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元スレ絹旗「どいてください!超邪魔です!」上条「な、なんだぁ?」
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~~~~~~~~~~~~~~~~~
3日後、絹旗が生きてる事がわかった。
自動防御が働き、ギリギリ生命の危機を逃れた・・・らしい。
私は病院に急いだ。
麦野「き、絹旗は?」
医者「身体的には無事さ」
麦野「・・・・身体的には?」
医者「会ってみればわかるんだね」
ガラ
そこにはいつもとそう変わらない絹旗の姿があった。
麦野「き、きぬh」
絹旗「うhjlkppひぃghjぃkじょh;じょlk;lk?」
麦野「・・・・へ?」
医者「自動防御の過剰演算による言語機能の低下、ならびに、計算機能の低下、そして
右目失明、そして、記憶喪失、そして極度のトラウマによる幼児退行、・・・・
君の知っている絹旗君は外見だけ・・・といっても過言じゃあないね」
麦野「そん、な」
3日後、絹旗が生きてる事がわかった。
自動防御が働き、ギリギリ生命の危機を逃れた・・・らしい。
私は病院に急いだ。
麦野「き、絹旗は?」
医者「身体的には無事さ」
麦野「・・・・身体的には?」
医者「会ってみればわかるんだね」
ガラ
そこにはいつもとそう変わらない絹旗の姿があった。
麦野「き、きぬh」
絹旗「うhjlkppひぃghjぃkじょh;じょlk;lk?」
麦野「・・・・へ?」
医者「自動防御の過剰演算による言語機能の低下、ならびに、計算機能の低下、そして
右目失明、そして、記憶喪失、そして極度のトラウマによる幼児退行、・・・・
君の知っている絹旗君は外見だけ・・・といっても過言じゃあないね」
麦野「そん、な」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
病院、外
麦野「・・・・」
土御「どうだった?」
麦野「・・・・・・」
麦野は無言で首を横に振る。
土御「そうか・・・・それは残念だったな・・・」
麦野「・・・・・・」
土御「送ろう、家h」
麦野「もう家なんてない・・・」
土御「・・・・そう、だったな」
そう、「アイテム」は解散してしまったのである。
土御「・・・・家を建てるまで、うちにこないか?」
麦野「ほっといて・・・」
土御「・・・・・・」
麦野はすたすたといってしまった。
病院、外
麦野「・・・・」
土御「どうだった?」
麦野「・・・・・・」
麦野は無言で首を横に振る。
土御「そうか・・・・それは残念だったな・・・」
麦野「・・・・・・」
土御「送ろう、家h」
麦野「もう家なんてない・・・」
土御「・・・・そう、だったな」
そう、「アイテム」は解散してしまったのである。
土御「・・・・家を建てるまで、うちにこないか?」
麦野「ほっといて・・・」
土御「・・・・・・」
麦野はすたすたといってしまった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4日後
私はレベル0になった
理由はわからない
突然演算できなくなった。
それだけ
___________________
私は今、公園で暮らしている、
でも思ったほど苦しくない、報いだと思えば・・・・
レベル0になってから、私の周りは消えていった。
皆、皆・・・・・・・・
ただ一人を除いては
土御「よう、メシ買ってきてやったぜい?」
麦野「・・・・・・・・・・」
土御「ふーん、つれないにゃー」
麦野「いらない、帰って」
今の麦野は前とは面影がなくなるほど、やつれている、
レベル0になり1カ月食べ物を口にしてないらしい。
4日後
私はレベル0になった
理由はわからない
突然演算できなくなった。
それだけ
___________________
私は今、公園で暮らしている、
でも思ったほど苦しくない、報いだと思えば・・・・
レベル0になってから、私の周りは消えていった。
皆、皆・・・・・・・・
ただ一人を除いては
土御「よう、メシ買ってきてやったぜい?」
麦野「・・・・・・・・・・」
土御「ふーん、つれないにゃー」
麦野「いらない、帰って」
今の麦野は前とは面影がなくなるほど、やつれている、
レベル0になり1カ月食べ物を口にしてないらしい。
土御「じゃあな、おいとくからくうんだぜい?」
そう言って行ってしまった。
いらないわよ。
_________________
AM12;30
麦野「・・・・・・・・」
がさがさ
麦野「だれ!?」
悪1「いるいる。」
悪2「べっぴんさんだな」
悪3「大人って感じだな、ホームレスだけどwwwwwwwwww」
麦野「なんなのあんたt」
言うのが早いか、麦野は男の一人に叩き伏せられた。
麦野「い痛・・・・こ・・・のっ」
麦野は抵抗するが、さすがにいまの状態では力が入らない。
悪1「ま~ずは♪」
ビリビリ、
麦野の胸が無残にもあらわになる。
もう声すら出ない
悪2「うひょー!!もうがまんできねえや!!」
(たすけて・・・だれ、か)
バキ
悪3「ぐああ」
そう言って行ってしまった。
いらないわよ。
_________________
AM12;30
麦野「・・・・・・・・」
がさがさ
麦野「だれ!?」
悪1「いるいる。」
悪2「べっぴんさんだな」
悪3「大人って感じだな、ホームレスだけどwwwwwwwwww」
麦野「なんなのあんたt」
言うのが早いか、麦野は男の一人に叩き伏せられた。
麦野「い痛・・・・こ・・・のっ」
麦野は抵抗するが、さすがにいまの状態では力が入らない。
悪1「ま~ずは♪」
ビリビリ、
麦野の胸が無残にもあらわになる。
もう声すら出ない
悪2「うひょー!!もうがまんできねえや!!」
(たすけて・・・だれ、か)
バキ
悪3「ぐああ」
悪1「だれだてめえ!!」
土御「・・・・・・・・」
麦野「あんた・・・なんで?」
悪2「てめえ!!」
悪2は土御門に殴りかかるが腕を掴まれ伏せられた。
悪2「いてて!!」
皆「やべえ!!あいつやべえ!!ずらかんぞ!!!!」
と、みんなが、思い思いのこといいながら、にげていった。。
土御「その下卑た腕で二度とさわんじゃねえぞ!!」
麦野「・・・・・・・・・」
土御門は先ほどとは打って変わり、麦野に優しく微笑むと
土御「俺の家に来い、着替えくらいだすぜい?」
麦野「・・・・・・・・・・」
とりあえずここは、従う事にした
土御「・・・・・・・・」
麦野「あんた・・・なんで?」
悪2「てめえ!!」
悪2は土御門に殴りかかるが腕を掴まれ伏せられた。
悪2「いてて!!」
皆「やべえ!!あいつやべえ!!ずらかんぞ!!!!」
と、みんなが、思い思いのこといいながら、にげていった。。
土御「その下卑た腕で二度とさわんじゃねえぞ!!」
麦野「・・・・・・・・・」
土御門は先ほどとは打って変わり、麦野に優しく微笑むと
土御「俺の家に来い、着替えくらいだすぜい?」
麦野「・・・・・・・・・・」
とりあえずここは、従う事にした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
土御門宅、浴場
麦野は今、土御門の家で約一カ月ぶりの、湯浴みをした。
麦野「私・・・・・臭い・・・・」
改めて、気付かされる、一か月間の「ホームレス生活」の厳しさ。
土御「着替え、俺のだけどおいとくからな。」
麦野「・・・・・・・・・うん。」
キュッ
蛇口を閉め、風呂を出た。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
土御「どうだ?すっきりしたか?」
麦野「・・・・・・・・」コク
麦野は小さくうなずく。
土御「オマエの服、洗っといたからな、今日は泊まってけ」
土御「そこのベットも使ってくれ、俺はソファで寝r」
麦野はか細い声で、土御門の声をさえぎった。
麦野「なんで?」
土御「ん?」
麦野「なんで、あんたは私に優しくしてくれるの?・・・・」
土御「なーんかほっとけないからにゃー」
土御門がおちゃらけながら言う。
麦野「・・・・・・私には、優しくされる理由なんてないのよ・・・・?」
土御門宅、浴場
麦野は今、土御門の家で約一カ月ぶりの、湯浴みをした。
麦野「私・・・・・臭い・・・・」
改めて、気付かされる、一か月間の「ホームレス生活」の厳しさ。
土御「着替え、俺のだけどおいとくからな。」
麦野「・・・・・・・・・うん。」
キュッ
蛇口を閉め、風呂を出た。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
土御「どうだ?すっきりしたか?」
麦野「・・・・・・・・」コク
麦野は小さくうなずく。
土御「オマエの服、洗っといたからな、今日は泊まってけ」
土御「そこのベットも使ってくれ、俺はソファで寝r」
麦野はか細い声で、土御門の声をさえぎった。
麦野「なんで?」
土御「ん?」
麦野「なんで、あんたは私に優しくしてくれるの?・・・・」
土御「なーんかほっとけないからにゃー」
土御門がおちゃらけながら言う。
麦野「・・・・・・私には、優しくされる理由なんてないのよ・・・・?」
土御「そーんなこt」
麦野「ある、わよ」
さっきより、いくらか大きい声でさえぎった。
麦野「私は、どんな理由であれ、殺したの・・・仲間を」
土御「そんな事を気にするヤツじゃなかったと聞いたんだが?」
麦野「前は、ね・・・」
土御「・・・・・前は?」
麦野「・・・・・・・二か月前、私の誕生日だったの」
麦野「生まれてこのかた、誕生日を祝ってもらった事なんてなかった・・・」
麦野「どうせ、また一人で居るんだから、いいかって・・・思ってたの」
土御「・・・・・・・・」
麦野「その日、アジトに帰ったら、・・・・皆で、祝ってくれたの・・・・」
麦野「絹旗が企画してくれて・・・・・後は皆で・・・用意してくれたんだって」
土御「・・・・・・・・・・・・麦野」
麦野「その時、絹旗なんて言ったと思う・・・?」
ぽろぽろと麦野の眼から、大粒の雫が零れる。
麦野「”何があっても、麦野は仲間ですから”って・・・・っ・・」」
土御「っ・・・・・・もういい・・・」
ギュっと土御門が麦野を抱きしめた。
麦野「う、うう・・・うえ・・・」
土御「・・・オマエがどうしても背負いきれないなら、俺が半分持ってやる。」
麦野「・・・・・・」
土御「それに、そいつらが今のオマエのその姿を見て喜ぶのか?」
麦野「・・・・・!」
土御「俺は、喜ばないと、おもうぜい?」
ニコっと土御門は優しく麦野に笑いかけた。
麦野「ある、わよ」
さっきより、いくらか大きい声でさえぎった。
麦野「私は、どんな理由であれ、殺したの・・・仲間を」
土御「そんな事を気にするヤツじゃなかったと聞いたんだが?」
麦野「前は、ね・・・」
土御「・・・・・前は?」
麦野「・・・・・・・二か月前、私の誕生日だったの」
麦野「生まれてこのかた、誕生日を祝ってもらった事なんてなかった・・・」
麦野「どうせ、また一人で居るんだから、いいかって・・・思ってたの」
土御「・・・・・・・・」
麦野「その日、アジトに帰ったら、・・・・皆で、祝ってくれたの・・・・」
麦野「絹旗が企画してくれて・・・・・後は皆で・・・用意してくれたんだって」
土御「・・・・・・・・・・・・麦野」
麦野「その時、絹旗なんて言ったと思う・・・?」
ぽろぽろと麦野の眼から、大粒の雫が零れる。
麦野「”何があっても、麦野は仲間ですから”って・・・・っ・・」」
土御「っ・・・・・・もういい・・・」
ギュっと土御門が麦野を抱きしめた。
麦野「う、うう・・・うえ・・・」
土御「・・・オマエがどうしても背負いきれないなら、俺が半分持ってやる。」
麦野「・・・・・・」
土御「それに、そいつらが今のオマエのその姿を見て喜ぶのか?」
麦野「・・・・・!」
土御「俺は、喜ばないと、おもうぜい?」
ニコっと土御門は優しく麦野に笑いかけた。
麦野「・・・・!・・・・あんた・・・・」
土御「土御門、だ」
麦野「土、御門・・・」
麦野「・・・・・・・・・・・・・・・・」
麦野「・・・・・・ねえ、なんで、優しくしてくれるの?」
土御「・・・・・・・」
麦野「そんなに、甘くしないでよ、」
麦野「勘違い、しちゃうじゃないっ・・・・」
土御「勘違い、じゃ、ないぜ?」
予想外の、いや、うすうす気づいていた。
同情ぐらいで、あんなに優しくしてくれるわけない。
麦野は目を丸くする。
土御「俺は結構、裏と表を行き来している。」
土御「結構、いろんな人間を見てきたつもりだ。・・・・・・・
オマエだって、最初の印象は「アイテムのレベル5」だ
でも
その中で、いつしか、
「アイテムのレベル5」ではなく
「麦野沈利」に心をひかれる自分がいた」
麦野「・・・・・・・」
土御「土御門、だ」
麦野「土、御門・・・」
麦野「・・・・・・・・・・・・・・・・」
麦野「・・・・・・ねえ、なんで、優しくしてくれるの?」
土御「・・・・・・・」
麦野「そんなに、甘くしないでよ、」
麦野「勘違い、しちゃうじゃないっ・・・・」
土御「勘違い、じゃ、ないぜ?」
予想外の、いや、うすうす気づいていた。
同情ぐらいで、あんなに優しくしてくれるわけない。
麦野は目を丸くする。
土御「俺は結構、裏と表を行き来している。」
土御「結構、いろんな人間を見てきたつもりだ。・・・・・・・
オマエだって、最初の印象は「アイテムのレベル5」だ
でも
その中で、いつしか、
「アイテムのレベル5」ではなく
「麦野沈利」に心をひかれる自分がいた」
麦野「・・・・・・・」
麦野「違うわ、私は」
土御「なぜかって言うとな」
麦野の言葉をさえぎりながら、続ける。
土御「仲間のために、一か月も自分に罰を与えられるなんて、人間の鏡じゃないか。」
麦野から再度、大粒の涙が零れる。
麦野「・・・・ひっく・・・ふえ」
この涙は悲しくて、流れているのではない。
土御「なぁ・・・・麦野」
嬉しいのだ、自分を見てくれている人がいてくれている事が、
麦野「・・・・うう・・」
それ以上に支えてくれる人がいてくれた事が。
土御「おまえがどうしても一人じゃ駄目だって言うなら、俺が支える。」
麦野「・・ひっく・・・・・うええ・・」
土御「だから・・・・
もう一度、頑張ってみないか?」
麦野「ひっく・・・うう・・・はいぃ・・・」
麦野は、心に決めた。もう一度
取り戻す事を、
あの場所を_______________
土御「なぜかって言うとな」
麦野の言葉をさえぎりながら、続ける。
土御「仲間のために、一か月も自分に罰を与えられるなんて、人間の鏡じゃないか。」
麦野から再度、大粒の涙が零れる。
麦野「・・・・ひっく・・・ふえ」
この涙は悲しくて、流れているのではない。
土御「なぁ・・・・麦野」
嬉しいのだ、自分を見てくれている人がいてくれている事が、
麦野「・・・・うう・・」
それ以上に支えてくれる人がいてくれた事が。
土御「おまえがどうしても一人じゃ駄目だって言うなら、俺が支える。」
麦野「・・ひっく・・・・・うええ・・」
土御「だから・・・・
もう一度、頑張ってみないか?」
麦野「ひっく・・・うう・・・はいぃ・・・」
麦野は、心に決めた。もう一度
取り戻す事を、
あの場所を_______________
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
半年後
麦野はレベル5に戻った
理由
突然演算できるようになった、それだけ
しかも
土御「おう、沈利、実験はおわったか?」
麦野「あ、元春、うん、今」
土御「なんか食ってくか?」
麦野「節約しなきゃ・・・・」
土御「ああ・・そうだったな」
麦野は今奨学金のほぼすべてを、絹旗の治療に回している。
実質使えるのは、一般人の少し下ぐらいだ。
土御門「じゃあまたこんど、」
麦野「うん」
半年後
麦野はレベル5に戻った
理由
突然演算できるようになった、それだけ
しかも
土御「おう、沈利、実験はおわったか?」
麦野「あ、元春、うん、今」
土御「なんか食ってくか?」
麦野「節約しなきゃ・・・・」
土御「ああ・・そうだったな」
麦野は今奨学金のほぼすべてを、絹旗の治療に回している。
実質使えるのは、一般人の少し下ぐらいだ。
土御門「じゃあまたこんど、」
麦野「うん」
土御門「やっぱり大変だな、”第2位”様は」
麦野「嫌味ったらしいわね」
そう、原子崩しは、第2位を超えるほどに進化して、戻ってきたのだ。
麦野「じゃーね」
土御「ああ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マンション
ピピピ
麦野の携帯が鳴った。
麦野「はァい?」
医者「ぼくだね」
麦野「あ!お世話になってます。」
医者「見てもらいたいものがあるから、来てくれないかね」プツ
麦野「あっ、ちょ・・・・・・もう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
病院
麦野「なんですか?」
医者「きたね、こっちだ」
麦野「嫌味ったらしいわね」
そう、原子崩しは、第2位を超えるほどに進化して、戻ってきたのだ。
麦野「じゃーね」
土御「ああ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マンション
ピピピ
麦野の携帯が鳴った。
麦野「はァい?」
医者「ぼくだね」
麦野「あ!お世話になってます。」
医者「見てもらいたいものがあるから、来てくれないかね」プツ
麦野「あっ、ちょ・・・・・・もう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
病院
麦野「なんですか?」
医者「きたね、こっちだ」
麦野「はい?」
麦野は導かれるまま、進む
医者「きたよ!」
医者は”誰か”に話しかける、
”誰か”はこちらに走ってくる。
麦野はそれを見て、目が飛び出そうになる。
”誰か”は麦野にこう言った。
絹旗「麦野!!、迎えに来るのが遅いですよ!!」
麦野は導かれるまま、進む
医者「きたよ!」
医者は”誰か”に話しかける、
”誰か”はこちらに走ってくる。
麦野はそれを見て、目が飛び出そうになる。
”誰か”は麦野にこう言った。
絹旗「麦野!!、迎えに来るのが遅いですよ!!」
麦野「・・・!・・・」
麦野はふらふらと絹旗に向かう
麦野はそのまま、絹旗を抱きしめる
麦野「本物、だ」
麦野の眼から、涙が一滴零れ落ちた。
絹旗「・・・・・麦、野・・・」
医者「別に、脳細胞自体に傷がある訳じゃないからね、戻すのは、器具さえあれば
たやすいのさ、少々値が張るので、手に入らなかったが、ね」
麦野「ありがとうございます!!」
医者「あと、記憶はすべて戻ってるからね、もちろん・・・」
絹旗「ええ、フレンダの事も、覚えてますよ・・・・」
麦野「!!・・・・・・・」
絹旗は顔を上げて言う。
絹旗「でも、フレンダなら「死んだ人の事なら気にすんな!」とか言ってそうですし、
大丈夫ですよ!」
その眼には涙がたまっていた。
麦野「そっか・・・・」
ギュウ、と二人は小一時間抱き合った。
麦野はふらふらと絹旗に向かう
麦野はそのまま、絹旗を抱きしめる
麦野「本物、だ」
麦野の眼から、涙が一滴零れ落ちた。
絹旗「・・・・・麦、野・・・」
医者「別に、脳細胞自体に傷がある訳じゃないからね、戻すのは、器具さえあれば
たやすいのさ、少々値が張るので、手に入らなかったが、ね」
麦野「ありがとうございます!!」
医者「あと、記憶はすべて戻ってるからね、もちろん・・・」
絹旗「ええ、フレンダの事も、覚えてますよ・・・・」
麦野「!!・・・・・・・」
絹旗は顔を上げて言う。
絹旗「でも、フレンダなら「死んだ人の事なら気にすんな!」とか言ってそうですし、
大丈夫ですよ!」
その眼には涙がたまっていた。
麦野「そっか・・・・」
ギュウ、と二人は小一時間抱き合った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
病院外
絹旗「ねえ、麦野?」
麦野「ん?」
絹旗「私たち、ずっと仲間ですからね?」
麦野「・・・・うん、わかってるわよ」
麦野「ねえ、絹旗、」
絹旗「はい?」
麦野「今度、浜面とか、皆呼んで、パーティしようか?」
絹旗「いいですね!!」
麦野「うん」
麦野「後私、彼氏できたの!」
絹旗「へえ、どんな趣味の悪い人か、見てみたいですね」
麦野「この~!!」
絹旗「冗談ですよ!!きゃははは、ちょ、くすぐらないで」
麦野「やーよ!!」
絹旗「きゃははは」
ああ___帰ってきた___この場所に________
一人じゃ何もできなかった、でも、支えてくれる人がいた。
確かに、一人足りないけど、
フレンダの分も生きなきゃ、そうじゃなきゃ、恰好がつかないもん
私はもう一人じゃない、支えてくれる人がいる。
最後に___支えてくれた皆に___________
ありがとう。
FIN
病院外
絹旗「ねえ、麦野?」
麦野「ん?」
絹旗「私たち、ずっと仲間ですからね?」
麦野「・・・・うん、わかってるわよ」
麦野「ねえ、絹旗、」
絹旗「はい?」
麦野「今度、浜面とか、皆呼んで、パーティしようか?」
絹旗「いいですね!!」
麦野「うん」
麦野「後私、彼氏できたの!」
絹旗「へえ、どんな趣味の悪い人か、見てみたいですね」
麦野「この~!!」
絹旗「冗談ですよ!!きゃははは、ちょ、くすぐらないで」
麦野「やーよ!!」
絹旗「きゃははは」
ああ___帰ってきた___この場所に________
一人じゃ何もできなかった、でも、支えてくれる人がいた。
確かに、一人足りないけど、
フレンダの分も生きなきゃ、そうじゃなきゃ、恰好がつかないもん
私はもう一人じゃない、支えてくれる人がいる。
最後に___支えてくれた皆に___________
ありがとう。
FIN
じゃあ、
現在案、
敵3上
補修(できればご遠慮願いたい。)
絹旗「私の・・・・なんですか?」
姫神
あとは?
現在案、
敵3上
補修(できればご遠慮願いたい。)
絹旗「私の・・・・なんですか?」
姫神
あとは?
>>934
絹/旗とかでもいいのか?
絹/旗とかでもいいのか?
敵3上
上条「えっと・・・?」
敵3「うん?なに?上条君?」
上条「・・・・帰ってk」
敵3「”突きつけろ”」
上条「嘘嘘嘘!!ごはんでも食べます!?作りますよ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
補修
小萌「cos30°は?」
上条「2分の√3?」
小萌「じゃあcos45°は?」
上条「√2分の1?」
小萌「正解でーす」
~~~~~~~~~~~~~~~
絹旗「自主規制」
男性「自主規制」
~~~~~~~~~~~~~
姫神「く、このままじゃ」
誰か「まてー!!」
姫神「!!・・・あなたは!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
絹旗「麦野?・・・・」
絹/旗「なん・・・で?」
ブシャ
上条「えっと・・・?」
敵3「うん?なに?上条君?」
上条「・・・・帰ってk」
敵3「”突きつけろ”」
上条「嘘嘘嘘!!ごはんでも食べます!?作りますよ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
補修
小萌「cos30°は?」
上条「2分の√3?」
小萌「じゃあcos45°は?」
上条「√2分の1?」
小萌「正解でーす」
~~~~~~~~~~~~~~~
絹旗「自主規制」
男性「自主規制」
~~~~~~~~~~~~~
姫神「く、このままじゃ」
誰か「まてー!!」
姫神「!!・・・あなたは!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
絹旗「麦野?・・・・」
絹/旗「なん・・・で?」
ブシャ
>>1向きかよww
やべえ、ここまで書きたくねえ、いやかけねえと思ったのは初めてだ・・・・・
手が震える・・・・
手が震える・・・・
じゃあ、番号制で、多数決
1、絹旗 11、上条
2、麦野 12、一方
3、フレンダ 13、垣根
4、滝壺 14、浜面
5、ねーちん 15、土御門
6、小萌 16、ステイル
7、インなんちゃら 17、青ピ
8、姫神 18、海原
9、敵2 19、敵1
10、敵3 20、敵4
21、補修(ほんとにご遠慮願いたい泣)
1、絹旗 11、上条
2、麦野 12、一方
3、フレンダ 13、垣根
4、滝壺 14、浜面
5、ねーちん 15、土御門
6、小萌 16、ステイル
7、インなんちゃら 17、青ピ
8、姫神 18、海原
9、敵2 19、敵1
10、敵3 20、敵4
21、補修(ほんとにご遠慮願いたい泣)
((。_。))変換最初だから、めんどくさいから直してなかったんです。
気づいてなかったとかでは、決してないです(汗)
気づいてなかったとかでは、決してないです(汗)
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