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    元スレ麦野「ねぇ、そこのおに~さん」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 黄泉川 + - むぎのん + - コラッタ + - バカテス + - フレンダ + - ブリス + - 上条 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 25 :

    >>1
    鉄塊で殴られても戦える女の台詞じゃないなwwww

    52 = 24 :

    並んでダッシュしながらナンパする麦野を想像したらシュール過ぎて吹いた

    54 :

    超期待してます

    55 :

    むぎのんと聞いて飛んできました
    がんがれ

    56 = 1 :

    帰宅
    10分後くらいから再開します

    58 = 1 :

    >>45続きから

    上条「で、何か用でせうか?」

    麦野「用っていうか……ちょっとナンパを」

    上条「ナンパ?」

    麦野「そ。ナンパ」

    上条「俺を?」

    麦野「君を」

    ―――

    浜面「ただいま~っと。お前らの分も買ってきたぞ」

    絹旗「浜面にしては超気が利きますね」

    浜面「ん? 成功したの? ってアイツどっかで見たような……」

    滝壺「はまづら、お知り合い?」

    浜面「知り合いっていうか前に殴られたような」

    滝壺「はまづらを殴るなんて10年早い。ちょっと殴ってくる」ムカムカ

    浜面「大丈夫だから! ってか10年後には殴っていいの!?」

    ―――

    上条「え~っと、上条さんこういうの初めてです」

    麦野「そう? 結構カッコイイのに~」

    上条「あ、ありがとうございます (なんだろう)」

    麦野「んじゃあ、どっかお茶しにいこうか。奢ったげるよ」

    上条「それはありがたいです(すごく嬉しい場面のはずなのに)」

    御坂「……」

    上条「……(悪い予感しかしない!!!)」

    59 = 1 :

    麦野「んと、名前は上条君だっけ?」

    上条「はい、上条当麻っていいます」

    麦野「私は麦野沈利。よろしくね当麻君」スッ

    上条「あ、はい(まぁ悪い人じゃなさそうだし)」ギュ

    麦野「……ねぇ」

    上条「はい?」

    麦野「もしかして、彼女とかいる?」

    上条「え? いえ、いませんけど」

    麦野「そっか。ふふっ」ギュ

    上条「えぇ!? 突然どうしたんですか!?」

    麦野「いいじゃない腕を組むくらい。それに上手く立てないから杖代わりってことで」ニヤッ


    御坂「!?」

    ―――

    絹旗「うわ、腕組むなんて麦野超大胆です」

    フレンダ「結局、女は度胸って訳だね」

    浜面「ていうか、もう怖くて見てられない」

    滝壺「どういうこと?」

    浜面「後ろの方、常盤台の制服がすっげぇ目で睨んでる」



    >4人「「「「…………」」」」




    >4人「「「よし、(超)逃げよう(ましょう)」」」

    62 = 1 :

    麦野「ここでいい?」

    上条「えぇはい、奢っていただけるならもうどこでも」

    麦野「苦学生ってやつ?」

    上条「まぁ、なんというか……家に1匹飼ってるんで」

    麦野「ペット?」

    上条「あ、じゃあ2匹か」

    麦野「???」

    ―――

    御坂「あ、アイツ……!」

    御坂「デレデレしちゃって……しかもあの女1回こっち見たってことは気づいてる?」

    御坂「見せつけてくれちゃって!」ビリビリ

    白井「お、お姉さま?」

    御坂「ここ入るわよ」

    白井「でも今日はわたくしと一緒にお買い物を」

    御坂「入 る わ よ」

    白井「はいですの」

    ―――

    麦野「何頼んでもいいわよ(あ、結局着いて来るんだあの常盤台)」

    上条「じ、じゃあこの〈デラックスパフェ〉とか頼んでも……?」

    麦野「あら? パフェだったらこっちの〈レベルFIVEスペシャルジャンボパフェ〉の方が色々凄くない?」

    上条「え? でもこれってカップル限定ですよ?」

    麦野「いいじゃない」

    上条「俺なんかとカップルに見られて嫌じゃないですか?」

    麦野「全然。あと、敬語じゃなくていいわよ」

    上条「じゃあ遠慮なく。そういえば、金持ちってことは高レベルの人?」

    麦野「ん~一応、このパフェと一緒」

    63 = 1 :

    上条「へ~じゃあビリビリと一緒だ」

    麦野「ビリビリ?」

    上条「知り合いにもレベル5がいるんですよ」

    麦野「ふ~ん(斜め後ろの席からチラチラ見てきてるのがビリビリちゃんかしら?)」

    麦野「当麻君はレベルはいくつ?」

    上条「いや、俺は無能力者ですよ」

    麦野「じゃあ浜面と一緒か」

    上条「浜面?(どっかで聞いたような名前だな)」

    麦野「じゃ、頼んじゃおうか」

    上条「麦野は?」

    麦野「私はこれ、シャケ弁」

    上条「いやいやいや。駄目でしょう」

    麦野「えっ? でも何にも言われないよ?」

    上条「とにかく、駄目ですって」

    麦野「えー? じゃあこの紅茶で」

    ―――

    上条「おぉ……さすがレベル5、なんともボりューミーだな……」

    麦野「えぇ……ここまでとは思わなかったわ」

    店員「では写真を撮りますのでパフェを中心に近くにどうぞ」

    上条「え?」

    麦野「あら、ここに書いてあるわ」

    上条「[2人の想いを写真に]……パフェでやることじゃないんじゃ」

    64 = 2 :

    >麦野「ん~一応、このパフェと一緒」

    う、うわああああああん麦のんかわいいいぃぃいぃいい

    65 = 1 :

    麦野「じゃ、当麻君。あ~ん」スッ

    上条「えっ!?」

    麦野「あれ? こういうものじゃないの?」

    店員「いえいえ。さ、彼氏さんもどうぞ」

    上条「っじゃあ……(何だこれ公開処刑か? 恥かしすぎる……!)」

    上条「む、麦」

    麦野「沈利」ボソ

    上条「え?」

    麦野「カップルらしくしないとね。だから下の名前で呼んで」

    上条「し、沈利」スッ

    店員「はい、撮りますよー」カシャッ



    麦野「写真ってどのくらいでできます?」

    店員「お会計の際お渡しします。それではごゆっくりどうぞ」

    麦野「ふふっ」ニコニコ

    上条「(沈利楽しそうだし、いっか……って俺今『沈利』って)」

    66 = 1 :

    上条「じゃ、いただきます」

    麦野「この紅茶、なかなかおいしいわ」ズッ

    上条「うわクリームが崩れ……今度はこっちが!」

    麦野「ふふふ」ニコニコ

    ―――

    御坂「(な、なななな、なによアイツ!)」

    白井「あ、お姉さま! このカップル限定の〈レベルFIVEスペシャルジャンボパフェ〉というのを……」

    御坂「……(ちょっとナンパされたくらいでデレッデレしちゃって……わ、私だって『あ~ん』ってやりたいのに)」

    白井「……(……無視が一番辛いですの)」

    御坂「あーもう! ヤケ食いよ!!」

    白井「! で、ではこのパフェを」

    御坂「すいません、ここからここまで全部! あとこっからここまでテイクアウトね。お持ち帰り!」

    店員「わ、わかりました(て、店長ぉぉおおおおお!!)」

    白井「(わたくしは負けませんのぉぉぉおおおおお!!!)」

    67 = 25 :

    信じられるか、このお姉さん実は
    ゴリラでタァミネーターなんだぜ

    68 = 1 :

    麦野「じゃ、手伝ったげる……ムグ、甘くておいしいわね」

    上条「量が多いけどな」モグモグ

    麦野「ふふっ頑張れっ」

    上条「え? お手伝いもうおしまい!?」

    麦野「じゃ、はい。あ~ん」スッ

    上条「うぇ!? (こ、これって間接キスってやつじゃ)」

    麦野「ん~?」グイッ

    上条「あ、あ~ん」パクッ

    麦野「ふふっ間接キス」

    上条「!! ゲホッゲホッ」

    麦野「ホント、からかい甲斐があるな~」

    上条「(な、なんか遊ばれてる……?)」


    上条「あ、そういえば大学生? 歳はいくつ?」

    麦野「」ピタッ

    上条「?」

    麦野「ふふふふふ(そういえばあのもやし、35とかぬかしてたわね……ふふふ)」

    上条「あ、いえ、な、なんでもないです」モグモグモグモグ

    69 = 1 :

    >>67 屋上
    ↑みたいな馴れ合い?的なの、嫌いな人もいるらしいけど俺は好きなんだけどなぁ……

    ――
    上条「ふぅ、なんとか食べきった」

    麦野「へ~すごい。あ」ズイッ

    上条「ん?」

    麦野「……」ペロッ

    上条「!!??!!!???」

    麦野「頬、ついてたわよ」ツン

    上条「あ、あ、ありがとう」

    麦野「じゃ、出ましょうか」

    ―――

    白井「も、もう食べられませんの……」

    御坂「く~ろこっ。はい、あ~ん」

    白井「あ、あ~んですの(嬉しいのに! 嬉しいのにぃぃいいい!!)」

    御坂「あ、あれ?」

    白井「どうかしました?」モッシャモッシャ

    御坂「ううん、なんでもない(あいつらどこいったんだろ)」

    70 = 1 :

    -外-
    麦野「……ごめんね」テクテク

    上条「え?」テクテク

    麦野「急いでたのに……それにせっかく時間まで割いてもらったのにその理由が適当なナンパなんて」テクテク

    上条「いや、俺は楽しかったしいいよ。むしろ俺なんかと居て沈利は楽しかったか?」ピタッ

    麦野「私は…… (『沈利』……)」テクテク

    麦野「私も」クルッ



    麦野「楽しかった」ニコッ

    上条「っ」ドキッ

    麦野「この写真、大切にするね。今日はありがとう。さようなら」テクテク

    上条「あぁ!」

    ―――

    白井「おねーさま……」

    御坂「これ追加!」ムッシャムッシャ

    白井「おねぇさまぁああああ!!」

    71 = 55 :

    超電磁砲引きこもりピザニートエンドか・・・















    プッwwwwww

    72 = 1 :

    麦野「(上条当麻……か)」

    麦野「(良い人っぽかったけど無自覚であぁいうこと言ってそう)」クスッ

    麦野「(……本当にいい人。ヒーローみたいな、そんな人)」

    麦野「(だから、私には眩しすぎるかな)」

    prrrr prrrr


    麦野「はい。はい。わかりました。えぇ、〝仕事〟ですね。(ホントは『さようなら』じゃなくて『またね』って言ってやるつもりだったのに…………)」



    麦野「……」



    麦野「ん?」


    麦野「あ (ハンカチ……)」


    麦野「(ふふっ。また会わなきゃいけなくなったね)」クスッ

    麦野「またね、当麻君」



    書き溜めでは終わりだけど、不完全燃焼気味だ……
    すいません、もう少しだけお付き合いください。書かせてください。
    あと、ネタとかあったら提供お願いします。

    とりあえず今回の投下は終了します

    73 = 25 :

    お仕事中に上条さんと接触
    美琴も一緒で美琴に負けて殺される所を上条さんが来て
    麦野を守る為に上条さんと美琴が戦うみたいな感じの頼んます

    75 = 61 :

    乙!麦のんかわいい

    麦のんの恋を全力で応援するアイテム(+α)が見たいです…
    滝壺に恋愛相談する麦のんとか

    76 :

    >>71
    さっきそこで尖った石持ったお兄さんが呼んでたよ

    77 = 6 :


    他のレベル5登場とかどうだろう?削板とかまたもやだけど垣根とか一方さんとか
    ややこしくなっちゃうかな?

    78 = 25 :

    >>77
    二位と七位の名前あべこべに成ってないか?
    一通さんとていとくんは一応出たし

    79 :

    最近の美琴が不憫でならない

    80 = 6 :

    >>78
    いや
    レベル5組出して上条さんと麦野メインにわいわいやってくれないかなーと
    言おうとしたつもりだったんだ
    ややこしくてすまない

    81 :

    そう言えば他のサイトに一方通行まで震え上がらせる程ヤンデレになった麦野さんが
    上条と出来結婚するファンフィクションSSあったな

    82 = 19 :

    あと900も残ってるぞ!

    83 = 60 :


    ゆっくりでいいから是非完結させてくれ!

    84 :

    とりあえず、逃げた浜面(他)ブチコロシ確定編とか

    86 :

    >>85
    「麦野さんと上条君と不幸な最強」http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=all&all=14729&n=0#kiji

    87 :

    さあヤンデレールガンVSヤンデレスーパー麦のんを書くんだ!

    88 :

    日付も変わったことだし、そろそろ書きたいから書き溜めしてくる
    色々出してくれてありがとうございます!

    >>75くらいの感じが一番好きだけど、グダグダにならないかな
    >>77削板=熱血 くらいしか知らないんだけど……
    >>82 >>83頑張ります
    >>84 >>87ヤンデレか…………好きだけど

    最後に一言、お姉さんむぎのんが大好きです

    90 :

    期待
    俺も75が読みたい

    91 :

    メンヘラVSヤンデレ

    93 :

    ビリビリの立場になるむぎのん
    相手はかんざきさんか五和あたりでどうだろうか

    94 :

    投下はいつ頃になんだろうか?

    95 = 88 :

    すいません、書き溜め途中に課題思い出してそっちやってました
    今から投下してみます

    96 = 88 :

    ちょっと深夜のテンションでヤバいかもしれない

    麦野「…………」

    滝壺「むぎの、ごめん」

    絹旗「この前は逃げちゃって超すいません」ペコッ

    フレンダ「私も結局謝るよ」

    浜面「あ、悪「ま、怒っちゃいないわ」ええっ!!?」

    浜面「何で? どうして? ほわーーい!!? あの麦野が? ためらいも無く人[ピーーー]ようなやつが!?」

    滝壺「はまづら」ボソ

    絹旗「超不味いですよ」ボソ

    浜面「ハッ す、すまん麦野! 悪気があったわけじゃ……だからバラバラとかやめて!はま/づらにしないで!」

    フレンダ「?? 浜面は結局何を言ってるの?」

    麦野「ふふっいいわよ。私が勝手にナンパしにいっただけだし」

    >4人「「「「!!!」」」」

    絹旗「超天使的笑顔です!」

    麦野「あーそれより、このハンカチ届けに行かなきゃな~♪」

    ―――

    滝壺「むぎの、変」

    絹旗「そんな超率直に言わなくても」

    フレンダ「でも結局違和感というか、そういうのが……」

    浜面「ふっ」

    >3人「「「?」」」

    浜面「この名探偵シアゲ、原因がわかっちったぜ!」クワッ

    絹旗「早く超教えてください。いや、教えろ」

    浜面「……(最近、絹旗が俺に高圧的態度をとってくる)」

    滝壺「多分、むぎのは恋をしている」

    絹旗・フレンダ「「恋!?」」

    97 = 94 :

    さてと、どんな物語にしたのか

    98 = 88 :

    >>96 [saga]で回避でしたっけ……忘れてました

    浜面「……(先に言われた)」ドンヨリ

    絹旗「ど、どういうことですか?超滝壺さん」

    フレンダ「き、絹旗、『超』をつけるところ間違ってるよ! 驚きすぎ!」

    絹旗「フレンダだって『結局』が超死んでますよ」

    フレンダ「『死んでる』とか言わなくても……」

    滝壺「むぎの、最近うわの空な事が多い」

    フレンダ「たしかに、この前のナンパの後の〝仕事〟では結局一人も殺さなかったし」

    絹旗「なんだか妙に超ニヤけて時折血のついたハンカチ握り締めていたそうですよ。まぁ、それがまた恐怖になったらしいですけど」


    浜面「そういうことなんで、麦野が優しいんだ。この前、うっかり着替え中に部屋に入ったときだって」

    滝壺「はまづら、浮気は許さないよ?」スッ

    浜面「滝壺? 何でどこからともなくナイフ取り出してんだ? OK、落ち着いてくれ」

    絹旗「いつもなら超罵声を浴びせて浜面が酷いことになりますもんね」

    フレンダ「結局、恋をすると人は変わるもんなのよ」
    ウワ、ヤメテクレ
    ハマヅラ、マッテ

    ―――

    麦野「『あ、この前のハンカチどうも~』……駄目」ウロウロ

    麦野「『はいこれハンカチ』……冷たいわ」ウロウロ

    麦野「『はい、ハンカチと一緒に私もア・ゲ・ル』……ってまだ早いわよーー」キャーー

    麦野「どう渡すのがベストなのかしら……」

    100 = 88 :

    >>97(やっべぇ……書き溜めも途中で特に考えてませんなんて言えねぇ……)

    滝壺「おまかせを」

    麦野「うわっ!!」

    滝壺「恋の悩みならこの脱力系☆少女りこりんにおまかせ」

    麦野「え~?」

    滝壺「ん、信用してない?」

    麦野「むしろどこに信用できる要素があるのか知りたいわ。ていうかアンタのそのテンションなに?」

    滝壺「しょうがないなぁ……はまづら」


    浜面「第1回ッッッ」バッ

    滝壺「恋に悩む」

    フレンダ「ぎ」

    絹旗「の」

    浜面「を、救う会ッッッ!!!」

    フレンダ「サブタイトル、結局麦野は散りました」

    滝壺「開催~~」

    麦野「あああ!? ツッコミどころが多すぎるわ!!」


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