私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレほむら「思い出せない…私は何者だ?」2
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
そういえば焔SSの続きって完結したのかい?>>1
いかついほむほむがほむほむスピアでミステリアス幼女とほむほむするお話だよ!
ほむら「アレをやったのは、私じゃない…!私の中の…悪の人格が勝手に暴れだしたんだッ!!」
勝手に厨二っぽくやってみた。
勝手に厨二っぽくやってみた。
本人が覚えてないんだから普通にスルーされる可能性もあるけど、ほむほむ覚醒の条件を考えればさやかは・・・
焔SSって、ひょっとして「焔環神」のこと?
幼女もいなくはなかったけど、違うよなあ。
幼女もいなくはなかったけど、違うよなあ。
(*・∀・*)の焔SSというのは、
ほむらとハヤテと長門が幼女と一緒に魔物に戦いを挑んで
ほむら「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」なSS
ほむらとハヤテと長門が幼女と一緒に魔物に戦いを挑んで
ほむら「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」なSS
焔SSはマムの持っているファンタジー作品群のひとつで、かなり燃え上がりまくった
センジュたんぺろぺろ
同じ作品群で特に有名なのはジェミニ
センジュたんぺろぺろ
同じ作品群で特に有名なのはジェミニ
本来の人格は奥に引っ込んでて、これまでの事情や現人格のことも把握してる?っぽいな
主人格ほむと利用された白ほむが精神世界で対決して、白の「わたしのこと忘れないでね」展開
『あ、そういやテレパシー使えたんだっけ』
ほむら『む』
頭の中にさやかの声が届いた。
マミ以外の声を聞くというのも新鮮だ。
ほむら『そうだったな、魔法少女になった君は、自発的にテレパシーを使えるようになったんだっけ』
さやか『へへ、いやー、便利な世の中になったものですなあ』
教師の話はつらつらと続くが、私は意識を教室の後ろに向けることにした。
ほむら『さて、話を聞こうか』
さやか『うん…まぁ、昨日契約する前に色々あってさ』
ほむら『ほう』
さやか『杏子って奴に会ったんだけどさ、知り合い?』
ほむら『…知り合いだよ』
杏子がさやかと会った?どういうことだ。
―――――――――――――
ほむら『……そうか、杏子と、そんなことが』
一連の話を聞き終わった私は、ホワイトボードの焼けた文字を見て思索に耽った。
もうすぐ“ワルプルギスの夜”が来る。
まどかならば容易くそれを倒すことができる。
杏子はまどかを魔法少女にしたい。
そして、杏子は昨日の夜、瀕死の状態で川に浮いていた。
ほむら『…杏子の話だけにとどまらず、私が居ない間に大変な事が起きていたんだな』
さやか『大変だったよー、昨日は』
ほむら『…ワルプルギス…頭に引っかからないでもないのだが』
さやか『?』
ほむら『まあそれは後ででもいいよ、気になるのは杏子の方だ』
さやか『ああ、そう、杏子の様子がおかしいんだ』
さやか『私の魔法は癒しの力があってね、怪我を治す魔法なら他の人よりも遥かに強いんだ』
さやか『…昨日の杏子は、私じゃなかったら治らないような…そんなひどい怪我を負っていた』
さやか『全身火傷だらけで、血みどろで…』
さやか『…傷は治っても、あんなふうにされたら心だって傷付くだろうなって……そのくらい深い傷だった』
明るい彼女の声のトーンは一気に落ちる。
さやか『朝になったら杏子は目を覚ましてたみたいでさ、その時は平気な風だったんだけど』
さやか『昨日の事を聞いた途端、震えが止まらなくなっちゃったみたいで…言葉も、満足にきけないっていうか、錯乱しててさ』
さやか『ずっと、うわごとのように繰り返してるんだ…“なんで”、“どうして”、“ごめん”…』
さやか『……“ほむら”…って』
ほむら『…私?』
心当たりがないわけではないが、彼女にそこまで深い心の傷を与えていたなんて思いもしなかった。
さやか『震えて、泣いて……昼間の勝ち気さっていうのかなぁ、そんなの一切無かった』
ほむら『そうか…杏子が…』
さやか『見てらんなかったよ、許せない魔法少女だけどさ』
声にも悲哀がこもる。
話を全て聞いた私は、昼間に聞けばよかったと後悔した。
この話は、さやかと向かい合って話したかった。
ほむらさん少しぐらいは引っかかるかと思ったが、完全に無反応か
こりゃ荒れるな
こりゃ荒れるな
乙
杏子が本当に脅迫してまどかを殺した世界があるならこの過剰気味な反応も仕方ないか
杏子が本当に脅迫してまどかを殺した世界があるならこの過剰気味な反応も仕方ないか
このままだと、マジで分裂しちゃいそうだが、光と影という意味ではどちらが光なんだろうな?
ある意味どちらも光なんだよね。
ある意味どちらも光なんだよね。
>>287
殺したって事は無いと思うな。
杏子に脅かされたり丸め込まれたりしてまどかが契約したことがあった、とか、
杏子に教えられた事実(ほむらが隠していたこと)が原因で契約したことがあったとか、
いろんな形で、杏子のせいでまどかが契約したことが何度もあった、とかじゃないか?
それならありそうだし、頻度によっては、ほむらが激発してもおかしくない気はする。
殺したって事は無いと思うな。
杏子に脅かされたり丸め込まれたりしてまどかが契約したことがあった、とか、
杏子に教えられた事実(ほむらが隠していたこと)が原因で契約したことがあったとか、
いろんな形で、杏子のせいでまどかが契約したことが何度もあった、とかじゃないか?
それならありそうだし、頻度によっては、ほむらが激発してもおかしくない気はする。
>>291
いや、ついカッとなってってことも……
いや、ついカッとなってってことも……
さらっと予想書き込んでる >>238やめろよ
>>296
わざわざ60も前のレス引っ張ってくるなよ
わざわざ60も前のレス引っ張ってくるなよ
雲ひとつない快晴の空を見上げて思う事はひとつ。
常識的に考えて、嵐などは来ないということだ。
しかし私たちの生きる世界は、少しばかり常識からかけ離れた場所にある。
ただの人が四方を壁に囲まれた迷路の中でしか可能性を見定められないのに対して、我々は迷路の壁の上から、常人よりも離れた場所を俯瞰して見ることができる。
たとえこの空が一般常識的に何日後かも快晴であるとしても、我々の業界の非日常が“嵐だ”と告げれば、嵐はやってくるだろう。
そしてその嵐を消し去ることのできる者が居るのだというのであれば、それは間違いないのだろう。
マミ「テレパシーを聞いていたわ」
タコさんウインナーを摘み上げる。
マミ「佐倉さんとは……知り合いなのだけど、彼女がそんな風になってしまったなんて、信じられないわ」
ほむら「私もだよ」
マヨネーズのついたブロッコリーを口の中に放り込む。
ほむら「…けど、私の名前を呼んでいたというのが気になるな」
さやか「心当たりはある?」
ほむら「…あるといえば、ある」
キャベツ巻きを半分噛み切る。けどキャベツの繊維がしぶとかったので全て頬張る。
ほむら「けど、彼女の考え方が私とは合わないから、ちょっと突き放しただけ」
マミ「……なるほどね」
ほむら「けど彼女を傷つける程だとは」
まどか「……」
さやか「……」
二人の表情は、どこか重かった。
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★類似してるかもしれないスレッド
- ほむら「思い出せない…私は何者だ?」3 (675) - [98%] - 2012/6/8 6:15 ★★
- ほむら「思い出せない…私は何者だ?」 (1001) - [94%] - 2012/4/1 2:00 ★★★
- あかり「最近ごらく部にいてもつまらない」 (394) - [38%] - 2016/1/12 21:45 ☆
- ほむら「時間遡行にQBがついてきた」 (512) - [38%] - 2014/9/9 5:15 ★
- ほむら「拳でワルプルギス倒す」 (959) - [37%] - 2012/4/25 20:30 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について