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    元スレ僧侶「ひのきのぼう……?」

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    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - ハッピーエンド厨お断り + - バッドエンド + - 勇者 + - 死亡エンド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 28 :

    魔王の根っこが広がって世界を覆いつくすんじゃね?

    302 = 12 :

    なるほど、勇者が崇められる反面不幸なものもまたいるのか

    303 = 1 :

    ――――――――――――――――――――

    【南の港町>露店通り】

    「! いま、誰かの声が聞こえたような……」

    「お前もか? 俺もなんか……」

    「いま何か地鳴りが……あっ! おい見ろ、魔王の城から影が伸びてるぞ!」

    「いま勇者様が戦ってるんだ! そうに違いねえ!」

    「こりゃ商売どころじゃねえや! 俺らの声を天に届けてもらおうぜ!」

    「うおおおおお勇者様、頑張れえぇッ!」

    「勇者様、私はあなたを宿屋まで案内したものです! 必ず無事に帰ってきてください!」

    「俺は勇者に貴重なアイテムを格安で譲ったんだ! 負けたら承知しねーぞ!!」

    「俺の仲間は魔王軍にやられた! もし勇者が負けちまっても、俺らが続いてやる!」

    「もしここに戻ってこれたら、この在庫の『せいすい』全部くれてやらあ!」

    「負けんじゃねえぞ! 絶対魔王の奴をぶっ倒せ!!」

    「勇者様頑張れ! 頑張れ――!」

    ――――――――――――――――――――

    304 :

    ペパマリRPG思い出した

    305 :

    主人公が僧侶ってことは・・・

    まさか・・・

    メガンテ・・・使わないよね・・・

    306 = 1 :

    ――――――――――――――――――――

    【西の町】

    幼児「パパーッ!」

    幼児「いま、ママのこえがきこえた!」

    師範「ああ……!」

    師範(我が妻が、今まさに決戦の地で戦っているのだ)

    師範(勇者の手のうちにありながら、世界を守らんとするために戦っているのだ!)

    幼児「ねえパパ、もしかしてママはもどってくるの?」

    師範「……帰ってくる。必ず、帰ってくる」

    師範「帰ってきて、また三人で幸せに暮らす日々が、始まるのだ」

    幼児「ほんと!?」

    師範「だからお前も……ママの無事を、勇者の勝利を信じるのだ」

    幼児「ゆうしゃさま? うん、分かった! しんじる!」

    師範(勇者よ! 我が最愛の妻よ! 必ず無事に帰ってくるのだぞ……!!)

    ――――――――――――――――――――

    307 = 24 :

    つけのなあ再臨

    308 = 1 :

    ――  ――  ――  ――  ――  

    【魔王城・1F】

    僧侶「あれ?」

    僧侶「ここってお城の中?」

    僧侶「ってことは魔王城の中だ!」

    僧侶「やっぱりあの旅のとびらは、飛び込んで正解だったんだ!」

    僧侶「おかげで、山麓から一気に魔王城にワープでき――」

    僧侶「!」

    僧侶「勇者!?」

    僧侶(勇者の声が聞こえた気がした!)

    僧侶(そうか、いま魔王と戦っているんだね)

    僧侶(さっきから上の方から振動が伝わる。この上の階層で決戦が始まってるんだ!)

    僧侶(今から向かって間に合うかな? いや、間に合わなくてもいい、行かなきゃ!)

    僧侶(勇者! 戦士さん、商人さん、賢者さん! みんな頑張って――!)

    ――  ――  ――  ――  ――  

    309 :

    声援の筈なのにウザいと感じる

    310 = 287 :

    テラオモシロス

    311 = 85 :

    ケツの穴は下品な音を出しやがる

    313 = 25 :

    ケツの穴多すぎ

    314 = 1 :

    ――――――――――――――――――――

    【魔王城・屋上】

    戦士「! ……おお……」

    商人「人々の声が聞こえてくる気がしますぞ!」

    賢者「四方各位から声援……激励……無事の祈願が……!」

    勇者「みんなの……みんなの声が、この剣に伝わってくる」

    勇者「みんな、ありがとう!」

    勇者「よしっ、もう何も怖くないぞっ! やろう!」

    賢者「はい! では参ります!」


    魔王『オオオオオオオオオオオオオオオオオオ』


    賢者(……術士というものは魔力あってこそ。魔力が枯れれば存在価値は皆無に等しい)

    賢者(ゆえに自身の意義を保つため、私の人生で数えるほどしか使わなかった呪文……)

    賢者(だが今は、共に戦う仲間がいる! 為さなければならない目的がある!)

    賢者のからだに すべての魔力が あつまっていく! ▼

    315 = 94 :

    みなのもの明日テストだからもうねる
    ぜんぜん勉強できなかった…

    1よ最期まで書いてくれよ!

    じゃ穴みんな!

    316 = 240 :

    二度とSSなんて書くんじゃねえぞ

    317 = 83 :

    >>305
    おいやめろ

    318 = 1 :

    賢者「邪悪なる狂気の温床よ! 我が渾身の魔力を……くらえっ!!」

    賢者は マダンテを となえた!

    ぼうそうした まりょくが ばくはつを おこす! ▼

    魔王『!?』!?』?『?!』』  カッ

    ドッ     ドドドドドドドド    ドドドドドドドッ
     ドドドド   ドドドドドドドドドドッ
    ドドドドドドドドドドド   ドドドドドドドドドッ

    魔王に 大ダメージを あたえた! ▼


    勇者「うわあっ! す、すごい……!」

    戦士「いいぞ! 魔物の大半が消し飛んだ!」

    賢者「ハァッ……ハァ……今です、商人殿!」

    商人「ええい、ままよ!」


    商人は 魔王に むかって 突撃した!

    商人は はんにゃのめんを とりだした! ▼

    商人「ワシは今だけ商人をやめるぞーっ!!」

    319 = 274 :

    >>312見るわ

    320 :

    感動のシーンなんだろうけど
    全然感動できないな・・・

    322 = 300 :

    マ タ ン ゴ

    323 = 1 :

    勇者「ボクたちも行こう!」

    戦士「おおう!」


    魔王の キズが 回復した! ▼
    魔王の キズが 回復した! ▼
    魔王の キズが 回復した! ▼


    賢者「や……やはり再生が早い……マダンテで決着は無理か」

    賢者「だがすでに手は打ってある! 頼みましたよ、商人殿!」


    商人「がってん!」

    商人(この『はんにゃのめん』は、ワシの商人生命を懸けて知る限り――)

    商人(間違いなく無敵の防御力を誇る! 貧弱なワシでも前線に立てるほどに!)

    商人(だがその見返りに――いや、ワシはもう腹ァくくったんじゃッ!)

    商人は はんにゃのめんを そうびした! ▼


    商人「フ、フオオオオオオ!!」

    商人は こんらんした! ▼

    324 = 3 :

    勇者「もう何も怖くないぞっ!」
    それ死亡フラ(ry

    325 :

    そういえば買ってたな

    326 = 85 :

    おいDIO

    327 = 50 :

    僧侶を苦しめた奴らの応援や声援とか虫酸が走る

    328 = 1 :

    商人「フオオオオオオオ!!」

    商人の こうげき!
    商人の こうげき!
    商人の こうげき! ▼


    魔王『ガ ガガ ガガ』

    魔物の こうげき!
    ミス! 商人は ダメージを 受けない! ▼

    魔物の こうげき!
    ミス! 商人は ダメージを 受けない! ▼


    戦士「おお。再生して浮き上がった魔物が……全て反対方向に集中している!」

    勇者「裏側の陽動はうまくいってるみたい!」

    戦士「魔物の数が手薄な今こそ好機! うおおおっ!」

    賢者は まほうのせいすいを つかった!
    賢者の 魔力が 回復した! ▼

    賢者は まほうのせいすいを つかった!
    賢者の 魔力が 回復した! ▼ ――

    賢者「お二人とも、お気をつけて!」

    329 = 30 :

    師範・・・

    330 = 12 :

    ゲームでは使いどころないよな

    331 :

    このダメ勇者ブログ、いつまでつづくの・・・?

    332 = 24 :

    商人が般若の面で暴走しても大した事にならないな

    333 = 192 :

    旅をした中で今まで出会った人が声援を送ってくれる
    本来なら非常に感動的なシーンなんだが、感動的なシーンのはずなんだが…

    334 :

    賢者が調子に乗っているようだな

    335 = 257 :

    >>323
    商人「それは私のおいなりさんだ」

    336 = 1 :

    勇者「見て戦士さん、根元の守りがガラガラだ!」 

    戦士「あの幹の細さなら……今なら! 真横に一閃すれば切断できる!」


    魔王『!?』

    魔王のからだから 魔物がうかびあがった! ▼

    戦士「遅いっ!」

    戦士の こうげき!
    魔物を たおした! ▼

    戦士「今だっ、勇者!!」


    勇者「うあああぁーっ!!」


    勇者の こうげき! 


    かいしんの いちげき! ▼


    魔王の からだが きりはなされた! ▼

    魔王『オオオオオオオオオオオオオオオオオオ――――』

    337 = 83 :

    複線回収が凄いな

    338 = 85 :

    >>330
    一人旅じゃ混乱しても平気だから貴重

    339 :

    僧侶ォ・・・

    340 = 12 :

    僧侶が不憫で不憫で

    341 = 1 :

    魔王の 上半身が たおれた! ▼


    魔王のからだから 魔物がうかびあがった! 
    魔物が 勇者に おそいかかった! ▼


    勇者「うわあぁっ!」

    戦士「勇者!」

    勇者「早く魔王のアタマを!」

    戦士「! そ、そうかっ!」

    戦士「おおおおおおおおおおおっ!!」


    魔王『……!!』

    魔王の こうげき!
    戦士は ダメージを 受けた!

    魔王の こうげき!
    戦士は ダメージを 受けた! ▼

    戦士「効かあぁぁんんッ!!」

    戦士の こうげき! ▼

    342 = 258 :

    僧侶の出る幕がないじゃん……

    343 = 24 :

    ただFCDQ3は呪い解いてもらうと砕け散るから困る

    344 = 240 :

    ここまできたら例え僧侶が報われても全然すかっとせんわ
    つまり死ね

    345 :

    はんにゃのめんとやいばのよろいは一人でバラモス倒す際の必須アイテムだろ

    346 :

    待てまだ確か半分だろ

    347 = 12 :

    おい3時切ったぞ

    348 :

    マジで僧侶が報われないENDになりそうで怖い
    勇者は僧侶の事忘れちゃったし戦士辺りが僧侶の事幸せにしてやってくれ

    349 = 1 :

    戦士(――この瞬間のために……俺は……!)

    戦士は 花のおくふかくに 剣をつきさした! ▼


    魔王『――――――――!!』

    魔王『――――――――――――――――――!!』

     ビリビリ   ビリ  ビリビリ


    戦士(な、なんという断末魔だ! 鼓膜が持たぬ!)

    勇者(戦士さん!)

    戦士(勇者! 無事だったか!)

    賢者(戦士殿、後ろのを取り押さえてください!)

    戦士(!? 後ろに何か……?)

    商人「フオオオオオオオオ!!」

    戦士(こいつか! よし取り押さえたぞ!)

    賢者は シャナクを となえた!

    はんにゃのめんは こわれて はずれた! ▼


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