私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ杏子「気に入らねー魔法少女どもをボコボコにしてやる」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
さあ早くもっと極悪なあんこちゃんを書くんだ。
あんこちゃんあんあん!
あんこちゃんあんあん!
|∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ )
__( ゚д゚ )___ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) )
| ⊂l l⊃| ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、
 ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::)
/i´Y´`ヽ ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ
ハ7'´ ̄`ヽ. ||∧,,∧ ||∧,,∧ ||
l ,イl//`ヘヘ! Σ (・ω・`) (・ω・`) ∧∧
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ Σ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
ノ /)i杏i|、 | U (・` ) (・` ). .と ノ
(((( Uく__ハj_)====<> ) ( ノ u-u
し'ノ `u-u'. `u-u'
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! ______
___ _リノ(! ゚ ヮ゚ノリ<\ \
;;⌒`) < |(ノ / ニつヽ ´.  ̄ .ヽ
;;;⌒`)\/ `´| ) /´---.´ ( )()) ∧,, ∧
.  ̄\∪ ><二>二 ./| ̄/__ ( ´・ω)
. γ ⌒ ヽ|。<\リンゴ /--| | < ヽ 、/ っっ
. (( Φ ) ||<(_| \ヽ |.(( * )) ) └ー-、ぅ
. \_ ノ└―――┴\__ノ ∧,, ∧
r、´・ω・))
∧ ,, ∧ > _/´
n__n (´・ω・) 'し-一┘
∧ノ,, ∧ノ c' っ
c('・ω・`)っ (_,'ーo'
` ̄ ̄´
くっ…自分を慕うファンを蹴散らしたあんこちゃんも、投下予告していく>>1も…極悪すぎるぜ…
ひょっとして、>>310にはあんこちゃんの幻惑魔法がかかっていたのだろうか
あんこちゃんマジ極悪非道
あんこちゃんマジ極悪非道
そんなぁこたぁどうで…おめでとう
とにかく投下の言葉をくださいまし…
ローソンのクリアファイルなら一回で当たって大事に保管してあるよ!
とにかく投下の言葉をくださいまし…
ローソンのクリアファイルなら一回で当たって大事に保管してあるよ!
figmaのマミさんフィギュア予約したった
ついてくるシャルロッテちゃんの方がメインなのは内緒
あんこちゃん出たら買う絶対ニダ
ついてくるシャルロッテちゃんの方がメインなのは内緒
あんこちゃん出たら買う絶対ニダ
あと数分しかないぞ…てかむしろもう今日は再来週だぞ…
どこまで焦らすんだあんこちゃん!
どこまで焦らすんだあんこちゃん!
~保健室~
ガラッ
杏子「よっ、お二人さん!」
ほむら「きゃっ……!?」
まどか「杏子ちゃん!? ど、どうしてここに?」
杏子「ほむらの様子が変だ、って話を聞いてね。見に来てやったよ」
ほむら(話を聞いて……? 誰から聞いたのかしら……?)
杏子「ふーん、確かに様子がおかしいな……何だか弱々しい感じだ」
杏子「大丈夫なのか? 熱とかはないか?」
ほむら「……」コクリ
まどか「うん、体調は悪くないみたいなの」
杏子「ふむふむ、となると精神的な問題か……」ジロジロ
ほむら「っ……」ギュウ
まどか「く、苦しいよほむらちゃんっ、締めつけすぎ……!」
ほむら「あっ……! ご、ごめんなさい……」
まどか「だ、大丈夫だよ。……杏子ちゃんも、あんまりジロジロ見ないであげて?」
杏子「ああ、ワリイ」
杏子「うーん、要するに気持ちが落ち込んじゃってるって感じかー」
杏子「……おっ、そーだ! 良いこと考えたぞ!」
まどか「え? どうしたの、急に」
杏子「思い付いたんだよ、ほむらを元気づける方法をさ」
ほむら「え……?」
まどか「ホントっ? なになに、どうするの?」
杏子「ふっふっふ……それはな」
杏子「学校サボって、思いっ切り遊んじまえば良いんだよ!」
まどか「え……えー?」
ほむら「そ、それはちょっと……」
杏子「なあ、ほむら! 抜け出しちまおうぜ、授業なんかどーでも良いじゃん?」
ほむら「いえ、その……私は……」
杏子「ほむらもたまには息抜きしたいよな?」
ほむら「え……ええと」
杏子「ほら、行こうぜ! まどかも誘ってさ!」
ほむら「は……はい」
ほむら「そ、そうだよね、一日くらい、そんな日があったって、良いよね」
まどか(……ほむら、ちゃん? なんだか喋りかたが……)
杏子「よっしゃ、決まりだな! どっか遊びに行こーぜ!」
杏子「もちろんまどかも一緒だからな?」
まどか「えっ? う……うんっ!」
まどか「ほむらちゃんが行くなら……放っておけないもん、私も行くよ!」
杏子「よしよし、それじゃあ早速ゲーセンにでも行こうか!」
杏子「楽しいゲームがいっぱいあるし、ほむらも気に入ると思うぞ!」
まどか「あ、でも待って、早退するならさやかちゃんに伝えておかないと……」
杏子「細かいことは良いんだよ。さ、行こーぜ!」グイグイ
ほむら「あ、ちょ、ちょっと、押さないで……!」
QB《やっぱりいつものほむらと違うね》テレパシー
QB《普段の彼女なら強引に誘われても断るのに……》
杏子《くくっ、アタシの暗示のおかげだな》テレパシー
QB《恐ろしい力だね……杏子の魔法は》
QB《……もしかしてほむらは、一生このままキミの暗示の影響下にあるの?》
杏子《さすがにそこまで強力な暗示はかけらんねーよ》
杏子《一日経過するか、もしくは……》
杏子《とんでもなくドキドキするような経験をすれば、暗示は解けるだろうね》ニヤリ
QB《ドキドキ……?》
~ゲームセンター~
杏子「ここがアタシのお気に入りのゲーセンさっ!」
まどか「へー、そうなんだ?」
杏子「そうだよ。最新機種がそこそこ揃ってるし、警察もあんまり来ないから補導の心配も少ないんだ」
ほむら「ほ、補導……?」
杏子「そんなにビビるなよ、いざとなったらアタシが魔法でどうにかするし」
ほむら「はい……」
杏子「……それにしても、ずっとまどかの腕に抱き着いたまんまなんだな、ほむら」
ほむら「……ごめんなさい……でも、私は……」
まどか「よしよし……気にしないでいいんだよ、ほむらちゃん?」ナデナデ
杏子「ふふ、まどかは面倒見がいいんだな」
杏子「さてと。まずは何から遊ぶかなー?」
ほむら「…………」
ほむら(……やっぱりゲームセンターって苦手……騒がしいし、チカチカするし)
ほむら(どうして断らなかったのかな、私……)
まどか「……ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「あ……なに? まどか、どうかしたの?」
まどか「あのさ、えっと……もう学校はずる休みしちゃったわけだし……」
まどか「せっかくだからさ、思いっ切りはしゃいじゃおうよ!」
まどか「それで、嫌なことも暗い気持ちも全部吹き飛ばしちゃお?」
まどか「……ねっ?」
ほむら(まどか……私を元気づけようとして……?)
ほむら「……うん、まどか……一緒に楽しもう?」
まどか「うんっ!」
杏子「んじゃ、まずは肩慣らしにこれなんかどうだい?」
ほむら「これは?」
杏子「クイズゲームさ。まあ試しに二人でやってみなよ」チャリーン
まどか「よーっし! 頑張ろう、ほむらちゃん!」
ほむら「わ、私、あんまり自信ない……」
まどか「大丈夫! ほむらちゃんは勉強も出来るし、きっとクイズも簡単だよ!」
ほむら「えっ!?」
ほむら(どうしよう……私が勉強出来るように見えるのは……)
ほむら(ループを繰り返して同じ授業ばかり受けてるから、っていうだけなのに……)
ほむら(こんなクイズゲームの問題なんて分からないわ、きっと……)
まどか「あ、始まるよ!」
☆第一問☆
『大人気ガールズバンドアニメ、『おりこん!!』の主人公、おりこの親友の名前は?』
まどか「あっ、『おりこん!!』だ! 私このアニメ観たことあるよ!」
ほむら「え……ええっ? あ、アニメ……?」
杏子「あー、言い忘れてたけど。問題のジャンルはアニメ・特撮を選択しておいたよ」
まどか「そーなの?」
ほむら「い、いまさらそんなこと言われても……!」
ほむら(アニメ? 特撮? そんなの観ないから全然わかんない……!)
まどか「……えーと、おりこちゃんのお友達の名前は……き、り、か、っと」ピポッ
\ピンポーン/
ほむら「あ……」
まどか「やったあ! 大正解だよっ!」
ほむら「う、うんっ」
まどか「よーし、この調子で行こう!」
~数分後~
まどか「わー! 全問正解だって! すごいね、ほむらちゃん!」
ほむら「や、やったね、まどか……」
ほむら(……結局、私は一問もわからなかった……)
ほむら(時間停止も答えが分からなきゃ役に立たないし……)
杏子「おお、初めてにしちゃスゲーじゃねーか」
まどか「えへへ、アニメとかって得意なんだ! 私、小さい弟がいるから一緒に観ることが多くて」
杏子「なるほどなー」
まどか「それに、杏子ちゃんが教えてくれなきゃ分からない問題もあったし……ありがとね、杏子ちゃん!」
杏子「なーに、礼ならいらねーよ」
ほむら(まどか、楽しそう……佐倉さんも……)
ほむら(いっそ私なんていないほうが……)
まどか「……」ジーッ
まどか「ほむらちゃん、次いこっか!」
ほむら「はい……」
QB(ひどく落ち込んでるよ、ほむら……)ノゾキミ
QB(自分が役に立てなかったことがショックだったんだね……可哀相に)
QB(負い目を感じてるのか、まどかから少し距離を置いてるし……)
QB(あんな様子じゃあ、ラブラブになる余裕なんてなさそうだ)
QB(杏子はこの後どうするんだろう……)
杏子「この辺はクレーンゲームのエリアだぞ」
まどか「色々あるね……あっ、ほむらちゃんアレ見て!」
ほむら「?」
まどか「あそこのクレーンゲーム、景品がゆまにゃんのヌイグルミだよ!」
ほむら「あ……ホントだ……確か見滝原市のイメージキャラクターなんだよね?」
まどか「そうだよ。いま大人気なんだよね、ゆまにゃん!」
まどか「いいなあアレ、可愛いなあ……」
杏子「まどかはゆまにゃんが好きなんだな。そんなら挑戦してみよーぜ、クレーンゲーム!」
まどか「うん! やってみたい!」
ほむら(クレーンゲーム……私じゃ取れないんだろうな……)
ほむら(また時間停止が役に立たなそうなゲームだし……はぁ)
杏子《……なあ、ほむら》テレパシー
ほむら《?》
杏子《アンタ、挑戦してみたらどーだい?》
ほむら《え、でも……私、初めてだから……》
杏子《ここでバシッとゲットすれば、さっきの汚名返上になるじゃんか》
杏子《きっとまどかにも喜んで貰えるぞ?》
ほむら《そ、そうだよね……うん、それじゃあ私やってみます……!》
ほむら「ね、ねぇまどか……まずは私が挑戦してもいい?」
まどか「え? うん、いいよ!」
まどか「頑張ってね、ほむらちゃん!」
ほむら「ありがとう……ちょっと不安だけど、やってみる……!」
ほむら「ええと、まずはお金を……あっ!」
チャリーン
まどか「ああっ、隙間に入っていっちゃった!」
ほむら「う、ううう……」
杏子「ははっ! 緊張しすぎなんだよ、ほむらは」
杏子「ほら、まずは身体の力を抜きなっ」
モミモミッ
ほむら「ひゃうっ!?」
杏子「こんなに固くなってるじゃんか、もっとリラックスしないと上手くいかないぞ?」
ほむら「リ……リラックスすればいいの?」
杏子「そーそー。深呼吸でもしてさ」
ほむら「すー、はー……」
杏子「そしたらナカを良ーく見てご覧?」
杏子「特に穴の近くは大事なトコだからね、じっくり、なめ回すように観察しな」
ほむら「分かった……」ジーッ
杏子「すぐにオトせそうな奴がいるのが分かるだろ?」
ほむら「うん……あの子ならイケそうな気がする」
杏子「よしよし、飲み込みが早いじゃねーか」
杏子「そうだな……アイツのお股のところにアームをブチ込んでやりな」
杏子「そうすりゃあっさり堕ちるだろうよ」
杏子「大事なのはイメージさ。どこに挿入れるか、アームがどう動くか……よーく考えな」
ほむら「いめーじ……」
ほむら「なんだか……私、出来ちゃいそうな気がしてきた……」
杏子「ふふ、上手くイッた自分を想像出来たみたいだな」
杏子「それじゃ……挿入れるぞ……」
ほむら「お願い、します……」
チャリーン
ピロピロピロ...
ほむら「あ……動き出した……!」
まどか「ほむらちゃん、ファイトだよ!」
ほむら「うん……!」
ほむら「まずはこっちに移動して……」
ピロピロピロ...
杏子「ん、良い位置だ!」
ほむら「それで次はこっち……」
ピロピロピロ...
まどか「どきどき」
ほむら「……ここだわ!」
ピロピロピロ...
杏子「!」
まどか「あっ……!」
ゴトッ!
杏子「おお! 一発で取るなんてやるじゃんか!」
まどか「すごい、すごいよほむらちゃん!」
ほむら「やった……やったわまどか! 私にも取れた!」抱き付きっ!
まどか「きゃっ!」
ほむら「初めてだったけど出来たの! 嬉しい……!」
まどか「ほ……ほむらちゃ、顔が近すぎるよぉ……!」ドキドキ
ほむら「あっ……!」パッ
ほむら「……ご、ごめんなさい、私ったらまた……!」
まどか「う、ううん。大丈夫だよ」
まどか「はしゃいじゃってるほむらちゃんも可愛かったし……」
ほむら「も、もう……まどかったら、からかわないで……」
まどか「えへへ……」
QB(クイズゲームで落ち込んだかと思えば……)
QB(今度はクレーンゲームで大はしゃぎ、か)
QB(……そうか、そういうことだったんだね)
QB(思い切り落ち込ませたあと、逆に思い切り喜ばせる)
QB(その落差でほむらの張り詰めた心を緩めさせ、普段なら見せない一面を引き出し……)
QB(まどかの前で恥ずかしい思いをさせたというわけか……!)
QB(そしてまどかも、そんなほむらにときめいている……)
QB(恐ろしく緻密な作戦だ……まるで悪魔の所業だよ)
QB(佐倉杏子……僕はとんでもない魔法少女《カイブツ》を生み出してしまったのかもしれない……!)
杏子「……おーい、せっかく取った景品を忘れてるぞ、ほむら」ぽいっ
ほむら「きゃ……あ、ありがとう」
ほむら「……そうだ、これあげるね、まどか」
まどか「え、いいの?」
ほむら「うん。今日付き合ってくれたお礼に……」
まどか「でも、ほむらちゃんの初めてだったんでしょ?」
ほむら「……だからこそ……私の初めてだから、まどかに貰ってほしいの……」
まどか「ほむらちゃん……」///
ほむら「まどか……」///
杏子「ははっ、やっぱアンタらってお似合いのカップルだよな」
ほむまど「えっ!?」
ほむら「さ、佐倉さん、何を言って……!」
まどか「そ、そうだよ! 女の子同士で、か、カップルだなんて……!」
杏子「ふぅーん、違うのか? 二人とも好き合ってるもんかと思ってたけど」
ほむら「違っ、そんなんじゃ……!」
まどか「わ、私たちは……えと、友達だもん! ね、ほむらちゃん?」
杏子「友達ねぇ……?」ニヤニヤ
まどか「もうっ……」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★類似してるかもしれないスレッド
- モバP「他のプロダクションのアイドルをスカウトする」 (1001) - [42%] - 2014/4/20 6:45 ★★
- 八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」 (167) - [40%] - 2018/7/3 23:30 ☆
- 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」 (872) - [39%] - 2013/3/13 2:30 ★
- 八幡「やはり俺の戸塚との青春ラブコメはまちがっている」 (138) - [39%] - 2014/3/2 6:15 ☆
- 理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」 (115) - [39%] - 2018/10/15 2:45
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について