元スレ麦野「ねぇ、そこのおに~さん」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
704 :
欧米かッ
706 :
oh...
誰か書いて欲しかった...
709 :
711 :
最新刊麦のんでれでれだよ麦のん浜面に構ってもらえなくて拗ねてる麦のんカワイイよ麦のん
714 :
まだ残ってたんか…
715 :
あの狂信的なむぎのスキーたちはどこへいったんだ
717 :
まだ残ってたのか
718 :
>>715
おれはまだいるんだが、無力だからなにもできぬ
719 :
俺は待っているんだぜ
720 :
原作で呆気なくデレたしなぁ……
721 :
愛してる
722 :
寒いなぁ
723 :
誰もいないようだな
今ならいける
麦野はもらった
724 :
>>723
時間が指定されてないから無効だな
3時間むぎのん
726 :
むぎのんならお前らの隣で寝てるよ
727 :
あたりめーだ
728 :
むぎのん、ペロペロ
729 :
続きが・・・
730 :
そろそろ半年か
731 :
おやすみむぎのん
732 :
おわた
734 :
1家に1むぎのん
735 :
麦のん…愛されてるなあ
736 :
むぎのんにちゅっちゅしたお
738 :
上条「ちくしょう……不幸だ……」
とある日曜日の午前10時、上条は熱で寝込んでいた。
実は今日は11時から麦野と遊ぶ予定だったのだが不幸にも風邪を引いてしまったようだ。
約束の時間までには後一時間ほどあるがさすがに下がらないだろう…というより段々上がってきている状態だ。
上条「はあ、絶対麦野怒るだろうな」
小声で呟きながら上条は携帯を手に取った。
『プルルルル、ガチャ』
上条『麦野さんでせうか……』
麦野『上条君、どうしたの?約束って11時からじゃなかったっけ…って言うより大丈夫!声死んでるわよ』
上条『すいません……ちょっと風邪を引いてしまいまして……』
麦野『はあ、嘘でしょ?今熱何度よ』
上条『えっと……段々上がってきて最後に計ったので39度2分でした…本当にゴメン……今日の埋め合わせはちゃんと明日するから……』
麦野『分かったわ…ちょっと待っててね上条君、今から行くから』
上条『えっでも悪いですよ…』
麦野『病人が何言ってんの、いいから!待っててね』
正直上条は「後一時間で完璧に治しとけ」とか「関係ねえよ!! カァンケイねェェんだよォォォ!! 」とか言われると考えていたので予想外の麦野の反応に驚いていた。
~続かない?~
寂しすぎて書いてみたけど…麦のんって何故か口調難しいですね
初心者なのでおかしいトコあるけど気にしないで下さいね
739 :
麦のんの口調禁書と超電磁砲でも若干違うから難しいよね
740 :
どんなむぎのさんでもいいんです
741 :
初心者でもカァンケイねぇ(r
さぁむぎのん看病こいコラァァァァああああ!!!
すみません興奮しました、続き超待ってます
742 :
続き書いてみました。
~30分後~
麦野「上条くーん生きてる?」
上条「何とか……でもちょっと熱上がって今39度6分です…」
麦野「……病院いく?」
上条「上条さん家にはそんな余裕ないのですよ……」
麦野「ああ成程ね……あっ一応スポーツドリンクと風邪薬とか買ってきたわ、お米ある?今からおかゆ作るから」
上条「麦野様……ありがとうございます…」ウルウル
麦野「(涙目の上条君……可愛い…//)」
麦野「いっいいわよ、別に……//」
上条「ありがとうございます……ああ…麦野が天使に見える」
麦野「バカ///」
麦野は顔を真っ赤にさせて嬉しそうに台所へと入っていった。
『カシャカシャ』
台所で米を研ぐ音が聞こえる、毎日自分で米をたきおかずを作っている上条はその時少しだけ違和感を感じた
上条「…(おかしい……研ぐ音が大きい?それに何でせうかこの金属音は?)」
違和感が段々上条の心を不安にさせていく、我慢できなくなった上条は風邪でボロボロの体を引きずり台所を覗きに行った。
台所では特に変わったところもなく、麦野が笑顔で泡だて器で米を混ぜている
・・・・
743 = 742 :
まだここまでなら許せる、というよりありえる。上条が苦笑いしているともう一つ、ある重大な異変に気付いた。
泡だて器ではない米を入れているであろうざるの中が白いもので埋まっている。
上条「(……ありえねえ……米が…泡で埋もれていやがる!)」
中身に気付いた上条は膝から崩れ落ちた、風邪でしんどいのとあまりの現実にいろいろな部分が耐え切れなくなったのかもしれない。
しかもよく見ると買ったばかりの皿洗い用の洗剤が綺麗さっぱりなくなっている。
上条「麦野サーン…それは……」
麦野「上条君?どうしたの」
上条「いや……あの…何で米がこんなに泡だっているのでせうか?」
麦野「えっ……だってお米って洗うんじゃないの?」
上条「あの~お米は洗剤で洗うんじゃなくて、水で研ぐのではないでせうか」
麦野「いっしょじゃない?どう違うのよ」
上条「麦野さん…もしかして料理…ていうより家事苦手?米を洗剤で洗うなんて小学生でもしな…」
『ブチッ』
麦野から何かが切れてしまった音が聞こえた。
麦野「うっせえんだよォォォ!そんなもんどうでも良いだろォがよォォォォ!食えたらいいだろ!、食えたら!」
麦野が突然やくざ顔負けの形相で逆切れし始めた。
続くかな
すいません続き投下しました。
この頃忙しいので続きかけるか分かりません。
744 :
いや麦のん20代でそれはやばい
いや時代設定的に意外とあり得るのか?
745 = 741 :
麦野「うーん……まあ良いわよ、私の物語書いてくれてるからさ。私もココロ広くなった。
それよりさ、滝壺! あーゴメンうん、あんた顎で使うようなマネ金輪際したくないんだけどさ>>744がなんかスッゲェ間違ってんだろおがァァァああああああああああああ!?」
746 :
別人でも良いから書いてくれると嬉しい
747 :
ぴちぴちの大学生
748 :
最近むぎのスキーが増えて喜ばしいことだ
749 :
麦野「アンタ、ついてないわね」
最初に見た色は赤。
麦野「あーあ。ついてない。ホッッントついてないわ。アンタも、私も」
空を染める鮮烈の朱。地を染める鮮血の紅。そして佇む影を染める―――赤。
麦野「アンタ、コイツらの仲間?それともただの通りすがり?」
くすんだ路地裏の石畳に、血と肉で描かれた凄惨なキャンパスの中―――二人は出会った。
麦野「ねえ、アンタ星占いって信じる?私さ、占いって良かった結果しか信じないタチなのよ」
薄く淹れた紅茶を溶かし込んだような毛先に飛び散った肉片をうっとおしそうにかきあげながら、その影は問い掛けた。
麦野「まして、天気予報が100%のこの街(学園都市)でそんな占いなんて信じるだけナンセンスだと思わない?違う?」
投げやりな声音、それでいて攻撃性を秘めた切れ長の瞳、虫螻を見下ろすような無関心さと、油断なくこちらの退路を見渡す視線。
麦野「でも残念。今日は厄日みたい。アンタにとっても、私にとっても」
それは―――獰猛な捕食者が獲物に相対した時に見せる、絶対矛盾の微笑。
目撃者の生存を決して許しはしない、返り血に塗れた殺人者の笑顔。
麦野「ブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・ね」
これが学園都市第四位にして「原子崩し」の名を冠するレベル5・麦野沈利と
上条「不幸だ…」
上条当麻の最初の出会いであった。
750 = 742 :
>>749
乙、キター!
続き書いてくれると嬉しいです
やっぱり怖い麦のん大好きです
みんなの評価 : ★★★×4
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