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元スレ雪美「P喫茶店……今日も……開店中……」
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前スレ
モバP「俺、プロデューサー辞めるから」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369395323/
幸子「プロデューサーさんが喫茶店を始めたんですけど」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369914044/
の続き。
安価スレなので、前スレ見なくても理解は可能なはず。
あらすじ
Pがプロデューサーを辞めて喫茶店を始めたそうです。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1371975907
モバP「俺、プロデューサー辞めるから」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369395323/
幸子「プロデューサーさんが喫茶店を始めたんですけど」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369914044/
の続き。
安価スレなので、前スレ見なくても理解は可能なはず。
あらすじ
Pがプロデューサーを辞めて喫茶店を始めたそうです。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1371975907
ここで安価についての説明
普通の安価と変わりませんが、安価のアイドル名のあとに、「前」か「後」をつけてください。
前作を見ていない人に説明すると、いずれ何ヶ月後にプロダクションとこの喫茶店は成り行きで、合併することになります。
なので、このルールの前と後は合併「前」か合併「後」かの選択という意味になります。
前と後との違いはと言えば、
基本的に「前」はアイドル達がプロデューサーと再会する流れに。
「後」はプロデューサーが喫茶店をやっていることを知っていて、常連客のような雰囲気の話になります。
拙い説明で申し訳ありませんが、よければお付き合いいただけると幸いです。
質問などあれば、ご自由にどうぞ。
安価自体は18時ごろから始めます。
それまではちょっとした戯れでも。
普通の安価と変わりませんが、安価のアイドル名のあとに、「前」か「後」をつけてください。
前作を見ていない人に説明すると、いずれ何ヶ月後にプロダクションとこの喫茶店は成り行きで、合併することになります。
なので、このルールの前と後は合併「前」か合併「後」かの選択という意味になります。
前と後との違いはと言えば、
基本的に「前」はアイドル達がプロデューサーと再会する流れに。
「後」はプロデューサーが喫茶店をやっていることを知っていて、常連客のような雰囲気の話になります。
拙い説明で申し訳ありませんが、よければお付き合いいただけると幸いです。
質問などあれば、ご自由にどうぞ。
安価自体は18時ごろから始めます。
それまではちょっとした戯れでも。
今までに出てきたアイドル達(表記無しは全て前 ★マークはウェイトレスとして働いてます)
輿水幸子★ 市原仁奈
姫川友紀 島村卯月
鷹富士茄子 新田美波
棟方愛海 高森藍子
原田美世 渋谷凛
佐城雪美★ 諸星きらり
櫻井桃華 十時愛梨
三船美優 鷺沢文香(後)
龍崎薫 佐久間まゆ
岡崎泰葉 喜多日菜子
水木聖來 本田未央
安部菜々 白菊ほたる
桃井あずき 橘ありす
ナターリア 森久保乃々
北条加蓮
水本ゆかり
輿水幸子★ 市原仁奈
姫川友紀 島村卯月
鷹富士茄子 新田美波
棟方愛海 高森藍子
原田美世 渋谷凛
佐城雪美★ 諸星きらり
櫻井桃華 十時愛梨
三船美優 鷺沢文香(後)
龍崎薫 佐久間まゆ
岡崎泰葉 喜多日菜子
水木聖來 本田未央
安部菜々 白菊ほたる
桃井あずき 橘ありす
ナターリア 森久保乃々
北条加蓮
水本ゆかり
―――P喫茶店―――
凛「……」
まゆ「……」
ありす「……」
幸子「……」
雪美「……」
P「なんだコレ……」
凛「……」
まゆ「……」
ありす「……」
幸子「……」
雪美「……」
P「なんだコレ……」
凛「私はPさんと結婚の約束してるし」
まゆ「私は、Pさんのファーストキスもらったのでぇ……」
ありす「私は結婚式しましたし」
幸子「ボ、ボクは一番長くここでPさんと一緒に働いててますし!夫婦と言ってもいいんじゃないでしょうか?」
雪美「私……Pに手料理振舞ってる……つまり……夫婦……」
P「……」
まゆ「私は、Pさんのファーストキスもらったのでぇ……」
ありす「私は結婚式しましたし」
幸子「ボ、ボクは一番長くここでPさんと一緒に働いててますし!夫婦と言ってもいいんじゃないでしょうか?」
雪美「私……Pに手料理振舞ってる……つまり……夫婦……」
P「……」
凛「まずさ。ありすと雪美は年的に論外だと思うんだ」
まゆ「そうですねぇ」
幸子「ふふーん!まぁ、Pさんはロリコンじゃないので当たり前ですね!」
雪美「……年増」
凛&まゆ&幸子『……』
ありす「そもそも皆さん結婚できる年ではないので、結婚式を先に済ませた私こそ妻にふさわしいのではないかと―――」
ありす以外『それはない』
ありす「……」
P「あのー。お客様逃げちゃうからさ、そんな殺伐とした雰囲気出すのやめてくれないかな」
まゆ「そうですねぇ」
幸子「ふふーん!まぁ、Pさんはロリコンじゃないので当たり前ですね!」
雪美「……年増」
凛&まゆ&幸子『……』
ありす「そもそも皆さん結婚できる年ではないので、結婚式を先に済ませた私こそ妻にふさわしいのではないかと―――」
ありす以外『それはない』
ありす「……」
P「あのー。お客様逃げちゃうからさ、そんな殺伐とした雰囲気出すのやめてくれないかな」
凛「ふ、ふふふ。そうだ、もうPさんに決めてもらおうよ」
まゆ「それが一番ですねぇ」
幸子「可愛いボクを選んでくれるに決まってますよ!」
雪美「P……赤い糸……繋がってる」
ありす「私以外を選ぶってことは、私との関係は遊びだったって事になりますね」
P「え?あれ?なんでこっち来んの?」
まゆ「それが一番ですねぇ」
幸子「可愛いボクを選んでくれるに決まってますよ!」
雪美「P……赤い糸……繋がってる」
ありす「私以外を選ぶってことは、私との関係は遊びだったって事になりますね」
P「え?あれ?なんでこっち来んの?」
凛「Pさん」
まゆ「私達の中でぇ」
幸子「恋人、というか結婚するなら!」
雪美「誰が……いい?」
ありす「ちゃんと答えてくださいね。今はプロデューサーじゃないんですから」
P「え、ちょ」
まゆ「私達の中でぇ」
幸子「恋人、というか結婚するなら!」
雪美「誰が……いい?」
ありす「ちゃんと答えてくださいね。今はプロデューサーじゃないんですから」
P「え、ちょ」
P「……真面目に答えていいのか?」
幸子「当たり前ですよ!」
P「……雪美」
雪美以外『……え?』
雪美「P……嬉しい……」
P「あ、いや。単純に俺が料理できないからだけどな?」
雪美「……デリカシー、ない……」
凛「これはダメだね……」
まゆ「そうですねぇ……」
P「え?なんで俺の株下がってるの?」
幸子「当たり前ですよ!」
P「……雪美」
雪美以外『……え?』
雪美「P……嬉しい……」
P「あ、いや。単純に俺が料理できないからだけどな?」
雪美「……デリカシー、ない……」
凛「これはダメだね……」
まゆ「そうですねぇ……」
P「え?なんで俺の株下がってるの?」
幸子「はいはい、解散しましょう」
ありす「そうですね」
ゾロゾロゾロゾロ
P「え、なんなの?なんなのなの?」
雪美「……P」
P「ん?」
雪美「私……嬉しかった……」
ありす「そうですね」
ゾロゾロゾロゾロ
P「え、なんなの?なんなのなの?」
雪美「……P」
P「ん?」
雪美「私……嬉しかった……」
雪美「そんな理由でも……選んでくれて……」
P「いや、まぁなぁ」
雪美「誤魔化したの……わかる……」
P「……雪美にはわかっちゃうか」
雪美「私とPは……赤い糸で結ばれてるから……」
P「ははっ。まぁ、今は結婚とかは考えてないよ。でもさ」
雪美「?」
P「もし―――雪美が結婚できる年になって、俺がおっさんになっても雪美が俺を好きでいてくれたなら、結婚しよう」
雪美「……約束」
P「おう」
P「いや、まぁなぁ」
雪美「誤魔化したの……わかる……」
P「……雪美にはわかっちゃうか」
雪美「私とPは……赤い糸で結ばれてるから……」
P「ははっ。まぁ、今は結婚とかは考えてないよ。でもさ」
雪美「?」
P「もし―――雪美が結婚できる年になって、俺がおっさんになっても雪美が俺を好きでいてくれたなら、結婚しよう」
雪美「……約束」
P「おう」
雪美「Pの事……ずっと好きでいるから」
雪美「だから……待ってて」
P「おう」
雪美「それじゃあ……今日は、お疲れ様……」
P「また明日な!」
雪美「……うん」ニコッ
雪美「だから……待ってて」
P「おう」
雪美「それじゃあ……今日は、お疲れ様……」
P「また明日な!」
雪美「……うん」ニコッ
―――女子寮 美嘉の部屋―――
莉嘉「お姉ちゃん……」
美嘉「……」
莉嘉「今日のご飯……扉の前に、置いておくね」
美嘉「……」
莉嘉「……しっかり食べてね?」
美嘉「……」
莉嘉「それじゃ……えっと……また来るから」
美嘉「……」
莉嘉「お姉ちゃん……」
美嘉「……」
莉嘉「今日のご飯……扉の前に、置いておくね」
美嘉「……」
莉嘉「……しっかり食べてね?」
美嘉「……」
莉嘉「それじゃ……えっと……また来るから」
美嘉「……」
藍子「あの、美嘉さんどうでした?」
莉嘉「ダメみたいです……」
藍子「うーん……」
莉嘉「あの、本当に誰も見てないんですか?」
藍子「うん……誰も、美嘉ちゃんがお仕事とか以外で外に出てるのを見てないのよ」
莉嘉「お姉ちゃん、大丈夫だよね?」
藍子「……そうね」
莉嘉「ダメみたいです……」
藍子「うーん……」
莉嘉「あの、本当に誰も見てないんですか?」
藍子「うん……誰も、美嘉ちゃんがお仕事とか以外で外に出てるのを見てないのよ」
莉嘉「お姉ちゃん、大丈夫だよね?」
藍子「……そうね」
―――P喫茶店―――
藍子「どうしたらいいと思います?」
幸子「ここに連れてくるんじゃダメなんですか?」
藍子「まず部屋に閉じこもってるから、外に出さないと……」
雪美「仕事中……誘拐する……」
藍子「そんな物騒な方法は……」
幸子「美嘉さん、生きてますよね?」
藍子「少なくとも食べ物は食べてる。けど、ごく少量で……」
P「何の話だ?」
藍子「Pさん……」
藍子「どうしたらいいと思います?」
幸子「ここに連れてくるんじゃダメなんですか?」
藍子「まず部屋に閉じこもってるから、外に出さないと……」
雪美「仕事中……誘拐する……」
藍子「そんな物騒な方法は……」
幸子「美嘉さん、生きてますよね?」
藍子「少なくとも食べ物は食べてる。けど、ごく少量で……」
P「何の話だ?」
藍子「Pさん……」
P「……そうか、美嘉がか」
藍子「はい……」
P「よし、なら俺に任せろ」
藍子「大丈夫なんですか?」
P「たぶん……雪美、ちょっと手伝ってくれるか?」
幸子「何をする気ですか?」
P「料理」
幸子「……えっ?できないんじゃ」
P「一個だけ、できるんだよ。だけど随分作ってないからな……雪美、サポート頼むよ」
藍子「わ、私も手伝います!」
P「おう、よろしく!」
幸子「何を作るんですか?」
P「ハンバーグを、な」
藍子「はい……」
P「よし、なら俺に任せろ」
藍子「大丈夫なんですか?」
P「たぶん……雪美、ちょっと手伝ってくれるか?」
幸子「何をする気ですか?」
P「料理」
幸子「……えっ?できないんじゃ」
P「一個だけ、できるんだよ。だけど随分作ってないからな……雪美、サポート頼むよ」
藍子「わ、私も手伝います!」
P「おう、よろしく!」
幸子「何を作るんですか?」
P「ハンバーグを、な」
―――美嘉の部屋―――
莉嘉「……お姉ちゃん、今日もご飯持ってきたよ」
美嘉「……」
莉嘉「きょ、今日のご飯はね!特別なんだ!だから、絶対、絶対食べてね?!」
美嘉「……」
莉嘉「じゃ、じゃあね!絶対だよ!!」
美嘉「……」スタスタ ガチャ
美嘉「……ハン、バーグ?」
美嘉「確かに私の好物だけど……だけど……今、見ても辛いだけだよ……」
美嘉「……食べよう」
莉嘉「……お姉ちゃん、今日もご飯持ってきたよ」
美嘉「……」
莉嘉「きょ、今日のご飯はね!特別なんだ!だから、絶対、絶対食べてね?!」
美嘉「……」
莉嘉「じゃ、じゃあね!絶対だよ!!」
美嘉「……」スタスタ ガチャ
美嘉「……ハン、バーグ?」
美嘉「確かに私の好物だけど……だけど……今、見ても辛いだけだよ……」
美嘉「……食べよう」
美嘉「……Pさんの作ったハンバーグ、美味しかったな」
美嘉「また、食べたいな……」モグ
美嘉「……?!」
美嘉「あ、あれ……なんで……おんなじ、味……」
藍子「美嘉さん!」バン!
美嘉「あ……鍵締め忘れてた……」
藍子「食べて、くれたんですね?」
美嘉「……うん」
藍子「いかがでした?」
美嘉「……美味し、かった」
美嘉「また、食べたいな……」モグ
美嘉「……?!」
美嘉「あ、あれ……なんで……おんなじ、味……」
藍子「美嘉さん!」バン!
美嘉「あ……鍵締め忘れてた……」
藍子「食べて、くれたんですね?」
美嘉「……うん」
藍子「いかがでした?」
美嘉「……美味し、かった」
美嘉「でもこれ……Pさんが作ったのと……同じ、味」
藍子「ええ、だってPさんが作ったんですから」
美嘉「……え?」
藍子「美嘉さん、明日、オフですよね?」
美嘉「う、うん」
藍子「その時に……一緒に、お散歩しましょう?」
美嘉「……うん」
藍子「その時に……詳しく説明、しますから」
美嘉「うん、わかった」
藍子「ええ、だってPさんが作ったんですから」
美嘉「……え?」
藍子「美嘉さん、明日、オフですよね?」
美嘉「う、うん」
藍子「その時に……一緒に、お散歩しましょう?」
美嘉「……うん」
藍子「その時に……詳しく説明、しますから」
美嘉「うん、わかった」
―――翌日 P喫茶店―――
カランコローン
P「はい、いらっしゃ―――」
美嘉「Pさんっ♪」ギュゥ
P「!?」
美嘉「Pさん、Pさんっ♪」
P「お、おい美嘉?!」
藍子「あはは……」
P「いや見てないで助けてくれよ藍子……」
藍子「今ぐらい、甘えさせてあげたらどうですか?」
P「まぁ、うん……いいんだけどさ……」
美嘉「Pさーんっ♪」ギュゥゥゥ
カランコローン
P「はい、いらっしゃ―――」
美嘉「Pさんっ♪」ギュゥ
P「!?」
美嘉「Pさん、Pさんっ♪」
P「お、おい美嘉?!」
藍子「あはは……」
P「いや見てないで助けてくれよ藍子……」
藍子「今ぐらい、甘えさせてあげたらどうですか?」
P「まぁ、うん……いいんだけどさ……」
美嘉「Pさーんっ♪」ギュゥゥゥ
―――数分後―――
美嘉「……」カァァァァ
P「まぁ、なんだ。ミルクティーでも飲むか?」
美嘉「うん……」
藍子「美嘉ちゃんも浮かれてたんですよね。きっと」
美嘉「うん……」
P「まぁ、なんだ……もう引きこもるなよ?」
美嘉「……知ってたんだ」
P「当たり前だろ」
美嘉「……」カァァァァ
P「まぁ、なんだ。ミルクティーでも飲むか?」
美嘉「うん……」
藍子「美嘉ちゃんも浮かれてたんですよね。きっと」
美嘉「うん……」
P「まぁ、なんだ……もう引きこもるなよ?」
美嘉「……知ってたんだ」
P「当たり前だろ」
P「ハンバーグなら、好きなだけ作ってやるからさ」
美嘉「……ホント?」
P「ああ、ここに来ればな。だから、引き込もんなよ?」
美嘉「……わかってるよ。もう。Pさん、お父さんみたい」
P「ある意味、お父さんだからな俺」
美嘉「でも、お父さんは嫌だな」
P「え?なんで?」
美嘉「だって―――」
美嘉「お父さんだったら、恋人になれないじゃん♪ね?」
次に訪れるアイドル >>+4
美嘉「……ホント?」
P「ああ、ここに来ればな。だから、引き込もんなよ?」
美嘉「……わかってるよ。もう。Pさん、お父さんみたい」
P「ある意味、お父さんだからな俺」
美嘉「でも、お父さんは嫌だな」
P「え?なんで?」
美嘉「だって―――」
美嘉「お父さんだったら、恋人になれないじゃん♪ね?」
次に訪れるアイドル >>+4
―――事務所―――
美玲「……つまんねー……」
仁奈「何がですか?」
美玲「……なんでもない」
仁奈「嘘でごぜーます。今、『つまんねー』と言ったでごぜーます」
美玲「似てない」
仁奈「むむむ、みれーの気持ちになるですよ……」
美玲「……はぁ、なんなんだよ」
美玲「……つまんねー……」
仁奈「何がですか?」
美玲「……なんでもない」
仁奈「嘘でごぜーます。今、『つまんねー』と言ったでごぜーます」
美玲「似てない」
仁奈「むむむ、みれーの気持ちになるですよ……」
美玲「……はぁ、なんなんだよ」
美玲「(つまらない)」
美玲「(まぁまぁ楽しかったはずの、アイドル活動も)」
美玲「(最近仲良くなってきた、仁奈とか、友紀とかと一緒にいても)」
美玲「……何か、物足りないな……」
美玲「(原因はきっとわかってる)」
美玲「(いつもヘラヘラ笑いながら、ウチに突っかかってきたあの馬鹿がいなくなったからだ)」
美玲「って、なんでウチがアイツの事なんか気にしなくちゃいけねーんだよ……」
仁奈「?」
美玲「気にすんな」
美玲「(まぁまぁ楽しかったはずの、アイドル活動も)」
美玲「(最近仲良くなってきた、仁奈とか、友紀とかと一緒にいても)」
美玲「……何か、物足りないな……」
美玲「(原因はきっとわかってる)」
美玲「(いつもヘラヘラ笑いながら、ウチに突っかかってきたあの馬鹿がいなくなったからだ)」
美玲「って、なんでウチがアイツの事なんか気にしなくちゃいけねーんだよ……」
仁奈「?」
美玲「気にすんな」
仁奈「……もしかしてみれーは、Pがいなくて寂しいでごぜーますか?」
美玲「んなっ!?なんでウチがあんな馬鹿の事を」
仁奈「みれー、Pがいなくなってから元気ねーでごぜーます」
美玲「……気のせいだよ」
仁奈「気のせいじゃないでごぜーます。みれーはPが好きだったでごぜーますか?」
美玲「……はぁああ?!す、すすすす、好き?!」
仁奈「仁奈はPが好きでごぜーますよ」
美玲「す、すすすす、好きって!!」
美玲「(落ち着け。仁奈の言う好きは、そういう好きじゃない……うん、そうだ)」
美玲「んなっ!?なんでウチがあんな馬鹿の事を」
仁奈「みれー、Pがいなくなってから元気ねーでごぜーます」
美玲「……気のせいだよ」
仁奈「気のせいじゃないでごぜーます。みれーはPが好きだったでごぜーますか?」
美玲「……はぁああ?!す、すすすす、好き?!」
仁奈「仁奈はPが好きでごぜーますよ」
美玲「す、すすすす、好きって!!」
美玲「(落ち着け。仁奈の言う好きは、そういう好きじゃない……うん、そうだ)」
美玲「お、おうウチもPの事……す、好き……だ、ぜ?」
美玲「(あれ?!普通に嫌いって答えるつもりだったのに?!)」
仁奈「やっぱりでごぜーますか!」
美玲「い、いや!やっぱり今の無し!!」
仁奈「じゃあ、Pに会いに行くでごぜーます!」
美玲「だから無しって……えっ?」
仁奈「え?」
美玲「いや、今Pに会いに行くって……」
仁奈「そうでごぜーますよ?」
美玲「えっ」
仁奈「えっ」
美玲「(あれ?!普通に嫌いって答えるつもりだったのに?!)」
仁奈「やっぱりでごぜーますか!」
美玲「い、いや!やっぱり今の無し!!」
仁奈「じゃあ、Pに会いに行くでごぜーます!」
美玲「だから無しって……えっ?」
仁奈「え?」
美玲「いや、今Pに会いに行くって……」
仁奈「そうでごぜーますよ?」
美玲「えっ」
仁奈「えっ」
―――P喫茶店―――
カランカラー バタン!
仁奈「まかり通るでごぜーます!!」
P「おう仁奈、ドアは静かに開けようなー。一応喫茶店だからなー。ここ」
仁奈「す、すみませんでごぜーます……」
美玲「……ほ、本当にいやがった」
P「ん?おお!美玲!元気してたか?アイドル、楽しいか?」ナデナデナデナデ
美玲「ちょ、頭撫でんなっ!」
P「お前はあまり一緒にいられなかったからなぁ、心配してたんだぞ?ん?」ナデナデナデナデ
美玲「だ、だから、頭……撫でるなぁ……」
P「嫌だったら振り払っていいんだぞ?」
美玲「……か、勝手にしろっ!」
カランカラー バタン!
仁奈「まかり通るでごぜーます!!」
P「おう仁奈、ドアは静かに開けようなー。一応喫茶店だからなー。ここ」
仁奈「す、すみませんでごぜーます……」
美玲「……ほ、本当にいやがった」
P「ん?おお!美玲!元気してたか?アイドル、楽しいか?」ナデナデナデナデ
美玲「ちょ、頭撫でんなっ!」
P「お前はあまり一緒にいられなかったからなぁ、心配してたんだぞ?ん?」ナデナデナデナデ
美玲「だ、だから、頭……撫でるなぁ……」
P「嫌だったら振り払っていいんだぞ?」
美玲「……か、勝手にしろっ!」
P「で、仁奈。美玲の様子はどうだ?」
仁奈「みれーは最近、元気がねーでごぜーますよ」
美玲「ちょっ、仁奈!」
P「それはどうしてだ?美玲」ナデナデ
美玲「あう、だからその……べ、別に元気ねーなんて……」
P「ん?」ナデナデ
美玲「……お」
P「お?」
美玲「お、お前がいなくなったからだよ!馬鹿っ!!」
仁奈「みれーは最近、元気がねーでごぜーますよ」
美玲「ちょっ、仁奈!」
P「それはどうしてだ?美玲」ナデナデ
美玲「あう、だからその……べ、別に元気ねーなんて……」
P「ん?」ナデナデ
美玲「……お」
P「お?」
美玲「お、お前がいなくなったからだよ!馬鹿っ!!」
P「……そっか」
美玲「なんだよ!ウチをスカウトしたと思ったら、あっという間にいなくなってさっ!!」
美玲「ウチ、お前と一緒にいるの、その、楽しかったんだよ!だから一緒にいたんだよ!気づけ馬鹿ぁ!」
美玲「もうワケわかんない!!馬鹿!馬鹿!馬鹿!!」ポカポカポカポカ
P「ごめんな、美玲……俺も一緒にいて、楽しかったよ」
美玲「馬鹿、馬鹿ぁ……」ジワッ
P「よしよし」ナデナデ
仁奈「よしよしでごぜーますよ」ナデナデ
美玲「うう、うぁぁ……」
美玲「なんだよ!ウチをスカウトしたと思ったら、あっという間にいなくなってさっ!!」
美玲「ウチ、お前と一緒にいるの、その、楽しかったんだよ!だから一緒にいたんだよ!気づけ馬鹿ぁ!」
美玲「もうワケわかんない!!馬鹿!馬鹿!馬鹿!!」ポカポカポカポカ
P「ごめんな、美玲……俺も一緒にいて、楽しかったよ」
美玲「馬鹿、馬鹿ぁ……」ジワッ
P「よしよし」ナデナデ
仁奈「よしよしでごぜーますよ」ナデナデ
美玲「うう、うぁぁ……」
美玲「……」プイッ
P「美玲ー」
美玲「……」プイッ
P「……拗ねてる美玲も可愛いな」
美玲「! ば、馬鹿」
P「……ふふふっ」
仁奈「可愛いでごぜーますね」
美玲「あああ!!もうなんなんだよお前ら!!」
P「美玲ー」
美玲「……」プイッ
P「……拗ねてる美玲も可愛いな」
美玲「! ば、馬鹿」
P「……ふふふっ」
仁奈「可愛いでごぜーますね」
美玲「あああ!!もうなんなんだよお前ら!!」
美玲「も、もう帰るっ!」
仁奈「じゃあ仁奈も帰るでごぜーます」
P「おう、また来いよ」
美玲「……も、もう来ないっ!」
仁奈「来ないでごぜーますか?」
美玲「う、え、えと……」
美玲「……う、ウチの好きな食べ物用意してくれてたら……ま、また来てやるかもしれない」
美玲「かっ、勘違いするなよ?!う、ウチが……そ、そう、この店自体を気に入っただけなんだからなっ!馬鹿っ!」
次に訪れるアイドル >>+2
仁奈「じゃあ仁奈も帰るでごぜーます」
P「おう、また来いよ」
美玲「……も、もう来ないっ!」
仁奈「来ないでごぜーますか?」
美玲「う、え、えと……」
美玲「……う、ウチの好きな食べ物用意してくれてたら……ま、また来てやるかもしれない」
美玲「かっ、勘違いするなよ?!う、ウチが……そ、そう、この店自体を気に入っただけなんだからなっ!馬鹿っ!」
次に訪れるアイドル >>+2
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