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    元スレ男「ぐへへへっ、奴隷を買ったった」

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    タグ : - 奴隷 + - 残念なイケメン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「いやー、久々に上玉がいたからついつい」

    奴隷「…」

    「さぁ、これから俺がお前の主人だ。付いて来い」

    奴隷「…」

    「まずは家に戻るぞ」


    ※時々コンマ安価あるかも

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1409494302

    2 = 1 :

    【男の館】

    メイド長「お帰りなさいませ」

    「今戻った。新入りだ、ちゃんと躾けろよ。俺は部屋にいる」

    メイド長「かしこまりました。さぁ、こっちに来なさい」

    奴隷「…」

    メイド長「まずは…お風呂からね」

    3 :

    こういうの好き

    4 = 1 :

    メイド長「ここがお風呂よ。体を洗ってきなさい」

    奴隷「…」

    メイド長「…しょうがないわね。誰か!」

    メイドA「お呼びですか?」

    メイド長「この子をお風呂に入れてあげて。洗い終わったらまた呼んでちょうだい」

    メイドA「かしこまりました。ほら、両手を挙げて」

    奴隷「…」バンザーイ

    メイド長「私はご主人様のところへ行って来るわ」


    【男の部屋】

    コンコン

    「入れ」

    メイド長「失礼します」

    「メイド長か。どうした?」

    メイド長「あの奴隷のことなのですが…」

    メイド長「この家の財政に余裕が出た途端、またですか!」

    5 = 1 :

    「いや、だってやっとで黒字になったんだからご褒美くらい…」

    メイド長「だってもクソもございません!また赤字になります!」

    「で、本音は?」

    メイド長「さすが我が主。目の輝きが消えた無愛想ロリを見つけ出してくるとかパネェ…、はっ!」

    「可愛かったし、しょうがないよね」

    メイド長「と、ともかく!これからどうなさるのですか!」

    「まずはあの子で楽しむ」

    メイド長「楽しむとは?」

    「そりゃああれだよ。いやというほど味あわせて、試練を出し、楽しみ終わったらそのままポイさ」

    メイド長「あの子に十分なご飯を与えて、必要な知識をつけるための課題を出し、大人になったらどこにでも就職できるよう斡旋する…ですね?」

    「そ、そんなことひとつも言ってないし!ねえ、耳悪いの!?」

    6 = 1 :

    【お風呂場】

    メイドA「さてと、体を洗いましょうか?」

    奴隷「…」

    メイドA「あなたはどこから来たの?」

    奴隷「…」

    メイドA「うーん。あ、腕を上げて。それじゃあ名前は?」

    奴隷「…」バンザーイ

    メイドA「はい、下ろして。…んー、うちのご主人様をみてどう思った?」

    奴隷「悪人」キッパリ

    メイドA「あ、そこは答えるんだ」

    7 :

    こういうの大好き

    9 = 1 :

    「へぶしっ!…かぜか?」

    メイド長「で、これから我が家の財政のほうはどうなさるんですか?」

    「さぁな。お前が考えろ。俺はもう寝る」

    「ああ、あとこのごみを捨てといてくれ。中身は絶対見るな」

    メイド長「…かしこまりました。失礼します」ガチャ

    メイド長「それで、今回は…」ペラッ

    メイド長「ふんふん、こういう政策をするのね。これは各所に連絡をつけないと…」

    メイド長「なんでうちのご主人はこうも回りくどいのかしらね…」ハァ

    メイド長「まあいいわ。また明日から忙しくなりそうね」

    メイド長「我が天使(マイ・ジャスティス)のためにもがんばらな…」

    メイドB「…」バッタリ

    メイド長「…」

    メイドB「マイ・ジャスティス」フッ

    メイド長「~~~~ッ!」カオマッカ

    どんがらがっしゃ~ん!

    「おい、うるさいぞ!」

    10 :

    >>8 PCから書いてます

    「寝る前なのに騒がしいやつらだ」イライラ

    コンコン

    「入れ」

    メイドA「失礼します。奴隷をつれてきました」

    「ふむ。さっきよりは見れるようになったな」

    「メイドA、下がっていいぞ」

    メイドA「失礼します」ガチャッ

    「…さてと、楽しみの時間だ」

    奴隷「…」

    「…」スッ

    奴隷「…!」ビクッ

    (右腕を上げただけでおびえるか)

    奴隷「…」

    「名前は?」

    奴隷「…」

    「生まれは?」

    奴隷「…」

    「俺のことはどう思っている?」

    奴隷「悪人」

    「即答かよ!」

    11 = 1 :

    「…くっ、こいつ立場というものを…」

    奴隷「……せ」

    「はっ?」

    奴隷「…気に入らなければ早く私を殺せ」

    「えっ」

    奴隷「この悪徳悪人貴族」

    「…気が変わった。おい、誰か」

    メイド長「ただいま」

    「こいつを連れてけ」

    メイド長「かしこまりました」

    奴隷「…」

    バタン

    「…」

    「なんで毎度毎度こうもいわれるんだろうな…」ホロリ

    12 = 1 :

    本日はここまで。

    14 :


    こーゆーの待ってた
    頑張って

    15 :

    俺の好きなパターンのやつじゃん

    16 :


    あの画像を思いだすな

    17 :

    とても良い
    かなり良い
    ぜひとも頑張れ

    18 :

    >>16
    あの画像って?

    19 :

    俺そいつじゃないけど

    これじゃね

    /nox/remoteimages/0c/5b/6815039d5ab1dddec81988933c2a.jpeg

    20 :

    >>19
    俺もこれを思い出した

    21 :

    >>19
    まじでこれだ

    22 :

    >>19 自分で書いてて思い出しました

    それでは更新します

    23 :

    昔深夜に似たようなのあったな、あっちは男がもっと真面目な感じだったけど

    こっちも期待

    24 :

    この男の容姿が気になる

    25 = 1 :

    【次の日の朝】

    チュンチュン

    「んがー…」

    メイドB「おはようございます。朝です」

    「……もう朝か。ガキ共は?」

    メイドB「他のメイドが起こしに行っております」

    「そうか…。それでは私は再び寝る。邪魔をするな。飯は適当に与えておけ」

    メイドB「かしこまりました」



    「…二度寝はやはり至福。これぞ悪の朝って感じだ。さて朝食は…」

    「…パン1枚、水1杯って俺の飯を適当にって意味じゃないんだけど」

    メイドB「贅肉まみれにはちょうどいい」

    「おっ、喧嘩売ってんのかてめぇ?おかs」

    メイドB「ふん」リンゴグッシャァァァ

    「ごめんなさいなんでもないです」

    26 = 1 :

    >>23 kwsk

    >>24 んー、よくある勇者のイメージを太らせて目の下にくまを濃くした感じ…ですかね

    「飯も食ったし、今日はあのガキでもいじめて遊ぶか」

    「メイド長!」パンパンッ

    メイド長「ただいま」

    「昨日のガキを呼んでこい」

    メイド長「かしこまりました」スッ



    「でだ、ガキ。お前は何で奴隷になったんだ?」ニヤニヤ

    奴隷「…!」キッ

    「おお、いい目つきだ。言いたくないか?これは命令だ。俺を楽しませろよ?」ニヤニヤ

    27 = 23 :

    >>26

    奴隷少「……ちょうきょう、し?」

    28 = 1 :

    奴隷「どれもこれも!お前ら!貴族のせいだ!」

    奴隷「きつい年貢の取立て!横暴に振舞う騎士!」

    奴隷「連れ去られかけた姉をかばって父母は…っ!」

    奴隷「死ね!それが嫌なら殺せ!」

    「…ふん、よくある話かつまらん」イスクルーッ

    奴隷「なっ…!お前はっ!一体!」

    メイド長「落ち着きなさい」ガシッ

    奴隷「離せっ!こいつは!」

    「もういい。連れて行け。つまらないな、お前の人生」

    メイド長「かしこまりました」

    奴隷「離せよ…っ!殺してやる…っ!ぜったいn」

    バタン

    29 :

    コンマ安価いるのか?いらないだろう

    30 = 1 :

    >>27 thx 読んでみます

    【男の部屋の隣部屋】

    メイド長「…」バタン

    奴隷「なんであんたもあんなクソに…」ムグッ

    メイド長「シーッ」

    奴隷「…?」

    メイド長「ちょっとここから覗いて」コソコソ

    奴隷「?」

    31 = 1 :

    「…」ナミダブワー

    「くそぅ、本当につまんねぇじゃねぇか…」ハナミズダバー


    奴隷「………うわぁ」

    メイド長(無愛想ロリの髪の毛クンカクンカ)



    「だから買ったときにずっと奴隷市場の方見ていたのか…」

    「たぶん、あの中に姉もいるんだな。ええと、今削っても大丈夫な部分は…」



    奴隷「……」

    メイド長(クンクンクンハーンクンクンクン)

    奴隷「…あいつ、何?」

    メイド長「この領の主です」シレッ

    奴隷「…悪者?」

    メイド長「顔は悪者ですね。中身は…悪に憧れていた少年に悪の皮を被った善を教えた結果、と言った感じです」


    「えーと、言い訳言い訳…。もう一人欲しくなった…じゃ弱いし」


    メイド長「少年が青年に変わり、そして領主へと成ったとき、そのことを伝えたら今までしてきたことが恥ずかしくなったけど、ずっとしてきたことだからやめられない。その結果があれです」

    奴隷「…バカ?」

    メイド長「ええ、生粋の」



    「ぶぇっくし!…ひらめいた」


    メイド長「そろそろ呼ばれるので、ここで覗いててください」

    奴隷「…」

    32 :

    >>29 流れで書いてるなかでするかもしれないので念のために書きました

    「メイド長!」

    メイド長「はい、ここに」

    「…いつも早いな。まあ、いい。あの娘の姉も買う」

    メイド長「その意味は?」

    「姉妹そろっての絶望、見たくなってな」ケケケケケッ

    メイド長「それはよかったです(棒)」

    「では、買いにいってくる」

    メイド長「いってらっしゃいませ」



    奴隷「…」

    メイド長「主は悪に憧れてるくせに悪人面というとへこむのであまり言わないであげてください。処理能力が落ちますので」

    奴隷「…」



    「よくよく考えたらガキ連れていかねーとガキ姉わからねー!」

    メイドB「あ、戻ってきた」

    33 = 1 :

    本日はここまで

    34 :

    おつん

    35 :

    まずは煽って怒りで眼の輝きを戻して身の上を話させる男マジ悪人
    乙乙

    37 :

    これいい

    38 :

    こんばんは。

    再開します

    39 = 1 :

    【奴隷市場】

    エルフノドレガハイッタゾ!  コッチハジュウジンダ!

    「ふん、相変わらずクソみたいな場所だ」

    奴隷「…」ジーッ

    「なんだ?」

    奴隷「…」プィッ

    「…まあいい。さあ、お前の姉を見つけ出せ」

    奴隷「…」コクッ


    …………

    奴隷「!」

    奴隷「お姉ちゃんがいた!」ダッ

    「…慌てるな!」

    奴隷「でも!」

    「黙っとけ!」

    商人「おやおや、男様。ご機嫌麗しゅう…」

    「ふん、商人か。このガキは?」

    商人「先日入ったばかりの奴隷なんでさぁ。だけどちょいとばかり調教がきつすぎたせいで心が壊れちまってて売りものにならないんですよ」

    奴隷「そんな…。お姉ちゃん!私だよ!分からないの!?」

    奴隷「…」

    奴隷「あんたのせいで…っ!」

    「黙ってろつったろ!ああ、確かに壊れているな…。いくらだ?」

    商人「これくらいかと」ピラッ

    「…交渉成立だな。あの姉を見ながら妹の恨みを聞く…、なかなかいい肴になりそうじゃないか」ニマァ

    商人「やっぱり男様もいい趣味してらっしゃいますね…」ゲラゲラゲラ

    奴隷(やっぱりこいつは…)ギリッ

    40 = 1 :

    「さてと…。おい、ガキ姉妹」

    奴隷「…」キッ

    奴隷「…」

    「おお、いい目だ。怒りに満ちた目に絶望に染まりきった目」

    「俺はメイドAと共に前で馬を引かないといけない」

    「つまり、馬車の中はお前と姉の2人だけだ。無論、外から鍵はかけておく」

    「屋敷に付くまで、せいぜい最後の姉妹の時間を味わっておくがいい」ケケケケッ

    奴隷「…?」

    奴隷(なぜ主みずから馬を引く?)

    41 = 1 :

    【馬車の中】

    奴隷「…」

    奴隷「…」

    奴隷(…すっかり、目の輝きを失ってる。家では見たことのない表情)

    奴隷(これが冗談だったらどんなに…)

    奴隷「…んん」

    奴隷「…?」

    奴隷「あー、疲れた!もう大丈夫かしら」

    奴隷「!?」

    奴隷「お姉ちゃん!?」

    奴隷「うん、奴隷ちゃんのお姉ちゃんだよ~」

    42 = 1 :

    奴隷「え、壊れ?あれ?」

    奴隷「ん~、本当は身も心も健康だよ~?」

    奴隷「調教は?」

    奴隷「そんなもの全然ないよ~?あの商人さん、とってもいい人だったのよ~」

    奴隷「実はね…」




    商人「めいどt…風の噂によると多分今日お前は買われる。…心配そうな顔しなくても大丈夫、顔と言葉は悪党だけど悪いやつじゃないから。え?意味が分からない?会ってみたら分かるさ」

    商人「ただし、その前に別の奴にお前が買われちゃ元も子もない。そこでだ。壊れた振りしろ」

    商人「え、そんなの無理だって?大丈夫、そんなときには…自分の付き合っている人が親友と寝ている場面を思い浮かべたらそれっぽい目になるから」

    商人「…妙に実感こもってるって?キノセイダヨ?」

    商人「自分ノ彼女ガ親友ノ淫ピレズニNTRサレルワケナイジャン」アハハハハハッ




    奴隷「ってことがあってね~」

    奴隷「売る側が壊れてる!?」

    43 = 1 :

    「ぬふふふっ、外にまで聞こえる奴隷…妹の叫び、やはり…イイっ!」

    メイドA「そっすね、いい叫びっすね」

    「…姉も元気そうで本当によかった」ボソッ

    メイドA「そっすね、あの商人さん『も』優しいっすからね」

    「…聞くんじゃない!」

    メイドA「そりゃこんな近くでボソッと言われても聞こえまっさー」アハハハ

    「そこは聞こえないふりをしとけよ、メイドだろ!?あと『も』ってなんだよ!」

    メイドA「なんなんすかね、あははは」

    「俺は、俺は悪徳領主なんだ!」

    メイドA「あはははは」

    44 = 1 :

    眠たいので今日はここまで

    45 :


    この商人も奴隷のケアちゃんとしてそうだな

    46 :

    商人も良い奴だった

    47 :

    これええスレ

    48 :

    乙乙

    49 :

    ほんわかスレだな

    50 :

    こんばんは。少し酒が入っているけど再開します


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