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    元スレ男「…へ?」 お嬢「ですから」

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    251 = 1 :

    「不用意にそういうことを言うなって。これも社会勉強だ」

    お嬢「う、うるさーい!とにかく!!さっさと立ってキリキリ歩け!!」ゲシゲシッ

    「痛いって」

    252 = 1 :

    ~お嬢の部屋~

    「どんなPCかと思ったら…ノートPCか」

    お嬢「え?だってネットとメールと動画再生が出来りゃあいいんだから、これでいいと思って…」

    「まあ、使いやすいくていいんだが」

    お嬢「で?何するんだ?」

    「あ、ああ。WEBメールをチェックするかな」

    お嬢「わかった。とりあえず座って」

    「ん」

    お嬢「後はお好きなように」

    「その前にログインしてくれ」

    お嬢「あ、ちょっと待って」

    グイッ

    253 = 1 :

    (お、お嬢さんの胸が肩に!?)

    フワッ…

    (それに…いい匂いが…あ…いかん…勃ちそうだ…)

    ピリピリピリ ピリピリピリ

    男 ビクッ

    お嬢「なに?」

    「い、いや…電話だ」Pi

    「もしもし?」

    『おじゃまだったかな?』クスクス

    「…なんの用だ」

    『御挨拶ね。忠告してあげようと思ったのに』

    「忠告?」

    『言い忘れてたけどこの家、防犯カメラだらけなの』

    「…へ?」

    254 = 1 :

    『だからね、お嬢を押し倒してもいいけど、証拠が残るわよ?』クスクス

    「…そんなことはしない」

    『でもあなたの肩にお嬢の胸が押し付けられてるじゃない?』

    男 ギクッ

    『で、顔も当たっちゃってるように見えるんだけど。ねえ、ちゅーしてない?』

    「してないっ!」

    お嬢「ひっ!」ビクッ

    「あ、すまん…」

    お嬢「い、いいけどさ…なんかあった?」

    「い、いや…なんでもない」

    『…なあんだ、もう離れちゃったんだ。つまんないなぁ』

    「切るぞ。おやすみ」Pi

    (…手を出さなくてよかった…)

    255 = 1 :

    ~夜中・客間~

    (PM11:00だっていうのに…布団も枕も柔らかすぎて…寝付けない…)

    コンコン

    「ん?」

    ガチャッ

    お嬢「…もう寝たか?」

    「…まだだ」

    お嬢「あ、起きてたんだ」

    「どうした?」

    お嬢「えへへへ。まだ話し足りなくってさ」

    「…そうか」

    お嬢「…迷惑…かな?」チラッ

    「いや、俺も目が覚めててな」

    256 = 1 :

    お嬢「そっか…あのさ」

    「なんだ?」

    お嬢「…そっち行ってもいいかな?」

    「…どうぞ」

    お嬢「ありがと…やっぱり優しいな」

    「そんなことないだろ」

    お嬢「そんなことあるって。やっぱり育った環境かな?」

    「どうかな?」

    お嬢「…あのさ」

    「なんだ?」

    お嬢「…男さんは将来のこと…考えてる?」

    「…その“男さん”って言うの、やめないか?」

    257 = 1 :

    お嬢「じゃあなんて呼べばいいんだよ」

    「“男”でいい」

    お嬢「…そっか。じゃあ私も“お嬢”って呼んで」

    「ん…」

    お嬢「それで…さっきの質問だけど…」

    「将来…か」

    (隠したっていずれは分かることだし…)

    「俺は…30になったら実家に戻って…農家を継ぐ」

    お嬢「…」

    「…」

    お嬢「そっか…」

    258 = 1 :

    「驚かないのか?」

    お嬢「男の実家に行ったからね…」

    「そうか…」

    お嬢「きっと…男はさ、優しいから」

    お嬢「だから…お父様やお母様のこと、ほっとけないんだろ?」

    「…優しくはないぞ」

    お嬢「じゃあそういう事にしておく。けど…」

    お嬢「…羨ましいな」

    「なんでだ」

    お嬢「男はさ…自分の意思でそうしようって思ってるんだろ?」

    「…ああ」

    お嬢「私はさ、きっと…親が決めた相手と結婚するんだろうな…」

    お嬢「だからさ、そうやって自分で将来を決められるって…羨ましいと思う」

    「そうか…」

    259 = 1 :

    ~深夜~

    「zzz…」

    コンコン

    「ん…zzz…」

    ガチャ ソロソロ…

    お嬢『…男、寝たか?』コソッ

    「zzz…」

    お嬢「…よく寝てる…」

    お嬢 ジー

    お嬢「…ホントに飽きないよなぁ、男の寝顔…」ナデナデ

    お嬢「イケメンじゃないし…カッコいいわけでもないのになぁ…」

    お嬢「…けどさ」

    260 = 1 :

    お嬢「…男はいいオトコだよ。男の顔を見ているだけで…こんなにドキドキしてるんだからさ…」

    お嬢「…」

    お嬢「…農家…か」

    ~~~~~~~~~~

      先輩「…あ~あ、なんで男は農家の長男なのかなぁ…」

    ~~~~~~~~~~

    お嬢「…」

    ~~~~~~~~~~

      「そのまま…都会に住んでくれればいいと思っていたんだ」

    ~~~~~~~~~~

    お嬢「…だけど…」

    261 = 1 :

    ~~~~~~~~~~

      「俺は…30になったら実家に戻って…農家を継ぐ」

    ~~~~~~~~~~

    お嬢「…やっぱり男は…そうするんだろうな…」

    ~~~~~~~~~~

      執事「では…今日のような作業を毎日続けられますか?」

    ~~~~~~~~~~

    お嬢「…私に…出来るのかなぁ…」

    男 zzz…

    お嬢「…」

    262 = 1 :

    お嬢「…なあ」

    お嬢「…男が30歳になるまで…それまで…」

    お嬢「ずっと…一緒に居させてよ…」

    お嬢「男はさ…私が唯一安心できる“居場所”なんだからさあ…」

    男 zzz…

    お嬢「…あと3年か…」

    お嬢「それまでには…強くなるからさあ…」

    お嬢「もしその時が来ても…先輩女さんみたいに…気持ちに折り合い…つけられるようになるからさあ…」

    男 zzz…

    263 = 1 :

    お嬢「…」

    お嬢(カメラはあそこだから…こっち側からなら見えないはず…)

    お嬢「…ん」

    チュッ

    「ん…zzz…」

    お嬢「…へへっ。一応ファーストキスなんだ」

    お嬢「…おやすみ、男」バフッ

    264 = 1 :

    ~朝~

    男 ネボケー

    お嬢「スー…スー…」

    (やっぱり…スッピンでもきれいだな…)ナデナデ

    (可愛い寝顔だ…ところで…)ナデナデ

    「…なんでお嬢が隣で寝てる?」

    265 = 1 :

    今日はここまでにします
    おやすみノシ

    266 :

    乙!
    男が農家とは驚いた!

    267 :


    男じゃなくてこの>>1が農家じゃね?

    268 :

    お疲れさま!

    いやーすごいね
    話に引き込まれるわ
    誤字脱字も無いし内容もしっかりしてる

    普通に本読んでる感じで一気読みしたよ

    続きが楽しみです

    269 :

    次が待ち遠しい

    270 :

    相変わらずの投下量乙です

    271 :

    投下量すごいな・・・

    272 :

    男の田舎の描写が自分の田舎の風景とマッチして読んでる途中でうるっときてしまった
    次も楽しみにしてます
    あとワラビはショウガ醤油が至高だと思う

    273 :

    次も楽しみにしてます

    274 :

    投下量に軽くめまいがした


    いいぞ

    275 :

    あしたからの代掻き
    頑張ったらお嬢さんに逢えるかな?




    マンドクセエ イヤダ イヤダ

    276 :



    幼女「だかあね」の人だよな

    277 :

    >>275
    こんなところにいたのか
    さあ、俺と一緒にさっさと下準備する作業に戻るんだ

    278 :



    農家あるあるわかるわぁ……
    俺のとこは来週だな

    279 :

    乙次はいつかな?

    280 = 1 :

    >>266-279 レスありがとうございます。今から投下します。

    >>267 高校までやってましたwww

    >>272 ショウガ醤油…やってみますwww

    >>275 >>277に連れてかれたのか…(-人-)ナムー

    >>276 そうです

    281 = 1 :

    ~朝食~

    お嬢「今朝は和食にしてみたんだけど」

    「私も食べていいの?」

    お嬢「うん。お代わりもあるから」

    (昨夜はお嬢と話しをしたあとすぐに寝たはず…)

    お嬢「はい、お味噌汁」

    (酒を飲んだ記憶もないし…)

    お嬢「はい、御飯」

    (薬を飲まされたわけでもないし…)

    282 = 1 :

    お嬢「…聞いてる?」

    「ん…ん?」

    お嬢「なんだ、一緒に寝てたこと気にしてんの?」

    「ぶっ!」

    「え?そんなっ!はしたないわ男さん!!」

    「ちがうっ!いや違わないが違う!!」

    「汚らわしいっ!ケダモノっ!!」

    お嬢「姉様、ワタクシ、もう他の人のところへは嫁げないのですね」シクシク

    「ああっ!かわいそうなお嬢!!」

    「…いい加減お芝居はやめろ」

    「あら、せっかく調子が出てきたところですのに…」

    お嬢「へへっ」

    283 = 1 :

    「まったく…ホントに何もないって」

    「分かってるわ。冗談よ。ふふふ」

    「心臓に悪い…」

    お嬢「でもスッキリしたんじゃない?」

    「なにがだよ」

    お嬢(でも…男に嫁ぐ…か…//)

    「ん?何赤くなってんだ?」

    お嬢「なっ!なんでもないよっ!!」ペシペシ

    「痛いから叩くな」

    284 = 1 :

    ~数週間後・男の会社~

    「この間の変更案、クライアントに好評だったぞ」

    男友「よかったぁ。あれ、結構苦労したからなあ…」

    後輩「あたしも手伝ったんだよー」

    男友「ありがとな、後輩女」ナデナデ

    後輩「えへへー♪」

    「ははは。男友が作るシステムはいつもクライアントには評判がいいな」

    男友「その分営業の連中には文句を言われるけどね。コストダウンしろって」

    「クライアントが満足してこそ次の仕事につながる、だろ?」

    男友「そうなんだけどなー。コストアップしてることには変わりないし?」

    男友「といっても、このスタイルは変える気はないけどね」ニコッ

    (男友も後輩女と付き合いだしてから、急に自信がついてきたな)

    285 = 1 :

    トントン

    先輩「男、ちょっといい?」

    「なんだ?」

    先輩「来客よ。会議室に通したわ」

    「会議室?打ち合わせコーナーじゃなく?」

    先輩「ええ」

    「…誰だ?」

    先輩「さあ?」

    「…とりあえず行ってくる」

    先輩「…ちょっと」

    「ん?」

    先輩「…なんだか胡散臭いオトコも一緒だから、何かあったらすぐに呼んでね」

    「…分かった」

    286 = 1 :

    ~会議室~

    コンコン

    「失礼します」

    ガチャ

    (ソファに中年女性、その後ろに黒服の男がふたり…か。確かに胡散臭い)

    「…あなたが男さん?」

    「はい」

    「ふうん…」

    「…失礼ですが、そちらは…」

    「…お嬢の母です」

    「!?」

    287 = 1 :

    ?改め嬢母「お座りになって?」

    「…はい」

    (これがお嬢の母親…お嬢に似てきれいな人だ)

    「それで…どういったご用件でしょうか?」

    嬢母「お分かりになっているでしょう?」

    「…お嬢さんのことですね?」

    嬢母「ええ」

    嬢母「…まずはこれを見ていただきたいの」パチン

    黒服 サッ

    (ポータブルMP4プレーヤー?)

    288 = 1 :

    嬢母「…」トントン トン ザザー…

    (あれは…俺が寝ている…この間お嬢の家に泊まった時の動画か?)

    カチャ

    (だれか入ってきた。あれは…お嬢か)

    ナデナデ

    (お嬢の奴…あんなことしてたのか…)

    チュッ

    「!?」

    バフッ

    (布団にもぐってきた…それで朝起きた時にお嬢が隣で寝てたのか…)

    トン

    289 = 1 :

    嬢母「…これはあなたがお泊りになったときに防犯カメラに写っていた映像です」

    「…そのようですね」

    嬢母「お嬢はあの部屋には防犯カメラが2台あることは知らなかったの」

    嬢母「だから、もうひとつのカメラの死角に入っていたんですけど…」

    「…もう一台のカメラにすべて映っていたと」

    嬢母「そうです」

    「なるほど…」

    (俺は疾しいことはしていない…ここは様子を見て…)

    嬢母「…落ち着いているのね」

    「…様子見です」

    290 = 1 :

    嬢母「ふうん…馬鹿じゃないようね」

    「そうでもないです」

    嬢母「…」

    「…」

    嬢母「お嬢は男さんに好意を持っています」

    「…」

    嬢母「…お嬢は自由に育ててきました」

    嬢母「決して押し付けるのではなく、自主性に任せて…自分の行動に責任を持つように…」

    嬢母「そして、お嬢が大人になって…そのうち好きな人と恋愛をして…結婚して…そう思ってましたの」

    嬢母「でも…それが…苦労することが分かっている場合は…どうしたらいいのかしら?」

    「…」

    291 = 1 :

    嬢母「…分かっていらっしゃるわよね?」

    嬢母「…お嬢には…農家の嫁は務まりません」

    嬢母「力も経験もないお嬢には…農作業できないでしょう」

    嬢母「それに…あなたのご実家、娯楽施設どころか、病院も何もないところでしたわよねえ?」

    嬢母「そんなところではお嬢は…すぐに飽きてしまいますわ」

    「…」

    嬢母「…ですから男さんには…節度ある大人のお付き合いをお願いしますわ」

    (言葉を選んではいるが…手を出すなってことか)

    292 = 1 :

    黒服 ボソボソ

    嬢母「わかったわ…男さん。そろそろ失礼しますわ」

    男 ペコッ

    母親「…それにしても変わった会社ね。省エネルギー化コンサルタントなんて。うちでも始めようかしら?」

    「…脅しですか?」

    母親「あら。そんなつもりはなくってよ?」

    「どうですかね…」

    母親「ふふふ。では、ごきげんよう」

    ガチャ パタン

    「…ふぅ」

    「…現実は甘くない…か」

    293 = 1 :

    ~週末~

    お嬢「ソフトクリームってうまいけどすぐに溶けるから、食べるのは戦争だな!」

    「そうだな…」

    お嬢「ん?」

    「…」

    お嬢「…なあ」

    「ん?」

    お嬢「なんかあった?今日はなんか変だけどさ…」

    「ああ、すまん。ちょっと考え事してた」

    お嬢「考え事?どんな」

    (このままお嬢とこうして会っていてもいいのか考えてたとは言えない……)

    294 = 1 :

    「…仕事のことだ」

    お嬢「は?せっかくの休みなんだからさ、仕事のことは忘れて楽しもうよ」

    「…そうだな」

    お嬢「よし!じゃあ賑やかなとこに行こう!で、パーッと忘れよう!!な!!」

    「賑やかなところか…ゲーセンにいくか?」

    お嬢「ゲーセン!?」キラキラ

    「初めてじゃないだろ」

    お嬢「そうだけどさ、テンション上がるー!」ワクワク

    「ははは」

    お嬢「おっ!」

    「ん?」

    295 = 1 :

    お嬢「やっと笑ったな!」ニコッ

    「あ…」

    (お嬢のヤツ、俺を気使って…)

    お嬢「早く行こう!ほら!!」グイグイ

    「そんな引っ張るな」

    (俺の我侭だ…このままお嬢と一緒にいるのは…)

    お嬢「なあなあ!何からする?格ゲー?シューティング?」ニコニコ

    (けど…もう少しだけ…お嬢の笑顔をみたい…)

    (…この関係をもう少し続けたい…)

    お嬢「今日は男の奢りな!」

    「おい」

    296 = 1 :

    ~数週間後・男の部屋~

    ブィーン

    「こんなもんか」

    (洗濯も掃除も終わったし…そろそろ出かける準備を…)

    (どこに行くか…とりあえず“はぐるま”に行ってから決めるか…)

    ピリピリピリ ピリピリピリ…

    「電話か…ん?姉貴から?」Pi

    「もしもし?」

    『あ!男!!大変なのよ!!』

    「なにが大変なんだ?」

    『父さんが!爆発してガスが怪我をして!!』

    「意味が分からん。落ち着け」

    『それで!救急車で父さんが病院に!!』

    「なに!?」

    297 = 1 :

    『隣町の病院じゃ手におえないからって!その隣の町に搬送中なの!!』

    「なんでそんなことに!?」

    『だからあ!』

    「深呼吸しろ!落ち着いて説明してくれ!!」

    男姉 スーハー

    「…落ち着いたか?」

    『うん…ゴメン。取り乱してた』

    「いいよ。何があった?」

    『父さん、畦の雑草をバーナーで焼こうとして…』

    『そしたらホースに穴があいてたみたいで…』

    『それで…ライターをつけたら漏れたガスが爆発して…』

    「!?」

    298 = 1 :

    『母さんは車が陰になって大丈夫だったけど…父さんは…』

    「それで親父の容態は?」

    『救急車に乗るまでは足が痛いって言ってたけど今は分かんない…』

    『お母さんが一緒に救急車に乗ったんだけど…連絡が無くて…』

    「!?」

    『ねえ男…どうしよ…父さんが死んじゃったら…』グスッ

    「大丈夫だ。親父は強い」

    『ヒック…そうだよね…大丈夫だよね?』

    「俺も今からそっちにいく。病院が分かったらまた連絡してくれ」

    『分かった…ヒック…』Pi

    299 = 1 :

    「…とにかく荷物をまとめて…」

    ピリピリピリ Pi

    「もしもし!」

    お嬢『うわっ!』

    「…はぁ…お嬢か」

    お嬢『なんだよ、その残念そうな反応は。もうすぐ男のアパートだけどさ、今日はどうする?』

    「…すまん。今日はこれから実家に帰る」

    お嬢『は?なんで?』

    「親父が怪我をしたらしい」

    お嬢『…え?』

    300 = 1 :

    「だから今日は悪いが出かけられない」

    お嬢『え?…え?』

    「すまん…」

    お嬢『あっと…その…駅まで行くんだよな?』

    「ああ。もう少しで準備が出来る」

    お嬢『じゃあ車で行く。駅まで送るから』

    「ありがとう。今回は甘えさせてもらう」

    お嬢『じゃあ、外で待ってるから』

    「ありがとう、お嬢」Pi


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