私的良スレ書庫
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元スレ許嫁「末永く宜しくお願い致します!」
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男「で、ボタンをおすと」カシャッ!
許嫁「結構キレイに撮れるんですね!」
男「最近のは性能良くなったからな…… なんか取ってみな?」
許嫁「はいっ!」スッ
男「なんでオレに向ける……」
許嫁「男さまを撮ろうかと……」
男「却下。 そこの空箱でも撮ってろ」
許嫁「むー……」カシャッ
男「あぁ、そうだ。 オレ、明日から学校だから」
許嫁「はい、私も明日からです。 男さまは何時に出発されますか?」
男「近いから8時に出れば間に合うよ」
許嫁「そうですか、私は少し早く出ますので……」
許嫁「明日は6時半に起こして宜しいですか?」
男「あぁ、それでいいよ。 大学までの道は分かる?」
許嫁「大学ですか? 学校までの道は分かりますけど……」
男「そっか、なら大丈夫だな。 それじゃ今日はもう寝よう」
許嫁「はい、おやすみなさいませ、男さま」
男「あぁ、おやすみ」
男「……今日も眠れん」ビンビン
男(あのマッサージがダメ押しだったな……)
男(アイツが来る前はこんなことなかったのに)
男(挑発しすぎなんだよ、アイツ……)
男「……しょうがない、理性を保つためだ……」ボロン
男「……」シュッ シュッ
『男さまっ』ニコッ
男(とうとう許嫁の顔が浮かぶようになったか……)シュッ シュッ
『……もぅ! ここもお願いします!』フニョン
男(柔らかかったな……)シュッ シュッ
「男さま?」
男(くそっ、なんであんな可愛いんだよ!)シュッ シュッ
許嫁「……あの、男さま?」
男「っ! え? は?」ビクッ!
許嫁「……夜伽のお誘いに来たのですが……ご自分で慰められてたのですね」
男「 」
許嫁「婚約者なんですから、私がお相手しますのに……」ジー
男「み、見るな! 自分の部屋に帰れ!」バサッ
許嫁「男さま、私のことお嫌いですか?」
男「き、嫌いだったらこんな苦労するかっ!」
許嫁「良かった…… それなら、せめてお手伝いさせて頂きますね?」スッ
男「許嫁、なにを……」
許嫁「大丈夫、夜伽はお許し頂けるまで我慢します。 でも……」クスッ
ここまでです。
続きは起きてれば23時頃、寝てれば明日21時となります。
では。
続きは起きてれば23時頃、寝てれば明日21時となります。
では。
シュッ シュッ……
夜更けの静かな部屋の中に、微かな息遣いと擦れるような音だけが聞き取れる。
許嫁「……いかがですか? 痛くは、ありませんか?」
指を這わせ、屹立したモノを優しい手付きで緩やかに撫でる。
男「あぁ…… 気持ち、いい……」
自らの手でするのとは異なる感触に、普段は露わにしない声を上げる。
男が悦んでいることを察し、クスリ、と微笑んだ許嫁はその手の動きをほんの僅か早めた。
シュッ シュッ シュッ……
手の動きに合わせ、黒いレースのブラに包まれた膨らみが上下に揺れる。
男の視線に気付いた許嫁は、空いた左手でブラをずらし、その双丘を露わにした。
許嫁「あら、男さま……? 少し、大きくなってませんか?」
手に伝わる感触の変化を感じると、許嫁は男の手を自らの胸に導く。
許嫁「どうぞ…… 私のも触って下さい……」
この状況に興奮しているのか、その先端にある桃色の突起はツンと立ち、男の手が触れる度に甘い疼きを伝える。
ニチュッ ニチュッ……
先端から漏れる液体に濡れ、上下運動のもたらす音は次第に粘っこく変化していく。
許嫁「男さま、気持ち良さそうですね……?」
返事は求めない。
その表情と手から伝わる脈動で答えは明らかだった。
ニチュッ ニチュッ ニチュッ……
次第に手の動きが速まる。
その動きに吸い上げられるように、根元から何かが込み上げるのを感じた男は限界を告げる。
男「許嫁…… もう!」
ニチュニチュニチュニチュッ……
その声に、手の動きが早まる。
加減を知らないその動きに、限界を感じていた男はあっという間に絶頂を迎える。
男「ダメ、だ…… イくっ!」
ドクン! ビュルッ! ピュッ……
許嫁「キャッ!」
その迸りは普段より勢い良く、許嫁の顔と胸を白く汚す。
ニチュ ニチュ……
許嫁「これがせーえき、なんですね……」
まだ緩やかに手を上下しながら、陶然と許嫁が呟く。
男「はぁ、はぁ……」
荒い息を吐きながら余韻に浸る男は、次第に意識が遠くなりそのまま眠りに落ちていった。
許嫁「ふふ…… おやすみなさい、男さま」
「…………」カシャッ!
「……えへへ」ポチポチ
男「ん……」
許嫁「あ、男さま、朝です! 起きて下さい!」
男「あぁ、許嫁おはよう」
許嫁「おはようございます、男さま!」
男(えっと、昨日は……)
男「あ……」カァ
許嫁「換気しますね? ……後、ズボンを履きませんか?」
男「え…… ちょ、ズボンどこだ!」バサッ
許嫁「……昨日あんなに出したのに、朝から元気なんですね?」カァ
男「こ、これは生理現象だっ! というか見るな!」
許嫁「今日は失敗しませんでした!」
男「うん、両方とも上手に出来てる…… 朝は任せられるな」モグモグ
許嫁「はい、お任せ下さいっ!」
男「ところでさ、その……昨日のことなんだが」
許嫁「お気になさらず…… 男性なら当たり前の事、なんですよね?」
男「い、いや、それはそうなんだけど……」
許嫁「また我慢出来なくなったら言って下さいね?」ニコッ
許嫁「もちろん、夜伽のお誘いの方が嬉しいんですけど……」
男「あの……」
許嫁「ごめんなさい、私そろそろ出ないといけないです」
男「あ、あぁ。 行ってらっしゃい……」
許嫁「はい、行ってきます!」
男「……」スタスタ
男(昨日の夜の事が頭から離れないな……)
男(婚約者だからおかしくはない、けど……)
男(もちろん、イヤじゃない。 むしろ……)
男(でも、このまま流されちゃ爺の思う壺だ……)
男「はぁ……」
「朝から難しい顔してるねー?」
男「あ…… 女か、おはよう」
女「おはよう! 悩み事? 許嫁さんのことでしょー?」
男「……わかるか」
女「お姉さんはなんでも分かるんです! 相談に乗ろうか?」
男「……そうだな、考えておく」
女「……ふぅん?」
男「なんだよ?」
女「いや、今までなんでも自分一人で抱え込んでたのにね……?」
男「……遅刻するぞ」
女「はいはい、まだずいぶん余裕あるけどねー?」
友「よう、二人ともおはよう!」
女「おはよっ!」
男「……あぁ」ガタン
友「相変わらず無愛想だなぁ、お前は……」
女「顔は良いのにねー?」
男「……性分だ」
友「ったく…… オレも良くコイツと付き合ってられるよな?」
女「これだけ邪険にされてまだ付きまとうのは、アンタだけだっての」
友「ま、コイツが悪い奴じゃないってのは知ってるしな」
友「しかし、コイツが愛想よくしてる姿は全く想像つかん」
女「私と2人っきりだと愛想いいよ?」
男「……目の前に相手がいて良く言えるな」
友「どうせ気にしてないくせに」
女「ま、付き合いの長い私の特権だからねー…… あ、例外はあるか」
友「例外?」
男「……女」
女「わかってるって…… 内緒よ、ナ・イ・ショ!」
友「ま、いいけどな……」
先生「おーい、席につけ!」
友「っと、また後でな?」
男「……あぁ」
先生「……今日の連絡事項は以上だ、と言いたいところだが……」
先生「なんと転校生が居たりするんだ、これが」
「転校生だって!」ガヤガヤ
「イケメンだといいなー」ガヤガヤ
男(別にどうでもいいだろうに……)
先生「入ってきていいぞ!」
「はい」ガラガラッ
「美人だっ!」ガヤガヤ
「う……あの胸は反則」ガヤガヤ
男(女子か、うるさくなければ…… っ!)
男「な、なんでお前!」ガタンッ!
女「っ!」
許嫁「あ、男さま! 一緒のクラスなんですねっ! 良かった……」
「なに? 男の知り合い?」ガヤガヤ
「ウソだろ? あの根暗に……」ガヤガヤ
男「あ……」
女「(マズいよ、取り敢えず座って!)」ヒソヒソ
先生「静かに! 男の知り合いのようだし、席は隣でいいな?」
許嫁「はいっ!」
先生「じゃあ、一限はHRにする。 各自親睦を深めるように!」ガラガラ
男(アイツ、大学生じゃないのかよっ!)
本日はここまで。
えっちシーンに地の文を導入してみましたが、どうでしたでしょうか?
以降も、軽めのは台本形式、本番などは地の文付きでお送りする予定です。
では、また明日21時頃。
えっちシーンに地の文を導入してみましたが、どうでしたでしょうか?
以降も、軽めのは台本形式、本番などは地の文付きでお送りする予定です。
では、また明日21時頃。
「ねぇ、許嫁さんどこから来たの?」ガヤガヤ
「許嫁さん、彼氏はいるの?」ガヤガヤ
許嫁「えっと、あの……」アタフタ
男「……許嫁、ちょっと来い!」
許嫁「あ、はい!」ガタンッ
「ちょっと! 男くん、アンタ何様?」ガヤガヤ
「今オレたちと話してるだろうが!」ガヤガヤ
男「女、お前も頼む!」ドタドタ…
女「あ、うん……」スタスタ
友「あー、皆落ち着けって! 知り合いみたいだし少し話させてやろう……」
男「女、悪いがそこで見張っててくれ」
女「わかった、お姉さんに任せなさい!」
男「……説明してくれ、お前大学生じゃなかったのかよ?」
許嫁「いえ、そんなことは一言も言ってないと思いますが……」
男「お前19歳だって言ってただろ……」
許嫁「はい、でも病気の為2年留年してますので……」
許嫁「それに当日まで秘密にしろ、と旦那様が……」
男「あのクソ爺、人をからかいやがって……」
男「と、とにかくだ。 お前は従姉妹ということにするから」
許嫁「許嫁だと言ってはいけないんですか?」
男「ダメだ。 大騒ぎになる。 呼び方も学校では男くんにしてくれ」
許嫁「……わかりました、男さ……男くん」
男「……悪いな」
許嫁「いいえ、男くんがそうお望みなら……」
男「……女、聞いてただろ?」
女「あ、わかる?」ガラガラッ
男「事情を知ってるのはお前だけだ。 ……フォロー頼んでいいか?」
女「男くんに頼られるとイヤとは言えないなー?」
男「……すまないな」
女「いいよ、それよりそろそろ戻らないと……」
男「あぁ……」
男「……」ガラガラッ
女「おまたせっ」
許嫁「皆様、失礼しました……」
「どこ行ってたの、なんかされなかった?」ガヤガヤ
「男とはどんな関係なの?」ガヤガヤ
許嫁「えっと、私は男くんの従姉妹で……」
友「ったく、お前らは…… 苦労したぜ」
女「アンタ皆抑えててくれたでしょ。 ナイスフォロー!」グッ
友「……なんか事情あんだろ? 男があれほど慌てたの初めて見たしな」
男「……友」
友「なんだ? お礼でも言ってくれるのか?」
男「……ありがとう」
友「っ! 今、お前……?」
女「……ふぅん?」ニヤリ
男「……寝る」プイッ
友「(まさか……あの子が例外か?)」ヒソヒソ
女「(ご明察っ!)」ヒソヒソ
女「ねぇねぇ、あの子お昼どうするの?」
男「……弁当はないから学食だ」
女「なら、案内してあげないと……」
男「……そうだな」
男「……許嫁、昼なんだが……」
許嫁「あ、男……くん」
眼鏡「許嫁さん、お昼はお弁当?」
男「……」
許嫁「いえ、お弁当は用意しておりませんけど……」
眼鏡「そっか、良かったら案内するから学食に行かない?」
男「……」イラッ
許嫁「あ、私は男くんと……」
眼鏡「男、キミは彼女のこと知ってるんだろ?」
眼鏡「ボクたちにも親睦を深める機会をくれてもいいよね?」
女「委員長? 彼女慣れてないし、知り合いと一緒が良いと思うけど?」
眼鏡「だから慣れる為に親睦を深めようとしてるんじゃない」
女「アンタねぇ……」
友「時間がなくなる。 折衷案で皆で行ってこい」
許嫁「そ、そうしましょう!」
許嫁「えっと、男くん、どうすれば……」
眼鏡「そこの券売機で好きなメニューを選べばいいよ」
男「……」イラッ
眼鏡「何が食べたい? せっかくだから奢ってあげるよ?」
許嫁「自分で買いますから…… 男くんは何にしますか?」
男「……きつねうどん」
許嫁「なら私もそれにします……あ」
眼鏡「きつねうどんでいいんだよね? 貰ってきてあげるよ」ガチャ
男「……待て」
眼鏡「……なんだい?」
男「……甘やかすな」
眼鏡「キミ、ただの従姉妹なんだから、そんなこと言う資格なくない?」
男「……」
女「あのさー、アンタが全部やったら許嫁さんがやり方を理解出来ないでしょ」
女「アンタ、飯奢りにきただけなわけ? 学食の案内じゃなかったの?」
眼鏡「……く」
男「……許嫁、やり方を教えるからついてこい」スタスタ
許嫁「は、はい! あ、奢って貰ってありがとうございます!」トテトテ
眼鏡「……邪魔しないで欲しいな」
女「その下心を抑えられるなら考えてあげる」
眼鏡「そうなんだ、それで年上なんだね?」ニコニコ
許嫁「はい……」
男「……」
女「(男、大丈夫? 顔色悪いけど……)」ヒソヒソ
男「(……大丈夫)」ヒソヒソ
眼鏡「ねぇ、良かったら今度遊びに……」
許嫁「男くんも一緒なら……」
男「……」ガタンッ
許嫁「お、男くん! どうかしましたか?」
女「もう限界? いってらっしゃい」
男「……任せた」ドタドタ
許嫁「お、男くん!」
眼鏡「なんなんだ、アイツは……?」
女「すぐ治まるから大丈夫。 さっさとご飯食べて教室戻るよ」
許嫁「……はい」
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