元スレ咲「バスケって楽しいよね。いっしょに楽しもうよ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 101 :
咲が跳躍し、蒲原のシュートコースを完全消した
ワハハ「やっぱ私じゃ無理か~それなら!」ピッ!
蒲原が空中転換をし、走り込んでいた加治木に向かってパスを出す
咲(大丈夫。加治木さんには和ちゃんが付いて――!?)
ピッ!
その瞬間。会場中の誰もが目を見開く
蒲原が加治木に向かって出したパスは空中で軌道を急変させ、その届く先は…
佳織「あわわっ!」パシッ シュッ!!!
ノーマークだった妹尾佳織
最も取り易い位置へ完璧にコントロールされたそれを受け取り、その勢いのままにリングに沈めた
清澄 264200 - 210100 鶴賀
152 = 101 :
「な、なんだ今のパスーーー!!」「空中で曲がった!カーブだカーブ!」「鶴賀のセンターそんなの使えたのか!?」
ざわざわざわざわ どよどよどよどよ
咲「…………」ポカン
かじゅ(面食らう気持ちは分かるが、何の事は無い。今のもモモの仕業だ)
かじゅ(蒲原と私の間に入りこんで、一瞬だけボールに触れてパスコースを変える事で)
かじゅ(傍目にはまるでボールが勝手に軌道を変えた様に見える)
かじゅ(こっちがモモの基本スタイル。PGとしての真骨頂だ)
モモ「先輩。ディフェンスとパス回しは私に全部お任せして頂いて大丈夫っす」
モモ「だから先輩は…」
かじゅ「あぁ…」コクリ
かじゅ「―――――点を獲りに行ってやる」ザッ
154 = 101 :
ゴメンナサイ、寝ます
昼過ぎまで残っていれば続けたいです…。
155 = 126 :
ほ
156 = 103 :
ほ
158 :
ステルスモモの独壇場っスよ
159 :
なんやて・・・
160 :
ほ
164 :
思ったんだがバスケでドラってなんだよ
166 = 99 :
ほ
168 :
アンストッパブルスコアラーころたん
170 = 109 :
黒子とモモは同じステルスでも真逆だよね
モモは認識から外れるのに時間がかかるのに対して
黒子は時間が経てば認識できるようになるから
171 :
ふんふむ
172 :
ほ
173 :
すえはらちゃんそう簡単には落とさへんで~
174 :
そろそろ和のイーグル・アイが……
175 :
これ審判にも見えないからファールし放題だな
176 = 107 :
>>175
WJ本誌にもその発想は無かったw
177 :
一方京太郎は1on1の試合にでるも
自前のステルス能力で相手はおろか審判にも気づかれなかったので
不戦勝と見なされ予選敗退していた
178 = 172 :
ほ
179 = 174 :
ほ
183 :
ゴールより上の高さは嶺上ラインで王の領域
「リーチ」宣言からパス回し無しでシュートに行ったら一翻追加かな・・・
役満はきっとやるほうがおかしい技
両足で持ってダンクとか
敵の体に当たったボールがそのままゴールするとか
184 = 109 :
そういえばバスケって足で蹴るのはアリなのかな?
バレーボールは足を使うのはアリだって聞いた事があるのだが
185 = 107 :
って今戦った奴ダブルレート2位だった、100くらいドレインしてやりたかった
187 = 103 :
まだかなー
188 :
ほ
>>184
バスケでは足に当たるだけでキックボールのバイオレーションだから
意図的に蹴ったりするとテクニカルファウルまで取られる
189 :
そういやカントクと久ってなんか似てるな
190 :
しえん
191 = 101 :
鶴賀学園7番東横桃子。
彼女の特性は、影の薄さ金メダル級とも称される(称したのは加治木ゆみ)その圧倒的な『存在感の無さ』
生まれついてのその才能に加え、意図的に自らの存在を消そうとする事で発動する『ステルスモード』によって、彼女の存在は視認する事すら困難となり
相手がどれだけ注意深く警戒していても、容易にその意識から自らを外す事が出来る。
麻雀においてはこれを自分の捨て牌に応用する事で、振り込みの可能性をゼロにし
相手の警戒心の削減。フリテン、チョンボの誘発等を得意としていた彼女だが
バスケットボールにおいての能力の有用性は、麻雀の比では無い。
ステルスモード発動中の彼女は、全国屈指のプレイヤーと言える。
モモ(と言っても私はロクに運動はやってこなかったっすからね)
モモ(私の能力がこんなにバスケに応用出来ると教えてくれたのは先輩のおかげっす)
モモ(あぁ。目を閉じただけで、先輩との沢山の思い出が…)ポワワー
192 = 183 :
きたのか
193 :
時間帯が……
194 = 101 :
~鶴賀・合宿中~
モモ「ミスディレクション?」
かじゅ「あぁ。手品師が使う、視線誘導のテクニックだ」
かじゅ「これを使ってボールや他のプレイヤーに相手の意識を誘導して、自分『以外』を見る様に仕向けられれば」
かじゅ「モモなら試合中に消える事も出来るのではないかと思ってな」
モモ「ふむふむ。たしかにステルスモードに入る時と、要領は似てるっすね」
かじゅ「もしそんな事が可能になれば、私達はどんな強豪が相手だろうと負けはしない」
かじゅ「鶴賀の命運はモモに掛かってる。期待してるぞ」じっ
モモ「先輩…」じーん…
モモ(誰からも認識して貰えなくて、そこに居ないはずの私をこんなに必要としてくれる人が居る)
モモ(他の誰も私のプレーに気付かなくても、たった一人私を見てくれる人が居る)
モモ(だから…私、がんばるっすよ!)ユラッ
195 = 101 :
影は光が強い程濃くなり、光の強さを際立たせる
加治木ゆみと東横桃子の関係は、まさにその言葉通りのものだった
和(止めます!)ぐっ
かじゅ「はあっ!」 ダムッ クルルッ ダンッ!
ビシュッ! バスッ
「来た来た来たぁっ!」「これで三連続ポイント!」「鶴賀の4番ヤベー!」
和(ターンアラウンドからのクイックシュート…!)
和(今迄とは技のキレが全然違う。このギアをここまで隠していたんでしょうか?)アセ
197 = 101 :
ワハハ(PGの、司令塔としてのゆみちんは常にクールである事を心掛けて)
ワハハ(全体を見て、自分で攻めるよりパスコースを探す事を優先している)
ワハハ(自ら攻める時も慎重に、リスクを極力避けたプレーを選ぶ事が多い)
ワハハ(何故ならゆみちんは鶴賀の精神的支柱。ゆみちんのミスや負けがチームにどういう影響を及ぼすか知っているから)
ピッ
久(っ!またパスミスのハズが勝手に軌道を変えて、最高のパスに…!)
かじゅ「リーチ!」ダムダムダム ビッ!
バスッ
「一発ーーーっ!」「七対子決まったああああ!」「もうこれどうなるか分かんねーぞ!」
199 :
> 「一発ーーーっ!」「七対子決まったああああ!」「もうこれどうなるか分かんねーぞ!」
ちょっと何言ってるか分かんないっすwww
200 = 101 :
ワハハ(だけど、モモがステルスモードに入った時、ゆみちんは重荷から解放されて)
ワハハ(バリバリの点獲り屋へ、本来の姿へ戻る事が出来る)
ワハハ「フォワードとしてのゆみちんはクールとは程遠いぞ」ワハハ
睦月「蒲原先輩!」ピッ
ワハハ「あいよーリターン!」ピッ
久「くっ…」キュッ
睦月「加治木先輩!」ピッ
かじゅ「よし!」ダンッ!
かじゅ「…蒲原、頼む」スッ ビッ
咲(!フェイク…!)
ワハハ「任されたぞー」ワハハ シュッ パサッ
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