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    元スレ京太郎「リーチ!!」

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    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 :

    把握したのよー

    502 :

    テルーなら素数を数えて落ち着こうとするが
    「落ち着け、虚数を数えるんだ……i……終わった!?」 って感じで 逆にテンパると思う

    503 :

    すいません、結局結構な時間がかかってしまいました。
    しばらく忙しいので、次の更新は四日か五日になると思います。
    もし来なくても遅くても六日には投下します。
    少々お待ちくださいませ。

    504 :

    把握したのよー
    あれや、慌てる必要はないかんな?

    505 :

    了解
    楽しみにしてるよー

    506 :

    龍門渕高校前

    京太郎「あ、皆来てるな」

    京太郎「うーっす」

    佳織「あ、わ、私妹尾佳織と言います!! よろしくお願いします!!」

    京太郎「俺は須賀京太郎です、よろしくお願いします。緊張しなくても大丈夫ですよ?」

    佳織「は、はい!!」

    智美「ワハハ、佳織は男の子が苦手だからな。勘弁してやってくれ」

    京太郎「いえいえ。そういう女の子も可愛いと思いますよ」

    佳織「か、かわっ!?」

    智美「ワハハ!! 口が上手いなぁ、京太郎君は!! 私は蒲原智美だ、よろしくな!!」

    京太郎「よろしくお願いします。確か鶴賀学園麻雀部の部長でしたよね?」

    507 = 260 :

    智美「ワハハ、初めてだよ。他の学校の麻雀部からそう言われたのは」

    京太郎「そうなんですか?」

    智美「皆何故かユミちんの方を部長と思っていてな。ま、やはり風格の問題なんだろう。私みたいなチビじゃあ確かにそもそも学年を間違えてると言われても不思議では無い」

    京太郎「そうかなぁ? 蒲原さんもオーラ出てますよ?」

    智美「ワハハ!! 慰めてくれてありがとう!!」

    京太郎「あんまり気にしない方が良いですよ、結局実力があれば良いんですから!!」

    智美「実力……」

    508 = 260 :

    京太郎「んで、なんで皆機嫌悪そうにしてるんだ?」

    「本当に分からないなら死んで償うべきだよね」

    京太郎「あぁ、昨日の事か!! 本当心配かけてわるかったよ!!」

    優希「………」バキッ

    京太郎「痛い!! ごめんなさい!!」

    優希「散々主人に心配かけた罰だじぇ!! これくらいで済んで良かったと思うんだな!!」

    京太郎「いやぁ……ほんとすんません…」

    華菜「あれ? 京くん、もしかして彼女? えっ何、痴話喧嘩勃発だし!?」

    美穂子「………」ピクッ

    509 = 260 :

    桃子「か、彼女さんッスか?」

    ゆみ「ま、まさか須賀君に彼女がいたなんてな……」

    「!!! なら私も京ちゃん叩く権利あるよね!!」バチコン!!

    京太郎「痛い!! というか話聞いて!!」

    華菜「まさかの二股だし!?」

    ゆみ「な、なんだと!? そういう不純なのは駄目なんじゃないか!?」

    「では私も」パシン

    京太郎「いた……くない!! というかありがとうございます!!」

    華菜「さ、三股ぁ!? タラシだし!?」

    美穂子「わ、私は……愛人でも大丈夫ですから!!」

    京太郎「この状況で的確に俺にダメージを与える言葉!!」

    美穂子「え、いやそうでは」
    京太郎「と、とにかく!! 俺はそんな何股とかそういうの無いですから!!」

    510 = 260 :

    「………そうだよね。京ちゃん、本命いるもんね」

    「!?」

    京太郎「え!? いやいやいや……えっ!?」

    優希「そうなのか京太郎!?」

    「どうなの京ちゃん!?」

    「照が元気無い理由はそれっぽい?」

    「かも知れないな……こんな美人どころばかり集めて本命は別にいる、つくづく罪作りな男のようだね」

    京太郎「や、違いますから!! え、というか誰ですか!?」

    「……私は知らないよ、名前……でもさっき、キスしてたよね?」

    京太郎「………あー(見られてたかー……でもキスしてたのは本当だしな)…はい、キスしましたね、うん」

    511 = 260 :

    スーガ『やっぱり気のせいじゃなかったか。何かそんな気配するとは思っていたが』

    京太郎「(おおおいいいいい? 知ってたなら一声かけて鍵かけて!?)」

    スーガ『(鍵?)いや、別に良いかと思って』

    桃子「その辺の話、詳しく聞きたいッスね」

    ゆみ「うむ。余す所無く聞かせてもらおうか」

    美穂子「キスくらい……普通にしますよね…? と、友達とかでも…」

    華菜「いや、流石にそれはキツいんじゃないですかね、キャプテン」

    「京ちゃん、私それは知らないなぁ。是非、聞きたいな。……その哀れな泥棒ネコについて」

    優希「勿論、聞かせてくれるよな? 京太郎?」

    「聞かせてくらないなら、少しだけ辛い目にあってもらいますが」

    京太郎「や、皆さん冷静になって……確かに知り合いの恋愛関係とか気になる年頃なのは分かりますけどそういうのは……」

    512 = 260 :

    「え、なに? マジで言ってるのあれ?」

    「……本気で気付いていないみたいだな…」

    「いやいや、それはないでしょ。有り得ないって人として」

    京太郎「キスだなんだってのは……まぁそのうち話しますから!!」

    「………むー!!」

    優希「京太郎なんか知らんじぇ!!」

    ゆみ「……まぁ、別に良いのだが。彼女がいるなら、教えてもらいたかったな友人として」

    京太郎「彼女ではないですから!! 本当ですから!!」

    513 = 260 :

    透華「迎えに来たと思ったら何か大騒ぎをしているようですわね」

    「何かあったのか?」

    ハギヨシ「………どうやら何かただならぬ事実があらわになって責められているみたいですね」

    「どうせ何かいかがわしい事でもしたんじゃないかな、男ってそんなもんだし」

    ハギヨシ「それはないですね」
    透華「ありえないですわね」
    「京太郎に限っては有り得ないな」

    「全員に否定された……」

    514 = 260 :

    今回はここまで。
    少し量少ないかも知れません……
    ちょっとパソコンになれるまで時間かかりそうなので、何か馬鹿なミスしてたら指摘してやってください……

    515 :

    おつう

    516 = 260 :

    あ、忘れていましたが。
    皆さん、明けましておめでとうございます。
    今年中には絶対終わらせますので(←当たり前)最後までお付き合いください。
    よろしくお願いします。

    517 :

    おつ&あけおめやでー

    518 :

    おつ&あけおめー

    519 :

    乙なのよー
    明けましておめでとうございます

    520 :

    あけおめ乙だよー

    521 :

    年末年明けは忙しいですねー(言い訳
    次回更新は二日後になりますのでよろしくです……

    522 :

    りょうかいでーす
    期待してます

    523 :

    把握なのよー

    524 :

    追いついちゃったかなーって言ってみたり
    支援しますねー

    525 :

    車内

    京太郎「助かりました……透華さんが来てくれたおかげで皆冷静になってくれたようで……」

    透華「私も少し驚きはしましたけど、京太郎さんの事は信じていますから。それに彼女が居ようが、私には関係ありません」

    透華「私が京太郎さんを愛している事実は、揺るぎませんから」

    京太郎「……oh」

    「………京ちゃん?」

    京太郎「ちゃうねんって。なんか色々あったんやて」

    優希「色々ってなんだじぇ」

    京太郎「えー……それは…ね?」

    「誤魔化そうとしても駄目だから。……まさか京ちゃん、龍門渕さんとも…?」

    京太郎「違う!! それは無い!! とも、とかじゃなく俺は自ら進んでキスしたりとかは無い!!」

    「しかし、ならば京太郎に接吻した奴というのは?」

    京太郎「それはその……えぇと……し、知らない人がいきなりキスを迫ってきて逃げようとしたら回り込まれてキスされた、っていうただそれだけなのです!!」

    京太郎「(中々苦しい言い訳だが……)」

    526 = 260 :

    「絶対に嘘。そんな顔してる」

    「あぁ、京ちゃんの顔は嘘を言ってる顔だ」

    優希「そんな嘘言わなくて良いじぇ!!」

    「虚言に付き合う程衣は甘くは無いぞ」

    透華「京太郎さん、私にまで誤魔化そうとしなくても大丈夫ですわ。どんな京太郎さんでも受け入れます」

    美穂子「京太郎さん……私は第二第三の愛人でも!!」

    京太郎「いやいやいやいや、っていうか美穂子さんは話がややこしくなりますから止めてください!! というかなんでそんなにバレバレなの!?」

    「微妙に頬が揺れていた」

    透華「顔を見てそれとなく」

    「京ちゃんの顔を見れば分かるよ!!」

    「あぁ、京ちゃんを見ればなんでも分かる」

    優希「だじぇ!!」

    美穂子「わ、私は京太郎さんの事、前世から!!」

    京太郎「ストップ美穂子さん!! 俺ってそんなに顔に出やすいの!?」

    桃子「まー出やすい出やすくないで言えば出やすいッスね。それ以外にカテゴライズするなら、モロバレ、ッス」

    京太郎「モロバレなのか!!」

    ゆみ「(え……嘘だったのか…!?)」

    「(ま、まぁ気付いてたしね…)」

    527 = 260 :

    京太郎「(チィッ……まぁ良い!! 今のはあくまで捨て駒よ!! 本命はこっちだ!!)」

    ハギヨシ「(と考えている事でしょうが、はたして……京太郎様の事です、下手を打たなければ良いのですが……)」

    京太郎「分かった、本当の事を話すよ……実は、あれは中学の頃に付き合っていた彼女なんだ。久しぶりにばったりと会って、まだ好きなのって言われてさ。で、断ったんだけど不意打ちでキスされちゃって……」

    京太郎「(どうだ!! 嘘半分本当半分な話、しかも苦しすぎる言い訳を言った後、警戒は緩いはず!!)」

    ハギヨシ「(……京太郎様……それは…)」

    「(やっぱり彼女だったんだ……京ちゃん、中学の時彼女いたんだね……あーあ、隠れて会ってたんだぁ……アハハ)」ゴゴゴゴゴゴ

    「(……まぁ、いてもおかしくは無いがな、京太郎の場合は。むしろいない方がおかしい話だ……しかし考えに及ばなかったのはやはり衣が……)」ブツブツ

    「(京ちゃんに彼女京ちゃんに彼女京ちゃんに彼女京ちゃんに彼女京ちゃんに彼女京ちゃんに彼女etc)」

    「(やはり……しかし須賀君に彼女……)」バチン

    透華「(おかしいですわね、京太郎さんの情報にそういう物は無かった筈ですのに)」

    京太郎「あ、あれ……なんでだろう……盛大に地雷を踏み抜いた気が……」

    ハギヨシ「京太郎様。失礼ですが、もう少し言葉を選ばれた方が……」ヒソヒソ

    京太郎「えっ? も、もしかして俺の「まず先にっ嘘ぽい嘘を言っといてから本当っぽい嘘で誤魔化しちゃおう作戦」は失敗…」ヒソヒソ

    ハギヨシ「そんな名前の作戦だったんですね。誤魔化す事には成功しましたが、誤魔化した方向が地雷原過ぎます」ヒソヒソ

    京太郎「マジですか…? うーん……あぁ、彼女って言ったら、やっぱり皆敏感に反応しちゃいますよね」ヒソヒソ

    ハギヨシ「何故かその言葉に、私と京太郎様の間で認識の違いがあるような気がして不安ですが、つまりそういう事です」ヒソヒソ

    京太郎「皆、聞いてくれ!! 実はそのキスした相手……男なんだ!! 彼女っていうのも嘘!! 本当にごめん!!!」

    528 = 260 :

    ……………………

    ハギヨシ「(彼女がいるという嘘は何とか出来ましたが、残念ながら更におかしな方向に軌道変更されてしまいましたね……)」

    透華「当然知らない人ではないでしょうし……京太郎さん、そっちの気が…?」

    京太郎「いやいやいや、違うんですよ!! ちょっと間違えただけで!!」

    美穂子「私は、京太郎さんがどんな人でも着いていきます!!」

    ――――――――

    京太郎「とにかく今は事情を聞かないけど、後で絶対問いただすという事で話が終わりました。というか別に隠す必要も無かったような気がするんですが、人ってなんで予期せぬ事態に陥ると咄嗟にアホな事言っちゃうんでしょうね」

    麻雀大会会場

    京太郎「……いやぁ、アレっすね。死んだ方がマシって思えるような経験って、レアですよね」

    ハギヨシ「そうですね。京太郎様はある意味強くなれたと言っても過言はではないくらいです」

    京太郎「ですよね。……あのー…本当そのうちちゃんと説明するんで許してください……」

    529 = 260 :

    「別に良いんだよ? 京ちゃんに彼女いようが彼氏いようが知らない人とのキスしてようが、私には関係無いし」

    京太郎「いやだから、あれは殆ど冗談なんだって。不意打ち気味にキスされたのは本当でさ」

    「不意打ちされる程に親しい訳だな。……フフッ…」

    京太郎「いやまぁかつてはそうだったというか―――」

    「喋るごとに泥沼状態な気がするんだけど」

    「奇遇だね、私も」

    透華「その話は後で京太郎さんが話してくれるらしいので、それを信じましょう。では京太郎さん」

    京太郎「あ、ありがとうございます……えー、ではマイクのスイッチをオンっと」カチッ

    京太郎『皆、集まってくれてありがとうございます!! お互いの事は知ってたり知らなかったりだろうけど、皆友達だから心配しないで大丈夫です!! 結構急な集まりになったりしましたが、今日は一日楽しましょう!!!」

    530 = 260 :

    全員「「「おおおーーー!!」」」

    京太郎「ではまず、卓決めのくじ引きをお願いします!!」

    麻雀大会・開催

    531 = 260 :

    という訳で本日はここまで!! ようやく麻雀大会開始します!!
    と同時に初めての安価です。
    全大会参加者を四卓に分けたいと思います。
    1卓一人目、下1
    同卓二人目、下2
    同卓三人目、下3
    同卓四人目、下4

    2卓一人目、下5
    同卓二人目、下6
    同卓三人目、下7
    同卓四人目、下8

    3卓一人目、下9
    同卓二人目、下10
    同卓三人目、下11
    同卓四人目、下12

    4卓一人目、下13
    同卓二人目、下14
    同卓三人目、下15
    同卓四人目、下16

    名前での指定でお願いします。

    532 = 260 :

    参加者一覧
    須賀 京太郎
    宮永 咲
    原村 和
    片岡 優希
    宮永 照
    弘世 菫
    大星 淡
    龍門渕 透華
    天江 衣
    国広 一
    福路 美穂子
    池田 華菜
    加治木 ゆみ
    東横 桃子
    蒲原 智美
    妹尾 佳織

    533 = 260 :

    尚、この安価で一位二位等に変動があります、その基準はこちらで考えがあるので、お楽しみです。
    もし同じ名前が使われた場合、上から優先され、以降は下17から空いている場所に埋めていきます。
    安価と関係無いレスだとこちらで判断した場合、安価下とさせていただきます。
    それと一人安価三つまでにします。あんまりこのスレは人に見られていない事を考慮してです。
    もしそれでも足りなかったら、こちらで適当にアミダクジで決めちゃいます。
    ご協力お願いします!!

    534 = 260 :

    それと、結局二日ほど送れてしまい、申し訳ありませんでした!!
    次回更新は卓決めを終えてから、二日~三日後になると思います!!
    ではこのレスの下から安価の始まりとします。
    よろしくお願いします!!

    535 :

    妹尾 佳織

    536 :

    537 :

    京太郎

    538 :

    モモ

    539 :

    540 = 539 :

    ふくじ

    541 :

    タコス

    542 :

    アカギ

    543 :

    544 = 541 :

    池田

    545 :

    ゆみ

    546 = 535 :

    547 = 541 :

    ワハハ

    548 = 535 :

    549 :


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