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    元スレ銀時「……ヒロインNo.1決定戦?」

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    451 = 448 :

    高杉「オイオイ……コイツァまた随分と懐かしい顔じゃねーか」

    坂本「まっこと久しぶりじゃのう……高杉」

    高杉「クク……宇宙で商いをやってたテメーが地に降りて来るとはな、どういう風の吹き回しだ?」

    坂本「ちいとばかり地球で糸垂らして釣りをしちょった仲間に会いたくなってのう」

    坂本「で、来てみれば……何じゃおまんら、ワシを抜きにしてパーティーしよって」

    「期待させて悪いが、あいにく今はあまり穏やかではないな……」

    高杉「そして……銀時の馬鹿は死んだぜ」

    坂本「はははは、おまんは相変わらず冗談を言うのがへったくそじゃのォ」

    この場の空気に似合わぬ豪快な笑いを披露し、一呼吸置く。

    そして

    坂本「銀時は生きとるぜよ」

    452 = 448 :

    「辰馬、まさかお前……銀時と会ったのか?」

    坂本「いや、前の蓮蓬軍とのいざこざ以来会っちょらん」

    「……では、銀時が数日前に深手を負って今も意識が戻らぬことは…」

    坂本「ヅラ、商いを舐めたらいかんぜよ…商いっちゅうんは情報が命じゃ」

    「し、知っていたのか……!」

    高杉「クク……銀時が死に体になり、春雨が地球に攻め入ると知り戻ってきたってのか…ご苦労なこった」

    「…………」

    坂本「もう一度言うがの高杉……銀時は生きとる」

    別段、辰馬は銀時が生きているとの『確証』を持っているわけではなかった。

    銀時の生存をただ単純に『確信』しているのみ…そこには何の根拠もない。

    それでも辰馬は笑った、その表情には一辺の畏れも浮かべず……

    坂本「あの馬鹿はそれくらいで堕ちる魂じゃないぜよ」

    彼は友を信じていた。

    453 = 448 :

    ---
    同時刻、某所

    「はぁっ……はぁっ……!」

    避難命令によって無人となったかぶき町。

    そこをただひたすらに走りつづける一人の男の姿があった。

    「…………!」

    ふと男は立ち止まる、己の進む道の先にとある影が見えたからだった。

    「よう……お出迎えってか?」

    定春「ワン!」

    ワンじゃねーよ、こちとら怪我してんだよ、元気にお返事されっと悲しくなんだろ……

    男は笑いながらそんな愚痴を言って定春に乗った。


    銀時「待たせちまったな定春よ……久々に大暴れと行こうじゃねーか」

    定春「ワン!」

    一人の侍を背に乗せ、一匹の獣は戦場へ向かって走り出した。

    454 = 448 :

    今日はここまでですいません、また明日来ます

    455 :



    ついに銀時復活か!続き舞ってる

    456 :



    続き俟ってる

    457 :


    超面白いわwwwオールスターはやっぱ燃えるな

    458 :


    辰馬本編でもシリアス回に活躍してくれ

    459 :

    そういえば攘夷組のうち辰馬だけが刀使った戦闘一回もやってないんだよなぁ
    早くマジモードの辰馬が見たいぜ

    460 = 448 :

    ---
    桂、辰馬、高杉、銀時らかつての攘夷志士たちが動きを見せる一方、真選組も絶えずに戦い続けていた。

    沖田「ようなまくら刀、もう少し加減して戦わねーか」

    「私はただ標的を殺すだけ、力の加減など存在しない」

    沖田「テメーは建物も地面も構わず斬り回るからやりにくくて仕方ねェんだよ」

    沖田の言葉通り、信女の斬撃はもはや特定の対象を狙っているとは思えないものだった。

    近くに誰がいようと、仮にそれが信女の味方であっても彼女は構わずに斬り伏せているだろう。

    沖田はこの戦いに真選組の仲間が巻き込まれぬよう、自然と隊から距離を取り戦っていた。

    461 = 448 :

    沖田「テメーみたいななまくら刀に討たせてやるほど俺の首は安かねーんだよ」

    回避に徹していた沖田が一転して攻撃に移る。

    一つひとつが正確かつ素早い斬撃だった……が

    「まだまだ」

    沖田「!」

    二本の刀を使う信女は手数に物を言わせ、沖田の攻撃を強引に突破してくる。

    沖田が今までに刀を交えた敵の中でも一、二を争うほど厄介な相手だった。

    沖田「手数じゃ二本相手にゃさすがに適わねェ……なら」

    一瞬の隙を付いた、一撃で仕留めるしか方法はない。

    462 :

    「隙を伺っても無駄、私はあなたを仕留めるまでは決して攻撃の手を緩めない、隙も見せない」

    沖田「…………」

    「なにも不思議じゃない、あなたは私と似ている……だから思考も読みやすい、ただそれだけのこと」

    沖田「ストーカーのお前と一緒にされちゃたまったモンじゃねーや」

    「ストーカーじゃない、常日頃から付け入る隙を狙っているだけ」

    沖田「それを世間一般ではストーカーって言うんだよ、のび太くん」

    「……あなたは私と同じ、人殺しの目をしてる」

    463 = 462 :

    沖田「…………」

    「他人を斬ることを躊躇しない、命令ならば誰であろうと斬り伏せることが出来る……」

    「刀で『斬る』ことにしか存在価値を見いだせない……人殺しの目」

    沖田「…………」

    終始、沖田は信女の話を黙って聞いていた。何を思うか、表情からは何も伺い知ることが出来ない。

    その彼の口から発せられたのは

    沖田「一つ聞くぜ、テメーは何を思って俺と斬り合いをしてやがる?」

    「思考なんてない、私はただ標的を抹殺するだけ」

    464 = 462 :

    再び信女の連撃が繰り出される。速く、鋭く、そして正確な斬撃を沖田はひたすらに捌き続けるしかない。

    これだけ多くの手数を出しているにも関わらず……全ての攻撃は急所を狙っていた。

    沖田「っ」

    信女の攻撃を受けきった直後、沖田の体勢が崩れ隙が出来る。

    (殺った……)

    当然……即座に攻撃を仕掛ける、もはや信女の勝ちは動かない。

    「!」


    ---はずだった。

    465 = 462 :

    沖田「『殺った……』とでも思いやがったかコノヤロー」

    罠……信女が気付くと同時、即座に体勢を立て直した沖田の刀が振るわれる。

    それは信女の顔をかすめ傷を付けるも致命傷には到らなかった。

    「…………!」

    連続で反撃を食らわぬよう一旦は距離を取る、沖田も無理に追撃をかけることはしなかった。

    「……次はない」

    沖田「…………」

    沖田「なまくら刀よ、やっぱり俺とテメーは似ても似つかねーな」

    「?」

    沖田「俺とテメーじゃ戦いの信念も目的も何もかもが違うんでィ」

    466 = 462 :

    「口では違うと言ってもあなたは分かってるはず、あなたは私と同じ人斬りの……」

    沖田「俺が人斬りってのは間違っちゃいねーよ」

    「…………?」

    沖田「俺の目はもう汚れちまってる、剣を握り続けたこの両手も血で染まってらァ……ただな」

    沖田「汚れちまってる目だからこそ、汚しちゃならねーモンが見える」

    沖田「血塗れのこの手だからこそ、血で濡らしちゃならねーモンも守れるんでィ」

    「守る……?」

    沖田「理解出来ねーか、俺の言葉の意味が……なら教えてやらァ」

    沖田「なまくら刀を叩き直してな」

    467 = 462 :

    沖田「…………」

    「…………」

    一瞬の静寂の後---二人は同時に間合いを詰めた。

    沖田「うらあァァ!」

    すれ違いざま、沖田が右手で放ったのは斜めに入る斬撃……

    信女はそれを両手の刀で受け流して勢いを殺し、そのまま沖田を斬りつける。

    防げるはずはない、攻撃に使った刀を引き戻すより先にこちらの攻撃は届くはずだ。

    が……沖田はその一撃を防いでみせた。

    (な、何故……!?)

    答えは攻撃を防いだ沖田の左手を見れば明確だった。

    『鞘』---!

    (しまっ……)

    思考が終わる前に両腕へ凄まじい衝撃が伝わってきた。

    一瞬金属が割れる音が響く……手元に目を移すと己が持っていた両刀は真っ二つに折られていた。


    沖田「刀身のねェその刀を抱いて墓場へ行きやがれィ、なまくら女」

    468 = 462 :

    「…………」

    (私が……負けた……?)

    壊すために刀を振り続けた私が……負けた?守るために振られる刀に?

    「…………」

    認めたくない、だが認めざるをえない……折られた刀が自らの敗北を物語っている。

    沖田『鞘ん中で眠りやがれィ、なまくら』

    一度目の敗北ではビルを鞘に見立てて墓標とされたが……まさか二度目は本物の鞘が敗因となるとは……

    だが……

    「これも一つの宿命……」

    確かに自分は負けた、が…気のせいかいい知れない心地よさも感じる。

    自分を破ったのが己と似ているようで真逆の者だったからか……それは分からない。

    だが、信女の顔には確かに『微笑』が浮かべられていた。

    469 = 462 :

    そんな信女の肩を掴む者が一人。

    沖田「よう、なんで勝手に綺麗に終わりましたみてーなオチ着けようとしてるんでィ」

    「え?」

    沖田「俺の勝負はこっからだ、終わらせようったってそうは行かねェ」

    「え?え?」

    沖田「安心しな、テメーは鎖つけて街中散歩させるレベルじゃ済まさねーよ」

    「え?え?え?」

    沖田「テメーが落ちる墓場の名前は……『ソーゴ・ドS・オキタⅢ世』」

    沖田「さーて……楽しいパーティーの始まりだなァ」


    沖田総悟、またの名をソーゴ・ドS・オキタⅢ世……この男

    ---まさに外道

    470 = 462 :

    すんません、寝ます
    もうちょいサクサク進めたいんですが勘弁してください

    471 :

    とある1コマ
    ---

    銀時「新年!明けましてェェェェ!」

    銀時・新八・神楽「おめでとうございます!」

    銀時「……はい、じゃーさっさと帰んぞ」

    新八「ちょっと銀さん、早すぎますよ!せっかく新年迎えたんですからもっと何かあるんじゃないですか?」

    銀時「いーんだよ、終わる終わる詐欺で全然ストーリー進んでねェ俺らが何か言っても仕方ねーだろ」

    神楽「去年で終わるどころか年またいでしまったアルからな」

    銀時「もはや俺ら何も明けてないからね、これ完結させない限り夜明けなんざ来ないからね」

    新八「ちょ……そういうリアルなところで攻めるのやめませんか?」

    銀時「はい……まーそんなわけですが、俺らこれからもグダグダやっていくんで」

    銀時「新年もよろしく頼むわ」


    というわけでおめでとうございます、本編は近いうちに進めますので……

    472 :

    あけまして乙でとうございます。続き期待してるんでよろしく!

    473 :

    銀時「うーし、んじゃ正月休みも終わったしそろそろ再開するとすっか」

    新八「『再開するとすっか』じゃねーよォォォ!!どんだけ間を空けてんだアンタは!!」

    新八「もはや正月どころか学生の冬休みもとっくに終わってんだろうがァァァ!!」

    銀時「大丈夫だって、俺たちは苦情の嵐と戦ってんだ…ちょっと休むくれーお天道さんも許してくれんだろ」


    マジ遅れてて申し訳ないです、明日の夜に必ず来ますので

    474 :

    20日の夜なのか21日の夜なのか
    それが問題だ

    476 :

    書きたいときに書いてくれたらいいのよ

    477 :

    ---

    近藤「くっ……!」

    佐々木「どうしました局長さん、ずいぶんと必死ですね」

    沖田と信女から離れた場所にて近藤と佐々木は戦闘を続けていた。

    真選組と見廻り組の局長同士の戦い……だが、近藤の劣勢は誰がどう見ても明らかだった。

    近藤(剣に意識を向けりゃ銃でやられる……かといって銃ばかりに気を取られるわけにもいかねェ)

    478 = 477 :

    佐々木「しかし……さすがは真選組局長、むさ苦しいだけの御方ではないようだ」

    近藤「悪いが佐々木殿、世辞を言ったところで俺から見返りは何も出てこんぞ」

    佐々木「いえいえ、私は客観的な評価を述べたに過ぎません」

    佐々木「私の攻撃をここまで上手く捌き続けられるのは紛れもなくあなたの腕が立つからです」

    近藤「……もっとも、俺からアンタには傷一つ付けられちゃいねーがな」

    佐々木「どうです?ここは一つ、取引といきませんか?」

    近藤「取引……?」

    佐々木「このまま行けばあなたは私には勝てません、ジリ貧状態でも私は少しずつあなたを追い詰められる」

    佐々木「大怪我を負う前に降伏して頂ければ私としても楽でして……」

    近藤「…………」

    479 = 477 :

    佐々木「ああ、当然ですが局長であるあなたの降伏は真選組そのものの降伏と同義です」

    佐々木「真選組隊士のみなさんには即座に武装解除していただきますよ」

    近藤「…………」

    佐々木「悩む必要などないと思いますがね?我々とて武器を捨てた者に斬りかかるような真似はしません」

    佐々木「局長ならば隊に無駄な犠牲が出る前に刀を捨て、降伏をすべきでしょう?」

    近藤「…………」

    480 = 477 :

    近藤「ふ…………」

    佐々木「?」

    近藤「はははははは!」

    佐々木「……何がおかしいのです?」

    近藤「なるほどよくわかったぜ、どうにも俺たちは相容れねェわけだ」

    佐々木「…………?」

    近藤「佐々木殿……アンタにとってコイツは…『刀』は何だ?」

    近藤「まあ、おそらくは単なる人斬り包丁としか思ってねーんだろう」

    佐々木「…………」

    近藤「だから刀を捨てるだなんて簡単に言えちまう……俺たちと折り合いがつくはずもねェ」

    佐々木「……では近藤さん、あなたにとっての刀とは?」

    近藤「全てだよ」

    481 = 477 :

    近藤「俺たち真選組はアンタら見廻り組みてーなインテリ集団じゃねェ、田舎くせェ馬鹿な芋侍の集まりだ」

    近藤「そんな俺たちが民を護れるのも、戦えるのも、すべてはコイツのおかげだ」

    近藤「『刀』ってのは俺たちの魂そのもの、言わば俺たちの分身よ」

    近藤「その刀を捨てるってのは……」

    近藤「テメー自身を捨てちまうのと同じなんだよ」

    482 = 477 :

    佐々木「……なるほど、バラガキさん然り…確かにあなたたちは馬鹿のようだ」

    佐々木「馬鹿に交渉を持ち掛けたのは私の不手際でしたね」

    近藤「……最後に一つだけ聞くが」

    近藤「局長であるアンタに……部下を庇って死ねるだけの覚悟はあるか?」

    佐々木「愚問ですね、上に立つ指揮者が兵の身代わりになるなど有り得ないことでしょう」

    近藤「……そうか、よく分かったぜ…見廻り組『局長』殿」

    佐々木「長引かせても面倒です、終わりにしましょうか…真選組『局長』さん」

    483 = 477 :

    近藤「オオオオオオォォォ!!」

    雄叫びをあげながら近藤が斬り込んだ、それは最短距離をまさに一直線に駆け抜ける動き。

    攻撃が決まりさえすれば一撃必殺になり得るが、直線的すぎるが故に反撃も受けやすい、まさに諸刃の剣。

    近藤がこの一撃に勝負を賭けていることを窺わせる動きだった。

    佐々木(……やはりあなたは芋侍だ)

    佐々木は近藤の策を予測する

    佐々木(以前、あなたの所のバラガキさんは銃の弾を斬って私へ攻撃を通してきた)

    佐々木(それと同じことをしようとしている……浅い考えだ)

    484 = 477 :

    佐々木は斬りかかる近藤に狙いを定めると素早く銃の引き金を引いた。

    佐々木(この銃弾を斬り攻撃を仕掛けてくるのなら……私はそれを迎撃するまでです)

    放たれた弾丸に対し近藤がとった行動……それは『避けない』という行動だった。

    佐々木「!」

    佐々木(な、なぜ当たっ……!?)

    地を濡らす近藤の鮮血に動揺したのは他ならない佐々木だった。

    土方と同じ手を使ってきていたはずならこの弾に当たるはずがない……

    近藤「ウオオオオオオォォォォ!!」

    佐々木「くっ!」

    予想外の事態ではあるが佐々木はとっさに刀を抜く、このままでは斬られることが明らかだったからだ。

    すれ違い様にキィンという金属音が響かせつつ、二人は交錯する。

    そしてそのまま走り抜けた後、彼らは動かずに立ち尽くしていた。

    485 = 477 :

    佐々木「くっ……」

    先に倒れ込んだのは佐々木だった、もはや立つこともままならない状態に思える。

    近藤「はぁっ……はぁっ……!」

    佐々木「なぜ……弾を避けなかった……!」

    佐々木「それだけじゃない……すれ違う際の私の斬撃……あれも完全に防ぐことはしなかった」

    近藤「そうでもしなきゃアンタを斬れねェと思ってな……結果、俺ァ間違ってなかったらしい」

    近藤は確かに攻撃を避けなかった、だが佐々木の弾や斬撃を急所からずらす一瞬の行為……

    数々の死闘をくぐり抜けて培った危機回避能力をとっさに発揮していた。

    486 = 477 :

    佐々木「……まさか自分の体をそこまで傷付けてまで私を攻撃してくるとは、やはり…馬鹿の考えは読めませんね」

    佐々木「だが……上に立つ人間そんな命を無駄にしかねない博打に出るとは……あなたは局長失格だ……」

    近藤「……テメーに一つ言っておく」

    佐々木「……?」

    近藤「局長ってのは……戦場では常に部下の命を背負わなきゃならねェ」

    近藤「俺たち局長の匙加減で奴らの生死は決まっちまうのさ……」

    近藤「俺を局長失格と曰うならそうするがいいさ、それでも俺ァ仲間を守れるなら…」

    近藤「こんな馬鹿な俺を慕ってついてきてくれたあの大馬鹿野郎どもを守れるのなら」

    近藤「てめーの体張ってでも最後まで戦うぜ」

    近藤「それが……『局長』だ」

    487 = 477 :

    佐々木「…………何にせよ、ここは私の負けの……ようだ」

    佐々木が気を失ったと同時、近藤もその場に崩れ落ちた。

    近藤「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

    まさに捨て身の攻撃、佐々木に確実な攻撃を当てるために自らを傷付けたダメージは決して小さくはなかった。

    近藤(あとは任せたぜ……総悟…トシ…桂…そして万事屋)

    近藤勲、己自身の魂と誇りを守り抜き見廻り組局長を撃破する。

    その姿はまさに真選組『局長』を名乗るにふさわしかった。

    488 = 477 :

    今日はここまでで……もう今回みたいに長く間が空くことはないので勘弁してください

    489 :

    こ、近藤さんんんんんん!!!!

    490 :

    あのゴリラとは思えない

    491 :

    ストーキングゴリラとか言ってごめんなさい

    492 :

    普段からこれくらいかっこよければお妙さんも考え変わるよなぁ……

    493 :

    >>492
    それだと近藤さんの存在意義なくなると思うが?
    俺はたまにこんなことは言ってるからかっこいいだけで
    普段からこんなだったら、ただのカッコつけになって近藤さんが近藤さん出なくなると思う。

    494 :

    近藤さんかっこいいよ
    実際に近藤さんが本編で大立回りしたのって動乱編の終盤くらいなんだよな
    柳生編は結構ギャグ入ってたしバラガキ編は正直あんまり活躍してないし

    495 :

    普段はかっこ悪いけどここぞという時はかっこいい、これをシティーハンター冴羽獠の法則と言う

    496 :

    シティーハンター冴羽獠の法則、いいなそれ。
    その手の人間大好き。ってか銀魂はそういうキャラが多いから大好きだ。

    497 :

    漫画でも近藤さんの本気回がそろそろ見たい

    498 :

    銀魂クロスの人か、期待してます。
    作者読みしたいくらいだと思ってるのでトリつけてくれると探しやすくて嬉しい。

    499 :

    >>498
    過去スレ辿ればわかってる分は網羅できるよ

    500 :

    誰かまどかの奴のスレタイ教えてくだしあ


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