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元スレ僧侶「ひのきのぼう……？」

SS覧 / PC版 /

みんなの評価 : ★★★×6

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351 :

もしかして魔王って僧侶と同じ目にあった
やつの成れの果ての姿なんじゃね？

352 = 83 :

これは魔王の最期の悪あがきを僧侶が庇って死ぬフラグ

353 = 1 :

魔王『……』

魔王『　　』

魔王『』

魔王を　　たおした！　▼

勇者「……音が止んだ」

戦士「切り離した部分が……萎れて動かなくなっていくぞ！」

勇者「やったの……？　ついに――」

賢者「まだです！」

賢者は　魔王の　断面に　向かった！　▼

勇者「賢者さん！？　いま魔力が切れているんじゃ……」

賢者「先ほどまで魔法の聖水を大量摂取していました！　魔力は全快しています！」

賢者（魔王城を突き抜ける、巨大な柱）

賢者（外からの破壊は困難でも、内側からなら……！）

354 = 345 :

つーか、このままスカッとせずに終わったら貴重な睡眠時間無駄にしたことになるんだよな
そうだったら作者死ね

355 = 177 :

シャナクがシャチクに見えた死にそう

356 = 19 :

マジで僧侶を報わせろよ>>1は

357 = 1 :

戦士「！　見ろ！　魔王の断面から、また再生が始まっている！」

賢者「離れてください！」

勇者「何をするつもり！？」

賢者「根を絶やすのです！」

賢者「これが終止符だ！　新たな未来のために……くらえええーっ！！」

賢者は　マダンテを　となえた！　▼

ぼうそうした　まりょくが
魔王の　根に　ながれこみ　ばくはつを　おこす！　▼

ドドドドドドドドドドドﾄﾞドドド
　　　ドドドドドドドドﾄﾞドドドドドド
　　　　　　ドドドドドﾄﾞドドドドドドドドド
　　　　　　　　　ドドﾄﾞドドドドドドドドドドドド

賢者「かはっ……ハァ……ハァ……」

勇者「賢者さん！　あんな呪文を連発するなんて……」

戦士「城全体が揺れてるぞ！　ゆ、床が崩れる！」

商人「はれ？　ワシはいったい……ああ魔王が城が！？」

358 :

なんでもいいから完結はしろよ

359 = 300 :

おい…このタイミングで崩したら…

361 = 24 :

ここでエルフの登場

362 = 1 :

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

商人「どんどん足場が無くなっていきますぞーっ！」

賢者「ハァ……ハァ……勇者様……空をっ……」

勇者「えっ？　あっ！」

戦士「暗雲が晴れている！　光が見えるぞ！」

賢者「今なら……城を覆う結界もないはず……！」

勇者「そ、そっか！　もうルーラが使えるんだ！」

戦士「急ぎ脱出を！」

商人「もうもちませんぞーっ！」

勇者「みんな、こっちに集まって！　じゃあいくよ……」

勇者「……」

勇者「……あれ？　みんな集まってるよね！？」

戦士「何を言ってる、全員いるぞ！　早くっ！！」

勇者「う、うん！」

勇者は　ルーラを　となえた！　　　　▼　　

363 = 52 :

本当に出番無いぞ

365 :

僧侶崩落にまきこまれちゃったかー

366 = 29 :

あああ…

367 = 67 :

おい・・・エルフの飲み薬ってまさか賢者に・・・

368 = 1 :

――　　――　　――　　――　　――

【魔王城・城内】

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

僧侶「！？　なんだろ……城が揺れてる！」

僧侶「あっ柱が！　主柱が崩れていくぞっ」

僧侶（城が崩れてる……それに邪悪な気配も消えていってる！）

僧侶「きっと勇者が魔王に勝ったんだ！」

僧侶「やった！　世界の平和は守られたんだ！」

僧侶「やった！　ばんざい！　勇者ばんざい！！」

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…
　　ガキン　バラバラバラ　　　ガキン　　ガンッ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…

僧侶「うあっと！」

僧侶（こ、ここも崩れ始めた！）

僧侶（僕も急いで脱出しなきゃ！　下まで引き返そう――！）

――　　――　　――　　――　　――

369 = 15 :

うわあああ

370 = 44 :

おいもう鬱エンドしかみえないじゃないですか

373 = 305 :

あれ？
僧侶は？

374 = 25 :

鬱ならﾇｯｺﾛｽﾖ

375 = 1 :

【北の城・見張り台】

衛兵Ａ「おい見ろ！　魔王の城が崩れていくぞ！」

衛兵Ｂ「きっと勇者様たちが魔王を倒したんだ！」

衛兵Ａ「やった！　やったぞ――！」

衛兵Ｂ「お、おいちょっと、何か魔王城から飛んで来てないか？」

衛兵Ａ「！？　あれは……」

　

ドサ　　ドサ　　ドサ　　　　　ドシャッ

商人「いででっ！」

勇者「つ、着いた！」

戦士「ここは……【北の城】！」

賢者「脱出に成功したなら……この旅は終わりです！」

　

＊「あ、あれは勇者様だ！」

＊「勇者様が帰ってきたぞーっ！！」

376 = 83 :

僧侶マジで不憫過ぎる

377 = 346 :

どうすんだよこれ時間の無駄とか嫌だよ

378 :

おい…

おい

379 = 177 :

ふぅ...

380 = 345 :

つーか、勇者たちの醜さを暴いたやつの伏線回収されてないじゃん

381 = 19 :

え？

僧侶は？

382 = 12 :

え・・・

383 = 348 :

どどどどどうなるのこれ

384 = 304 :

むしろここまできたらBADを期待するわ
どこまで悲惨なのか

385 = 30 :

大丈夫だこの僧侶はスカラとピオリムで今まで生き抜いてきたんだ

386 = 1 :

＊「勇者様方、おかえりなさい！」
　ﾜｲﾜｲ
＊「よくぞ……よくぞ誰一人欠けず、皆さんご無事で！」
　　　　ﾜｲﾜｲ
＊「城が崩れていくのを見ました！　魔王は倒されたんですよね！」
　　　　　　　ﾜｲﾜｲ
＊「勇者様、ずっとお祈りしていました！」
　　　　　　　　　　ﾜｲﾜｲ
＊「勇者ありがとう！　ありがとう！」

勇者「わっ、ちょっ、ちょっと！」

商人「わっぷ！　人だかりがっ」

賢者「うっ……ただでさえ疲労の最中にあるというのに……」

戦士「ええいっ、静まれッッ！！」

＊「「「！！」」」　ﾋﾟﾀｯ

戦士「道を空けよ！　これから我々は、王に報告しなければならんのだ！」

＊「な、何をご報告されるのですか？」

戦士「知れたこと」

戦士「魔王討伐、完了の報よ！！」

　＼　ワ――――――――――ッ　！　／

387 :

僧侶は俺

388 = 104 :

えっ

僧侶の出番は？

えっ？

389 = 371 :

新しいラスボスが僧侶の予感

390 = 240 :

貴重な睡眠時間奪ったあげく最低な気分にさせやがって最初にどういう内容が書いとけよカスが

391 = 288 :

まだんての連発により賢者は障害賢者モードという後遺症を患ったのであった

392 = 1 :

――

【北の城・王の間】

兵士「国王様！　ただいま勇者一行が帰還したとの報が！」

＊「おおっ……！」　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　

国王「それは一時撤退か？　それとも……」

兵士「はいっ！　戦士殿の言によりますと」

兵士「無事に魔王を討伐したとのことです！」

＊「「オオオオッ！！」」　ﾜｱｱｯ

国王「おお。成し遂げてくれたか……！」

大臣「ま、まことなのか……今日から、魔物軍の脅威に怯えずともよいのか……」

国王「これで我が妃も、自由に外を出歩くことができよう……！」

兵士「見張り台からの報告では、魔王城の陥落まで確認されました！」

兵士「そしてただいま勇者一行は、この王の間に向かっているとのことです！」

国王「戦の後で疲れも溜まっておることだろう。くれぐれも丁重にもてなすがよい」

兵士「ははっ！」

393 = 334 :

僧侶が次の魔王だろ？

394 = 15 :

僧侶は

395 = 305 :

やっぱ大魔王来るの？

それともまさか僧侶が・・・

396 = 3 :

エルフの薬で魔王復活パターン

397 = 1 :

【北の城】

兵士Ａ「勇者様、ありがとうございます！」

兵士Ｂ「戦士様、良くぞご無事で！」

戦士「国王様に御注進である！　控えよ、控えよ！」

勇者「すごい……あっという間に広まってる」

賢者「城下町の民は、高台から魔王城の様子を窺っていたようですね」

商人「早く国王への報告を済ませましょうぞ！　商魂がうずいて仕方ありませんわ！」

戦士「不謹慎な奴め、そこまで商売が大事か」

商人「商人から商いを取ってしまえばただの人ですぞっ！」

勇者「はは、何ソレ」

勇者（……本当に、終わったんだなぁ）

勇者（本当に、魔王との決戦に勝って……これからボクたちの平和が始まるんだな……）

賢者「勇者様、いかがされました？」

勇者「えっ？　わっ、ちょっと顔近いよっ、もう！」

賢者「ふふっ、これは失礼しました」