」
上条「でもなぁ...」
黒子「どうかわたくしを貴方の部屋に泊めて下さいですの」ウルウル 上目遣い
上条「(そんな顔されたら断るに断れないじゃないかよ...)」
上条「はぁ、分かったよ。泊まってけよ」
黒子「ありがとうございますわ。やはり当麻さんは優しい殿方、大好きですの」ダキッ
上条「(隣の土御門には聞こえなようにしないと)」
ーーーーーー
ーーー
ー
上条「泊まるんだから寮に電話しとかないと駄目だぞ」
黒子「今、お姉様にお掛けしますわ」ピッピ
美琴『もしもし黒子!? ?アンタ、今何時だと思ってんの? 門限過ぎちゃってるわよ。何処で油売ってるの?』
黒子「お姉様、申し訳ありませんが。突然、わたくしのご両親が学園都市に訪れまして、そのままご両親とホテルで外泊しますので寮監様に伝言しといて下さいまし」
美琴『え? そうなの? 黒子の両親と居るのか...別に何かトラブルがあった訳ではないわね。分かったわ、寮監に伝えとく』
黒子「宜しくお願いしますの」
美琴『うん。じゃあね』ガチャ
上条「男の寮に泊まるなんて言えないよな」
黒子「嘘も方便って事ですの」
黒子「(それにお姉様になんか絶対に言える訳がないですの。しかし、いずれは報告しなければいけませんわね)」
ーーー
ー
上条「泊まるんだから寮に電話しとかないと駄目だぞ」
黒子「今、お姉様にお掛けしますわ」ピッピ
美琴『もしもし黒子!? ?アンタ、今何時だと思ってんの? 門限過ぎちゃってるわよ。何処で油売ってるの?』
黒子「お姉様、申し訳ありませんが。突然、わたくしのご両親が学園都市に訪れまして、そのままご両親とホテルで外泊しますので寮監様に伝言しといて下さいまし」
美琴『え? そうなの? 黒子の両親と居るのか...別に何かトラブルがあった訳ではないわね。分かったわ、寮監に伝えとく』
黒子「宜しくお願いしますの」
美琴『うん。じゃあね』ガチャ
上条「男の寮に泊まるなんて言えないよな」
黒子「嘘も方便って事ですの」
黒子「(それにお姉様になんか絶対に言える訳がないですの。しかし、いずれは報告しなければいけませんわね)」
上条「黒子、風呂湧いたから先に入っちゃえよ」
黒子「良いんですの? わたくしが先にお風呂頂いても」
上条「こういうのはレディーファーストと言うもんだろう? 一応客なんだしさ」
黒子「ではお言葉に甘えて」
上条「バスタオルと着替えは用意してあるからな。着替えはインデックスのパジャマを使ってくれ」
黒子「分かりましたわ」スタスタ
黒子「良いんですの? わたくしが先にお風呂頂いても」
上条「こういうのはレディーファーストと言うもんだろう? 一応客なんだしさ」
黒子「ではお言葉に甘えて」
上条「バスタオルと着替えは用意してあるからな。着替えはインデックスのパジャマを使ってくれ」
黒子「分かりましたわ」スタスタ
上条「......」
上条「いやーまさか黒子と付き合う事になるとはなー」
上条「相手はまだ中1、去年までランドセル背負ってた子だぞ」
上条「まぁ上条さんは愛さえあれば年齢差とか関係ありませんからいいけど」
上条「俺は未だに誰かと付き合ってる事が信じられないと言うか実感が湧いて来ないな」
上条「俺は元々不幸な人間......そんな人が女の子と付き合って幸せになってもいいんだろうか?」
『何もかみじょうとうまと言う人間の全てが不幸で埋まってる訳ではないんだよ』
上条「いや、良いに来まってる! 不幸だから幸せになってはいけない掟などない」
上条「いやーまさか黒子と付き合う事になるとはなー」
上条「相手はまだ中1、去年までランドセル背負ってた子だぞ」
上条「まぁ上条さんは愛さえあれば年齢差とか関係ありませんからいいけど」
上条「俺は未だに誰かと付き合ってる事が信じられないと言うか実感が湧いて来ないな」
上条「俺は元々不幸な人間......そんな人が女の子と付き合って幸せになってもいいんだろうか?」
『何もかみじょうとうまと言う人間の全てが不幸で埋まってる訳ではないんだよ』
上条「いや、良いに来まってる! 不幸だから幸せになってはいけない掟などない」
上条「俺は幸せになっても良いんだ! 上条当麻」
上条「ようやく上条さんに春が来たんだ。大事にしないとな」
上条「それに、黒子と付き合って気付いた事がある」
上条「わたくし上条当麻は白井黒子の事が好きだって事をな」
上条「これからは黒子との関係を大事に大事にしていかないとならんな」
数十分後
黒子「お風呂有難うございましたわ」
上条「おう、上がったか。お湯は丁度よ......って、く、くくくか黒子さん!? アンタ、なんちゅう格好してんのでせうか!?///」
黒子「あらあら、当麻さんったら下着姿ぐらいで動揺なさって、お顔の方も苺の様に赤くなってますわ」
上条「ようやく上条さんに春が来たんだ。大事にしないとな」
上条「それに、黒子と付き合って気付いた事がある」
上条「わたくし上条当麻は白井黒子の事が好きだって事をな」
上条「これからは黒子との関係を大事に大事にしていかないとならんな」
数十分後
黒子「お風呂有難うございましたわ」
上条「おう、上がったか。お湯は丁度よ......って、く、くくくか黒子さん!? アンタ、なんちゅう格好してんのでせうか!?///」
黒子「あらあら、当麻さんったら下着姿ぐらいで動揺なさって、お顔の方も苺の様に赤くなってますわ」
上条「女の子が下着だけの格好で慌てない男なんかそうそう居ねーよ! 服を着なさい。服を///」
黒子「いかがです? わたくしのセクシーな下着の方は? 当麻さんをこういうのがお好きでしょう?」
黒子「両サイドは紐仕様で露出は至って普通ですが色は黒でわたくしの名前が黒子で掛けましたの。なんちゃってですの♪」テヘッ
上条「(な、なんという破壊力なんだ! 中学生のくせに色気づいた下着を着けやがって! だが、それが似合うからさすがは黒子だな。イカん! 鼻血が出そうだ)」
上条「似合うのは分かったから早くパジャマを着なさい! はしたないぞ」
黒子「いかがです? わたくしのセクシーな下着の方は? 当麻さんをこういうのがお好きでしょう?」
黒子「両サイドは紐仕様で露出は至って普通ですが色は黒でわたくしの名前が黒子で掛けましたの。なんちゃってですの♪」テヘッ
上条「(な、なんという破壊力なんだ! 中学生のくせに色気づいた下着を着けやがって! だが、それが似合うからさすがは黒子だな。イカん! 鼻血が出そうだ)」
上条「似合うのは分かったから早くパジャマを着なさい! はしたないぞ」
黒子「鼻血垂らしてちゃ説得力ありませんわね」
上条「うっせー」
黒子「(フフフ、当麻さんには効果てきめんです事。これでわたくしに夢中になってくれれば尚更嬉しいですの)」
上条「んじゃあ、上条さんは入ってくるぞ。冷蔵庫に入ってる飲み物は飲んで構わないからな」
黒子「はいですの」
数十分後
上条「はぁ?、風呂は最高だわ」
黒子「しっかりと温まりましたですの?」
上条「そりゃあ勿論」
黒子「ならいいのですが。貴方は以前、高熱で倒れた事があるんですから気を付けて下さいな」
上条「へいへい、分かってますよ」
上条「うっせー」
黒子「(フフフ、当麻さんには効果てきめんです事。これでわたくしに夢中になってくれれば尚更嬉しいですの)」
上条「んじゃあ、上条さんは入ってくるぞ。冷蔵庫に入ってる飲み物は飲んで構わないからな」
黒子「はいですの」
数十分後
上条「はぁ?、風呂は最高だわ」
黒子「しっかりと温まりましたですの?」
上条「そりゃあ勿論」
黒子「ならいいのですが。貴方は以前、高熱で倒れた事があるんですから気を付けて下さいな」
上条「へいへい、分かってますよ」
黒子「宜しい。まだ髪が乾いてないみたいですからドライヤー掛けてあげますわ」
上条「自分で掛けるからいいって。ガキじゃないんだから」
黒子「いいえ。当麻さんは雑にやりそうですからわたくしがやりますの」
上条「雑な上条さんで悪かったな」
黒子「ホラじっとしてて下さいな」ブオーン
上条「あいよ」
黒子「......」ブオーン
上条「あーなんか気持ちいいな」
黒子「そうですの?」ブオーン
上条「何でかな? 人に掛けてもらって所が良いのか」
黒子「ふーん。当麻さんがそう思うのでしたら、いくらでもドライヤー掛けてあげますわよ?」ブオーン
上条「なら、またやってもらおうかな」
黒子「了解しましたの」
上条「自分で掛けるからいいって。ガキじゃないんだから」
黒子「いいえ。当麻さんは雑にやりそうですからわたくしがやりますの」
上条「雑な上条さんで悪かったな」
黒子「ホラじっとしてて下さいな」ブオーン
上条「あいよ」
黒子「......」ブオーン
上条「あーなんか気持ちいいな」
黒子「そうですの?」ブオーン
上条「何でかな? 人に掛けてもらって所が良いのか」
黒子「ふーん。当麻さんがそう思うのでしたら、いくらでもドライヤー掛けてあげますわよ?」ブオーン
上条「なら、またやってもらおうかな」
黒子「了解しましたの」
黒子「はい。終わりましたわ」
上条「サンキューな」
黒子「いえいえ、好きでやっておりますから」
上条「んじゃあ、今度は上条さんが黒子たんにサービスしてあげなくてな」
黒子「あら、わたくしには何をして下さるのですの? と言うか黒子たんはやめて下さいまし///」
上条「耳かきなんかはどうかな? こう見えても上条さんは耳かきは得意中の得意なんですよ」
黒子「耳かきですの!? それは即ち! 膝枕でしてくれると言う訳ですのね?」
上条「嫌か?」
黒子「嫌な訳がありませんわ! むしろバッチコーイですの!!」
上条「そ、そう...」
上条「サンキューな」
黒子「いえいえ、好きでやっておりますから」
上条「んじゃあ、今度は上条さんが黒子たんにサービスしてあげなくてな」
黒子「あら、わたくしには何をして下さるのですの? と言うか黒子たんはやめて下さいまし///」
上条「耳かきなんかはどうかな? こう見えても上条さんは耳かきは得意中の得意なんですよ」
黒子「耳かきですの!? それは即ち! 膝枕でしてくれると言う訳ですのね?」
上条「嫌か?」
黒子「嫌な訳がありませんわ! むしろバッチコーイですの!!」
上条「そ、そう...」
黒子「お願いしますわね。当麻さん」ピョーン 上条の膝にダイブ
上条「お、おう///」
黒子「(あぁん! まさか当麻さんが耳かきしてくれるとは思いませんでしたわ! 黒子はこの時間がとても幸せですの)」スリスリ
上条「コラ、動いちゃ駄目だって。じっとしてなさい」
黒子「はい...」
上条「では、失礼して」カキカキ
黒子「あふんっ!」
上条「え?」
黒子「......い、今のは聞かなかった事にして下さいまし?///」
上条「...そういう事にしとく(可愛いな)」
上条「お、おう///」
黒子「(あぁん! まさか当麻さんが耳かきしてくれるとは思いませんでしたわ! 黒子はこの時間がとても幸せですの)」スリスリ
上条「コラ、動いちゃ駄目だって。じっとしてなさい」
黒子「はい...」
上条「では、失礼して」カキカキ
黒子「あふんっ!」
上条「え?」
黒子「......い、今のは聞かなかった事にして下さいまし?///」
上条「...そういう事にしとく(可愛いな)」
上条「では、気を取り直して」カキカキ
黒子「(うひょぉぉぉ!! 何ですの? この感じは? 気持ちが良いってレベルではありませんの!)」
上条「(おっ! 結構大きいのが取れたぞ)」カキカキ
黒子「(マズイですわ。わたくし、耳かきだけでイッてしまいそうですの)」
上条「次、反対側やるから姿勢変えて」
黒子「はいですの」クルッ
上条「行くよ」カキカキ
黒子「(にょおおおお!! 当麻さんってこんなにもテクニシャンだったのですの!?)」
上条「(うむ。反対側も溜まっとりますな)」カキカキ
黒子「(あーお母様にお父様。わたくしは今、最高に幸福ですわ)」
黒子「(うひょぉぉぉ!! 何ですの? この感じは? 気持ちが良いってレベルではありませんの!)」
上条「(おっ! 結構大きいのが取れたぞ)」カキカキ
黒子「(マズイですわ。わたくし、耳かきだけでイッてしまいそうですの)」
上条「次、反対側やるから姿勢変えて」
黒子「はいですの」クルッ
上条「行くよ」カキカキ
黒子「(にょおおおお!! 当麻さんってこんなにもテクニシャンだったのですの!?)」
上条「(うむ。反対側も溜まっとりますな)」カキカキ
黒子「(あーお母様にお父様。わたくしは今、最高に幸福ですわ)」
数分後
上条「はい。終了」
黒子「ミィー」ウットリ
上条「黒子の耳って意外にも溜まってたな。ちゃんと耳掃除しなきゃ駄目だぜ」
黒子「ミィー」
上条「黒子? 聞いてる?」
黒子「ミィー」
上条「(何ですか? ミィーって...なんか青ピから借りたアニメのDVDにそんな鳴き声するペットがいたような...)」
上条「おーい黒子たん?」トントン
黒子「ミィウ」
上条「変態淑女」ツンツン 黒子の頬を突く
黒子「ミィー」
上条「フー」黒子の耳に息を吹きかける
黒子「あひゃん!! な、なな何するんですの!?」
上条「はい。終了」
黒子「ミィー」ウットリ
上条「黒子の耳って意外にも溜まってたな。ちゃんと耳掃除しなきゃ駄目だぜ」
黒子「ミィー」
上条「黒子? 聞いてる?」
黒子「ミィー」
上条「(何ですか? ミィーって...なんか青ピから借りたアニメのDVDにそんな鳴き声するペットがいたような...)」
上条「おーい黒子たん?」トントン
黒子「ミィウ」
上条「変態淑女」ツンツン 黒子の頬を突く
黒子「ミィー」
上条「フー」黒子の耳に息を吹きかける
黒子「あひゃん!! な、なな何するんですの!?」
中途半端ですけど
ここで投下終了
次回は来週の水曜辺りに行きます
ではまたですの
ここで投下終了
次回は来週の水曜辺りに行きます
ではまたですの
乙
しかし少し状況描写がくどい
擬音語の後に膝にダイブとか
描写は台詞にうまく組み込んでもらえる方が読みやすい
しかし少し状況描写がくどい
擬音語の後に膝にダイブとか
描写は台詞にうまく組み込んでもらえる方が読みやすい
俺は初期から気にはなってたな
下手糞な地の文書く奴よりずっといいし言う程でもないとは思ってたが
下手糞な地の文書く奴よりずっといいし言う程でもないとは思ってたが
夜勤上がりに本屋に行き
コミック版インデックス12巻
コミック版超電磁砲9巻
コミック版エンデュミオン1巻
電撃大王最新号
をGET
いやー最高最高!
一方さんが主人公のコミカライズが始まったり
選挙がなにやらカオスになってきたりと
いろいろと喋りたい事やツッコミたい事があるんですが、ここは雑談ではないから
とりあえず投下しますの
誰もシャンタッ君ネタにツッコんでくれなかった...
コミック版インデックス12巻
コミック版超電磁砲9巻
コミック版エンデュミオン1巻
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いやー最高最高!
一方さんが主人公のコミカライズが始まったり
選挙がなにやらカオスになってきたりと
いろいろと喋りたい事やツッコミたい事があるんですが、ここは雑談ではないから
とりあえず投下しますの
誰もシャンタッ君ネタにツッコんでくれなかった...
上条「気が付いたか」
黒子「あれ? 確か、わたくしは当麻さんに耳かきをしてもらったはずでは...」
上条「したぞ。ただ、黒子が別の世界に旅立ってたからな」
黒子「あら? そうでしたの? 余程気持ち良かったのですのね、わたくし」
上条「そろそろ寝るとしますか。黒子はそこのベッドで寝ていいからな」
黒子「それですと...当麻さんは何処でお休みになられますの?」
黒子「あれ? 確か、わたくしは当麻さんに耳かきをしてもらったはずでは...」
上条「したぞ。ただ、黒子が別の世界に旅立ってたからな」
黒子「あら? そうでしたの? 余程気持ち良かったのですのね、わたくし」
上条「そろそろ寝るとしますか。黒子はそこのベッドで寝ていいからな」
黒子「それですと...当麻さんは何処でお休みになられますの?」
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