私的良スレ書庫
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元スレ幸子「プロデューサーさんが喫茶店を始めたんですけど」
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―――ありすの部屋―――
ありす「……」ピッ
【ありす、今日も笑顔で行こうな!】
ありす「……」ピッ
【ありす、そのドレス似合ってるぞ?】
ありす「……」ピッ
【ありす、ウェディングドレス似合ってる……あはは。こんな事言うなんてまだ早いか】
ありす「……」ピッ
【ありす、好きだ……告白って、こんな感じでいいのか?】
ありす「えへへへ……」
ありす「……」ピッ
【ありす、今日も笑顔で行こうな!】
ありす「……」ピッ
【ありす、そのドレス似合ってるぞ?】
ありす「……」ピッ
【ありす、ウェディングドレス似合ってる……あはは。こんな事言うなんてまだ早いか】
ありす「……」ピッ
【ありす、好きだ……告白って、こんな感じでいいのか?】
ありす「えへへへ……」
ありす「Pさん、私も好きですよ」
ありす「名前を読んでくれるたびに、ドキドキします」
ありす「頭を撫でてくれるのは、むしろ好きです」
ありす「ドレス似合ってるって言われたときは、思わず抱きついちゃいそうになりました」
ありす「好き、なんて言われた日にはもう……」
ありす「えへへ、Pさん、Pさん」
ありす「……だから、もう一度」
ありす「名前……呼んで……ください……」
ありす「……うぐ、えぐ……」
ありす「名前を読んでくれるたびに、ドキドキします」
ありす「頭を撫でてくれるのは、むしろ好きです」
ありす「ドレス似合ってるって言われたときは、思わず抱きついちゃいそうになりました」
ありす「好き、なんて言われた日にはもう……」
ありす「えへへ、Pさん、Pさん」
ありす「……だから、もう一度」
ありす「名前……呼んで……ください……」
ありす「……うぐ、えぐ……」
―――事務所―――
ありす「……はい。わかりました。ちひろさん」
ちひろ「あの、ありすちゃん」
ありす「橘と呼んでください。私、自分の名前大嫌いなので」
ちひろ「……橘ちゃん。目、赤いけど大丈夫?」
ありす「大丈夫です。最近、タブレットを使うことが多くなったので」
ちひろ「そう……」
ありす「それじゃあ私、失礼しますね」ガチャ バタン
ちひろ「うん、お疲れ様」
ちひろ「どうしましょうかね……」
あずき「どうかしましたかっ?」
ちひろ「あら、あずきちゃん」
ありす「……はい。わかりました。ちひろさん」
ちひろ「あの、ありすちゃん」
ありす「橘と呼んでください。私、自分の名前大嫌いなので」
ちひろ「……橘ちゃん。目、赤いけど大丈夫?」
ありす「大丈夫です。最近、タブレットを使うことが多くなったので」
ちひろ「そう……」
ありす「それじゃあ私、失礼しますね」ガチャ バタン
ちひろ「うん、お疲れ様」
ちひろ「どうしましょうかね……」
あずき「どうかしましたかっ?」
ちひろ「あら、あずきちゃん」
あずき「ふむふむ、ありすちゃんの態度が元通りになってしまったと」
ちひろ「そうなのよ。それにあの子……部屋で泣いてばかりいるらしいし」
あずき「む!それは由々しき事態ですね……」
ちひろ「どうにかできないかしら……」
あずき「……閃いた!」
ちひろ「え?」
あずき「この桃井あずきに任せてくださいちひろさん!どうにかしてみせましょう!」
あずき「作戦名は、プロジェクトAlice!さ、準備を始めますよー!」
ちひろ「そうなのよ。それにあの子……部屋で泣いてばかりいるらしいし」
あずき「む!それは由々しき事態ですね……」
ちひろ「どうにかできないかしら……」
あずき「……閃いた!」
ちひろ「え?」
あずき「この桃井あずきに任せてくださいちひろさん!どうにかしてみせましょう!」
あずき「作戦名は、プロジェクトAlice!さ、準備を始めますよー!」
―――ありすの部屋―――
あずき「ありすちゃん!」ガチャ
ありす「……橘と」
あずき「今日はね、チョコレート持ってきたんだ♪」
ありす「……」
あずき「私、お菓子作りできなくて……ありすちゃんが詳しいって聞いたから」
ありす「……人並みですよ。あと私のことは橘と」
あずき「お願い!私にお菓子作り、教えてくれないかなっ?」
ありす「……嫌、です」
あずき「じゃあキッチン借りるねっ♪」
ありす「人の話を……はぁ……」
あずき「ありすちゃん!」ガチャ
ありす「……橘と」
あずき「今日はね、チョコレート持ってきたんだ♪」
ありす「……」
あずき「私、お菓子作りできなくて……ありすちゃんが詳しいって聞いたから」
ありす「……人並みですよ。あと私のことは橘と」
あずき「お願い!私にお菓子作り、教えてくれないかなっ?」
ありす「……嫌、です」
あずき「じゃあキッチン借りるねっ♪」
ありす「人の話を……はぁ……」
あずき「ふむふむ、ここでチョコレートを湯煎にかけるんだねっ?」
ありす「はい……チョコの温度が体温くらいになるまで……あ、勢いよくかき混ぜないでください。切るように、です」
あずき「了解っ」
ありす「……それ作り終わったら、帰ってくださいね?」
あずき「わかってるよー。急にごめんね?でもありがとっ」
ありす「それでですね。私のことはありす、と呼んでください」
あずき「わかっ、おっとっと!手が滑ったぁ!」
ありす「へっ?え、うにゃっ?!」バシャッ
あずき「あはは……ごめんごめん……」
ありす「うぅ……な、何するんですか!ああもう、服も体もホワイトチョコまみれ……」
あずき「ほんとごめん!後片付けとか掃除は私がするからさ、ありすちゃんはほら、お風呂に入ってきて!着替えも用意しとくからさ」
ありす「……本当、あなたって人は……もう、怒るのも疲れました」スタスタ
あずき「ごめんねー!……さ・て・と」ニヤッ
ありす「はい……チョコの温度が体温くらいになるまで……あ、勢いよくかき混ぜないでください。切るように、です」
あずき「了解っ」
ありす「……それ作り終わったら、帰ってくださいね?」
あずき「わかってるよー。急にごめんね?でもありがとっ」
ありす「それでですね。私のことはありす、と呼んでください」
あずき「わかっ、おっとっと!手が滑ったぁ!」
ありす「へっ?え、うにゃっ?!」バシャッ
あずき「あはは……ごめんごめん……」
ありす「うぅ……な、何するんですか!ああもう、服も体もホワイトチョコまみれ……」
あずき「ほんとごめん!後片付けとか掃除は私がするからさ、ありすちゃんはほら、お風呂に入ってきて!着替えも用意しとくからさ」
ありす「……本当、あなたって人は……もう、怒るのも疲れました」スタスタ
あずき「ごめんねー!……さ・て・と」ニヤッ
―――風呂場―――
ありす「全く、何を考えてるんですかあの人は……」シャアア
ありす「……何も考えてないんでしょうね、どうせ」キュッ
ありす「……着替えの場所、教えましたっけ」
ありす「流石にあの人でも、変なモノは用意しないはz」
ありす「……なんですか、これっ……?!」
ありす「全く、何を考えてるんですかあの人は……」シャアア
ありす「……何も考えてないんでしょうね、どうせ」キュッ
ありす「……着替えの場所、教えましたっけ」
ありす「流石にあの人でも、変なモノは用意しないはz」
ありす「……なんですか、これっ……?!」
―――リビング―――
ありす「あずきさんっ!!」ガチャッ
あずき「なーにー?」
ありす「どうして!着替えが!この服!なんですか!!」
あずき「でも律儀に着ちゃうありすちゃん。似合ってるよ♪」
ありす「そういう問題じゃないんです!」
あずき「じゃあどういう問題?」
ありす「なんで、なんで」
ありす「なんで着替えが、ジューンブライトの時のウェディングドレスなんですか?!馬鹿なんですか!?」
ありす「あずきさんっ!!」ガチャッ
あずき「なーにー?」
ありす「どうして!着替えが!この服!なんですか!!」
あずき「でも律儀に着ちゃうありすちゃん。似合ってるよ♪」
ありす「そういう問題じゃないんです!」
あずき「じゃあどういう問題?」
ありす「なんで、なんで」
ありす「なんで着替えが、ジューンブライトの時のウェディングドレスなんですか?!馬鹿なんですか!?」
あずき「馬鹿じゃないよ~。どっちかって言うと、アホかな?」
ありす「早く普通の着替えを準備しt」
あずき「それじゃ、行こっか!」ギュッ
ありす「へ?え?」
あずき「しゅっぱーつ!!」
ありす「ちょ、この格好のまま外に出るんですか?!何がしたいんですか?!あの、ちょっと?!」
あずき「大丈夫大丈夫!ちひろさんが後でなんとかしてくれるからっ♪」
ありす「そういう問題じゃないって何度言っ……きゃあああああ?!」
あずき「今の私、王子様みたいっ♪」
ありす「早く普通の着替えを準備しt」
あずき「それじゃ、行こっか!」ギュッ
ありす「へ?え?」
あずき「しゅっぱーつ!!」
ありす「ちょ、この格好のまま外に出るんですか?!何がしたいんですか?!あの、ちょっと?!」
あずき「大丈夫大丈夫!ちひろさんが後でなんとかしてくれるからっ♪」
ありす「そういう問題じゃないって何度言っ……きゃあああああ?!」
あずき「今の私、王子様みたいっ♪」
―――P喫茶店―――
あずき「とうちゃーく♪」
ありす「……」ゼェハァ
あずき「あり?ありすちゃん大丈夫?」
ありす「……大丈夫な、ワケ、ゲホッ」
あずき「えへへ~。凄く目立ってたね?」
ありす「そりゃ街中をウェディングドレスで闊歩したら……目立つでしょうよ……」
あずき「でも茜さんはやったよね?」
ありす「あの人は……私と違うでしょう……」
ザワザワ
ありす「……ん?」
???「絶対、黒です!ボクが保証します!」
???「白の方が……似合う……」
???「私は黒に一票。Pさんには黒が似合うって思ってたし」
???「まゆも黒、ですねぇ」
???「あの……俺の意見……」
???「あ、ネクタイ曲がってますね……私は、白い方がカッコイイと思うんですけど……」
あずき「とうちゃーく♪」
ありす「……」ゼェハァ
あずき「あり?ありすちゃん大丈夫?」
ありす「……大丈夫な、ワケ、ゲホッ」
あずき「えへへ~。凄く目立ってたね?」
ありす「そりゃ街中をウェディングドレスで闊歩したら……目立つでしょうよ……」
あずき「でも茜さんはやったよね?」
ありす「あの人は……私と違うでしょう……」
ザワザワ
ありす「……ん?」
???「絶対、黒です!ボクが保証します!」
???「白の方が……似合う……」
???「私は黒に一票。Pさんには黒が似合うって思ってたし」
???「まゆも黒、ですねぇ」
???「あの……俺の意見……」
???「あ、ネクタイ曲がってますね……私は、白い方がカッコイイと思うんですけど……」
ありす「……聞き覚えの、ある声がするんですけど」
あずき「そろそろかなー?私は真っ赤なタキシードがいいかなーって思ったんだけど」
ありす「タキシード?何の話―――」
あずき「ほらほら、早く入ろっか!」グイグイ
ありす「え、あの」
ガチャッ
P「あ……ありす」
ありす「P……さん?」
P「お前、その衣装」
ありす「Pさんこそ、そのタキシード……」
あずき「そろそろかなー?私は真っ赤なタキシードがいいかなーって思ったんだけど」
ありす「タキシード?何の話―――」
あずき「ほらほら、早く入ろっか!」グイグイ
ありす「え、あの」
ガチャッ
P「あ……ありす」
ありす「P……さん?」
P「お前、その衣装」
ありす「Pさんこそ、そのタキシード……」
凛「ホント、結婚式だよね」
まゆ「まゆもいつか、Pさんと……」
藍子「……羨ましいな……」
雪美「どっちも……似合ってる……」
幸子「Pさんは当然ですね!なにせボクがタキシードを選んであげたんですから!」
あずき「えへへっ♪楽しいね~」
ありす「皆、さん?」
P「……ありす」
ありす「なんですか?」
P「あの……名前で呼んで、いいのか?」
ありす「……はい」
まゆ「まゆもいつか、Pさんと……」
藍子「……羨ましいな……」
雪美「どっちも……似合ってる……」
幸子「Pさんは当然ですね!なにせボクがタキシードを選んであげたんですから!」
あずき「えへへっ♪楽しいね~」
ありす「皆、さん?」
P「……ありす」
ありす「なんですか?」
P「あの……名前で呼んで、いいのか?」
ありす「……はい」
P「その……ありすが元気ないってあずきから聞いてさ」
ありす「……はい」
P「何かしてげようってことになって……こんな事になったんだけど」
ありす「……そうなんですか」
P「その……元気、出たか?」
ありす「……」
P「ダメだよな。やっぱりこんなんじゃ―――」
ありす「ダメじゃありません!!」
P「ありす?」
ありす「……はい」
P「何かしてげようってことになって……こんな事になったんだけど」
ありす「……そうなんですか」
P「その……元気、出たか?」
ありす「……」
P「ダメだよな。やっぱりこんなんじゃ―――」
ありす「ダメじゃありません!!」
P「ありす?」
ありす「嬉しかったです。凄く、凄く」
ありす「……P、さん」
P「なんだ?」
ありす「ありがとうございます……みなさんも」
ありす「……心配かけて、すみません」
あずき「でもありすちゃんには悪い事しちゃったかな?」
ありす「いいえ……無理やりにでも、連れ出してくれて、ありがとうございます」
ありす「Pさん、雰囲気だけでも、その、いいですか?」
P「何を?」
ありす「私、橘ありすは―――あなたが病める時も、健やかな時も、貧しい時も、豊かな時も、喜びにあっても、悲しみにあっても」
ありす「命のある限りあなたを愛し―――あなたとともにあることを約束します」
ありす「……大好き、です。Pさん」
全員「」
ありす「……P、さん」
P「なんだ?」
ありす「ありがとうございます……みなさんも」
ありす「……心配かけて、すみません」
あずき「でもありすちゃんには悪い事しちゃったかな?」
ありす「いいえ……無理やりにでも、連れ出してくれて、ありがとうございます」
ありす「Pさん、雰囲気だけでも、その、いいですか?」
P「何を?」
ありす「私、橘ありすは―――あなたが病める時も、健やかな時も、貧しい時も、豊かな時も、喜びにあっても、悲しみにあっても」
ありす「命のある限りあなたを愛し―――あなたとともにあることを約束します」
ありす「……大好き、です。Pさん」
全員「」
>>425
25歳児「クスッ……」
25歳児「クスッ……」
凛「……ありす、やるね」
まゆ「そうですねぇ……まゆも負けないようにしないとぉ……」
雪美「……不意打ち……流行ってる……?」
幸子「」
藍子「」
あずき「さ、幸子ちゃんと藍子ちゃんが止まっちゃった?!」
P「え、いや、あの、ありす?」
ありす「なんですか?」
P「その……えっと」
ありす「冗談じゃ、ないです」
ありす「今ここに、何度でも誓います」
ありす「私、橘ありすは―――Pさんの事が、大好き、です」
ありす「……大事にして、くださいね?」
次が最後となります。
次に訪れるアイドル >>+4
まゆ「そうですねぇ……まゆも負けないようにしないとぉ……」
雪美「……不意打ち……流行ってる……?」
幸子「」
藍子「」
あずき「さ、幸子ちゃんと藍子ちゃんが止まっちゃった?!」
P「え、いや、あの、ありす?」
ありす「なんですか?」
P「その……えっと」
ありす「冗談じゃ、ないです」
ありす「今ここに、何度でも誓います」
ありす「私、橘ありすは―――Pさんの事が、大好き、です」
ありす「……大事にして、くださいね?」
次が最後となります。
次に訪れるアイドル >>+4
>>439 画像ありがとうございます!
―――事務所―――
乃々「……仕事なんて、むーりぃ……」
ちひろ「でも乃々ちゃん、逃げなくなったわよね?」
乃々「……」
ちひろ「やっぱり、Pさんがいたから逃げてたの?」
乃々「……そうじゃない、ですけど」
ちひろ「嘘、目が凄く泳いでる」
乃々「あうう……」
―――事務所―――
乃々「……仕事なんて、むーりぃ……」
ちひろ「でも乃々ちゃん、逃げなくなったわよね?」
乃々「……」
ちひろ「やっぱり、Pさんがいたから逃げてたの?」
乃々「……そうじゃない、ですけど」
ちひろ「嘘、目が凄く泳いでる」
乃々「あうう……」
ちひろ「……乃々ちゃん、もしかして」
乃々「……」
ちひろ「Pさんのこと……好きだった?」
乃々「っ」ボンッ
ちひろ「(凄くわかりやすい……)」
乃々「べ、別に、そんなんじゃないですけど……」オロオロ
ちひろ「……いい加減認めたほうがいいと思うわよ?」
乃々「うぅぅ……」
乃々「……」
ちひろ「Pさんのこと……好きだった?」
乃々「っ」ボンッ
ちひろ「(凄くわかりやすい……)」
乃々「べ、別に、そんなんじゃないですけど……」オロオロ
ちひろ「……いい加減認めたほうがいいと思うわよ?」
乃々「うぅぅ……」
ちひろ「全く。どうしてうちのアイドルはみんなそうなのかしら」
乃々「最初は……本当に、仕事が嫌だったんです……」
乃々「だけどある日……逃げてて、不良さんにぶつかった私を……体を張って……助けて、くれて」
乃々「それ以来……追いかけてもらうのが、楽しく、なって」
ちひろ「(あの人、アイドルが関係すると戦闘力3倍くらいになりますからね……エナ茶で)」
ちひろ「そういえば、乃々ちゃんは少女漫画集めが好きだったわね。その影響?」
乃々「そうかも……しれません」
乃々「あの時のPさん……王子様に、見えて」
乃々「最初は……本当に、仕事が嫌だったんです……」
乃々「だけどある日……逃げてて、不良さんにぶつかった私を……体を張って……助けて、くれて」
乃々「それ以来……追いかけてもらうのが、楽しく、なって」
ちひろ「(あの人、アイドルが関係すると戦闘力3倍くらいになりますからね……エナ茶で)」
ちひろ「そういえば、乃々ちゃんは少女漫画集めが好きだったわね。その影響?」
乃々「そうかも……しれません」
乃々「あの時のPさん……王子様に、見えて」
ちひろ「そっか……うーん……そうだ」
乃々「い、嫌な予感が……」
ちひろ「別に何もしないわよ。とりあえず、打ち合わせに行ってきてくださいな」
乃々「うぅ……むーりぃ……」
ちひろ「どうせ逃げる理由もないんでしょうし。真っ直ぐ向かってくださいね?」
乃々「あう……わかりました……」ガチャ
ちひろ「さーてと」プルルルル
ちひろ「もしもし桃華ちゃん?頑丈な黒服の人を三人くらい……うん。そ。よろしくね?」
ちひろ「……三人で足りるかしら」
乃々「い、嫌な予感が……」
ちひろ「別に何もしないわよ。とりあえず、打ち合わせに行ってきてくださいな」
乃々「うぅ……むーりぃ……」
ちひろ「どうせ逃げる理由もないんでしょうし。真っ直ぐ向かってくださいね?」
乃々「あう……わかりました……」ガチャ
ちひろ「さーてと」プルルルル
ちひろ「もしもし桃華ちゃん?頑丈な黒服の人を三人くらい……うん。そ。よろしくね?」
ちひろ「……三人で足りるかしら」
―――P喫茶店近く―――
乃々「うう……帰りたいんですけど……」
乃々「でも……Pさんと、続けるって約束しましたし……」ドンッ
乃々「あ、すみませ―――」
黒服1「ん?」
乃々「ひぃっ……」
黒服2「どうしました?」
黒服3「……おい、もしかしてこの子じゃないか?」
黒服1「そうみたいだな。全く。桃華様も人使いがあらいお方だ」
黒服2「まぁ給料もらえますし。でも、怪我しないように気をつけろって……どういうことでしょうね?」
黒服3「さぁな」
乃々「あう、えう、その、あの」
乃々「うう……帰りたいんですけど……」
乃々「でも……Pさんと、続けるって約束しましたし……」ドンッ
乃々「あ、すみませ―――」
黒服1「ん?」
乃々「ひぃっ……」
黒服2「どうしました?」
黒服3「……おい、もしかしてこの子じゃないか?」
黒服1「そうみたいだな。全く。桃華様も人使いがあらいお方だ」
黒服2「まぁ給料もらえますし。でも、怪我しないように気をつけろって……どういうことでしょうね?」
黒服3「さぁな」
乃々「あう、えう、その、あの」
黒服1「痛いなぁお嬢ちゃん。右肩折れちまったよ」
乃々「ありえませんけど……」
黒服3「こりゃ、賠償金払ってもらわないとなぁ」
乃々「ふ、古すぎる絡み方なんですけど……」
黒服2「そういうわけで、ごめんね」ガッ
乃々「ひっ……だ、誰か、助け」
P「……おい、そこの」
黒服1「ん?なんだ君は―――あばばばば」ベゴグギッ
黒服2「……はい?」
乃々「あ……」
乃々「ありえませんけど……」
黒服3「こりゃ、賠償金払ってもらわないとなぁ」
乃々「ふ、古すぎる絡み方なんですけど……」
黒服2「そういうわけで、ごめんね」ガッ
乃々「ひっ……だ、誰か、助け」
P「……おい、そこの」
黒服1「ん?なんだ君は―――あばばばば」ベゴグギッ
黒服2「……はい?」
乃々「あ……」
P「ハイクを詠め、カイシャクしてやる」
黒服2「アイエエエ?!ニンジャ、ニンジャナンdおごごごご」ゴキゴキゴキッ
黒服3「黒服2?!返事をしろ黒服2!!」
乃々「あ、そういう名前なんですね……」
P「……ジャスト一分だ、いい夢見れたかよ?」
黒服3「いやまだ三十秒くらいしkあがががが」ミシミシミシミシ
P「……ふぅ」
乃々「……あの……Pさん、ですよね?」
P「そうだが」
乃々「その……なんでそんなに筋肉ムキムキなんですか……?」
P「気にしないでくれ。あと数分したら元に戻る」
乃々「は、はぁ……」
黒服2「アイエエエ?!ニンジャ、ニンジャナンdおごごごご」ゴキゴキゴキッ
黒服3「黒服2?!返事をしろ黒服2!!」
乃々「あ、そういう名前なんですね……」
P「……ジャスト一分だ、いい夢見れたかよ?」
黒服3「いやまだ三十秒くらいしkあがががが」ミシミシミシミシ
P「……ふぅ」
乃々「……あの……Pさん、ですよね?」
P「そうだが」
乃々「その……なんでそんなに筋肉ムキムキなんですか……?」
P「気にしないでくれ。あと数分したら元に戻る」
乃々「は、はぁ……」
―――P喫茶店―――
P「ほら、乃々。ミルクティー」
乃々「ありがとう……ございます……」
P「で、どうして絡まれてたんだ?」
乃々「考え事してたら……ぶつかって……」
P「まぁ、近くに俺がいたからいいものの」
乃々「……Pさん、喫茶店……やってたんですか?」
P「まぁな」
P「ほら、乃々。ミルクティー」
乃々「ありがとう……ございます……」
P「で、どうして絡まれてたんだ?」
乃々「考え事してたら……ぶつかって……」
P「まぁ、近くに俺がいたからいいものの」
乃々「……Pさん、喫茶店……やってたんですか?」
P「まぁな」
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