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    元スレ咲「バスケって楽しいよね。いっしょに楽しもうよ!」

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    451 = 440 :

    ころたんの身長でレッグスルーとか可愛いんだろうなw

    452 = 339 :

    久保「ビビってんじゃねえぞ池田アアアアアッ!!!お前の長所は火力だろうがッ!!!」

    池田「は、ハイッ!スミマセンコーチ!」

    久保(…つってもタンピンを入れてたら決めれなかっただろうがな…)チッ


    「野性の勘が働いたか。凡夫にしてはなかなか味な真似をする…」ククク

    透華「取られたら倍にして取り返しますわよ!衣ばかりに目立たせませんわっ!」ビシュッ!!

             ガインッ!

    透華「!」ピシィッ

    「透華は本当入らない時は入んないね…」

    「てかセンターがアウトサイドから打つなっつの」 バシッ! 

    ドム「ぐっ………」

    「国広君、良いトコ見せてくれよ~」シュッ

    「何その無茶振り…」シュッ!!   バスッ

    「端を切り裂いたーー!チャンタ白發!」「いよいよ龍門渕が止まらなくなって来たぞー!!」

    455 :

    まあ心配しなさんな

    456 :

    やっぱ小走先輩は一流だよな~

    457 :

    ほー

    458 = 339 :

    藤田「風越は苦しいな…。天江が入った事で他の4人も活き活きとプレーを始めた」

    藤田「天江にマークを割かないとといけない分、守備が薄くなるから当然と言えば当然だが、精神的な面も大きいだろうな」

    (ウチのエースはあの天江衣なんだ…)

    智紀(負ける訳が…)

    (無えっ!)シュッ

    「…………」パシッ

    池田「行くぞみはるんっ!」 未春「任せて華菜ちゃん!」

    ワハハ「ダブルチーム!」

    かじゅ「今の天江は投入時とはケタ違いのスピードだ。当然だろう」

    460 = 339 :

    さるさんがえげつない

    461 :

    ともきーはおもちをおもちだから観客からも人気ありそうだな

    462 = 339 :

    (…大分体は温まったな。少し戯れてみるか…)ダムダム

           ヒュンッ

    池田・未春「!?」

    「!!!」ガタッ

    「リーチ」シュバババッ ビシュッ!! 

    バンッ ガシュッ!!

    「う、う、うおおおおおっ!!!」「何だ今のスピードはあああ!!!」「Wチームの僅かな隙間を通り抜けたぞーー!!」「風越棒立ちーーー!!!」
    「てか何だよ今のシュート!!」「動きながら超スピードで打ったぞ!!」「何であれが入るんだーー!?」

    463 :

    観客がいい仕事してる

    464 = 339 :

    「……………」アゼン

    かじゅ「モモのバニシングドライブの様に消えている訳でなく、フェイクすら入れていない…」

    「ただ『速さ』の一点でWチームを全く反応させなかった…!」

    「そして一瞬で内へ切り込んで、その勢いを止めずにシュート…何であの速度で動きながら打って入るんですか…」

    「しかもシュートの速さも尋常じゃ無い。ここしか無いって角度で片手で投げ入れたよ…」

    藤田「単純な足の速さ。ドリブルのスピード、超クイックリリース、シュート自体の速さ」

    藤田「そしてどんな体勢でそれを放とうともリングに捻じ込む強運…!」

              (これが天江衣―――――っ!!!)

    465 :

    まったく、こどもは最高だぜ!!

    470 = 339 :

    透華「久々に見ましたわね。衣の型の無い(フォームレス)シュート」

    「衣から言わせれば、打牌に型を作っている方がおかしな話だと思うんだがな」フフフ

    「これで点差はたった2000。ホントに南場丸々残して追いつかせるとは流石だぜ」

    「…衣が籠球をすると、相手は皆世界の終焉を見る様な顔をして、戦意を喪失する」

    「興が乗って、つい本気を出してしまったのでそれを心配したが…」クルッ

    福路「…………」キッ!

    「それは杞憂だったな。まだまだこの試合、楽しむ事が出来そうだ」

    (風越の4番。衣が試合に入ってからずっと衣の事を『観察』している)

    (それで何の効果があるのか分からないが…衣の動きを見ても微塵も揺れないその精神は驚嘆に値するぞ)

    471 = 342 :

    キャップ開眼

    475 = 339 :

    優希「強いじぇ!龍門渕…!完全に流れを持って行ったじょ」

    まこ「もはや二翻シュート一発で逆転圏内。しかも龍門渕は南親」

    かじゅ「前半で必死に作ったリードを東場だけで消し去られたんだ、風越のショックは相当なものだろう」

    ワハハ「もう殆ど決ま「まだよ」

    「まだ風越の目は…美穂子の目は死んでいない」


    福路「皆大丈夫。浮き足立つ必要は無いわ」

    文堂「で、でもキャプテン!天江衣をどうすれば…」

    福路「天江さんが魔物である事は分かっていた事。そして私達はそれに勝つ為に一年間頑張って来た」

    福路「努力の量なら絶対に私達風越女子がNo1です。それは決して嘘を吐かない」

    福路「私達が勝つ」

    福路「皆自分を…そして、私を信じて」じっ

    4人「―――っ!!!はいっ!信じてますキャプテン!」

    福路「ありがとう。それじゃあ南場の作戦を説明するわね。まず、天江さんは…」

    福路「――――私が止めます」

    476 = 342 :

    キャップところたんの直接対決か

    477 :

    原作にも無かった熱い対決・・・なぜバスケでなのか

    478 = 339 :

    準決勝第二試合後半戦の南場の開始時の得点は

    龍門渕 169400 - 171300 風越

    僅か1900。麻雀においては無いも同然の得点差

    東場における龍門渕の圧倒的な火力を思えば、南一局早々に逆転され、差はそこから広がる一方だと誰もが思っていた

    審判「ファール!オフェンスチャージング!白10番!」

    (10番)(コイツ…今のを故意にやってのけたと言うのか!)

    福路「ふふふ…」

    しかし風越は健闘した。全員がクラッチタイムまで隠していた奥の手を披露して

    長野No1ポイントガードの福路美穂子がそれを存分に活かす

    個人の技量で劣っていようとも、チーム力で、練習量でそれを覆す事が出来る。そう言わんばかりの気迫溢れるプレーだった

    481 = 342 :

    じゃ

    482 = 339 :

    文堂(校内ランキングを78位から5位まで上げる間――どんな打ち方をして来た!?)

    文堂(この状況で退く様な打ち方はしていない!)ガバッ! ビッ!

    「突っ込んで行ったーー!!」「風越一年文堂!!」「外しはしたものの気合い入ってるぜ!」


    池田「スクリーンだしっ!」ガッ

    未春(華菜ちゃんはずっと私の居残り練習に付き合ってくれた…)

    未春(私に才能なんか無いけど、シューターに一番大事なものはちゃんと持ってる!) パサッ!


    ドム(インサイドは戦場…!私が体を張って風越のゴールを守る!)

    ドム(このデカい体はその為にあるんだ!)ガッ ガッ バシィッ!!

    483 = 339 :

    久保(そうだお前達ぁ!私がコーチに就任してからこのチームが一番練習した。一番キツかったハズだぁ)

    久保(それは全てこの為!龍門渕をぶっ倒す為だあっ!!!)


    福路(ドリブルのクセと視線移動から考えると…)

    福路「ここっ!」ビッ!

    透華「なぁっ!?」

    「おおおおっ!!福路のインターセプトっ!!」「拾った池田がそのままダンクぶちこんだ!」「風越逆転許さずーーーーっ!!!」

    取って取られてを繰り返しながら、風越は南二局が終了してもその僅かな点差を死守し続けた

    「南場に入って風越は大分リスクの高いプレーを続けてるのに、それが悉くハマってるね」

    透華「想いの強さ故ですわね」

    透華「それ程わたくし達に勝つ事を渇望してるんですのよ。フフッ燃えますわ!」

    484 :

    まだ残ってたのかしえん

    486 :

    487 = 339 :

    「行くぞ!」ダムッ! ギュルルルルッ ビッ!

    福路「はあああああっ!」チッ

    「!」

            クルクルクルクル ポトッ

    ドム「らあっ!!」 バシッ!

    「天江のシュートが落ちたーー!!」「リバウンドは風越!!」「福路無双ーーーっ!!」

    「まさか触れるとはな…」

    「だが良いのか?体はもう随分悲鳴をあげている様だが…」

    福路「はぁっはぁっ…負けません。私には伝統ある風越女子高校のキャプテンの責務と」

    福路「80人の部員全員の想いが乗っている!」

    福路「こんな私に着いて来てくれる仲間の為になら、限界なんていくらでも越えてみせます」

    「っ!仲間…」

    489 = 339 :

    だが、風越が危ういながらも保って来たその均衡は

    南三局遂に崩れる

    池田「舐めるんじゃないしっ!!!」バッ

    福路「華菜!駄目!!!」

    「…………」ニヤリ

    天江衣の挑発に乗った⑦池田が痛恨の5ファウル。残り4分29秒を残して卓を去る事となり

    同時にこのプレーで龍門渕が遂に風越を逆転した

    490 = 453 :

    池田ァ!

    491 = 380 :

    池田ァ!

    492 = 339 :

    風越最大のスコアラーである池田を失った意味はあまりにも大きく

    士気が落ちた隙を突いて、龍門渕が一気に突き離しにかかる

    透華「会場中の視線を釘付けですわっ!」 ビシュッ

             バスッ!!

    「龍門渕のスリィが遂に決まったー!!」「12000!これは痛過ぎる!」「これで勝負は決まったか――!?」

    福路「はぁっはぁっ……」ゼェゼェ 

    福路「諦めない…風越は貴方達に……」

    「……………」

    493 = 342 :

    アナタの目、きれいね

    494 :

    こりゃあ池田ァ!には熱い教育ですわ

    495 = 477 :

    麻雀より青春してるんじゃねーの

    496 :

    普通に熱い

    497 = 431 :

    それでもキャップなら……キャップならきっとなんとかしてくれる……

    498 :

    池田ァ!

    499 = 496 :

    しえん


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