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    元スレ憧「あんたなんて大っ嫌い!」

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    みんなの評価 : ★★
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    201 = 30 :

    202 = 197 :

    204 = 137 :

    205 = 25 :

    >>204
    次号のバレ注意

    206 = 193 :

    何故ここに貼ったし

    207 = 19 :

    怜死んでしまったん?

    208 = 88 :

    怜、なんですぐ死んでしまうん?

    209 :

    210 = 193 :

    咲さんかわいいぺろぺろ

    212 = 209 :

    213 :

    ほっしゅ

    214 :

    シロのふけなら大丈夫だ食べれる

    215 = 171 :

    216 = 43 :

    大学編のワクワク感は異常

    217 = 30 :

    218 :

    大学編はなんでも出来るからな

    ただ現実の大学生活は…

    219 :

    220 :

    この憧は穏乃から電話あっても晩成高校に行ってそう

    221 :

    阿知賀メンツでずっと麻雀を真面目に続けてたのはアコちゃーだけなんだよな
    この展開は已む無しですわ

    222 = 157 :

    ホー

    224 = 193 :

    225 :

    地元の大学に進んだシズ達がインカレで憧と遊びに来たらどんな顔するかな
    ・・・初瀬と一緒に

    226 = 219 :

    227 = 13 :

    228 = 209 :

    229 = 193 :

    231 :

    そろそろですなぁ

    232 = 15 :

    お待たせしました
    保守してくれた皆さんありがとうございました
    投下していきます

    233 = 15 :

    シロ「そういえば、また課題が出てたんだ」

    尭深「デッサンですか?」

    シロ「いや今回は空間デザインの基本的なやつ」

    「デッサンって?」

    シロ「私、芸術学部だから」

    「へーでも芸術学部の学生って本館とかにいないよね」

    シロ「うん、他の学部と違って部室棟の裏に学部棟があるから」

    「…学部棟があるってことは、ずっとこっち?」

    シロ「うん…芸術学部は4年間ここ」

    「へーてっきりまた留年組かと思ったわ~」

    シロ「留年したけど…」

    「あんたもかっ!」

    234 = 15 :

    「なんか、ここまで周りが留年だらけだと3年になるには1回留年しないといけない仕組みになってるんじゃないかって思えてきた」

    シロ「前期は普通に通えたんだけど冬はどうしてもコタツから出たくなくて」

    尭深「対局室にコタツ持ってきた時は驚きました」

    「そんなことしてたの!?」

    シロ「コタツから出たくなかったしエアコンじゃ暖かくなくて」

    「コタツ運ぶまでにかかる労力は一切無視なんだ!」

    シロ「なんか前にもそんなこと言われたな」

    235 = 15 :

    シロ「痒い…」ボリボリ

    「ちゃんとお風呂入ってるの?」

    シロ「いま水道止められてて」

    「それこの前聞いたから」

    「シャワーが嫌なら銭湯でも健康ランドでも行けばいいでしょ?近くにあるんだし」

    シロ「あと1週間、800円で生活しないといけないから無理」

    「…競馬でもやってる?」

    シロ「してないよ…行くのダルいし…どうして?」

    「金欠学生の姿がダブって見えて」

    「まあ、いいや。渋谷さん、シラミにお風呂貸していいですか?」

    尭深「ええ」

    シロ「シラミじゃなくてシロミだから…」

    236 = 214 :

    キマシタワー

    237 = 15 :

    ピピピピッ

    「ほら、お風呂沸いたから入って」

    シロ「ありがとう」

    「そんなくたくたな服とボサボサの髪でよく部長になれたわね」

    「入学した時からそうなの?」

    シロ「最初の頃は普通に生活できてたんだけど、課題と麻雀とでどんどんダルくなってきて1年の秋ぐらいからこんな感じ」

    「練習試合とかインカレの時はどうしてたの?」

    シロ「さすがにマズイからって部員の皆が銭湯に連れてってくれて頭洗ってくれたり…」

    「あんたはどっかの国の王様かっ!」

    シロ「さすがに悪いから身体は自分で洗った」

    「それが普通だから…」

    238 = 13 :

    シロは確かに芸術学部似合うね

    239 = 15 :

     次の日の昼休み、あたしは智美と2人で部室棟近くの食堂へ来ていた

     部室棟近くの食堂は本館から遠いため、あまり利用しないが今日は目的があった


    「いたいた!」

    シロ「新子さん…」

    「新子さんなんて他人行儀ね~憧でいいから。ここ座っていい?」

    シロ「いいけど、何か用?」

    「昨日聞き忘れちゃったんだけど、どうしてあの日部室にいたの?」

    シロ「そのこと?」

    「そうよ、活動停止中は出入り禁止なのにあの日いたから、幽霊部員じゃなくて本当の幽霊なんじゃないかと思ったんだから」

    シロ「あれはー…」

    蒲原「よーシロっちー久々だな」ヨッコラショ

    シロ「サトミも…久しぶり。珍しいね、こっちまで食べに来るの」

    蒲原「今日はあっこに誘われて来たんだー」

    240 = 219 :

    しえん

    241 = 15 :

    シロ「あっこ?」

    「あたしのこと」

    シロ「そっか、知り合いだったんだっけ」

    「インハイの時にうちの高校の練習に付き合ってもらって最近偶然再会したの」

    シロ「へえ…」

    蒲原「そういえば、ばあちゃんがたまには御徒町にも遊び来いって行ってたぞ」

    シロ「あー近いうちに会い行くって伝えておいて…」

    蒲原「おー」

    「おばあちゃんって…やけに親しいのね」

    243 = 15 :

    「うん?あー親しいも何も親戚だからなー私たち」

    「はっ?」

    シロ「うん…親戚」

    「はっ!?」

    蒲原「ワハハ」

    「はぁ~~~!!!???」

    蒲原「あっこ驚きすぎだぞー」

    「えっ、だって…」2人を見比べる

    「うっわー言われてみればダメレベルそっくり!朝弱いとか留年とか留年とか」

    蒲原「私はシロっちほど酷くないぞ!」

    シロ「サトミに同じく」

    「いやいや否定してもそっくりだからあんたたち」

    244 = 111 :

    なんと

    246 = 15 :

     それから智美・妹尾さん・シロ・あたしの4人でお昼を一緒にすることが多くなった。


    「そういえばさ、シロのところは他の人どうしてるの?一緒じゃないの?」

    シロ「うちは2人大阪の大学に行って、1人は交換留学生だったから母国に帰って、あと一人は村に戻った」モグモグ

    「なんだ、じゃあシロだけ東京なんだ」

    シロ「他の2人みたいに関西の芸術科も受けたけど落ちて、ここしか受からなかった」

    佳織「それすごいですよーここの芸術科は芸術系大学の中でもレベルも倍率も高い方なんですよ」

    「へーそうなんだ、シロめちゃくちゃ強運じゃん」

    シロ「うーん…まあ」モゴッ

    「てか大阪って、あのうるさい江口セーラがいるところじゃん」

    シロ「うん、胡桃が…大阪に行った子が学部違いだって言ってた…」

    「うわー同じ大学とか世間狭すぎる!」

    佳織「それは私たちも人のこと言えませんけどね」

    「…まぁ、確かに」

    シロ「でも、あっちはもっと人がたくさんいたはず」

    248 = 15 :

    シロ「佐々野さんと新道寺の部長だった…誰だっけ…狸さん?」

    「狸~?羊じゃなくて?」

    シロ「いや、そういう見た目のことじゃなくて…」

    蒲原「羊は仁美だろ~あの先鋒で大クワガタみたいな鎌の髪型した子のことかー?」

    シロ「だから…外見的特徴じゃなくて…」

    佳織「あと誰かいましたっけ?」

    「あ!もしかして―まいるさんのこと?リザベーションの人!」

    シロ「あ…そう、まいるさん」

    「そういえばそんなこと仁美から聞いた気がするな。『哩の2浪はなんもかんも~』とかなんとか」

    蒲原「私もそれ聞いたぞー確か後輩と同棲してて結婚も約束してるって話で―」

    「えっ!?それ初耳なんだけど!」

    蒲原「ん?言ってなかったか?」

    佳織「智美ちゃんそれ加治木先輩たちの話とごっちゃにしてない?」

    蒲原「あーそうかもしれんなーワハハ」

    (…ごっちゃにしててもつまり結婚の約束をどちらかのカップルがもうすでにしてるっこと?気になるんだけど)

    249 = 187 :

    もしかして某ssの東京サイドか

    250 = 197 :

    洋胡の設定受け継いでる?


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