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元スレ京太郎「リーチ!!」

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602 :

全力で無視すれば自分のしてることの無意味さに気付く

603 :

透明あぼ~んが一番かな
とりあえず見えなくなるし

604 :

すいません、ちょっとあまりにもキャラクターについて知らないなと不甲斐なさを感じて来たので、咲の漫画全部揃えてみました。
全巻読破して来るので次回投下までに三日四日以上空く可能性がありますが、よろしくお願いします

605 :

イッチ律儀や……咲面白いからゆっくり読んできな!

606 :

少しだけ未来

―2卓Side―

東 衣
南 美穂子
西 優希
北 透華

東一局

「まずは衣が親だな!!」タンッ

美穂子「(京太郎さん……もっと近くから眺めたいなぁ…)」タン

優希「(さっさと勝って京太郎と遊ぼう!! ……タコス、あーんって食べさせてほしいじぇ…)」タン

透華「(京太郎さんと本気で戦う為にも……ここでは負けませんわ!!)」タンッ

「(何故か皆の気持ちが一体化しているような、不思議な感覚だ。しかし良い気持ちはしない方の一体化だがな)」

流局

「テンパイ」

美穂子「ノーテンです」

優希「ノーテンだじぇ」

透華「テンパイですわ」

衣 26500
美穂子 23500
優希 23500
透華 26500

607 = 260 :

「(まずは様子見をしたが……とーか以外からまるで覇気を感じん。というかチラチラと京太郎を見すぎだ。不愉快だ。………女たらしめ)」

美穂子「(うーん……さっさと終わって…と考えたけど、飛びは無い……負けに行って京太郎さんに泣きついて、一番乗り?)」←邪念だらけ

優希「(むー……京太郎に目がいって集中できん……いかんいかん!! 勝って褒められるじぇ!! ……「優希、やっぱり優希は最強だ。俺の背中を任せられる、最高の相棒だぜ」……ニヘヘ…」←基本的に邪念

透華「おかしいですわねぇ、こちらが来るかと思っていたのに……」

東一局 一本場

5順目

透華「来ましたわぁ!! リーチ!!」カッ

「む。(一発の気配濃厚…)……ポン」タンッ

美穂子「……(これは切れないわね)」タンッ

優希「……(全部安牌…このまま突っ走る!!)リーチ!!」タンッ

8順目

優希「ツモ!! リーチメンタン三色、裏1!! 3100-6100!!」

衣 20400
美穂子 20400
優希 35800
透華 23400

透華「(くぅ!! 一番初めに和了って目立とうと思ったのにぃ…!! …さ、最終的に一位であれば問題無いですわ!!)」

608 = 260 :

東二局

10順目

優希「リーチ!!」

美穂子「(一発は消しましょう、でもどの道和了されてしまうわね)……ポン」

透華「(………後手に回るのは悔しいですが、直撃だけは避けないといけませんわね…)」

優希「入ったじぇ!! リーヅモタンピンイーペーコードラ2!! 裏乗って4000-8000!!」

衣 16400
美穂子 12400
優希 51800
透華 19400

透華「(良いように遊ばれてますわね……ま、今はまだ泳がせてあげますわ)」

609 = 260 :

東三局

優希「(今回は飛びが無いルール……東場で誰かを飛ばして勝つってのは無理だじぇ……なら、南場で逆転されないくらいの点差をつける!!)」

「甘い……」

優希「え?」

「有象無象に、我を越える事は不可能だ……」

「リーチ!! ……宣言しよう、これから貴様らの手は一歩足りとも進む事はない!!」

『支配者』

透華「面白いですわ!! その自信、龍門渕の名にかけて粉々にしてさしあげましょう!!」

『龍門渕のプライド』

美穂子「ん……(難しい……引いてきた牌は安牌、でも使いたい牌……不要牌は…切れない。ベタ降りするしかないわね)」

優希「(……私のタコスが真っ赤に光る…逃げるなと、戦えと囁きかける!!)追っかけリーチだじぇ!!」カッ

『東場のタコス』

透華「ならば私も!! 通らばですわ!!」カッ

「ぐっ……衣の宣言が一瞬で崩れた去った…だ、だが和了るのは衣だ!!」

優希「通さんじぇ!! ロン!! リーピン純チャンドラ2!!」

衣 16400
美穂子 12400
優希 69800
透華 1400

透華「くぅぅ!! やりましたわね!!」

優希「親番で全員マイナスにしてやるじぇ!! 負けられない戦いがここにある……京太郎の心を手に入れる為の戦いが!!」

衣&透華「」ピクッ

美穂子「(そんな話、だったかしら……?)」

610 = 260 :

東三局 二本場

『京太郎ラブ』(この能力は原作の都合により当SS限定でございます)

優希「この調子で行くぜー!! リー」

衣&透華「ロン」

「タンヤオ三暗刻ドラ8。24000は24600」

透華「純チャン三槓子ドラ6。24600ですわ」

優希「ガハッ」

衣 41000
美穂子 12400
優希 20600
透華 26000

611 = 260 :

東四局

「(まったく……京太郎の心を手に入れるだと? 言語道断、笑止千万……麻雀が強いくらいで京太郎の心を手に入られるなら……衣だって…)」

透華「(……わ、私とした事が一瞬我を忘れてしまいましたわ…。京太郎さんの心、どうすれば得られるのでしょう? ……拷問して忠誠心を植え付ける……そ、それじゃあ意味がありませんわ!! 何を考えていますの、私は!! …………最終手段に取っておきましょう)」

ハギヨシ「………うーん…愛されていますね、京太郎さんは。あまり羨ましくはありませんが……」

海底牌

「ツモ。一発リーピンヅモ一通清一ハイテイ……数え役満だ」

透華「(抑える事ができませんでしたわ……私とした事が…ッ!!)」

衣 73000
美穂子 4400
優希 12600
透華 10000

「これで京太郎も少しくらいは……」チラッ

京太郎「なんであそこを切っていけるんだ……?」

「……………(くっ……集中力が乱される……今すぐ京太郎の膝に飛び乗りたい欲に駆られる…!!)」

透華&優希「………」ジィーーーー

「ハッ……!? す、すまん少し考え事を…」

透華「あら…京太郎さんを凝視しながら考え事ですの?」

優希「それは是非考え事の内容を聞かせてもらう必要があるみたいだじぇ……」

「こ、衣は別に何も隠してないじぇ!? ちょっと膝に乗って抱きしめてもらいたいとか考えてないですわ!?」

ハギヨシ「失礼」トンッ

「はわ!! ……あ、あれ…衣は何を…」

優希「……まぁ良いけどね。妄想くらいなら許される筈だし…」

透華「そ、そうですわね!! 妄想くらいなら!!」

美穂子「それじゃあそろそろ続けましょう?」

612 = 260 :

南一局

「………はぁ…なぁ、透華。やはり京太郎は何人もの女子から好意を抱かれているんだよな?」リャンシャンテン

透華「そうですわね……ここにいるだけでも数人、でしょうし」サンシャンテン

優希「……おかしいんだよなぁ最近……なんでかやたら女の子と仲良くしてるんだじぇ」サンシャンテン

美穂子「あー、私も色々あって仲良くなりました」イーシャンテン

透華「もしかして、何か不思議なフェロモンを放っているとか!?」リャンシャンテン

「いや、それは無い。京太郎が普通に良い奴過ぎて惹かれるのだろう」イーシャンテン

透華「……ですわよね…」サンシャンテン

美穂子「良い人って言うのもそうなんですけど、不思議な魅力……みたいなものがありますよね。……惹かれる? うーん…安心できる感じです」イーシャンテン

優希「あそこまで女の子を呼び寄せるなんてある種能力なんじゃないかと思うじょ……」バラバラ

透華「まぁ不思議ではありますわね。なんであそこまで……京太郎さんは確かにカッコイイとは思いますけど、あそこまでモテるほどでしょうか?」イーシャンテン

美穂子&優希&衣「(何を言っているんだろう)」イーシャンテン

613 = 260 :

「透華、透華も京太郎に好意を持ってるんだろ? 何故そんな不自然に隠そうとするんだ?」イーシャンテン

透華「えっ……別に隠してなんていませんわ…」リャンシャンテン

優希「アレだけ京太郎にアピールしてたのにいざとなったらそれか? 今更照れても遅いじぇ」テンパイ

透華「あ、あう……」サンシャンテン

美穂子「人への愛を隠しても得はしないですよ? 先を越されたら……」イーシャンテン

透華「京太郎さんに……奥様……」???

流局

透華「そんなの、絶対に、嫌ですわ!!!!」テンパイ

「そういうちゃっかりと隣を歩いてそうな抜け目なさ……」ノーテン

優希「とんでもない遊女になる予感だじぇ」ノーテン

美穂子「………第二婦人には第二婦人の良さがありますから」ノーテン

衣 72000
美穂子 3400
優希 11600
透華 13000

透華「何と蔑まれようとも京太郎さんの隣は譲れません!! 引きませんわ!! 媚びませんわ!! 省みませんわ!!」オーホッホッホ

614 = 260 :

南二局

美穂子「まぁ……確かに透華さんの態度は気になります。強烈なアピールから一転して否定したり、かと思えば譲らない宣言……」リャンシャンテン

「透華は京太郎の事、本当に好きなのか?」サンシャンテン

透華「……それは…」バラバラ

優希「私は素直に言えるじぇ。京太郎が、好きだ…って」テンパイ

「衣も……色々あったが、京太郎が、好きだ」テンパイ

美穂子「私は言わずもがな」テンパイ

透華「わ、私は……」バラバラ

透華「私も、大好きですわ!!」サンシャンテン

透華「気が付いたら京太郎さんの顔が、言葉が頭から離れない……」リャンシャンテン

透華「この気持ちは、絶対に、間違いなく、恋ですわ!!」イーシャンテン

透華「いえ……愛ですわ!! これはまさしく、愛ですわ!!」テンパイ

透華「京太郎さんの心にリーチ!!」カッ

「吹っ切れたみたいだな、透華。……ならば衣も!! リーチ!!」カッ

優希「負けないじぇ!! 恋する乙女は岩をも砕く!! リーチ!!」カッ

美穂子「あら……では私は一歩引いた所から見守らせてもらいますね」タン

衣&透華&優希「ロン!!」

「リーチ一発タンピンドラ!!」

優希「リーチ一発タンピンドラ!!」

透華「リーチ一発混一ドラドラ!!」

衣 84000
美穂子 -28600
優希 19600
透華 26000

615 = 260 :

南三局

優希「何とか二位になって京太郎とイチャイチャするじぇ!!」

透華「させませんわ!! 京太郎さんとイチャイチャするのは私です!!」

京太郎「んー? 俺がどうした?」

美穂子「ツモ。メンタン三色三暗刻ドラ3」

衣&透華&優希「えっ」

京太郎「おー、凄いですね。綺麗な形だ」

美穂子「いえ、ようやくの和了ですから……現在の点数はマイナスですよ」

京太郎「ありゃ、本当だ」

衣 80000
美穂子 -12600
優希 11600
透華 22000

美穂子「京太郎さんは終わったんですか?」

京太郎「はい、早めに終わって飛び有りでやったらあっという間に飛んじゃいました。何か皆怒ってたし何だったのかなぁ……」

美穂子「(また何かやらかしたんですね)そうですか」

京太郎「あ、もう3卓と4卓は終わって遊んでるぜー」

美穂子「では私の隣で見ていますか?」

京太郎「良いですか? じゃあ失礼します(お餅……モチモチ)」

「あ、あ、あ……くぅっ…(む、胸がドキドキと痛む…)」

透華「きょ、京太郎さん!! こちらに来ても良いんですわよ!?」

京太郎「えっ? いや、ここでも見れるし気を使って貰わなくても大丈夫ですよ」

透華「あう、あう……」

616 = 260 :

南四局

美穂子「うーん……中々難しいですね」

京太郎「アハハ、俺に比べたら全然運良いッスよ」

美穂子「そうですか?」

京太郎「はい。………立派なお餅です」

美穂子「え?」

京太郎「あぁいやなんでもございませんよえぇはい」

美穂子「そうですか? …あ、もしかして…胸、見てます?」

京太郎「はい、すみません」キリッ

美穂子「潔すぎて怒る事もできませんね……」

京太郎「……自分を偽りたくないんだ!!」

美穂子「私は良いと思いますよ?」

イチャイチャ、イチャイチャ

617 = 260 :

「………」

透華「………」

優希「………」

ハギヨシ「(……おや、軽く流血沙汰になりそうな予感を感じます。準備をしておきましょうか)」

美穂子「あ、ツモりました」

京太郎「ツモチートイホンロードラドラ……跳満ですね!!」

美穂子「はい。最後に少しだけ頑張れて嬉しいですね」

衣 77000
美穂子 -600
優希 9600
透華 16000

2卓闘牌、終了

順位発表
一位:衣
二位:透華
三位:優希
四位:美穂子

618 = 260 :

美穂子「私もまだまだですね」

京太郎「仕方ないですよ、時の運っていうのもありますからね」

美穂子「はい。次は頑張ります」

京太郎「その意気ですよ!!」

衣&透華&優希「……」ガタッ

京太郎「へ? あれ、どうしたの?」

「座るからな……」ポスッ

透華「京太郎さん、後でひざ枕してさしあげます」

優希「タコス食べさせあいっこするじぇ、京太郎」

京太郎「へっ? はっ? へっ?」

2卓勝ち抜け 衣、透華

619 = 260 :

本日はここまで。
ちょっとキャラクターちゃんとしようとして不自然感出ているかも知れないので、へんな所あったら指摘してくれると嬉しいです。
ようやく読破しました。
見難いというか、少し混乱することが何回かあり時間かかりまして本当にすいませんでした。
そして俺は知りました。咲って、超能力麻雀アクション漫画だって事に。
……後俺が言えることはこれだけです。シロ可愛いよシロ

いつか出したいですね、そっちのメンツ。
次回は二日三日でできると思います。

620 :

おつですー

622 :

乙ー
シロはかわいいね

623 :

この手のヒロインが主人公を褒め合うのってフィクションにしてもねーよと思ってしまう

624 :

>>623
やっぱり変にハーレムにし過ぎましたね。
どうしましょう、今から最初に戻って書き直した方が良いかな……
もう少しハーレム分抑えてリメイクって形にして。

625 :

SSだしいいんじゃないの。そのままで

626 :

各個人の趣向で書き直してたら身が保たねーぜ!

627 :

どうしてもハーレム分抑えるなら何か理由付けでも足したら?
前世うんぬんがありそうだから実は謎の力が働いてましたとか魅力を引き上げる力がありましたとか逆に呪いでしたとか

628 :

というかキャプテンの一目惚れも含めて伏線みたいなもんだと思ってた

629 = 260 :

>>628
一応そういうのはあるんですけど、ちょっと急すぎた気がして……

今後はもう少しイチャラブ分控えめで行きますのでご了承願います

630 :

力関係も崩壊しまくってるよね

631 :

>>630
原作準拠にしようとすると、京太郎が主人公になり得ないなとか、んじゃあオリジナル要素出して何とかしようとか、京太郎が強くなったんだし他のキャラも原作的に有り得ないどんでん返しとかしても良いよな
等など色々付け加えたり改変した結果の今現在であります。

とりあえず、少しだけ抑え気味にしてこのまま進める事にしました。
明日明後日くらいに続き投下します

632 :

やりたいようにやればいいんだよー

633 :

―3卓Side―

「あー……じゃあ私が親だから」

華菜「うーっす」

ゆみ「あぁ」

「……」

「(なんて覇気の無い……ふぅ…)」

東一局

「(イーペーコー三色にドラ2か……幸先良いな。ピンフまで複合できれば良いが……ほかの連中は何を考えている?)」

華菜「(お菓子美味しいし!! あーでもあんまり食べ過ぎると……いやぁあああ!! あ、でも可愛い華菜ちゃんなら大丈夫だし?)」

ゆみ「(……キスはやはり味があるのだろうか? 昔父とした事があるらしいが、甘かったのか…? いや、雑誌には好きな人とするキスが甘いと……好きな人、か……私は、本当に須賀君を好いているのだろうか…?)」

「(やる気でない。麻雀楽しくない。京ちゃんのファーストキス奪われた。しかも卓は一緒じゃないし。このまま京ちゃんに膝枕してもらいたい。京ちゃん京ちゃん。京ちゃんってなんであんなにカッコイイのかな。あんなにカッコイイから女の子が寄り付くのかな。無理やり整形しようかな。……あ、そっか、やっぱり地下に閉じ込めよう。そして京ちゃん帝国を建設して楽しく暮らそう)」
「(何故だろう、今ならどんなリーチでも和了できる気がする)」

「リーチ」カッ

華菜「っと、リーチだし。……んー…(マンズは無い…通る)」タンッ

「ロン。リーチ一発三色イーペーコードラドラ」

華菜「雀頭単騎待ち……情けないし…」

菫 43000
華菜 7000
ゆみ 25000
照 25000

634 = 260 :

―3卓Side―

「あー……じゃあ私が親だから」

華菜「うーっす」

ゆみ「あぁ」

「……」

「(なんて覇気の無い……ふぅ…)」

東一局

「(イーペーコー三色にドラ2か……幸先良いな。ピンフまで複合できれば良いが……ほかの連中は何を考えている?)」

華菜「(お菓子美味しいし!! あーでもあんまり食べ過ぎると……いやぁあああ!! あ、でも可愛い華菜ちゃんなら大丈夫だし?)」

ゆみ「(……キスはやはり味があるのだろうか? 昔父とした事があるらしいが、甘かったのか…? いや、雑誌には好きな人とするキスが甘いと……好きな人、か……私は、本当に須賀君を好いているのだろうか…?)」

「(やる気でない。麻雀楽しくない。京ちゃんのファーストキス奪われた。しかも卓は一緒じゃないし。このまま京ちゃんに膝枕してもらいたい。京ちゃん京ちゃん。京ちゃんってなんであんなにカッコイイのかな。あんなにカッコイイから女の子が寄り付くのかな。無理やり整形しようかな。……あ、そっか、やっぱり地下に閉じ込めよう。そして京ちゃん帝国を建設して楽しく暮らそう)」
「(何故だろう、今ならどんなリーチでも和了できる気がする)」

「リーチ」カッ

華菜「っと、リーチだし。……んー…(マンズは無い…通る)」タンッ

「ロン。リーチ一発三色イーペーコードラドラ」

華菜「雀頭単騎待ち……情けないし…」

菫 43000
華菜 7000
ゆみ 25000
照 25000

635 = 260 :

東一局 一本場

「(今回は重そうだな……慎重に進めようか。……というか照は一体どうしたんだ…? ダークサイドに足を突っ込んでいる気がする……)」

「(京ちゃんこっち見ないかな。他の女に囲まれてデレデレしないでほしいな。私だけ見てれば困らないのに。なんでちょっと目を離しただけで女の子に囲まれるのかな。昔はまだもう少しはマシだったのに。今なんて10人オーバー。離れないでこっちにいれば良かった。咲が何とかしてくれるって信用し過ぎたのが悪かった。……あれ、そういえば私、なんでここを離れていったんだっけ…?)」

「(…ん? 急に難しい顔に…まぁ、良いか)」

華菜「んー、甘くて美味しいし!!」

ゆみ「ん……ツモ。メンタンドラ3」

菫 38900
華菜 4900
ゆみ 33300
照 22900

636 = 260 :

東二局

「(この卓がまがまがしい妖気に満ち溢れている気がする。……茶でも飲んで落ち着こうか)」ゴクッ

ゆみ「(……こんな調子では駄目だな、気持ちを切り換えなければ。……そういえば、さくらんぼの茎を舌で結べれば、キスが上手くなるらしいな。…だからキスの事は考えるなと…さっきまでは大丈夫だったのに、ゆっくりしていたらキス、キス、キス……私は思春期か?)」タンッ

華菜「あ、それロンだし。リーピン三色、7700」

ゆみ「む……」

菫 38900
華菜 12600
ゆみ 25600
照 22900

637 = 260 :

東三局

「……………(あ、ヤバい。京ちゃんに甘えたくなる禁断症状が。まずいはね……ちょっと京ちゃんの手を胸に押し付ける作業に戻らないと)」トン

「それだ。一発リーピン純チャン三色ドラ2に裏乗ってで3倍満だ」

菫 62900
華菜 12600
ゆみ 25600
照 -1100

「え? 今貧乳って言った?」

「言ってない。というか唐突にどうした?」

「京ちゃんが巨乳好きと知ってその胸を存分に押し付けるつもりなんだろう? なぁそうなんだろ?」

「何の話だ? というか目のハイライトを消すな、普通に怖い」

「ふふっ……牛には分からないのよ……京ちゃんから『対象外』の烙印を貼られる貧乳の気持ちが…」

「だから何の話だ!! というか私は牛と呼ばれる程は大きく無い!!」

「とっとと続けるよ牝豚…」

「………ふぅ…」

638 = 260 :

東四局

華菜「んー……あ、おかわりありますか?」

ハギヨシ「はい。用意してありますよ」チャッ

華菜「ありがとうございます!! んー美味しいしー」パクリ

ゆみ「ふむ……(染め手か……)」

「(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい馬鹿みたい。そんなにあの脂肪が良いのかやぁらかいのが良いのか変態馬鹿京ちゃん。でも大好き。仕方ない、京ちゃんには貧乳の良さを分からせないと駄目だな。ふへへ、京ちゃん。えへへ……)」

「もう駄目かも知れないな……しかし茶は美味い」ゴクッ

12順目

ゆみ「(ようやく実ったが時間をかけすぎたな……)」

ゆみ「(通るか…?)」

「ロン。清一三暗刻」

ゆみ「む……」

菫 78900
華菜 12600
ゆみ 9600
照 -1100

「おっぱいは私から何もかも奪って行くのか。これが神の選択だと」

639 = 260 :

南一局

「ふぅむ(あまり連続和了すると無駄に長引かせるだけだな。適当に振り込んでさっさと回そう)」

「おっぱいが……おっぱいが……」

ゆみ「どうし」

「それに触れないでくれ。何がどう爆発するかまったく分からん、触らぬ神に祟り無しだ」

9順目

華菜「(テンパったし。一位は無理だろうけど二位くらいはなれそうかな)」

「(安めのテンパイ気配だな。振り込むか)」

「ジーク、おっぱい。ジーク、おっぱい………」

「(もう照は駄目かも知れないな……)」トン

華菜「お、それロンだし!! さっすが華菜ちゃん!! 南ドラドラ!!」

「うむ」

「貧乳よ、永遠なれ……ロン…国士無双…」

「なんだと………」

菫 41700
華菜 17800
ゆみ 9600
照 30900

「この世の全てのおっぱいに、粛正を……」

「照の負のオーラが爆発した……というかその言い方だったら胸の大きさに関わらず粛正されるぞ」

640 = 260 :

南二局

華菜「(確かに大きい胸は羨ましいけど、需要あるし!!)」

ゆみ「うーむ……(胸なんてあっても無くても変わらない気がするんだがな……人によっては重要な部分なのだろうか)」

「京ちゃんね、昔からそうだったの。街を歩いてる巨乳好きをニヤけ面して眺めて。その度に思ったわ、これはもう撲滅するしかないと」

「ありのままの自分を受け止めてもらえる努力をした方が良かった気がするんだが」

「……許さない…京ちゃんの視線を一身に受ける事ができた奴らを……絶対にだ…絶対に…」

13順目

「……ふ。くく…ツモ……緑一色だ…」

「……最早人であった時の名残も捨てたか…。照、安らかに眠れ…」

菫 33700
華菜 1800
ゆみ 1600
照 62900

641 = 260 :

南三局

華菜「むー……ヤバいし…このまま負けられないし……」

ゆみ「(彼女を止められる気がしない。どうするか……)」

「貧乳よ…栄光なれっ…!!」


――――――――

「さっきからチラチラ何か怪しくない?」

京太郎「ノン。極めてノンだ。別に見てない本当だとも」

――――――――


「ん……? 京ちゃんの声……」キキミミ

642 = 260 :

――――――――

桃子「私もちょっと視線感じたッスね……やらしッス、須賀さん」

京太郎「し、仕方ないだろー!! お前らがお餅なのが悪いんだ!!」

佳織「わ、私ですか!?」

京太郎「あ、いや……も、桃子が、だようん…」

「私は? ねぇ私は?」

京太郎「…………うん。大丈夫だよ、それでも需要はあるし。うん」

「………」ブチッ

――――――――

643 = 260 :

「………許さニャス」

「ニャス?」

「京ちゃんなんて……」

「まぁ気落ちするな。大丈夫だ、愛さえ有れば胸の大きさなんてなんのその……」

「うるさい…」

12順目

「………ツモ。タンヤオのみ…」

菫 33400
華菜 1500
ゆみ 1100
照 64000

「(すっかり気落ちしてしまったな。まぁ…良いか…)」

京太郎「あーあ、酷い目にあった……」

「え!?」ドッキリ

644 = 260 :

「ん…? どうかしたのかな?」

京太郎「いやーハハ。こっち終わったんで他の所見ようかなと」

「そうか。……あんまり女性の胸を見るのは良くないと思う」

京太郎「げっ…聞いてたんですか……いやー…すいません」

「……(…まぁ照の為か)君は大きい胸が好きなのか?」

京太郎「当然っす!! 胸が好きじゃない男子なんていないですよ!!」

「胸で女を判断するのか? 胸が大きければ誰でも良いのかい?」

京太郎「いえ、それはそれこれはこれです」キッパリ

「ん?」

645 = 260 :

「ん…? どうかしたのかな?」

京太郎「いやーハハ。こっち終わったんで他の所見ようかなと」

「そうか。……あんまり女性の胸を見るのは良くないと思う」

京太郎「げっ…聞いてたんですか……いやー…すいません」

「……(…まぁ照の為か)君は大きい胸が好きなのか?」

京太郎「当然っす!! 胸が好きじゃない男子なんていないですよ!!」

「胸で女を判断するのか? 胸が大きければ誰でも良いのかい?」

京太郎「いえ、それはそれこれはこれです」キッパリ

「ん?」

646 = 260 :

京太郎「個人的に胸の大きな人は大好きですけど、でもそれはあくまで好みの問題ですから。好きになった女性の胸小さかったとしても、俺は愛しますよ」

「………」

「………ほう」

ゆみ「言いきったな……」

華菜「そのズバッって言える所をもっと気の利いた所で言えればなぁ…」

京太郎「おっと、すいません邪魔しましたか? あはは、じゃあ頑張ってください」

「……良い子じゃないか。今時正面からあんな風に言えるなんて感心だな」

「……そっか、そうだよね…京ちゃんがおっぱいだけで人を判断する人じゃないは分かりきってるじゃない……」

「……あは。なに悩んでたんだろ、馬鹿だな…京ちゃんは私がいないと駄目なんだ」

「…ん?」

647 = 260 :

「そうだよね。どんなに目移りしそうになっても最後には私の所に来るよね」

「…(調子に乗り出した…!!)」

華菜「(これは救いようが…)」

ゆみ「(駄目だこいつ、早く何とかしないと……)」

「さ、続けよう!!」

南四局

「~♪」

ゆみ「随分とご機嫌だな」

「細かい事を気にしないで生きるって楽しいからね。京ちゃんは私の事が好きって知ってたし。ちょっとくらいの浮気、本妻として見逃すくらいの度量が必要だ」

ゆみ&菫&華菜「………(あれ、腹が立つぞ(し/な)?)」

「えへへ、京ちゃんに抱き着いて無い胸をアピールしよー」

10順目

「京ちゃんって何気に照れ屋だからなぁあははは」タンッ

ゆみ&菫&華菜「「「ロン。国士無双」」」

「…ん? ……あれ?」

菫 65400
華菜 33500
ゆみ 33100
照 -32000

3卓闘牌、終了

648 = 260 :

順位発表
一位:菫
二位:華菜
三位:ゆみ
四位:照

「あれ……負けちゃった」

「色ボケし過ぎて目が曇ったようだな」

ゆみ「まったくだ。おっぱいおっぱい京ちゃん京ちゃんと……まったく」

華菜「何か知らないけどまぁ二位になったし結果オーライだし」

「……んー…まぁ良いか…。さぁて京ちゃん京ちゃ…」

美穂子「では私の隣で見ていますか?」

京太郎「良いですか? じゃあ失礼します」

「……………」

華菜「不憫だし……でも個人的にはオッケーな状況だし」

3卓勝ち抜け 菫、華菜

649 = 260 :

本日はここまで。
なんか重たいのか二回ほど同じ奴連投してしまいました。
大変見辛くなってるかも知れませんが、よろしくお願いします。

そして、ここを見てくれている原作ファンの皆様へ。
本当に申し訳ありませんでした。
最初に書いた照のイメージがここまで尾を引いて、照が大変な闇堕ちをしてしまいました……
こんな照を見たく無い! っていう人はこれからはもう見ない方がいいかも知れないです……
本当にすいませんでした。

650 :

おつやでー
SSだしこんな照もいいと思うよ


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