私的良スレ書庫
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元スレ幸子「プロデューサーさんが喫茶店を始めたんですけど」
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凛「そうかな……?」
幸子「そうですよ!」
凛「だってさ。もうバレちゃったじゃん。私がプロデューサー大好きな事」
P「っ?!」
凛「プロデューサーいない私がダメダメだって、ちひろさんから言われたんでしょ?」
凛「いくら鈍感なプロデューサーでも、流石にこれは気づかれたなーって思ってさ」
凛「だから、もういっそ吹っ切れて、結婚はいつかなーって。ああ、でもまずは恋人かな?」
幸子「ちょっと待ってくださいよ!話が飛躍しすぎでしょう!?」
凛「そうでもないと思うよ?」
幸子「飛躍しすぎです!大体、大好きって伝えただけで結婚できるくらい世の中甘くないですから!」
凛「熱烈な片思いからの結婚って、よくあるよね」
幸子「そういう話ではなく!」
幸子「そうですよ!」
凛「だってさ。もうバレちゃったじゃん。私がプロデューサー大好きな事」
P「っ?!」
凛「プロデューサーいない私がダメダメだって、ちひろさんから言われたんでしょ?」
凛「いくら鈍感なプロデューサーでも、流石にこれは気づかれたなーって思ってさ」
凛「だから、もういっそ吹っ切れて、結婚はいつかなーって。ああ、でもまずは恋人かな?」
幸子「ちょっと待ってくださいよ!話が飛躍しすぎでしょう!?」
凛「そうでもないと思うよ?」
幸子「飛躍しすぎです!大体、大好きって伝えただけで結婚できるくらい世の中甘くないですから!」
凛「熱烈な片思いからの結婚って、よくあるよね」
幸子「そういう話ではなく!」
>もう、離れないから
>もう、離さないから……
プロポーズと思われてもちかたないね
>もう、離さないから……
プロポーズと思われてもちかたないね
凛「それに言質はもうとったし」ボイスレコーダー
幸子「げ、言質ならボクも持ってますよ!」ボイスレコーダーツー
雪美「私……これだけある……」ボボボボボイスレコーダー
P「あの、ちょっと三人とも」
凛&幸子&雪美『P(さん プロデューサー)は黙ってて!』
P「あっ、はい。すみません」
凛「まぁ、今更こんな言質なんて役に立たないけどね」ポーイ
幸子「それもそうですね、皆さんに言ってるみたいですし」ポーイ
雪美「(後で……回収……しておこう……)」
幸子「げ、言質ならボクも持ってますよ!」ボイスレコーダーツー
雪美「私……これだけある……」ボボボボボイスレコーダー
P「あの、ちょっと三人とも」
凛&幸子&雪美『P(さん プロデューサー)は黙ってて!』
P「あっ、はい。すみません」
凛「まぁ、今更こんな言質なんて役に立たないけどね」ポーイ
幸子「それもそうですね、皆さんに言ってるみたいですし」ポーイ
雪美「(後で……回収……しておこう……)」
凛「そういうことで、プロデューサー」
P「お、おう」
凛「カチッ 【離れないから……離さないから……】」
P「やめてくれええ!!」
凛「私、嬉しかったよ。こう言われて」
P「いや、これはその」
凛「うん。大丈夫。言質なんか使わない。けどね、お返しさせて?」
凛「……私も、もう離れないし、もう離さないから。これから、覚悟しててね?」
凛「プロデューサー……大好き!」
P「お、おう」
凛「カチッ 【離れないから……離さないから……】」
P「やめてくれええ!!」
凛「私、嬉しかったよ。こう言われて」
P「いや、これはその」
凛「うん。大丈夫。言質なんか使わない。けどね、お返しさせて?」
凛「……私も、もう離れないし、もう離さないから。これから、覚悟しててね?」
凛「プロデューサー……大好き!」
―――事務所―――
きらり「杏ちゃーん!今日もはぴはぴするにぃ☆」
杏「あーはいはい……せっかくあの人が辞めて、ゆっくりできると思ったら余計忙しくなったね」
きらり「そうだねぇ……でも、杏ちゃん頑張ってるにぃ」
杏「まぁね……なんとなく、仕事、したほうがいいのかなって思ってさ」
きらり「杏ちゃんエライにぃ!はぐはぐしてあげゆー☆」ギュッ
杏「うぐぅ……これには、慣れないなぁ……」
きらり「はぐはぐー☆はぐはぐー……はぐ、はぐ……」
杏「……きらり」
きらり「杏ちゃーん!今日もはぴはぴするにぃ☆」
杏「あーはいはい……せっかくあの人が辞めて、ゆっくりできると思ったら余計忙しくなったね」
きらり「そうだねぇ……でも、杏ちゃん頑張ってるにぃ」
杏「まぁね……なんとなく、仕事、したほうがいいのかなって思ってさ」
きらり「杏ちゃんエライにぃ!はぐはぐしてあげゆー☆」ギュッ
杏「うぐぅ……これには、慣れないなぁ……」
きらり「はぐはぐー☆はぐはぐー……はぐ、はぐ……」
杏「……きらり」
きらり「なぁに?杏ちゃん」
杏「……今、幸せ?」
きらり「……今、きらりは……はぴはぴ……できてない、にぃ」
杏「無理、しないでね」
きらり「杏ちゃんこそ、無理はしちゃダメだにぃ」
杏「無理なんかしてないよ……仕事してたほうが、忘れられるかなって思っただけ」
きらり「……杏ちゃんも、きらりも、はぴはぴ、できてないにぃ」
杏「……そうだね」
杏「……今、幸せ?」
きらり「……今、きらりは……はぴはぴ……できてない、にぃ」
杏「無理、しないでね」
きらり「杏ちゃんこそ、無理はしちゃダメだにぃ」
杏「無理なんかしてないよ……仕事してたほうが、忘れられるかなって思っただけ」
きらり「……杏ちゃんも、きらりも、はぴはぴ、できてないにぃ」
杏「……そうだね」
杏「じゃあ杏、仕事、行くから」
きらり「行ってらっしゃいだよー☆」
きらり「……ちひろ、さん」
ちひろ「へ?なんですか?」
きらり「……スタミナドリンク、あるかにぃ?」
ちひろ「え……」
きらり「……ごめんだにぃ。言ってみただけーっ」
きらり「行ってらっしゃいだよー☆」
きらり「……ちひろ、さん」
ちひろ「へ?なんですか?」
きらり「……スタミナドリンク、あるかにぃ?」
ちひろ「え……」
きらり「……ごめんだにぃ。言ってみただけーっ」
ちひろ「急にどうしたんですか?」
きらり「……Pちゃんが、いつも飲んでたの、知ってるにぃ」
きらり「きらりも、Pちゃんと一緒のモノ飲んだら……この、変な気持ち、なくなるかなって思っただけだにぃ」
ちひろ「……きらり、ちゃん」
きらり「なーんて!暗いキャラはきらりのキャラじゃないにぃ!今日も元気に行くよーっ☆」
ちひろ「ここに行けば、スタミナドリンクがあると思うわ」サッ
きらり「え……?」
ちひろ「行くかどうか、頼るかどうかはあなた次第よ」
きらり「……うん」
きらり「……Pちゃんが、いつも飲んでたの、知ってるにぃ」
きらり「きらりも、Pちゃんと一緒のモノ飲んだら……この、変な気持ち、なくなるかなって思っただけだにぃ」
ちひろ「……きらり、ちゃん」
きらり「なーんて!暗いキャラはきらりのキャラじゃないにぃ!今日も元気に行くよーっ☆」
ちひろ「ここに行けば、スタミナドリンクがあると思うわ」サッ
きらり「え……?」
ちひろ「行くかどうか、頼るかどうかはあなた次第よ」
きらり「……うん」
きらり「……ちひろさん、今日のお仕事、サボるかもしれないにぃ」
ちひろ「不真面目、ね」
きらり「でも……でも……」
ちひろ「わかってる。行ってらっしゃい」
きらり「……行ってきます!」ガチャ
ちひろ「スタミナドリンクになんか、頼っちゃダメよ」
ちひろ「貴方には貴方の……スタミナドリンクが、あるんだから」
ちひろ「不真面目、ね」
きらり「でも……でも……」
ちひろ「わかってる。行ってらっしゃい」
きらり「……行ってきます!」ガチャ
ちひろ「スタミナドリンクになんか、頼っちゃダメよ」
ちひろ「貴方には貴方の……スタミナドリンクが、あるんだから」
―――P喫茶店―――
きらり「こ、こんにちは~……」
P「おう、いらっしゃい」
きらり「あの……ここに、スタミナドリンクって……」
P「ないよ。ここは改造人間を作る場所じゃなくて、喫茶店だからな」
きらり「そ、そうです、よね」
P「で、喋り方がさっきから変だなきらり。お前らしくないぞ?」
きらり「えっ……」
P「まぁ、そんな帽子を深くかぶってたら俺の顔を見えなくて、よそ行きの口調になっちまうか」
きらり「……P、ちゃん?」
P「おう、改めていらっしゃい」
きらり「こ、こんにちは~……」
P「おう、いらっしゃい」
きらり「あの……ここに、スタミナドリンクって……」
P「ないよ。ここは改造人間を作る場所じゃなくて、喫茶店だからな」
きらり「そ、そうです、よね」
P「で、喋り方がさっきから変だなきらり。お前らしくないぞ?」
きらり「えっ……」
P「まぁ、そんな帽子を深くかぶってたら俺の顔を見えなくて、よそ行きの口調になっちまうか」
きらり「……P、ちゃん?」
P「おう、改めていらっしゃい」
きらり「Pちゃん?」
P「何度も聞くなって」
きらり「……Pちゃーん!!」ガバーッ
P「うおおおおおお!!受け、止め」
きらり「Pー!ちゃーん!!」ギュゥゥゥゥゥゥ
P「ぐあああああああああ!!!!」バキバキバキバキ
凛「何やってるのプロデューサーにきらり……」
藍子「Pさん!だ、大丈夫ですか?!」
P「……いい、はぐはぐ、だった」ガクッ
藍子「Pさーん!?」
P「何度も聞くなって」
きらり「……Pちゃーん!!」ガバーッ
P「うおおおおおお!!受け、止め」
きらり「Pー!ちゃーん!!」ギュゥゥゥゥゥゥ
P「ぐあああああああああ!!!!」バキバキバキバキ
凛「何やってるのプロデューサーにきらり……」
藍子「Pさん!だ、大丈夫ですか?!」
P「……いい、はぐはぐ、だった」ガクッ
藍子「Pさーん!?」
P「おー。いてて、久しぶりだったから腰に来たなぁ」
きらり「Pちゃん、ごめんね?だいじょーぶ?」
P「まぁ、慣れっこだ」
藍子「はいはい、カッコつけてないで休んでてください」ツンツン
P「おぐぅっ」ビクンビクン
凛「……面白い」ツンツン
P「へぐっ、おぐぅっ」ビクビク
きらり「Pちゃん、本当にだいじょーぶ?」
P「おう、へっちゃらだ」ガクガクガクガク
凛「膝震えてるけど……」
きらり「Pちゃん、ごめんね?だいじょーぶ?」
P「まぁ、慣れっこだ」
藍子「はいはい、カッコつけてないで休んでてください」ツンツン
P「おぐぅっ」ビクンビクン
凛「……面白い」ツンツン
P「へぐっ、おぐぅっ」ビクビク
きらり「Pちゃん、本当にだいじょーぶ?」
P「おう、へっちゃらだ」ガクガクガクガク
凛「膝震えてるけど……」
P「まぁとにかく。久しぶり、きらり」
きらり「おっすおっす!久しぶりだにぃ!」
P「もうよそ行きの口調はやめたのな」
きらり「そ、その話はもうやめるのー!」
P「ははは。あっちのきらりもなかなか可愛かったぞ?」
きらり「むーっ!」
P「ごめんごめん」
きらり「おっすおっす!久しぶりだにぃ!」
P「もうよそ行きの口調はやめたのな」
きらり「そ、その話はもうやめるのー!」
P「ははは。あっちのきらりもなかなか可愛かったぞ?」
きらり「むーっ!」
P「ごめんごめん」
P「で、何か飲むか?」
きらり「んーとね、Pちゃんのお勧めがいいー!」
P「はいよ。ミルクティーでいいか?」
きらり「うん!」
凛「あ、私も」
P「そしてお前は当然のように毎日ここに来てるな」
凛「当たり前じゃん。プロデューサーの事大好きだし」
P「お、おう……あ、ありがとな」
藍子「……」ギュゥゥゥ
P「い、痛い痛い藍子!なんで足を踏むんだ?!」
藍子「自分の心に聞いてみてくださいっ!」
きらり「んーとね、Pちゃんのお勧めがいいー!」
P「はいよ。ミルクティーでいいか?」
きらり「うん!」
凛「あ、私も」
P「そしてお前は当然のように毎日ここに来てるな」
凛「当たり前じゃん。プロデューサーの事大好きだし」
P「お、おう……あ、ありがとな」
藍子「……」ギュゥゥゥ
P「い、痛い痛い藍子!なんで足を踏むんだ?!」
藍子「自分の心に聞いてみてくださいっ!」
P「ほい、ミルクティー」
きらり「ありがとー!」
凛「ありがと」
P「藍子にも」
藍子「あ……ええと、ありがとうございます」
きらり「うきゃー!美味しー☆」
凛「当たり前。プロデューサーが淹れたんだから」
藍子「その理屈はおかしいと思いますけど……あ、美味しい」
P「口にあってよかったよ」
きらり「ありがとー!」
凛「ありがと」
P「藍子にも」
藍子「あ……ええと、ありがとうございます」
きらり「うきゃー!美味しー☆」
凛「当たり前。プロデューサーが淹れたんだから」
藍子「その理屈はおかしいと思いますけど……あ、美味しい」
P「口にあってよかったよ」
きらり「あのね、Pちゃん。きらりね、今まで、変な気持ちになってたの」
P「どんな?」
きらり「こう、ぐわーってして、がーってなって、それで……泣きなく、なっちゃうの」
P「……そっか」
きらり「でもね!Pちゃんの顔を見たら、きらり、そんな気持ちもなくなったにぃ!」
きらり「これからはいつの、はぴはぴきらりで頑張るーっ☆」
P「おう!そのいきだ!」
きらり「PちゃんPちゃん!」
P「なんだ!?なんでも言ってみろ!」
きらり「Pちゃんに、久しぶりの、きらりんパワー、ちゅーにゅー!」チュッ
P「……へっ?」
凛「……む」
藍子「き、きらりちゃん?!」
きらり「えへへー☆」
P「どんな?」
きらり「こう、ぐわーってして、がーってなって、それで……泣きなく、なっちゃうの」
P「……そっか」
きらり「でもね!Pちゃんの顔を見たら、きらり、そんな気持ちもなくなったにぃ!」
きらり「これからはいつの、はぴはぴきらりで頑張るーっ☆」
P「おう!そのいきだ!」
きらり「PちゃんPちゃん!」
P「なんだ!?なんでも言ってみろ!」
きらり「Pちゃんに、久しぶりの、きらりんパワー、ちゅーにゅー!」チュッ
P「……へっ?」
凛「……む」
藍子「き、きらりちゃん?!」
きらり「えへへー☆」
凛「プロデューサー。私もキスしたほうがいい?」
P「お前は何を言ってるんだっ!?」
藍子「……」グリグリギリギリ
P「痛い痛い痛い!!」
きらり「きらりもこれで、元気元気☆」
きらり「ねぇねぇ、Pちゃん。これからも、ずーっと、ずーっと、一緒だにぃ☆」
次に訪れるアイドル >>+3
P「お前は何を言ってるんだっ!?」
藍子「……」グリグリギリギリ
P「痛い痛い痛い!!」
きらり「きらりもこれで、元気元気☆」
きらり「ねぇねぇ、Pちゃん。これからも、ずーっと、ずーっと、一緒だにぃ☆」
次に訪れるアイドル >>+3
―――事務所―――
愛梨「おはよう、ございます」
ちひろ「おはよう愛梨ちゃ……な、何ですかそのコート?!」
愛梨「え、今日、寒くないですか?」
ちひろ「寒くないわよ?!普通に20度くらいあるし!」
愛梨「そう、ですかね?私、寒くて寒くて……」
ちひり「愛梨、ちゃん?」
愛梨「あの、暖房つけていいですか?」
ちひろ「だ、ダメに決まってるじゃない!ど、どうしたの一体?!」
愛梨「おはよう、ございます」
ちひろ「おはよう愛梨ちゃ……な、何ですかそのコート?!」
愛梨「え、今日、寒くないですか?」
ちひろ「寒くないわよ?!普通に20度くらいあるし!」
愛梨「そう、ですかね?私、寒くて寒くて……」
ちひり「愛梨、ちゃん?」
愛梨「あの、暖房つけていいですか?」
ちひろ「だ、ダメに決まってるじゃない!ど、どうしたの一体?!」
愛梨「……」
ちひろ「愛梨ちゃん、本当に大丈夫?」
愛梨「おかしい、んです」
愛梨「Liveやお仕事の前や、Pさんと話してる時は、ずっと体が火照ってたりしたんです」
愛梨「でも……最近は、そんな感覚もなくて」
愛梨「ずっと、体が冷え切っちゃって」
愛梨「……寒い、んです。体も、心も」
ちひろ「……風邪、とかじゃないのね?」
愛梨「そうではない、です。熱はないので……」
ちひろ「愛梨ちゃん、本当に大丈夫?」
愛梨「おかしい、んです」
愛梨「Liveやお仕事の前や、Pさんと話してる時は、ずっと体が火照ってたりしたんです」
愛梨「でも……最近は、そんな感覚もなくて」
愛梨「ずっと、体が冷え切っちゃって」
愛梨「……寒い、んです。体も、心も」
ちひろ「……風邪、とかじゃないのね?」
愛梨「そうではない、です。熱はないので……」
ちひろ「……これ以上広めないでくれって、Pさんから釘を刺されてるけど、これは仕方ないわね……」
ちひろ「まぁ、あの人との約束なんて、守りませんけど。こちらも約束、破られたので」
ちひろ「愛梨ちゃん」
愛梨「なんですか?」
ちひろ「ここに行ってみなさい。きっと、その感覚が戻ってくるわ」
愛梨「……もしかして、Pさん、いるんですか?」
ちひろ「……まぁね。でも、驚いてあげてね?」
愛梨「は、はい……」
ちひろ「あと……そのコート、必要?」
愛梨「……いいえ、もう、必要ないです。少しだけ、あったかくなってきましたから……」
ちひろ「そう、じゃあそのコート預かるから、行ってらっしゃい」
愛梨「……はいっ!」
ちひろ「まぁ、あの人との約束なんて、守りませんけど。こちらも約束、破られたので」
ちひろ「愛梨ちゃん」
愛梨「なんですか?」
ちひろ「ここに行ってみなさい。きっと、その感覚が戻ってくるわ」
愛梨「……もしかして、Pさん、いるんですか?」
ちひろ「……まぁね。でも、驚いてあげてね?」
愛梨「は、はい……」
ちひろ「あと……そのコート、必要?」
愛梨「……いいえ、もう、必要ないです。少しだけ、あったかくなってきましたから……」
ちひろ「そう、じゃあそのコート預かるから、行ってらっしゃい」
愛梨「……はいっ!」
―――P喫茶店―――
愛梨「……こんにちは」
P「はい、いらっしゃ……」
幸子「いらっしゃいませー……って、また事務所のアイドルの人じゃないですか!しかも愛梨さん!」
P「おかしいなぁ。なんでだろうなぁ。普通のお客さん、来てくれないなぁ」
雪美「P……ガンバ……」
愛梨「あの、Pさん」
P「なんだ?」
愛梨「その……この喫茶店、暑くないですか?」
P&幸子&雪美『!!』
幸子「Pさんをあっちに押し込みます!」
雪美「了解……」
P「なんのこれしきぃぃぃぃ……」
愛梨「……ふふっ」
P「……愛梨?」
愛梨「……こんにちは」
P「はい、いらっしゃ……」
幸子「いらっしゃいませー……って、また事務所のアイドルの人じゃないですか!しかも愛梨さん!」
P「おかしいなぁ。なんでだろうなぁ。普通のお客さん、来てくれないなぁ」
雪美「P……ガンバ……」
愛梨「あの、Pさん」
P「なんだ?」
愛梨「その……この喫茶店、暑くないですか?」
P&幸子&雪美『!!』
幸子「Pさんをあっちに押し込みます!」
雪美「了解……」
P「なんのこれしきぃぃぃぃ……」
愛梨「……ふふっ」
P「……愛梨?」
愛梨「冗談、です」
P「なんだ冗談か……チッ」
幸子「……」ゴキッ
雪美「……」メシャッ
P「足から鳴っちゃいけない類の音がぁぁぁ……」
愛梨「今は暑いっていうよりも……あったかい、です」
愛梨「ぽかぽかして、ふわふわして……」
愛梨「(あ、そっか……私……Pさんのこと……)」
P「おい、愛梨?大丈夫か?」
愛梨「……へっ?だ、だだ、大丈夫ですよ?」
P「おい、明らかにおかしいぞ?」
P「なんだ冗談か……チッ」
幸子「……」ゴキッ
雪美「……」メシャッ
P「足から鳴っちゃいけない類の音がぁぁぁ……」
愛梨「今は暑いっていうよりも……あったかい、です」
愛梨「ぽかぽかして、ふわふわして……」
愛梨「(あ、そっか……私……Pさんのこと……)」
P「おい、愛梨?大丈夫か?」
愛梨「……へっ?だ、だだ、大丈夫ですよ?」
P「おい、明らかにおかしいぞ?」
P「熱でもあるんじゃないか?」ピトッ
愛梨「あっ……あの、あのあの……」
P「ん?本当に熱が」
愛梨「あ、暑いですから!今、すっごく!!」
P「え?」
愛梨「暑いので、その、脱いでもいいですか?!」
P「ちょっと待て愛梨?!」メシャッ
幸子「愛梨さん、着替えるならこっちで」
P「目が、目がああああああ……」
愛梨「(お、おかしいな。Pさんに触られた瞬間、暑くて熱くてたまらなくなっちゃってる……っ!)」
愛梨「あっ……あの、あのあの……」
P「ん?本当に熱が」
愛梨「あ、暑いですから!今、すっごく!!」
P「え?」
愛梨「暑いので、その、脱いでもいいですか?!」
P「ちょっと待て愛梨?!」メシャッ
幸子「愛梨さん、着替えるならこっちで」
P「目が、目がああああああ……」
愛梨「(お、おかしいな。Pさんに触られた瞬間、暑くて熱くてたまらなくなっちゃってる……っ!)」
愛梨「その、ごめんなさい。Pさん」
P「いいっていいって。いつもの事じゃないか」
雪美「いつもの……事……?」
P「まぁそれはおいといてだな。もう帰るのか?」
愛梨「は、はい。その……すっごく、熱くって」
P「そっか。風邪かもしれないし、しっかり休んでおけよ?」
愛梨「はい!……その、Pさん」
P「ん?」
愛梨「いつか、シンデレラガールにしてくれたように」
愛梨「私をまた、シンデレラみたいにしてくださいね!」
愛梨「(私の、王子様……)」
今日はこれで最後 次に訪れるアイドル >>+6
P「いいっていいって。いつもの事じゃないか」
雪美「いつもの……事……?」
P「まぁそれはおいといてだな。もう帰るのか?」
愛梨「は、はい。その……すっごく、熱くって」
P「そっか。風邪かもしれないし、しっかり休んでおけよ?」
愛梨「はい!……その、Pさん」
P「ん?」
愛梨「いつか、シンデレラガールにしてくれたように」
愛梨「私をまた、シンデレラみたいにしてくださいね!」
愛梨「(私の、王子様……)」
今日はこれで最後 次に訪れるアイドル >>+6
みんなの評価 : ★
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