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    元スレ僧侶「ひのきのぼう……?」

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    みんなの評価 : ★★★×6
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    201 = 177 :

    僧侶「行き止まりだ...イオナズン!道は開けた」ドゴォォォォ

    202 = 1 :

    ――

    僧侶「――ん? あれは……」

    僧侶(明かりだ! 奥から光が零れてる)

    僧侶(やっと出口かな? 急がなきゃ……)

    ――

     ズズズズズズズ…

    僧侶「こ、これは……」

    僧侶(この青白い光を放つ、地面に張り付いた不思議な渦巻きは……確か……)

    僧侶「『旅のとびら』だ!」

    僧侶(別の場所にある『旅のとびら』に繋がっている、ワープゾーンだ!)

    僧侶(良かった、これでやっと洞窟から出られそうだ)

    僧侶(……でも、どこに繋がっているんだろう。飛び込んでみないと分からないけど……)

    僧侶(迷ってるヒマがもったいない。正解にしろハズレにしろ、もうここまできたら!)

    僧侶「いくぞ!」

    僧侶は 旅のとびらに とびこんだ!! ▼   ――――

    203 :

    >>155
    ブーメラン

    204 = 53 :

    いやな よかんしか しない

    205 :

    中にオリハルコン入ってそうだな

    206 = 1 :

    ――――――――――――――――――――

    【魔王城・屋上】

    商人「ふぅ……少々長い階段でしたな……」

    商人「おわっ外が暗い! 今は昼間のはずじゃあ……」

    賢者「! 商人さん、階段から離れてください!」

    商人「へっ? のわっち!!」


     ズズズ  ズー……ンン……


    商人「か、階段が塞がれた……出口が……」

    戦士「商人よ。覚悟を確かめ、武器を構えろ。そして」

    戦士「この屋上の中央を、目を凝らしてよく見ろ」

    商人「ん……あ、あれは……あの影は!!」


      『…………』


    勇者「魔王……!」

    208 :

    嫌な予感

    209 = 67 :

    面接官「特技はなんですか」

    僧侶「人を信じることです」

    面接官「例えばどのようなことですか」

    僧侶「はい、今までともに歩んだ仲間を信じて信じて旅を続けていけばry

    212 = 83 :

    トリプル肛門様か…

    213 = 1 :

     

    魔王『……』

    魔王『お前が勇者か』

    魔王『……』

     

    商人「で、でかい……我々の背丈の4、5倍はありますぞ……!」

    戦士「ふっ。先の側近とは比べ物にならん威圧感だ」

    賢者「……頭部に被り物、全身が長い外套で覆われています。正体不明の外見……」

    賢者「攻撃手段、耐性が分からない。皆さん、気をつけてください!」

    勇者「うん……!」


    勇者は 伝説の剣を 向けた!


    勇者「魔王! お前を倒しにきたぞ!」

    勇者「さぁ、最後の戦いだ!」

    魔王『……』

    214 = 12 :

    >>209
    面接官「ちょっと帽子とってもらえますか?」

    215 = 1 :

    魔王『余は』

    魔王『魔族の王である』

    魔王『ゆえに魔族に仇名すものは』

    魔王『全て滅ぼす』


     ビリビリ  ビリ


    勇者「くっ」

    商人「うおっ」

    戦士「な、何という圧力……!」

    賢者「これが魔王……!」

     

    魔王『勇者よ。余は待っておった。お前が来ることを』

    魔王『今こそ我が宿命を果たすとき』

    魔王『来るがいい』

    魔王『余は――魔王である』

    216 = 24 :

    知ってる

    217 :

    そろそろ終わりか
    やっと寝れるな

    218 :

    おやすみ

    219 = 48 :

    魔王△

    220 = 83 :

    僧侶キター

    221 = 1 :

    賢者「殺気! ここからです!」

    勇者「みんな、いこう!」

    戦士「うおおおおっ!」

    商人「アイテムはお任せくだされ!」


    魔王のころもから はげしいほのおが ふきだした! 
    魔王のころもから こごえるふぶきが ふきだした! ▼


    戦士「ぐああぁっ!!」

    勇者「ブレス攻撃だ! みんな距離を取って!」

    賢者「魔王の正体はドラゴン……!?」

    賢者は フバーハを となえた! 
    勇者たちを やさしい ひかりのころもが つつみこんだ! ▼

    魔王は イオナズンを となえた!
    魔王は マヒャドを となえた!
    パーティーは ダメージを うけた! ▼

    商人「ぬわーっ!」

    勇者「じゅ、呪文までっ!?」

    222 = 15 :

    魔王「我輩はーー魔王である」

    224 = 1 :

    商人「さ、さすがにアイテムは出し惜しみできませんな!」

    商人は けんじゃのいしを つかった!
    パーティーの キズが 回復した! ▼

    賢者は ベホマラーを となえた!
    パーティーの キズが 回復した! ▼

    賢者「この遠距離では不利です!」

    戦士「言われずとも突撃だ!」

    勇者「固まっちゃだめだ! 散開して三方向から攻めよう!」

    商人「ワ、ワシもですかな!?」

     
    魔王『……』


    魔王のころもから はげしいほのおが ふきだした! 
    パーティーは ダメージを うけた! ▼


    戦士「効かん!!」

    勇者「よし、左右から同時攻撃だ!」

    賢者「まだ正体が分かりません、お二人とも気をつけて!」

    225 = 74 :

    ぬわーっ!

    226 = 19 :

    魔王様やれー!!!

    227 = 104 :

    魔王『余は――魔王である』

    これ魔王の声絶対若本だろwwwwwww

    228 :

    商人死んだぞ

    229 = 1 :

    勇者(よし、魔王はこっちの動きについていけてない! いける!)

    戦士「うおおおっ!」

    勇者「やああっ!」

    勇者の こうげき!
    戦士の こうげき!

    魔王『……』


    魔王のころもから 岩石の腕が とびだした!

    魔王のころもから こんぼうが とびだした! ▼

    勇者「えっ!?」 ガガッ

    戦士「何っ!?」 ガギッ

    魔王『……』

    魔王のころもから つるぎの たばが とびだした! ▼

    戦士「うおおおっ!?」

    勇者「うわああっ!」

    商人「うわっとっと危ない!」

    230 = 99 :

    四連続行動!?
    すごいな

    231 = 12 :

    やはり魔王は強くなくてはな

    232 :

    お前らまた埋める気か
    書き込むのは一回ぐらいにしとけよ

    233 = 24 :

    商人が灰になった

    234 = 48 :

    この魔王はダークドレアムっぽいかっこいい容姿であって欲しい

    236 = 1 :

    戦士「ぐっ……あのマントの中身はどうなっているのだ……」

    勇者「固まっちゃ危ない!」


    魔王は ベギラゴンを となえた! ▼


    商人「い、いったん退きますぞ!」

    賢者「皆さんご無事ですか!」

    賢者は ベホマラーを となえた!
    パーティーの キズが 回復した! ▼

    戦士「ぬう……あれでは不用意に近づけん!」

    勇者「賢者さん、さっきの魔王の攻撃は……」

    賢者「ええ。私の見間違えでなければ」

    賢者「勇者様の剣を受け止めたのは、岩石型の魔物の腕」

    賢者「戦士殿の剣を受け止めたのは、トロル系の『こんぼう』」

    賢者「そして最後の剣山は、多腕のガイコツ系の攻撃によく似ていました」

    賢者「恐らく……まだ仮説ですが、魔王の正体は――」

    237 = 40 :

    >>225
    今でも石にされてオークションに出される所で涙出るわ

    238 :

    あぼんが捗る

    239 = 1 :

    勇者「合成モンスター!?」

    賢者「まだ断言はできませんがとにかく、様々な魔物の特技・特徴が垣間見えます」

    賢者「恐らく攻撃手段だけでなく、あらゆる耐性をも備えているでしょう」

    戦士「で、では何も手がつけられないというのか?」

    商人「あっ、ちょっと魔王が!」


    魔王『……』

    魔王は スカラを となえた!
    魔王の 守備力が あがった! ▼

    戦士「くっ……こちらが守りに入ったところを見計らって……」

    賢者「いえ……これは攻略のヒントになりそうです!」

    賢者「守備力を上げたということは、先の攻撃を警戒したということ!」

    戦士「先の攻撃を? まんまと捌かれてしまったぞ」

    賢者「しかし勇者様の一振りには、反撃に向かない岩石の腕だけで対処しようとしていました」

    賢者「つまり、勇者様の『伝説の剣』は通用するのです!」

    勇者「そうか……!」

    240 :

    こんなクソみたいなss書きやがってああイライラする

    241 = 19 :

    旅の扉………!?

    まさか!

    242 :

    僧侶は序盤で精神統一してるから

    243 = 177 :

    僧侶はよ

    244 = 1 :

    戦士「そうと決まれば話は早い」

    戦士「体力のある俺が盾となって立ち回る。勇者は隙を見つけたら躊躇わず斬り込め」

    商人「し、しかしそれは危険では……」

    戦士「百も承知だ。だが無傷であれを倒せるとは思えん。いいな、勇者!」

    勇者「うん、分かった!」

    勇者「先陣は、全部戦士さんに任せるよ!」

    賢者「私も隙あらば呪文で援護します!」

    商人「ワ、ワシだって道具使用の合間に、この『せいぎのそろばん』で殴って――」

    勇者「よしみんな、行こう!」

     

    魔王『……』

    魔王『勇者よ』

    魔王『余は魔王である』


    魔王は イオナズンを となえた!
    魔王は マヒャドを となえた! ▼

    245 :

    女勇者の下腹部に剣を突き付けて処女膜切り裂きたい

    246 = 24 :

    やくそう投げて大ダメージ

    247 = 1 :

    戦士「うおおおっ!」

    戦士は ダメージを うけた! ▼

    賢者(さすが戦士殿、足が止まらないのは流石)

    賢者は ベホマを となえた!
    戦士のキズが 回復した! ▼

    戦士「このデカブツめ……」

    戦士「俺を舐めるなァッ!!」

    戦士の こうげき! ▼

    魔王『……』


    魔王のころもから 無数の鋭いホネが とびだした! ▼


    戦士「うおおっ!?」 ガガガガッ

    戦士(な……何という数! だが一手打たせた! 直後の時間差攻撃なら――!)

    勇者「やああっ!!」

    勇者の こうげき! ▼

    248 = 1 :

     

    魔王『!』

    魔王に ダメージを あたえた!
    魔王は わずかに よろめいた! ▼

    勇者「あ、当たった!」

    戦士「効いたようだぞ! ――うおっ!」

    魔王のころもから がんせきの こぶしが とびだした! ▼

    勇者「いったん離れて!」

    戦士「くっ……だが、これでダメージを与える目処は立った!」

    商人「うおおおっ!」

    勇者「!」

    商人の こうげき!
    魔王の ころもから きょだいなツメが とびだした! ▼

    商人「わったった! 後ろからでもダメか!」

    戦士「いつの間に魔王の背後に回りこんでいたのだ。やはり商人めしたたかな奴」

    賢者「しかしどこから攻撃を仕掛けても、全方向に対応できるようですね……」

    249 = 48 :

    口ぐせ?

    250 = 228 :

    謎の魔王アピール


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