私的良スレ書庫
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元スレ幸子「プロデューサーさんが喫茶店を始めたんですけど」
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―――P喫茶店―――
まゆ「……こん、にちは」
凛「ただいま」
P「お帰り。でもここお前の家じゃないからな?」
凛「同じようなものでしょ?ああ、それとちょっと」クイクイ
P「え?何?」
凛「せーのっ!」バチン!
P「へぶぅ?!」
まゆ「あ、あの、凛さん?」
凛「一発ぶたないと私のこの気持ちが落ち着かないの」
P「い、いってぇ……本気でやりやがったな」
凛「うん。だからPさんもまゆに本気でぶつかってあげて」
P「……そういうことかよ……ホント、お前って俺の事わかってんな」
凛「大好きだもん。当たり前だよ」
P「……ありがとな」
まゆ「……こん、にちは」
凛「ただいま」
P「お帰り。でもここお前の家じゃないからな?」
凛「同じようなものでしょ?ああ、それとちょっと」クイクイ
P「え?何?」
凛「せーのっ!」バチン!
P「へぶぅ?!」
まゆ「あ、あの、凛さん?」
凛「一発ぶたないと私のこの気持ちが落ち着かないの」
P「い、いってぇ……本気でやりやがったな」
凛「うん。だからPさんもまゆに本気でぶつかってあげて」
P「……そういうことかよ……ホント、お前って俺の事わかってんな」
凛「大好きだもん。当たり前だよ」
P「……ありがとな」
P「まゆ」
まゆ「なん、ですか」ビクッ
P「……俺は、何をしたらいい?」
まゆ「え?」
P「俺は、お前に取り返しのつかないことをしかけた」
P「だから、まゆ。俺にできることなら、俺は何でもするつもりだ」
まゆ「……なん、でも?」
P「ああ」
幸子「ん?」
雪美「ん?」
凛「はいはい。下がってて」
まゆ「なん、ですか」ビクッ
P「……俺は、何をしたらいい?」
まゆ「え?」
P「俺は、お前に取り返しのつかないことをしかけた」
P「だから、まゆ。俺にできることなら、俺は何でもするつもりだ」
まゆ「……なん、でも?」
P「ああ」
幸子「ん?」
雪美「ん?」
凛「はいはい。下がってて」
まゆ「……それじゃあ、まゆ、は」
まゆ「Pさん、Pさんが欲し―――」
まゆ「……違い、ますね」
まゆ「Pさん」
P「なんだ?」
まゆ「まゆ、部屋の家具全部捨てちゃったんです」
P「そう、か」
まゆ「だから……机と椅子や、この赤いリボンを選んでくれた時のように……」
まゆ「全部、選んでくれると、嬉しいです」
P「……わかった。金も払うよ」
まゆ「いいえ、それはいいんです。捨てたのはまゆですから」
まゆ「選んでくれるだけでいいです。でも、あと一つだけ、いいですか?」
P「なんだ?」
まゆ「この赤いリボンで……私の髪を、結んでください」
まゆ「Pさん、Pさんが欲し―――」
まゆ「……違い、ますね」
まゆ「Pさん」
P「なんだ?」
まゆ「まゆ、部屋の家具全部捨てちゃったんです」
P「そう、か」
まゆ「だから……机と椅子や、この赤いリボンを選んでくれた時のように……」
まゆ「全部、選んでくれると、嬉しいです」
P「……わかった。金も払うよ」
まゆ「いいえ、それはいいんです。捨てたのはまゆですから」
まゆ「選んでくれるだけでいいです。でも、あと一つだけ、いいですか?」
P「なんだ?」
まゆ「この赤いリボンで……私の髪を、結んでください」
P「お安い御用だ」シュルッ
まゆ「……んっ」
P「ご、ごめんな。痛いか?」
まゆ「いいえ……大丈夫、です」
まゆ「……Pさん。最後の我が儘、です」
P「ちょっと待っててくれな。もう少しでリボンを―――」
まゆ「Pさん、大好きです」チュッ
P「んむっ?!」
まゆ「ん……ぷはっ」
P「ま、まゆ……おま」
まゆ「……ふふっ」
凛「ちょっとまゆ。それはいくらなんでも許せないよ?」
幸子「き、きききき、キスなんて、そんな、はははは、ハレンチです!!」
雪美「……私も……ちゅー」
まゆ「ごめんなさぁい。まゆ、まだ少しだけ寂しくてぇ」
P「な、な、な」
凛「……全く。今回だけだよ?」
まゆ「はい」
まゆ「……んっ」
P「ご、ごめんな。痛いか?」
まゆ「いいえ……大丈夫、です」
まゆ「……Pさん。最後の我が儘、です」
P「ちょっと待っててくれな。もう少しでリボンを―――」
まゆ「Pさん、大好きです」チュッ
P「んむっ?!」
まゆ「ん……ぷはっ」
P「ま、まゆ……おま」
まゆ「……ふふっ」
凛「ちょっとまゆ。それはいくらなんでも許せないよ?」
幸子「き、きききき、キスなんて、そんな、はははは、ハレンチです!!」
雪美「……私も……ちゅー」
まゆ「ごめんなさぁい。まゆ、まだ少しだけ寂しくてぇ」
P「な、な、な」
凛「……全く。今回だけだよ?」
まゆ「はい」
―――帰り道―――
凛「よかったの?」
まゆ「何が、ですかぁ?」
凛「Pさんが欲しい、って言わなかったこと」
まゆ「……あれは、まゆが望んだことじゃないです」
まゆ「あれを望んだのは……【まゆ】、ですから」
凛「……そっか」
まゆ「【まゆ】もきっと、Pさんが大好きだったんです。誰よりも、私と同じくらいに」
まゆ「でも……道を、間違えてしまった」
まゆ「まゆはもう、道を踏み外したくないですから」
凛「……ふふっ、後で言わなかったこと、後悔するよ?」
まゆ「後悔なんてしませんよぉ。Pさんはまゆの虜ですからぁ」
凛「そんなことないと思うな。そのうち私もキスするし」
まゆ「ふふふ……」
凛「ふふふ……」
凛「よかったの?」
まゆ「何が、ですかぁ?」
凛「Pさんが欲しい、って言わなかったこと」
まゆ「……あれは、まゆが望んだことじゃないです」
まゆ「あれを望んだのは……【まゆ】、ですから」
凛「……そっか」
まゆ「【まゆ】もきっと、Pさんが大好きだったんです。誰よりも、私と同じくらいに」
まゆ「でも……道を、間違えてしまった」
まゆ「まゆはもう、道を踏み外したくないですから」
凛「……ふふっ、後で言わなかったこと、後悔するよ?」
まゆ「後悔なんてしませんよぉ。Pさんはまゆの虜ですからぁ」
凛「そんなことないと思うな。そのうち私もキスするし」
まゆ「ふふふ……」
凛「ふふふ……」
まゆ「凛さん。負けませんからね?」
凛「負けるつもりないから」
まゆ「まゆも、ですよ」
まゆ「(もし、これでPさんが他の人とくっついても)」
まゆ「(まゆは、Pさんのことを大好きでい続けますから)」
まゆ「(もう、踏み外しません)」
まゆ「(だから―――今は、まだPさんを感じていたいんです)」
まゆ「(まゆの我が儘に……もう少しだけ、付き合ってくださいね?Pさん)」
まゆ長くなってしまった……すまぬ。
恐らく次で今日は最後 >>+5
凛「負けるつもりないから」
まゆ「まゆも、ですよ」
まゆ「(もし、これでPさんが他の人とくっついても)」
まゆ「(まゆは、Pさんのことを大好きでい続けますから)」
まゆ「(もう、踏み外しません)」
まゆ「(だから―――今は、まだPさんを感じていたいんです)」
まゆ「(まゆの我が儘に……もう少しだけ、付き合ってくださいね?Pさん)」
まゆ長くなってしまった……すまぬ。
恐らく次で今日は最後 >>+5
藍子ちゃんは……あれ、やりましたよね?確か……
とりあえず再安価 >>+4
とりあえず再安価 >>+4
―――日菜子の部屋―――
日菜子「むふふ……ここで、白馬の王子様がですねぇ……」
日菜子「……」
日菜子「……ダメ、ですねぇ」
日菜子「この先を……日菜子、妄想できなくなっちゃったみたいですねぇ……」
日菜子「……理由なんて、はっきりしてるんですけどねぇ」
日菜子「私の白馬の王子様、あなたはどこへ行ったんでしょう……?」
日菜子「むふふ……ここで、白馬の王子様がですねぇ……」
日菜子「……」
日菜子「……ダメ、ですねぇ」
日菜子「この先を……日菜子、妄想できなくなっちゃったみたいですねぇ……」
日菜子「……理由なんて、はっきりしてるんですけどねぇ」
日菜子「私の白馬の王子様、あなたはどこへ行ったんでしょう……?」
>>329 すみません。基本的に安価ミスなら再安価にしております……
―――数日前 事務所―――
日菜子「創作紙芝居、ですかぁ?」
ちひろ「そうなの。なんでも、次の仕事で子供番組で……」
日菜子「そうなんですか……それで、日菜子を?」
ちひろ「はい。妄想といえば日菜子ちゃんの得意分野と思いまして」
日菜子「むふふ……任せてください」
ちひろ「よろしくね?」
日菜子「わかってますよぉ。むふふ」
―――数日前 事務所―――
日菜子「創作紙芝居、ですかぁ?」
ちひろ「そうなの。なんでも、次の仕事で子供番組で……」
日菜子「そうなんですか……それで、日菜子を?」
ちひろ「はい。妄想といえば日菜子ちゃんの得意分野と思いまして」
日菜子「むふふ……任せてください」
ちひろ「よろしくね?」
日菜子「わかってますよぉ。むふふ」
日菜子「……最近、妄想が捗らないと思ってましたけど」
日菜子「まさかここまでとは、思いませんでしたねぇ……」
日菜子「……仕事、明日なんですよねぇ」
日菜子「どうしましょうかねぇ……これ……」
日菜子「……ちょっと、外を散歩しましょうか」
日菜子「根を詰めてばかりじゃ、妄想は色彩を失っちゃいますからねぇ……むふふ」
日菜子「まさかここまでとは、思いませんでしたねぇ……」
日菜子「……仕事、明日なんですよねぇ」
日菜子「どうしましょうかねぇ……これ……」
日菜子「……ちょっと、外を散歩しましょうか」
日菜子「根を詰めてばかりじゃ、妄想は色彩を失っちゃいますからねぇ……むふふ」
―――P喫茶店前―――
日菜子「ここで……王子様が……むふふ」
日菜子「ああでも、こういう登場の方が―――」
―――キキーッ
日菜子「……えっ」
ガシャァン
日菜子「……っ」
日菜子「……あ、あれ……日菜子……」
P「ったく。大丈夫か日菜子?ちょうど店から出てきた時だったから、なんとか抱きかかえて道路から外れられたけど……」
日菜子「……王子、様」
P「は?」
日菜子「王子様……やっと、見つけましたぁ……むふふ」
P「おーい日菜子?頭でも打ったか?」
日菜子「ここで……王子様が……むふふ」
日菜子「ああでも、こういう登場の方が―――」
―――キキーッ
日菜子「……えっ」
ガシャァン
日菜子「……っ」
日菜子「……あ、あれ……日菜子……」
P「ったく。大丈夫か日菜子?ちょうど店から出てきた時だったから、なんとか抱きかかえて道路から外れられたけど……」
日菜子「……王子、様」
P「は?」
日菜子「王子様……やっと、見つけましたぁ……むふふ」
P「おーい日菜子?頭でも打ったか?」
―――P喫茶店―――
P「妄想癖、いい加減直せよ?今回はあっちの信号無視って形で話がついたからいいけどさ」
日菜子「すみません……むふふ」
P「さっきから笑ってるけど、一体どうした?」
日菜子「なんでもないですよぉ……むふふふふ」
P「……ちょっと怖いぞ」
日菜子「むふ、むふふふ……やっと見つけました、王子様」
P「本当に頭でも打ったのか?」
日菜子「打ってませんよぉ」
P「妄想癖、いい加減直せよ?今回はあっちの信号無視って形で話がついたからいいけどさ」
日菜子「すみません……むふふ」
P「さっきから笑ってるけど、一体どうした?」
日菜子「なんでもないですよぉ……むふふふふ」
P「……ちょっと怖いぞ」
日菜子「むふ、むふふふ……やっと見つけました、王子様」
P「本当に頭でも打ったのか?」
日菜子「打ってませんよぉ」
P「ほら、ミルクティー。これ飲んで落ち着け」
日菜子「ありがとうございます……あの、Pさん」
P「ん?」
日菜子「日菜子今、紙芝居を描いてるんですよぉ」
P「へぇ、面白そうじゃないか」
日菜子「それでですねぇ……Pさんをモデルに、紙芝居を描きたいんです」
P「俺をモデル?」
日菜子「はい……Pさんは、日菜子の白馬の王子様ですから」
P「まぁ、お前がいいならいいけど」
日菜子「そうですかぁ。ありがとうございます、むふふ」
P「……18禁とかは勘弁な」
日菜子「ありがとうございます……あの、Pさん」
P「ん?」
日菜子「日菜子今、紙芝居を描いてるんですよぉ」
P「へぇ、面白そうじゃないか」
日菜子「それでですねぇ……Pさんをモデルに、紙芝居を描きたいんです」
P「俺をモデル?」
日菜子「はい……Pさんは、日菜子の白馬の王子様ですから」
P「まぁ、お前がいいならいいけど」
日菜子「そうですかぁ。ありがとうございます、むふふ」
P「……18禁とかは勘弁な」
―――数時間後―――
日菜子「……むふふ」
P「なんだよ」
日菜子「共同作業ですねぇ」
P「そうだな、俺がたまにアイデアを出して、それや妄想を元に日菜子が紙芝居を描く」
日菜子「夫婦みたいですねぇ」
P「なんでそうなる」
日菜子「共同作業ですから」
P「……お前の妄想力には、たまに敬意を表するよ」
日菜子「むふふ……」
日菜子「……むふふ」
P「なんだよ」
日菜子「共同作業ですねぇ」
P「そうだな、俺がたまにアイデアを出して、それや妄想を元に日菜子が紙芝居を描く」
日菜子「夫婦みたいですねぇ」
P「なんでそうなる」
日菜子「共同作業ですから」
P「……お前の妄想力には、たまに敬意を表するよ」
日菜子「むふふ……」
日菜子「できましたぁ!」
P「ふぅ、疲れたぜ」
日菜子「……お疲れ様でしたぁ」
P「本当にな」
日菜子「あの……ありがとうございましたぁ。二回も助けてもらって」
P「……俺が育てたアイドルだしな。大事にするさ」
日菜子「むふふ、大事にしてもらって嬉しいです」
日菜子「Pさん、また一緒に、紙芝居を作ってもらえませんかぁ?」
P「暇なときにな」
日菜子「むふふ、ありがとうございます」
日菜子「(今度は、シンデレラを作りましょう?)」
日菜子「(私がシンデレラで……Pさんが王子様な、そんな素敵な、紙芝居を)」
P「ふぅ、疲れたぜ」
日菜子「……お疲れ様でしたぁ」
P「本当にな」
日菜子「あの……ありがとうございましたぁ。二回も助けてもらって」
P「……俺が育てたアイドルだしな。大事にするさ」
日菜子「むふふ、大事にしてもらって嬉しいです」
日菜子「Pさん、また一緒に、紙芝居を作ってもらえませんかぁ?」
P「暇なときにな」
日菜子「むふふ、ありがとうございます」
日菜子「(今度は、シンデレラを作りましょう?)」
日菜子「(私がシンデレラで……Pさんが王子様な、そんな素敵な、紙芝居を)」
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