元スレ橘純一「相手に尿意を催させる」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
751 = 547 :
鬼教官や
752 = 488 :
なんか間違った方向に成長している
753 = 673 :
紗江「せんぱい…私はまだ覚悟が決まってなかったみたいです…!」ぎゅっ
紗江「──なんでも言ってください! なんでもやってみせます…!」
純一「紗江ちゃん…!」
紗江「……」
純一「そうか、そこまでの…覚悟を持っていたんだね」パチパチ…
紗江「…ありがとうございます…」
純一「じゃあ僕も本気で行くよ。うん、紗江ちゃん…」
紗江「…えっと、本気ですね! 頑張ります!」
純一「じゃあこれをつけるんだ…」チャリ…
紗江「え、これって…首輪…!」
純一「そう、そして…」すっ
紗江(スクール水着が懐から…っ?)
754 :
これはひどい(褒め言葉)
755 = 673 :
純一「最後にネコミミと、もうひとつ最後にサンタの上着もお願いするね」
紗江「えっ…えっ…?」
純一「靴下はこの学校のやつを。後は上履きもあったかな、うーんと」
紗江「せ、せんぱい…? これ全部着るんですか…?」
純一「うん、そうだよ。以前に創設祭で余ったやつを貰ってたんだ、いつか役に立つかなって」
紗江「は、はあ…」
純一「よし、上履き見つけたよ。それじゃあ数分後にまた来るから、着替えておくんだ! 紗江ちゃん!」
紗江「…わ、わかりましたっ」
パタン
紗江「っ……え、え──……これ全部着ないとだめ…っ?」ドキドキ
紗江「とりあえず…服を脱がなくちゃ…」ぬぎ…
756 = 673 :
数分後
純一「…大丈夫? 紗江ちゃん?」コンコン
『ひゃいぃっ!? だ、だいりょぶれふっ!』
純一「じゃあ開けるよ──」ガチャ
純一「──うおおおっ! 凄い、可愛いよ紗江ちゃん!」
紗江「本当ですか…?」
純一「うん、そのネコミミも髪の色と会ってるし。それにスクール水着もぴったりだね!」
紗江「は、はい…」かぁぁ
純一「サンタの上着も中々のアクセントになってるし、靴下も上履きも…イイね」
紗江「そ、そのぉ~……せんぱい?」
純一「うん?」
紗江「この…首輪だけがつけ方がわからなくて…その、せんぱいにお願いしたいなって…」
758 :
>>1できるな
759 = 505 :
ほ
762 = 673 :
純一「僕がつけるの? いいよ、貸してみて」
紗江「はいっ! …よ、宜しくお願いします…」
純一「顔を上げて、紗江ちゃん」すっ
紗江「……冷たっ」カチャ
純一「時期に体温で暖かくなるよ、よし。これで完璧だね…うんうん最高に似合ってるよ」
紗江「えへへ、ありがとうございます…」
純一(やはり、この堂々たる佇まい…既に彼女は淑女としてのフィールドに達しているに違いないよこれは…)ゴクリ
紗江「……せんぱい?」
純一「あ、うん! えっと…良く着替えてくれたねっ? じゃあ次は…」
紗江「お、お出かけですねっ」
純一「えっ? いやいや! 流石にこの姿じゃ…」
紗江「ふぇっ? あ……そう、です…よねっ……スミマセン…ゴメンナサイ…」かぁぁぁ
純一(この格好で出かけると思ってたのか…!)
763 = 713 :
今までのルートのアイテムか……
764 = 761 :
紗江ちゃんも順調にレベルを上げているな
765 = 673 :
純一「…いや、出かけよう」
紗江「…え?」
純一「勿論、外じゃないけど。歩き回れることは出来るじゃないか…」すっ
純一「──この家の中をね」
居間
紗江「はわわっ…ひゃ~っ」ドキドキ
純一「どうだい、緊張するだろう」
紗江「は、はいっ……水着で…しかもせんぱいのお家でこんな、格好で…っ」
純一「そうだね。普段は美也だって過ごしてる」
紗江「美也ちゃんも…ここで…」
純一「だけど紗江ちゃん、君はそんな場所で水着姿なんて…」ボソッ
紗江「ッ~~~~!!!」びくん!
純一「…恥ずかしい?」
紗江「は、はずかしい…ですっ…」
766 :
淑女、淑女って何だ?
767 = 673 :
純一「いいよ、恥ずかしがることが大切なんだ…そして」
紗江「あ…」
純一「…この〝我慢〟もすることにより、君は成長できるんだ」
紗江「…はい、がんばります」
純一「よし、じゃあ次はキッチンに行こう」
紗江「ふぇっ?」
純一「軽く玉子焼きを作ってもらおうかなって、えへへ」
紗江「たまごやき、ですか?」
純一「うん! できるかな?」
紗江「で、できます! やってみせます…!」
768 = 483 :
>>766
紳士の対だろ
769 = 673 :
キッチン
紗江「で、できました…」コト
純一「どれどれ、ぱくっ」
紗江「…ど、どおですか?」チラチラ
純一「もぐもぐ…うん、うまい!」
紗江「よかったです…! わぁい!」
純一「うんうん、その姿で動くのも慣れてきたようだね」
紗江「はい! これも…せんぱいのお陰です…!」
純一「いいや、君がもつチカラなんだ。僕だけの力じゃないよ」
紗江「そうなんですか?」
純一(ああ、これで完璧だ! もう紗江ちゃんは…淑女としての心構えを手に入れている)
純一「頑張ったね…紗江ちゃん、僕は凄く感動している…!」ぐすっ
紗江「……あの」モジ
770 = 673 :
純一「うんっ?」
紗江「そのぉ~……えっと、あのですね……」チョンチョン
純一「どうしたんだい?」
紗江「こ、こ、これだけ……なのかなぁって…思い、まして」チラッ
純一「へっ?」
紗江「っ…っ……」テレテレ モジモジ
純一「えっとー、どういうことかなっ?」
紗江「もっと……せんぱいから、ですね…教えてほしい欲しいなって…思うんです…けど」
純一(…いったい何を言い出したんだ紗江ちゃん!?)
紗江「だめ、ですか?」モジ…
純一「で、でもね? もう既に色々と計画は終わってるし…」
紗江「…お出かけ」ぼそっ
771 = 518 :
チンポがギンッギンだぜっ!
772 = 673 :
純一「…えっ? お出かけ?」
紗江「お出かけって、まだ…してませんよね…」
純一「す、するの?」
紗江「……えっと、したいです…」チラチラッ
純一(何を…言ってるんだこの子…)
紗江「で、でもですねっ! あのっ……流石に外は怖い、ので…」
純一「ので?」
紗江「…お庭に出ませんか…?」
庭
純一「……」
紗江「ちょっと寒いですね」
純一「あ、じゃあ戻ろうよ! 風邪引いちゃうよ紗江ちゃん!」
紗江「へ、平気です! 頑張ります…!」
純一「そ、そっか」
773 :
紗江は淫乱だなあ!!!
774 = 673 :
純一(何だか変な展開になってきたぞ。どうなるんだこれ…)
紗江「よいしょっと」とん
純一「って、紗江ちゃん!? 庭に出ちゃ…!」
紗江「……」とててて ぴたっ
紗江「あ、せんぱい! 見てください…星がキレイですよ…!」
純一「え? 星って…ああ、もうそんな時間なんだ」
紗江「せんぱいもはやくきてください…! わぁー……」
純一「ちょ、待ってて。サンダル探してくるから!」
紗江「……せんぱい」
純一「えっ?」
紗江「えへへ」ニコリ
純一(っ! なん──だろう…えっ? その笑顔を見てると…)フラフラ…
775 = 673 :
紗江「……はい、到着ですね」
純一「う、うん。あれ? おかしいな…裸足なんて汚いのに…紗江ちゃんも裸足じゃないか…」
紗江「そう、ですね。おかしいですね、なんだか…ふふふっ」
純一(なんだろう…頭がくらくらするけど…)
紗江「あ、流れ星」
純一「え? あ、本当だ…」
きらっ きらっ
紗江「……」
純一「何か願い事をしたの?」
紗江「…はい、その、せんぱいの事でお願いしました」
純一「僕のことで? 一体なんだろう?」
紗江「…しりたいですか?」
純一「教えてくれるなら、紗江ちゃんが良いって言ってくれるならね」
777 = 673 :
紗江「あの、ですね。せんぱいともっと近くに居たいなって…」ぎゅっ
純一「っ」
紗江「私はそうお願いしました……だけどもう、叶ってます」
純一「紗江ちゃん…」
紗江「……」ニコ
純一(なんていい子なんだろうか…この子は本当に、可愛い子だ)
紗江「…せんぱい」
純一「うん?」
紗江「これを…どうぞ…」チャラ
純一「…なんでリードを渡すの?」
778 = 646 :
私怨
779 = 673 :
紗江「つけてください、お願いします」
純一「何処からこんなの見つけたのっ!? え、つけるって首輪に…?」
紗江「もちろんです」
純一「ま、待って! 僕状況が上手くつかめなくて、」カチャ
紗江「きゃっ」
純一(なんだっ? 勝手に動いて…リードを付けてしまったぞ!?)
紗江「…これでもっと近くになれましたね」
純一「ふぇっ!?」
紗江「う~わんっ…なんちゃって」
純一(ぐぉぉぉ?! だ、ダメだ押されるな僕…!)
780 = 673 :
純一(先程から紗江ちゃんの…なんていうか魅力に押されて、身体が勝手に動いてる気がする!)
純一(負けるな純一! 紳士だ、紳士になれ。さすればいかなる状況も対応できる…!)
純一「…じゃ、じゃあ僕のペットは…お家に帰らないとな…」くいっ
純一(恥ずかしいよこれ!!)ドッドッドッ
紗江「…わぅん」ぐぐっ
純一「え? て、抵抗しちゃだめだよ!」
紗江「……」フルフル
純一「え、なんで首を振るの…?」
紗江「……」すっ
純一「紗江ちゃん君は一体──」
紗江「…しぇんぱい、その…」
紗江「…おしっこが出ます…っ」ちょろろろ
781 = 673 :
純一「え………」
紗江「んんっ……あっ…ふぁ……」ぶるるっ
じょろろろろ
純一「さ、紗江ちゃん…えっ…なにして……」
紗江「うっ…んんっ」プルプル
ちょろろ…ろ…
純一「………」じっ
紗江「っはぁ……えっと、ちゃんとでました…しぇんぱい…」ウルウル
純一「あ……うん」
紗江「その、どーでしたか…?」
純一「…良かったと思い、ます」
782 = 505 :
紳士が押されている・・・?
783 = 653 :
ほう
784 :
まだあったのかwww
保守
785 = 673 :
紗江「…本当ですか?」チャリ…
純一(この光景…僕はもしや、凄い人物を作り上げてしまったんじゃ──)
紗江「…わんわん」チラチラッ
純一「あっ…えっと…」
紗江「……」じっ
純一(期待された瞳で見られてる! わかる、彼女はそう望んでることがわかってしまうんだ…僕は…)
純一「…行くぞ、付いてくるんだ」ぐいっ
紗江「はいっ」とてて
純一「どこに行こうか、紗江ちゃん」
紗江「……それはもちろん…外にですっ」
紗江「ずっとずっとせんぱいと側にいられるなら…何処にでも、付いていきます!」
今朝に戻る ぴっ
>タイトルへ
786 = 761 :
あと残っているのは誰かな?
787 = 673 :
ヒロイン制覇というわけで終わりです
ご支援ご保守ありがとでした
終わってよかった
ではノシ
788 :
>>772の
>えっと、したいです
えっち、したいですに見えたのは俺だけじゃないはず
789 = 653 :
ふぅ、お疲れ様。
出来る>>1で良かった
790 = 761 :
つかさちゃん がまだですけど?
793 :
梅原がなかったのは残念だが
乙なんだよ
794 = 547 :
おつ
面白かった
796 :
乙!
梅原書いてもいいのよ?
798 = 528 :
乙
最後まで書き切ったのは出来る>>1だな
あ、梅原は結構です
799 :
この>>1は黄金水男爵と脳内で呼ぶことにした
800 = 545 :
楽しかったよ乙!
みんなの評価 : ☆
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