元スレ橘純一「相手に尿意を催させる」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 = 114 :
公開お漏らしキタコレ
302 = 291 :
純一「……ん?」
薫「ほらほら! アンタ達退きなさいよ! 恵子が通るのに邪魔じゃない!」
「んだようるせーなもじゃんこが」
薫「…あ”?」
梅原「ちょっと待って! 何喧嘩になりかけてんだお前ら! 前の1件はもう済んだ話だろ!」
「ちょ、押さないでよ! 足踏んでるんだけどぉ!?」
「お、おい! やめろって! 破けるから教科書!」
薫「アンタまだアタシに喧嘩売ってるわけ? 良い度胸じゃない、きなさいよ」
梅原「だぁーっもう! やめろって棚町! おい大将! こっち止めてくれ!」
ガヤガヤ ざわざわ! ざわ!
純一「た、田中さん…」
田中「ひっく…ひっく……」ぶるぶる
303 = 141 :
ある意味完璧な仕事をした橘さん
304 :
しかし実にエロいな
305 = 291 :
田中「もうおわりだよぉっ…こんなっ…こんなっ…教室の真ん中でわたしっ…」ちょろろろ…
ちょろろ…ぴちょん!
田中「こんなことして、学校生活送れないっ……うわぁあああんっ…!」
純一「……」
十年前
『ネットで跳ねたボールはどちらに落ちるか…それは神しかしらないんだ』
純一「どーいうことおとーさん?」
『そこからは神の領域だ。私達では知ることが出来ない領域なんだ』
純一「へぇー」
『という風に漫画に書いてあった。かっこいい言葉だったから使いたかっただけだ、すまん』
純一「ふーん」
純一「……漏らしてしまったのか…」
田中「ううっ…」
306 = 288 :
ジャイロ?
307 = 9 :
落ちる前に手でキャッチしろってことか?
308 = 247 :
なに、飲んでしまえば問題はない
309 = 277 :
ここは口で
310 = 64 :
証拠が無くなればバレない
311 = 291 :
純一「………田中さん…」すっ
田中「ひっ! あっ…橘くん…コレは違うんだよっ…これは…っ」ぎゅっ
純一「まだ…わからない…わからないんだ、どうなるかは」すっ
がばぁ!
田中「ふぇっ!?」
純一「──行くよ田中さん……ネットにはねたボールは……アッチ側に落ちてもらうんだ!」
田中(おひめさま、だっこ?)
純一「みんな落ち着くんだ! これがっ…この田中さんの涙が見えないのかい!?」
薫「え…」
梅原「田中さん…っ」
田中「…え、えっ…?」
312 = 9 :
まさかの窓から放水
313 = 291 :
純一「これは…みんなが争ったために起こった涙なんだよ…! なのに皆はまだ争うっていうのかい!?」
田中「……」
「──とりあえず落ち着いて、みんな」
田中「あ…」
「授業は後五分で終わるけれど、それでも、ちゃんと真っ当に過ごさなきゃ駄目なの」
絢辻「──そうでしょう? 橘くん?」
純一「うん、そうだよ! みんな争ってちゃだめだ! いいかいっ? 田中さんは僕がつれいていく!」だだっ
田中「きゃっ」
純一「みんなはちゃんと反省しておくんだ! …それでは絢辻さん、後はよろしくね」
たったった…
314 = 291 :
薫「そ、そうよね……なにを争ってたのかしらアタシ達…」
梅原「ほら、お前ら。乱れた机片付けるぞ」
ガタガタ…
「…あれ? あそこ何か濡れてね?」
「あー確かに、でもあれって…確か田中さんが座ってた所じゃ…」
「もしかして──……」
絢辻「…涙よ」
「涙!? あの量の!?」
絢辻「そう、涙──田中さんの涙よ」
「…そんなに泣いてたのか田中さん…」
「わかってあげられなくて…ごめんなさい…」
絢辻(案外騙せるものね)
315 :
絢辻さんは
316 = 284 :
素敵だわ
317 = 222 :
なんだ涙か
318 = 9 :
涙なら舐めるしかないな涙じゃ
俺はあくまで涙を舐めるんだからね?
319 = 291 :
キーンコーンカーンコーン
絢辻「…チャイムね、次の授業は移動教室よ! 後はもういいからみんな、ほら! 移動する!」パンパン
絢辻「……橘くん、戻ってきたらちゃんと後片付けよろしくね」
~~~
純一「ごめんね、本当にごめん…田中さん…」
田中「あ、うん…えっと…私こそごめんなさい…」
純一「…わかってあげられなくて、その」
田中「勝手に頼った私も悪いよぉ……うん…ぐすっ…」
純一「…じゃあトイレ行こうか?」
田中「えっ? あ、そっかトイレに行こうとしてたんだっけ…いろいろあったから忘れて──」キュウン!
田中「あ…」
純一「と、トイレー! トイレはやく!」
ぴちょん! >今朝に戻る
320 = 291 :
純一「あれ? 何も記憶に残ってない…どうしてだ? うん? だけど謝りたい気分だ…とってもね…」
純一「次にいこうかな…>330です>」
321 = 288 :
絢辻
322 = 284 :
塚原先輩
323 = 111 :
紗江ちん
325 = 144 :
塚原先輩
326 = 284 :
塚原先輩
327 = 222 :
絢辻さん
はまだ取っておこう
香苗さん
328 = 247 :
絢辻
329 = 9 :
裏表のない素敵な人
330 :
塚原先輩
331 = 246 :
塚原先輩
332 = 284 :
響ちゃん!!
333 = 277 :
響鬼さんキターッ
334 = 284 :
よっしゃ来たこれ
336 = 9 :
ラヴリー先輩もまた漏らしていいんですよ?
337 = 111 :
響ちゃんが漏らすならぼくも漏らす!!
338 = 222 :
スト子
ラブリー
高橋先生
みゃー
梨穂子
七咲
田中さん
ひびきちゃん←イマココ
メインヒロインが半分ってどういうことだよwww
339 = 291 :
純一「塚原先輩か…なるほどね」トュルルルン!
純一「これは大荒れの予感だぞぉ!」
卒業式 当日 三年教室廊下
純一「……」そわそわ
塚原「あら。キミは…」
純一「あ、塚原先輩!」たたっ
塚原「どうしたの、こんなところで。はるかに用事?」
純一「い、いえ! 違います! つ、塚原先輩に用事があってきました!」
塚原「私? へぇーなにかしら…ボタンならあげないわよ? 全部はるかに上げる予定だから」
純一「………」じっ
塚原「…結構大事な話みたいね」
340 = 291 :
校舎裏
塚原「それで、一体何の用事なのかしら」
純一「……塚原先輩」
塚原「うん?」
純一「ぼ、僕と付き合ってください! 結婚前提で!」ばばっ
塚原「……へ?」
純一「貴女と出会ってから! 僕は…ずっと塚原先輩のことばかり考えてました!」
塚原「っ……」
純一「何時かちゃんと告白する、なんて決めてたのに…卒業式当日にまで出来なくて…」ぐっ
塚原「橘くん…」
純一「だけど決めたんです! 先輩…僕と付き合ってください!!」
341 = 244 :
よしよし
342 = 247 :
なんという一大シチュエーション
343 = 9 :
ほう?
344 = 330 :
素晴らしい
345 = 284 :
ここまで良い話
346 = 291 :
塚原「えっと……」
純一「っ…!」ぐぐっ
塚原「その、どうして私なの? はるかとか、七咲とか、もっといい子で可愛い子は知り合いでいるのに…」
純一「何言ってるんですか! 先輩は可愛いです! 一番です!」
塚原「い、一番っ? 私が…?」
純一「はい! そのスラッとした目つきとか、繊細でサラサラな髪質とか…あと、後輩思いで優しいところもあって…」
塚原「ま、待って橘くん…! それ以上は言わないで…!」かぁぁ
純一「は、はい? そうですか? まだ言い足りないんですけど…」
塚原「…キミの気持ちは十分伝わったわ。えっと、それで…」もじっ
純一「はい! なんですか!?」
塚原「…つ、付き合いたいってのは…私と…本気でってこと…?」
347 = 64 :
ちょろいな
348 = 111 :
ひびきちゃんかわいい!
349 :
やっぱひびきちゃんが一番可愛いなー
嫁にしたい
350 = 291 :
純一「本気以外にありません! 不純な気持ちなんて…!」
塚原「あ……ごめんなさい、違うの、ただ少し不安で」
純一「不安ですか…?」
塚原「キミのね、気持ちは凄く分かったわ。けれど、私はもう…卒業するの」
純一「っ…はい」
塚原「キミは…この学校から居なくなる私を…す、好きでいられるのかなって…」
純一「そんなのっ…」
塚原「え?」
純一「そんなの決まってるじゃないですか! 僕は覚悟のうえです! どんなに離れてても、先輩のことを好きで居ます!」
塚原「………」ドキン
純一「絶対にです!!」
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