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元スレ僧侶「ひのきのぼう……?」
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僧侶「行き止まりだ...イオナズン!道は開けた」ドゴォォォォ
――
僧侶「――ん? あれは……」
僧侶(明かりだ! 奥から光が零れてる)
僧侶(やっと出口かな? 急がなきゃ……)
――
ズズズズズズズ…
僧侶「こ、これは……」
僧侶(この青白い光を放つ、地面に張り付いた不思議な渦巻きは……確か……)
僧侶「『旅のとびら』だ!」
僧侶(別の場所にある『旅のとびら』に繋がっている、ワープゾーンだ!)
僧侶(良かった、これでやっと洞窟から出られそうだ)
僧侶(……でも、どこに繋がっているんだろう。飛び込んでみないと分からないけど……)
僧侶(迷ってるヒマがもったいない。正解にしろハズレにしろ、もうここまできたら!)
僧侶「いくぞ!」
僧侶は 旅のとびらに とびこんだ!! ▼ ――――
僧侶「――ん? あれは……」
僧侶(明かりだ! 奥から光が零れてる)
僧侶(やっと出口かな? 急がなきゃ……)
――
ズズズズズズズ…
僧侶「こ、これは……」
僧侶(この青白い光を放つ、地面に張り付いた不思議な渦巻きは……確か……)
僧侶「『旅のとびら』だ!」
僧侶(別の場所にある『旅のとびら』に繋がっている、ワープゾーンだ!)
僧侶(良かった、これでやっと洞窟から出られそうだ)
僧侶(……でも、どこに繋がっているんだろう。飛び込んでみないと分からないけど……)
僧侶(迷ってるヒマがもったいない。正解にしろハズレにしろ、もうここまできたら!)
僧侶「いくぞ!」
僧侶は 旅のとびらに とびこんだ!! ▼ ――――
>>155
ブーメラン
ブーメラン
――――――――――――――――――――
【魔王城・屋上】
商人「ふぅ……少々長い階段でしたな……」
商人「おわっ外が暗い! 今は昼間のはずじゃあ……」
賢者「! 商人さん、階段から離れてください!」
商人「へっ? のわっち!!」
ズズズ ズー……ンン……
商人「か、階段が塞がれた……出口が……」
戦士「商人よ。覚悟を確かめ、武器を構えろ。そして」
戦士「この屋上の中央を、目を凝らしてよく見ろ」
商人「ん……あ、あれは……あの影は!!」
『…………』
勇者「魔王……!」
【魔王城・屋上】
商人「ふぅ……少々長い階段でしたな……」
商人「おわっ外が暗い! 今は昼間のはずじゃあ……」
賢者「! 商人さん、階段から離れてください!」
商人「へっ? のわっち!!」
ズズズ ズー……ンン……
商人「か、階段が塞がれた……出口が……」
戦士「商人よ。覚悟を確かめ、武器を構えろ。そして」
戦士「この屋上の中央を、目を凝らしてよく見ろ」
商人「ん……あ、あれは……あの影は!!」
『…………』
勇者「魔王……!」
面接官「特技はなんですか」
僧侶「人を信じることです」
面接官「例えばどのようなことですか」
僧侶「はい、今までともに歩んだ仲間を信じて信じて旅を続けていけばry
僧侶「人を信じることです」
面接官「例えばどのようなことですか」
僧侶「はい、今までともに歩んだ仲間を信じて信じて旅を続けていけばry
>>194
アスペも死ね
アスペも死ね
魔王『……』
魔王『お前が勇者か』
魔王『……』
商人「で、でかい……我々の背丈の4、5倍はありますぞ……!」
戦士「ふっ。先の側近とは比べ物にならん威圧感だ」
賢者「……頭部に被り物、全身が長い外套で覆われています。正体不明の外見……」
賢者「攻撃手段、耐性が分からない。皆さん、気をつけてください!」
勇者「うん……!」
勇者は 伝説の剣を 向けた!
勇者「魔王! お前を倒しにきたぞ!」
勇者「さぁ、最後の戦いだ!」
魔王『……』
>>209
面接官「ちょっと帽子とってもらえますか?」
面接官「ちょっと帽子とってもらえますか?」
魔王『余は』
魔王『魔族の王である』
魔王『ゆえに魔族に仇名すものは』
魔王『全て滅ぼす』
ビリビリ ビリ
勇者「くっ」
商人「うおっ」
戦士「な、何という圧力……!」
賢者「これが魔王……!」
魔王『勇者よ。余は待っておった。お前が来ることを』
魔王『今こそ我が宿命を果たすとき』
魔王『来るがいい』
魔王『余は――魔王である』
魔王『魔族の王である』
魔王『ゆえに魔族に仇名すものは』
魔王『全て滅ぼす』
ビリビリ ビリ
勇者「くっ」
商人「うおっ」
戦士「な、何という圧力……!」
賢者「これが魔王……!」
魔王『勇者よ。余は待っておった。お前が来ることを』
魔王『今こそ我が宿命を果たすとき』
魔王『来るがいい』
魔王『余は――魔王である』
賢者「殺気! ここからです!」
勇者「みんな、いこう!」
戦士「うおおおおっ!」
商人「アイテムはお任せくだされ!」
魔王のころもから はげしいほのおが ふきだした!
魔王のころもから こごえるふぶきが ふきだした! ▼
戦士「ぐああぁっ!!」
勇者「ブレス攻撃だ! みんな距離を取って!」
賢者「魔王の正体はドラゴン……!?」
賢者は フバーハを となえた!
勇者たちを やさしい ひかりのころもが つつみこんだ! ▼
魔王は イオナズンを となえた!
魔王は マヒャドを となえた!
パーティーは ダメージを うけた! ▼
商人「ぬわーっ!」
勇者「じゅ、呪文までっ!?」
勇者「みんな、いこう!」
戦士「うおおおおっ!」
商人「アイテムはお任せくだされ!」
魔王のころもから はげしいほのおが ふきだした!
魔王のころもから こごえるふぶきが ふきだした! ▼
戦士「ぐああぁっ!!」
勇者「ブレス攻撃だ! みんな距離を取って!」
賢者「魔王の正体はドラゴン……!?」
賢者は フバーハを となえた!
勇者たちを やさしい ひかりのころもが つつみこんだ! ▼
魔王は イオナズンを となえた!
魔王は マヒャドを となえた!
パーティーは ダメージを うけた! ▼
商人「ぬわーっ!」
勇者「じゅ、呪文までっ!?」
商人「さ、さすがにアイテムは出し惜しみできませんな!」
商人は けんじゃのいしを つかった!
パーティーの キズが 回復した! ▼
賢者は ベホマラーを となえた!
パーティーの キズが 回復した! ▼
賢者「この遠距離では不利です!」
戦士「言われずとも突撃だ!」
勇者「固まっちゃだめだ! 散開して三方向から攻めよう!」
商人「ワ、ワシもですかな!?」
魔王『……』
魔王のころもから はげしいほのおが ふきだした!
パーティーは ダメージを うけた! ▼
戦士「効かん!!」
勇者「よし、左右から同時攻撃だ!」
賢者「まだ正体が分かりません、お二人とも気をつけて!」
商人は けんじゃのいしを つかった!
パーティーの キズが 回復した! ▼
賢者は ベホマラーを となえた!
パーティーの キズが 回復した! ▼
賢者「この遠距離では不利です!」
戦士「言われずとも突撃だ!」
勇者「固まっちゃだめだ! 散開して三方向から攻めよう!」
商人「ワ、ワシもですかな!?」
魔王『……』
魔王のころもから はげしいほのおが ふきだした!
パーティーは ダメージを うけた! ▼
戦士「効かん!!」
勇者「よし、左右から同時攻撃だ!」
賢者「まだ正体が分かりません、お二人とも気をつけて!」
魔王『余は――魔王である』
これ魔王の声絶対若本だろwwwwwww
これ魔王の声絶対若本だろwwwwwww
勇者(よし、魔王はこっちの動きについていけてない! いける!)
戦士「うおおおっ!」
勇者「やああっ!」
勇者の こうげき!
戦士の こうげき!
魔王『……』
魔王のころもから 岩石の腕が とびだした!
魔王のころもから こんぼうが とびだした! ▼
勇者「えっ!?」 ガガッ
戦士「何っ!?」 ガギッ
魔王『……』
魔王のころもから つるぎの たばが とびだした! ▼
戦士「うおおおっ!?」
勇者「うわああっ!」
商人「うわっとっと危ない!」
戦士「うおおおっ!」
勇者「やああっ!」
勇者の こうげき!
戦士の こうげき!
魔王『……』
魔王のころもから 岩石の腕が とびだした!
魔王のころもから こんぼうが とびだした! ▼
勇者「えっ!?」 ガガッ
戦士「何っ!?」 ガギッ
魔王『……』
魔王のころもから つるぎの たばが とびだした! ▼
戦士「うおおおっ!?」
勇者「うわああっ!」
商人「うわっとっと危ない!」
戦士「ぐっ……あのマントの中身はどうなっているのだ……」
勇者「固まっちゃ危ない!」
魔王は ベギラゴンを となえた! ▼
商人「い、いったん退きますぞ!」
賢者「皆さんご無事ですか!」
賢者は ベホマラーを となえた!
パーティーの キズが 回復した! ▼
戦士「ぬう……あれでは不用意に近づけん!」
勇者「賢者さん、さっきの魔王の攻撃は……」
賢者「ええ。私の見間違えでなければ」
賢者「勇者様の剣を受け止めたのは、岩石型の魔物の腕」
賢者「戦士殿の剣を受け止めたのは、トロル系の『こんぼう』」
賢者「そして最後の剣山は、多腕のガイコツ系の攻撃によく似ていました」
賢者「恐らく……まだ仮説ですが、魔王の正体は――」
勇者「固まっちゃ危ない!」
魔王は ベギラゴンを となえた! ▼
商人「い、いったん退きますぞ!」
賢者「皆さんご無事ですか!」
賢者は ベホマラーを となえた!
パーティーの キズが 回復した! ▼
戦士「ぬう……あれでは不用意に近づけん!」
勇者「賢者さん、さっきの魔王の攻撃は……」
賢者「ええ。私の見間違えでなければ」
賢者「勇者様の剣を受け止めたのは、岩石型の魔物の腕」
賢者「戦士殿の剣を受け止めたのは、トロル系の『こんぼう』」
賢者「そして最後の剣山は、多腕のガイコツ系の攻撃によく似ていました」
賢者「恐らく……まだ仮説ですが、魔王の正体は――」
>>225
今でも石にされてオークションに出される所で涙出るわ
今でも石にされてオークションに出される所で涙出るわ
勇者「合成モンスター!?」
賢者「まだ断言はできませんがとにかく、様々な魔物の特技・特徴が垣間見えます」
賢者「恐らく攻撃手段だけでなく、あらゆる耐性をも備えているでしょう」
戦士「で、では何も手がつけられないというのか?」
商人「あっ、ちょっと魔王が!」
魔王『……』
魔王は スカラを となえた!
魔王の 守備力が あがった! ▼
戦士「くっ……こちらが守りに入ったところを見計らって……」
賢者「いえ……これは攻略のヒントになりそうです!」
賢者「守備力を上げたということは、先の攻撃を警戒したということ!」
戦士「先の攻撃を? まんまと捌かれてしまったぞ」
賢者「しかし勇者様の一振りには、反撃に向かない岩石の腕だけで対処しようとしていました」
賢者「つまり、勇者様の『伝説の剣』は通用するのです!」
勇者「そうか……!」
賢者「まだ断言はできませんがとにかく、様々な魔物の特技・特徴が垣間見えます」
賢者「恐らく攻撃手段だけでなく、あらゆる耐性をも備えているでしょう」
戦士「で、では何も手がつけられないというのか?」
商人「あっ、ちょっと魔王が!」
魔王『……』
魔王は スカラを となえた!
魔王の 守備力が あがった! ▼
戦士「くっ……こちらが守りに入ったところを見計らって……」
賢者「いえ……これは攻略のヒントになりそうです!」
賢者「守備力を上げたということは、先の攻撃を警戒したということ!」
戦士「先の攻撃を? まんまと捌かれてしまったぞ」
賢者「しかし勇者様の一振りには、反撃に向かない岩石の腕だけで対処しようとしていました」
賢者「つまり、勇者様の『伝説の剣』は通用するのです!」
勇者「そうか……!」
戦士「そうと決まれば話は早い」
戦士「体力のある俺が盾となって立ち回る。勇者は隙を見つけたら躊躇わず斬り込め」
商人「し、しかしそれは危険では……」
戦士「百も承知だ。だが無傷であれを倒せるとは思えん。いいな、勇者!」
勇者「うん、分かった!」
勇者「先陣は、全部戦士さんに任せるよ!」
賢者「私も隙あらば呪文で援護します!」
商人「ワ、ワシだって道具使用の合間に、この『せいぎのそろばん』で殴って――」
勇者「よしみんな、行こう!」
魔王『……』
魔王『勇者よ』
魔王『余は魔王である』
魔王は イオナズンを となえた!
魔王は マヒャドを となえた! ▼
戦士「体力のある俺が盾となって立ち回る。勇者は隙を見つけたら躊躇わず斬り込め」
商人「し、しかしそれは危険では……」
戦士「百も承知だ。だが無傷であれを倒せるとは思えん。いいな、勇者!」
勇者「うん、分かった!」
勇者「先陣は、全部戦士さんに任せるよ!」
賢者「私も隙あらば呪文で援護します!」
商人「ワ、ワシだって道具使用の合間に、この『せいぎのそろばん』で殴って――」
勇者「よしみんな、行こう!」
魔王『……』
魔王『勇者よ』
魔王『余は魔王である』
魔王は イオナズンを となえた!
魔王は マヒャドを となえた! ▼
戦士「うおおおっ!」
戦士は ダメージを うけた! ▼
賢者(さすが戦士殿、足が止まらないのは流石)
賢者は ベホマを となえた!
戦士のキズが 回復した! ▼
戦士「このデカブツめ……」
戦士「俺を舐めるなァッ!!」
戦士の こうげき! ▼
魔王『……』
魔王のころもから 無数の鋭いホネが とびだした! ▼
戦士「うおおっ!?」 ガガガガッ
戦士(な……何という数! だが一手打たせた! 直後の時間差攻撃なら――!)
勇者「やああっ!!」
勇者の こうげき! ▼
戦士は ダメージを うけた! ▼
賢者(さすが戦士殿、足が止まらないのは流石)
賢者は ベホマを となえた!
戦士のキズが 回復した! ▼
戦士「このデカブツめ……」
戦士「俺を舐めるなァッ!!」
戦士の こうげき! ▼
魔王『……』
魔王のころもから 無数の鋭いホネが とびだした! ▼
戦士「うおおっ!?」 ガガガガッ
戦士(な……何という数! だが一手打たせた! 直後の時間差攻撃なら――!)
勇者「やああっ!!」
勇者の こうげき! ▼
魔王『!』
魔王に ダメージを あたえた!
魔王は わずかに よろめいた! ▼
勇者「あ、当たった!」
戦士「効いたようだぞ! ――うおっ!」
魔王のころもから がんせきの こぶしが とびだした! ▼
勇者「いったん離れて!」
戦士「くっ……だが、これでダメージを与える目処は立った!」
商人「うおおおっ!」
勇者「!」
商人の こうげき!
魔王の ころもから きょだいなツメが とびだした! ▼
商人「わったった! 後ろからでもダメか!」
戦士「いつの間に魔王の背後に回りこんでいたのだ。やはり商人めしたたかな奴」
賢者「しかしどこから攻撃を仕掛けても、全方向に対応できるようですね……」
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