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    元スレ一夏「糖分が足りないんだけどォオオオオオオ!」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ハルヒ ×2+ - インフィニット・ストラトス + - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない + - 織斑一夏 + - 良スレ + - 銀魂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 527 :

    ラウラ、いけえぇぇぇぇぇ!

    552 = 524 :

    一夏「……あり?俺生きてる?あの世での修行編とかなし?」

    ラウラ「…………」キイイイイ

    一夏「眼帯女!?お前なんで―」

    ラウラ「…………」グイッ

    一夏「へ?」

    チュッ

    セシリア「!?」

    「!?」

    「!?」

    子‘S「「「!?」」」

    一夏「―え?何?これなんの展開?俺お前に始まりの過負荷とか預けてた覚えないんだけど?」

    ラウラ「お、お前は私の嫁にする!異論は認めん!」

    子‘S「「「えー!?」」」

    一夏「……どんなTOLOVEる展開?」

    第八話、どんな時でも己を強く持て


    553 = 527 :

    乙!
    ラウラの追い上げに期待

    554 = 524 :

    教えて!織斑先生!

    千冬「今回は長く開いたな。だが、変わらずこのコーナーは続行するぞ」

    千冬「まずは461からの質問、『ネタかもしれんがハメック星に束さんいきましたよねぇ。このIS銀魂世界も実は他の星に行けるほど技術があるんですか?(例としてターミナルが存在するとかバカ皇子みたいな他の星の人がいるとか)』。ないなさすがに。この世界はIS原作と同じように宇宙人はさすがにいない。だが、代わりに一部技術は原作より上がっている場合もあるな」

    千冬「次に521からの質問『高杉ってこの世界でもあの派手な着物着てるのか?』。着ているな、時代に合っていないがあの派手な女物らしき着物はここでも着ている」

    千冬「今回は以上だ。これからもどんどん応募していいぞ」

    教えて!織斑先生!


    555 = 524 :

    次回予告

    シャルロット「ねえ一夏、一夏だけの僕の呼び方考えてよ」

    一夏「お菓子の魔女」

    シャルロット「いやそれ以外で。シャルとかおすすめなんだけど……」

    ラウラ「私のこともそろそろ眼帯女ではなく名前で呼んでほしいな嫁よ」

    一夏「どっからわいてでたんだよお前!」

    ラウラ「ふっ、嫁の行くところに夫ありだ」

    一夏「ねーからそんな言葉!?」

    シャル「え、えーと……」

    一夏「つーわけで次回は特別編、『鍋はIS学園の縮図である』!」

    シャル「……名前表記変わったから大丈夫だよね……」

    556 = 524 :

    えー、というわけで次回は本編すっとばして銀魂あの話をISでやる番外編です
    いやー、二話書いてるあたりからやりたかったんだよねこの話
    そんで八話にしてヒロイン全員そろったんでやろうというわけで
    これやってから九話以降やるんでそれまで待ってくだいね

    558 :


    鍋回は銀魂でも屈指の爆笑回だったアニメ版だとヅラとエリザベスも参戦してたし
    それをISキャラでやるとどうなるか期待
    どうでもいいが銀さんの性格で15歳って無理があるよな
    そしてラウラはさっちゃんみたいになりそう

    559 :

    今回も良かったw

    次回は鍋か。ISキャラでやるとどうなるか楽しみだw

    560 :

    鍋の時に酒飲んでその後の記憶が無くなる
    そして目が覚めたらラブホで隣には……ってのはあり?
    ヒロイン+姉で

    561 :

    ついにK点越えか

    562 :

    もう一つの銀魂スレの影響か、シャルロットがまどマギの方に脳内置換されるぜ

    563 :

    >>558
    俺も何故かそう思った
    鍋回だったらラウラがキスしようとしたら一夏に眼帯じゃない方箸で攻撃されそう

    564 = 563 :

    上げてしまったスマン

    565 :

    そうか…あの話が来るか…。

    期待大だな

    566 :

    499辺りでvs地雷亜が脳内再生されたのは俺だけじゃないはず

    567 = 524 :

    えー、それでは鍋回、序盤だけ投下します

    568 = 524 :

    ~寮、1025室~

    グツグツグツグツ

    「……なぜ今の時期に鍋なんだ?もう六月の終わりだぞ」

    一夏「しゃーねーだろ。この前意気投合した相撲取りから鍋の材料送られてきたんだからよ」

    (あ、あれ伏線だったのか……)

    セシリア「ですが、普通はちゃんこ鍋ではありませんの?それがなぜすき焼きに?」

    一夏「ちゃんこよりすき焼きの方が豪華な感じするだろ」

    「まあ、すき焼きなんて学生の身分のあたしたちじゃなかなか手がだせないものだしねー」

    一夏「そうそう。それに、せっかくヒロイン五人がようやく勢ぞろいしたんだからここらで箸つつきあいながら腹割って話し合おうってわけよ」

    シャル「あはは、僕はフォークだけどね」

    一夏「いいんだよ、細けぇ事は。こういうのは気持ちの問題なんだよ」

    ラウラ「それより、そろそろ食べごろなんじゃないか?」

    グツグツグツグツ

    一夏「おっ!そうみてーだな」

    569 = 524 :

    「それにしても……この数か月は本当に色々なことがあったな」

    セシリア「そうですわね。わたくし記憶がこんがらがりそうですわ」

    「この程度でこんがらがるんじゃ、あたしの中学時代なんか記憶喪失になってるわよ」

    シャル「大変なこともあったけど……楽しいこと、嬉しいこともたくさんあったよね」

    ラウラ「私も、自分として始まることができた」

    一夏「……じゃあ、あれか。いっちょ総集編でもやるか」

    「総集編?」

    セシリア「あら、素敵ですわね」

    「まあ、昔話をするにはいい機会でしょ」

    シャル「僕も、みんなのこともっと知りたいな」

    ラウラ「嫁の過去か……胸が熱くなるな」

    一夏「つーわけで全員集合記念!あんなこともこんなこともどんなこともあったね総集編スペシャルスタート!」

    カーン!

    570 = 524 :

    グツグツグツグツ

    一夏「…………」

    「…………」

    セシリア「…………」

    「…………」

    シャル「…………」

    ラウラ「…………」

    グツグツグツグツ

    一夏「……ちょっと、総集編って言ったじゃん。振り返ろうって言ったじゃん。誰か振り返れ」

    「いや、私は鍋の火加減を見なくてはいけないのでな」

    一夏「ったく、じゃあ鈴、お前が振り返れ」

    「いやよめんどくさい。セシリア、アンタさっき総集編とか素敵って言ってたじゃない。やりなさいよ」

    セシリア「わたくし記憶がこんがらがりそうと言ったでしょう。一夏さん、お願いしますわ」

    一夏「すぐ他人に押し付けるなよ。シャル、ラウラ、どっちでもいいから振り返れ」

    シャル「僕とラウラは……序盤に登場しなかったからそういうのは向かないと思うよ」

    ラウラ「それに、一夏も私たちに押し付けてるじゃないか」

    一夏「くっ……セシリア、やっぱお前が振り返れ。記憶力測定してやっから」

    571 = 524 :

    セシリア「いやですわ。だって鍋から目を離したらお肉が食べられてしまいますもの」

    一夏「……ちょっ、ほんとさあ、いい加減にしろよお前。そんなさあ、しょうもない事するわけないだろ」

    「そうだぞ」

    「そんなことするわけないじゃない」

    一夏「ほんとさあ、こんなめでたい時にさあ、悲しくなるようなこと言わないでくれない?」

    シャル「うん、まあそうだね」

    ラウラ「言うものではないな」

    一夏「確かにすき焼きなんて学生にはめったに食えないけどもね、こういう時ぐらいさあ、みんなで箸つつこうってときにさあ、お前って奴はホント……俺情けなくなってきたわ」

    「今のはセシリアが悪いぞ」

    シャル「うんうん。ほら、あやまったほうがいいよ」

    セシリア「……確かにそうでしたわね」

    シャル(よかった。ちゃんとわかってもらえて。そうだよね、食事の時くらいみんなでなかよく……)

    セシリア「申し訳ありませんでしたわ。わたくし、少々らしくないことを……」

    一夏「今だっ!!」

    「でやあああああ!!」

    「はあああああ!!」

    ラウラ「うおおおおおおおお!!」

    シャル「えっ!?」

    バシャアッ!!×4

    572 = 524 :

    書き溜めしてきまーす
    続きは二時間後くらいに

    573 :

    すき焼きやるなら3人がベスト

    574 = 558 :

    ついに始まったか
    皇帝鍋レオンはやはりあの人?

    575 :

    今更だが『―』は偶数個のほうが見やすいよ

    576 = 529 :

    駄目だっ…!もう吹いてしまったっ…!

    577 = 524 :

    それでは、もうそろそろ再開したいと思います

    578 = 524 :

    グツグツグツグツ

    「……どうしてくれる。貴重な肉が四散してしまったではないか」

    一夏「……テメーらがはしゃぎすぎんのが悪いんだろーが」

    「……そういう一夏もはしゃいでたじゃないの」

    ラウラ「……まあ、全員の責任だろうな」

    一夏「ったく、すき焼きごときでなんなんだよどいつもこいつも」

    シャル「ちょっ、ちょっとどういうこと!?なかよく箸つつきあうんじゃなかったのねえ!?」

    セシリア「騙しましたわねっ!?あなた方のせいでわたくしの心はどんどん薄汚くなっていきますわよ!」

    「三話の時点で十分汚かったろ」

    一夏「そうやって人は大人になっていくんだよ。よかったなあ、また一歩大人になれたじゃん」

    「大体、食卓は戦場だって教えたはずよ。忘れたの?」

    セシリア「ふん。皆さんの言うことなんてもう何も信じませんわ。もうみんな敵ですってよ」

    一夏「いい心がけだ。もっと俺たちを嫌え、恨め、そして憎め!その憎しみのパワーを糧に、この腐った世の中を生き抜いていくんだよ」

    「腐ってるのはお前の頭だろう」

    一夏「お前には言ってねーだろーが!」

    579 = 529 :

    セシリアが魔女化するのか…

    580 = 524 :

    (……まずいわね。このメンバーですき焼きをやるだなんて、ライオンの檻に松島トモ子を放り投げるようなもの。このままでは、残りの肉も口に入る前に確実に飛散するわ)

    (……まずいな。せっかく一夏に食事に誘ってもらえたかと思えばこの様だ。このままでは肉を食す前に肉の残機がゼロになるぞ)

    セシリア(……まずいですわね。A級グルメなんて久しぶりでしたから少々上がって油断しましたわ。このままではわたくしの口にはお肉は一口も入ることはない……)

    ラウラ(……まずいな。せっかくの嫁と夫の一家だんらんがこのままでは台無しだ。このままでは私の分の肉がなくなってしまう)

    シャル(何この空気!?みんな怖すぎるんだけど!?たかが鍋だよね!?)

    (肉を人より多く食すことよりも、まずはコイツらから肉への考えを削ぐことが先決ね。でもどうやって……)

    581 = 524 :

    一夏「あー、俺もういいわ」カラン

    箒セシリア鈴シャルラウラ「「「「「!?」」」」」

    一夏「こんな不毛な争いしてまで食いたくねーもん。実は俺、昨日ゴリラ姉と焼肉食ってきたんだよ。それでもう食い飽きたっていうか、なんというか……おめーらで好きに食えよ」

    一夏(ふん。バカのくせにプライドだけは一級品の連中釣るにはこの手しかねえ!来い!乗ってこい!)

    「……まあ、そうだな。少し頭に血が上っていたようだ」コト

    セシリア「わたくしも……またらしくないことを……」コト

    「上等よ!別にすき焼きなんて食べたかったわけじゃないんだからね!」カラン

    シャル「ええと……僕もいいかな……?」カチャ

    ラウラ「ふっ、嫁が食べないのに一人で食べる夫がいるものか」コト

    「やめよやめ!」

    セシリア「すき焼きなんてやってられませんわ!」

    ラウラ「食べながら話すなど時間の無駄だからな」

    「まったくだな。食事とは本来、静かに行うものだ」

    シャル「え、え、ええと……」

    582 :

    一夏(よし!読み通り乗ってきやがった!……だが、少々振りが効きすぎたみてーだな)

    (まずいな……もうこのままお開きになってしまいそうな雰囲気だ)

    一夏(自分から言い出しただけに、再開しようとも言いづれー……第一アレだ、恥ずかしい)

    (まずいわね。事態の鎮静化を図るためにあえて一夏の意見に乗ったけど、まさか他の奴らがここまで乗ってくるなんて。このままじゃ確実に鍋は終わるわ。まだ始まってすらいないのに!)

    ラウラ(まずいな。今回は一夏の意見に従ったが、こんな結果になるとは思いもしなかった。このままでは確実に鍋は終わる。まだしめのうどんにもいっていないというのに!)

    (一夏め……振りが強すぎだ。もうこれは肉云々の話じゃないぞ)

    一夏(誰か切り出せ!俺は肉が食いたいんだ!ホントは昨日焼肉なんて行ってねーんだ!頼むううう!箒!切りだしてくれえええ!三百円あげるから!)

    (誰か切り出せ!私は肉が食べたいいんだ!ホントは今回、一夏のことなんてわりとどうでもいいんだ!)

    セシリア(誰か切り出してくださいませ!?わたくしはお肉が食べたいんですのよ!もうそろそろ、ケチャップキャラを払拭したいんですのよ!)

    (誰か切り出しなさい!あたしは肉が食べたいのよ!ヒロイン度がどうとか、今は関係ないのよ!)

    ラウラ(誰でもいいから切りだせ!私は肉が食いたいんだ!そしてその後の、しめのうどんが何より楽しみなんだ!)

    シャル(ホントに何この空気!?ダメ!このままじゃ耐えられないよ!僕の精神じゃ耐えきれないよ!誰かなんとかして!?)

    全員((((((誰か……誰かっ!))))))

    583 = 582 :

    なんか短いけど本日はここまで
    次回は中盤戦です
    お楽しみに

    584 :

    >>583
    ゴリ姉が肉とヒロインの座をかっさらいに来るのを期待しつつ、乙

    585 :

    >>558
    当時14才のサードチルドレンがガン見してる気が

    586 :

    >>582
    乙!
    >箒(誰か切り出せ!私は肉が食べたいいんだ!ホントは今回、一夏のことなんてわりとどうでもいいんだ!)
    クソ吹いたwwwwwwIS勢がいい具合に銀魂成分に侵されてるwwwwwwww

    587 :

    > セシリア(誰か切り出してくださいませ!?わたくしはお肉が食べたいんですのよ!もうそろそろ、ケチャップキャラを払拭したいんですのよ!)

    本音がチラリしてんじゃねぇかwwwwもう無理すんなよwwwwwww

    588 :

    鍋レオンに期待
    後から来る二人組といったらあの人たちしか思いつかない

    589 :

    一番まともなはずのシャルが銀魂ワールドだと一番浮いてる

    590 :

    これは是非漫画にして見てみたいなwwwwwwww

    真剣な表情で鍋を囲むIS勢‥‥想像しただけで笑えるwwwwwwwwwwwwww

    591 :

    だれか!この中に絵師の方はいらっしゃいませんか!

    593 = 582 :

    >>592
    ぽぽぽぽーん!
    では、ちょっとだけ中盤戦投下します

    594 = 582 :

    ぐぅうううう

    一夏(!?こっ――)

    (この音は――!)

    ラウラ「…………」

    一夏「あれえ?おいラウラ何?お前腹減ってんの?」

    ラウラ「へっ、減っていない……」

    セシリア「いえ、でしたらどうしてお腹が鳴ったのかしら?」

    ラウラ「こ、これは……そう!屁だ!」

    「いや、今のは明らかにお腹の音だった。間違いない」

    「何?そんなにお腹減ってるの?」

    ラウラ「だ、だから減っていないと言っている」

    シャル「ねえ……そんなに減ってるんだったらやっぱり鍋食べる?せっかく目の前にあるんだし」

    595 = 582 :

    一夏「まあな、せっかく目の前にあるんだしな。やっぱ鍋やるか?俺はどっちでもいいけど」

    「そうだな。せっかくだしやってもいいか。どっちでもいいけど」

    セシリア「そうですわね、もったいないですものね。どちらでもかまいませんけど」

    「お残しはいけないもんねー。どっちでもいいけど」

    シャル(なんでみんなそんなにどうでもいいみたいに言うの!?)

    ラウラ「む……だが、一食二食抜いたところで、軍人にはなんの苦行にも……」

    一夏箒鈴「「「ばっきゃろー!!」」」

    ラウラ「なっ!?」

    シャル(このタイミングで切れるの!?)

    一夏「育ちざかりがメシ食わねーでどうなると思ってんだあ!」

    「そんなんだからなかなか成長しないんだぞ!」

    「お百姓さんや牛さんに申し訳ないと思わないの!」

    ラウラ「…………」きょとん

    「ほら、お椀貸しなさい。あたしがよそってあげるから」

    ラウラ「……いいのか?」

    一夏「いいも何も、そのためにお前ら誘ったんだろーが。早く食えボケ」

    596 = 582 :

    しゃくしゃく

    ラウラ「…………」しゃくしゃく

    しゃくしゃく

    一夏「……しゃーねーな。じゃあなんだ、食うか。別に俺は食いたくねーけど」

    「そうだな。別に私も食べたいわけではないが、私だけ食べないのも雰囲気悪いしな」

    セシリア「そうですわね。鈴さん、シャルロットさん、あなた方もお食べになってはいかが?」

    「そうね。別にあたしも肉食べたいわけじゃないけど」

    シャル「残すのももったいないしね」

    (……なんとか切り抜けたか。だが、依然として肉に手が出しずらい状況にあるのは間違いない)

    一夏(すき焼きを一度否定したことによって、鍋に手を付けることさえためらわれる空気ができてやがる)

    (何か……事態打破のきっかけが必要ね……何か……ないの……!)

    セシリア(何か……ありませんの!?)

    597 = 582 :

    シャル(だからなんでこんな重い空気になってるの!?ダメ……もう耐えられない!)

    シャル「ぼ、僕何か飲み物買ってくるよ!適当でいいよね!」ガタッ

    一夏「イチゴ牛乳!」

    「おい茶!」

    セシリア「午後ティー!」

    「サントリーの烏龍茶!」

    ラウラ「ドクターペッパー!」しゃくしゃく

    シャル「う、うん!わかったよ!」

    ガチャッ バタンッ!

    (……一人抜けたか)

    一夏(……いや、これは買い出しの後に『遅くなってごめーん』と言いながら何事もなかったかのように堂々と鍋に手を付ける作戦!)

    (やるわね……まさかこんな方法で一人だけ有利になろうとするなんて)

    598 = 582 :

    シャル戦線離脱で書き溜め切れ
    続きは二時間後にでも

    599 = 582 :

    えー、それではぼちぼち続き行きたいと思います

    600 = 582 :

    セシリア「こほん……まあ、シャルロットさんが戻ってくるまで黙って待っているのもアレですし、すき焼きでもして待ちましょうか」

    一夏(鍋に手を出しにくい空気は、シャルの戦線離脱によるリセット効果によりいくらか払拭された)

    (で、あれば……今この静寂の中で、誰が戦端を開き、一番に肉につかむか。これが問題だ)

    (あえて意地汚い、食い意地が張っているなどの汚名を引き受ける覚悟を持ち、周囲を牽制しつつ、先手を切った物にこそ鍋を支配する権利が与えられる)

    一夏(つまりそれこそが……)

    一夏箒鈴(((鍋将軍!)))

    (西洋出身の連中はピンときてないみたいだけど……)

    一夏(この勝負、第一手を……)

    (制したものが勝つ!)


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