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元スレ許嫁「末永く宜しくお願い致します!」
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許嫁「……男さま、またベトベトになっちゃいました……」
男「……わざわざゴムから精液垂らしたからだろ……」
許嫁「シャワー、浴びます?」
男「どうせシーツも洗濯だし、面倒だから明日でいい……」
許嫁「分かりました、それじゃ……」ギュー
男「胸の感触は気持ちいいけど、精液の感触が気持ち悪い……」
許嫁「ご自分で出されたものじゃないですか……」
男「お前のこれはそう感じないんだけどな……」クチュ
許嫁「ひゃん! もぅ……エッチなのは終わりです!」カァ
男「別にそんなつもりじゃ……エッチってのはこうだろ?」クチュクチュ…
許嫁「やっ……ぁん……ダメ、です……」
男「……」チュプチュプ…
許嫁「お、男さま……んっ! いい加減にして下さいっ!」ペシッ
男「……ごめん」
許嫁「もぅ……なんでこんなエッチな子になってしまったんですか?」
男「お前のせいだ……可愛いから我慢出来ない」
許嫁「……」カァ
男「……寝ようか…… 明日は休みだしゆっくり」
許嫁「そうですね……おやすみなさい」チュッ
男「おやすみ……」
男「……ん……」チュン チュン
許嫁「おはようございます、男さま!」チュッ
男「おはよう……今何時だ?」
許嫁「もう11時です……まだこうしてても良いですけど」
男「ん……ちょっと行きたい所あるから起きよう。 シャワー浴びてくる」
許嫁「はい、シーツ洗濯しときますね!」
男「……ところで、いつから寝顔見てた?」
許嫁「一時間くらい前から……」
男「……飽きないか?」
許嫁「いいえ、可愛らしくて全く!」ニコッ
許嫁「それで、どちらへ行くんですか?」
男「むしろ場所はお前しか知らないんだけどな?」
許嫁「……?」
男「おじさん……お前のお父さんの墓参りだ」
男「……ここか」
許嫁「はい、静かな所ですよね……」
男「良いところだな……あれから10年か……」
『男くん、お父さんは事故で死んじゃったの……』ポロポロ
『嘘だ! 昨日あんなに一緒に遊んだじゃないか!』
『男くん……』
『寝てるだけだよね? おじさん、おじさん……!』
男「おじさん……オレが今こうして生きていられるのは、貴方のお陰です」
男「短かったけど、一緒に過ごしたあの日々がなければオレはきっと……」
男「そして、また許嫁と逢わせてくれてありがとうございます」
許嫁「お父さん、私からもお礼を言います……」
許嫁「男さまとまた逢わせてくれてありがとう……」
男「許嫁と婚約しました。 おじさんも許してくれるかな……」
許嫁「お父さんならきっと、喜んでくれるよね?」
男「……また許嫁と来ます。 親父や母さんと、仲良く……」
男「……許嫁、帰ろうか?」
許嫁「はい……ありがとうございました」
男「礼を言うのはこちらだ。 たまには美味しいものでも食べて帰ろう」
許嫁「……はい!」
男「……ふぅ」チャプン
許嫁「今日も後は寝るだけですね……」チャプン
男「問題は明日だな……」
許嫁「やはり騒ぎになりますよね……」
男「学校側から連絡がないとこ見ると秘書さんが上手く処理してそうだけど」
許嫁「クラスの皆さんには噂が広まっているでしょうし」
男「……面倒だ……」ザブン ブクブクブク…
許嫁「男さま、お行儀が悪いですよ?」
男「ま、なんとかなるだろ……」ザバァ
許嫁「……男さま、その、明日もありますし、今日の夜伽は……」
男「あのな、オレを発情したサルみたいな目で見るなよ……」
許嫁「男さまは立派なお猿さんだと思いますっ!」
男「失礼な……」
許嫁「そういう事は、私の胸を揉んでいるその手をどけてからどうぞ」
男「……これはただのスキンシップだ」フニフニ
許嫁「……ここをこんなに膨らませて言っても説得力ありませんから」ニギッ
男「……止めよう、我慢出来なくなる」
許嫁「……はい」カァ
男「さて、覚悟を決めて行くか……」
許嫁「はいっ!」
男「……お前はなんかお気楽だな……」
許嫁「……男さまが守ってくれるんですよね?」ニコッ
男「……あぁ、お前が好奇の目に晒されそうになったらオレが守る」
許嫁「ふふっ、信じてますからっ!」
女「おはよっ!」
許嫁「おはようございます!」
男「おはよう……」
女「先に行ってる友からの情報。 色んな噂が飛び交ってるって」
男「だろうな……まぁ、証人もいるしちゃんと説明するしかないな」
女「私と友もサポートするからさっ!」
許嫁「私も頑張りますっ!」
男「あぁ……」
男「……」ガラガラッ
「おい、男がきたぞ……」ザワザワ
「眼鏡を殴って入院させたって?」ザワザワ
「許嫁さんがレイプされたとか……」ザワザワ
友「よぅ! 早速こんな感じだ、どうする?」
男「……こうする」バンッ!
「っ!」ザワッ
男「後できちんと説明するっ! 流言は控えてくれっ!」
「……」シーン
友「……やるじゃん」
先生「……おはよう。 男と許嫁は来ているな……?」
「先生! 何が有ったのか説明して下さい!」
「眼鏡くんはどうなったんですか!」
先生「……眼鏡はある事情により学校を辞めることになった……」
「その事情ってなんですか!」
先生「私の口からは言えないんだ……」
男「……先生、提案が」
先生「ん……なんだ?」
男「一限を自習として頂けませんか? オレから説明します」
先生「しかし……」
男「どうせこのままでは授業にならないでしょう」
先生「……分かった」
男「……今から事情を話す」
男「眼鏡は、許嫁をレイプしようとしたため退学となった」
「嘘でしょ? そんな人じゃ……」
「だいたい許嫁さんは眼鏡の恋人だろうが!」
男「違う。 許嫁は……オレの婚約者だ」
許嫁「本当です。 私は男さまの許嫁です」
「どういうことだよ、眼鏡が嘘ついてたのか?」
男「……そうだ」
「男が言ってることは本当だ、オレもその場に居たからな」
友「同じく」
男「元はと言えば、オレが婚約のことを秘密にしていたのが原因だ」
男「オレが信じて貰えなかったのも、今までオレが皆を信じなかったからだ」
男「これまで、済まなかった!」ペコリ
「男が頭を下げたぞ……」ザワザワ
「嘘だろ……」ザワザワ
男「今回の件は、出来るだけ噂にしないで欲しい。 許嫁が傷付く……」
男「人に聞かれたら、事実だけを伝えるようにして欲しい……」
「許嫁さんの為なら……」
「そうだな……」
男「皆。 ……ありがとう……」
「おい、男! お前あの時なんでもするって言ったよな!」
女「ちょっと! あの時はそうでも言わないと間に合わなかったでしょ!」
男「いや、オレが言ったんだ。 なにをすればいい?」
「そうだな、何をやって貰うか……」
友「お前、いい加減にしろよ!」
許嫁「男さま、私が代わりに……」
「今日、改めて許嫁さんの歓迎会をする……男、お前も参加しろ!」
男「っ! ……喜んで!」
許嫁「~~♪ ~~♪」フリフリ
「許嫁さんカラオケ上手いな……」
「歌いながら手をフリフリしてるのも可愛い……」
「だが……」
「「「なんで演歌なんだよ!」」」
許嫁「ふぅ……お粗末さまでした」
女「……ねぇ、なんで美空ひばり?」
許嫁「? お屋敷でいつも聞いてましたので……」
女「そ、そうなんだ……」
許嫁「キャー! 98点っ! 男さま、やりましたっ!」
男「……次がオレの番か」
「お前も演歌じゃないだろうな?」
男「……馬鹿にするな。 こういう場で歌うべき曲は予習している!」
女「男くん、張り切ってるねー」
友「こういう場は初めてだろうからな……やっぱり嬉しいんだろ」
男「~~♪ ~~♪」
「歌ってる男、格好良いかも……」
「マジでうめぇぞ、コイツ……」
「だが……」
「「「なぜ金太の大冒険!」」」
許嫁「男さま、がんばってー!」
女「この子は……曲の意味、知らない方が幸せかな……」
友「やべぇ……」
女「どうしたの?」
友「前、最近のヒット曲って言ってネタ曲詰め込んだCD渡したんだよ……」
女「まさか……」
友「あぁ、金太も入っていた。 だけどまだこれはマシな方だ……」
女「……例えば?」
友「巫女みこナースとか、ゆかりんファンタジアとか……」
女「……良く知らないけどマトモじゃないのだけはわかるわ……」
友「……後で殺されるかもしれん」
女「……自業自得でしょ……」
男「96点、どうだ!」
許嫁「男さま、上手です!」
「あ、あぁ、上手かったな……」
友「本当にすまん!」
男「……」
女「ま、まぁ悪気が有った訳じゃないしさ……」
男「……ハァ。 もういい」
友「……すまん!」
男「今度、ちゃんとしたのを作って寄越せ。 それでチャラだ」
許嫁「男さま、今日は張り切ってましたね……」
男「大恥かいたけどな……」
許嫁「でも、上手でした! ……楽しかったですか?」
男「……楽しかった。 こういうのは初めてだったからな……」
許嫁「ふふっ…… また、行きましょうね?」ニコッ
男「……そうだな」
男「……ふあぁ……」
許嫁「ふふっ、疲れちゃいましたか?」
男「あぁ……歌うのって結構体力使うんだな……」
許嫁「実は私も少し……」
男「……おいで?」
許嫁「はい、失礼します」ゴソゴソ
男「……相変わらず抱き心地は最高だな」ギュー
許嫁「もぅ…… ねぇ、男さま?」
男「なんだ?」
許嫁「私、今日嬉しかったです。 男さまが皆さんと仲良くできて……」
男「あぁ……」
許嫁「やっぱり、男さまが疎まれているのは見たくないですから……」
男「……すまん」
許嫁「ふふっ、いいんです、それにこれからは……」ナデナデ
男「そうだな、少しずつでも……お前が居てくれたらきっと……」
許嫁「私はもう離れませんから……」ギュー
男「……ありがとう」
許嫁「……」ギュー
男「……あんまり胸押し付けると我慢出来なくなるぞ」
許嫁「エッチは週末までお預けです……男さま、疲れちゃいますから」
男「しょうがないな……これで我慢する」モミモミ
許嫁「ぁん! もぅ……私寝ますからねっ!」
男「おやすみ、許嫁」モミモミ
許嫁「おやすみなさい、男さま」チュッ
本日はここまで。
第二部、学校編(眼鏡編)はこれにて終了。
明日からは第三部、旅行編(従姉編)に入ります。
明日も21時投下予定。
では!
第二部、学校編(眼鏡編)はこれにて終了。
明日からは第三部、旅行編(従姉編)に入ります。
明日も21時投下予定。
では!
乙!
> 「おい、男! お前あの時なんでもするって言ったよな!」
> 「そうだな、何をやって貰うか……」
> 「今日、改めて許嫁さんの歓迎会をする……男、お前も参加しろ!」
こいつが何故か紅音也で再生された
> 「おい、男! お前あの時なんでもするって言ったよな!」
> 「そうだな、何をやって貰うか……」
> 「今日、改めて許嫁さんの歓迎会をする……男、お前も参加しろ!」
こいつが何故か紅音也で再生された
金太歌ってる姿がカッコいいと言われるとは男どんだけイケメンなんだクソッタレ
こんばんは!
本日より第三部、旅行編(従姉編)です。
……が、今日は旅行に出る前までだったり。
エロばっかですので、お子様は回れ右。
では、投下します。
本日より第三部、旅行編(従姉編)です。
……が、今日は旅行に出る前までだったり。
エロばっかですので、お子様は回れ右。
では、投下します。
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