私的良スレ書庫
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元スレあかり「あ、ねこさんだぁ」QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」
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まだ>>1来ないの!?
ほむら(みんなが魔女の正体について知ってから、一週間が経った)
ほむら(向日葵が三日ほど学校を休んだり、あかねさんが見えないはずのキュゥべえをタコ殴りにしたなど色々あった)
ほむら(でも今は、それなりにみんな落ち着いている)
ほむら(佐倉杏子はマミの家に居るようだ。仲良しごっこはできないとか言ったのは誰だったかしら)
ほむら(お金がつきかけて盗みを働こうとした所を、マミに取り押さえられたらしい)
ほむら(なんだかカッコ悪いわね……)
ほむら(しかし気になるのはインキュベーターね)
ほむら(あかりを魔法少女に出来たのだから、何らかの形で彼女を魔女にするべく、手を打ってくると思ったのに)
ほむら(魔女化という事実を知って心に傷を負ったという、絶好のチャンスを逃すなんて……)
ほむら(一体あいつは何を企んでいるのかしら)
ほむら(あかりを魔法少女に出来たのだから、何らかの形で彼女を魔女にするべく、手を打ってくると思ったのに)
ほむら(魔女化という事実を知って心に傷を負ったという、絶好のチャンスを逃すなんて……)
ほむら(一体あいつは何を企んでいるのかしら)
――街中
あかり「ケーキすっごく美味しかったなぁ。マミさんはステキなお店をたくさん知ってるんだね」
マミ「気に入ってくれて何よりだわ」
杏子「マミの食うことにかける情熱は本物だからな」
マミ「何か言ったかしら、年から年中お菓子を食べ歩いてる佐倉さぁん?」
杏子「冗談だって、そんなに怒るなよマミ」
マミ「もう……誰かあなたの面倒を見てあげてるのか分かってる?」
杏子「ま、それには感謝してるさ……おっと、赤信号か」
あかり「ケーキすっごく美味しかったなぁ。マミさんはステキなお店をたくさん知ってるんだね」
マミ「気に入ってくれて何よりだわ」
杏子「マミの食うことにかける情熱は本物だからな」
マミ「何か言ったかしら、年から年中お菓子を食べ歩いてる佐倉さぁん?」
杏子「冗談だって、そんなに怒るなよマミ」
マミ「もう……誰かあなたの面倒を見てあげてるのか分かってる?」
杏子「ま、それには感謝してるさ……おっと、赤信号か」
杏子「あー、早く変わってくんねぇかなぁ。てかさ、車全然こねーし無視しちゃおうよ」
マミ「佐倉さん?」ギロッ
杏子「ちっ、これだからユートーセーは困るんだ」
あかり「あっ、変わったよ」
杏子「よし、行くか……ってストップ!」
あかりたちが横断歩道を渡ろうとした途端、左手からものすごい勢いで車が突っ込んでくる。
杏子はとっさにマミとあかりの腕をつかみ、その歩みを止めさせた。
しかし向かい側からはスーツを着た黒髪の女性が歩き出していた。
いくら魔法少女と言えどもその女性を助けることは叶わないだろう……ひとつの手段を除いては。
あかり「危ないっ!」
あかりは無意識の内に魔法を使い、彼女の運命を変えた。
女性は突然足をすべらせ、後ろ向きにすっ転んだ。
あかりたちはとっさに女性にかけよる。
あかり「大丈夫ですかっ!?」
「あいてて……頭を思いっきり打っちゃったよ。まぁそのおかげで命拾いしたんだけどさ」
マミ「佐倉さん?」ギロッ
杏子「ちっ、これだからユートーセーは困るんだ」
あかり「あっ、変わったよ」
杏子「よし、行くか……ってストップ!」
あかりたちが横断歩道を渡ろうとした途端、左手からものすごい勢いで車が突っ込んでくる。
杏子はとっさにマミとあかりの腕をつかみ、その歩みを止めさせた。
しかし向かい側からはスーツを着た黒髪の女性が歩き出していた。
いくら魔法少女と言えどもその女性を助けることは叶わないだろう……ひとつの手段を除いては。
あかり「危ないっ!」
あかりは無意識の内に魔法を使い、彼女の運命を変えた。
女性は突然足をすべらせ、後ろ向きにすっ転んだ。
あかりたちはとっさに女性にかけよる。
あかり「大丈夫ですかっ!?」
「あいてて……頭を思いっきり打っちゃったよ。まぁそのおかげで命拾いしたんだけどさ」
あかり魔女化だけはやめてくれ、あかりは天使以外似合わない、頼む
魔女になったらきっと結界は百合空間
PSPとか本編見る限り精神持てば濁り切ってもなんとかなる
いや死亡フラグ立ったら「濁り切っているので浄化できませんだけど」
PSPとか本編見る限り精神持てば濁り切ってもなんとかなる
いや死亡フラグ立ったら「濁り切っているので浄化できませんだけど」
無意識に生死を変えるレベルで使っちゃう時点で能力が合ってないな・・・
マミ『あかりちゃん、使っちゃったのね』
あかり『ご、ごめんなさい!』
マミ『謝らなくてもいいわ。一人の命を助けたぐらいなら、さほど問題はないと思うし』
杏子『あかり、あんたは魔法少女として大したことないと思ってたけどよ……取り消すわ』
杏子『あんたの魔法、すげぇよ』
あかり『えへへ……杏子ちゃんに褒められちゃった。あ、杏子ちゃんと京子ちゃんって紛らわしいなぁ』
杏子『あぁ、あのやたらと元気がある金髪か』
あかり『そうなんだよぉ。京子ちゃんってばこの前……あ、あれ? 何だか目の前が、真っ暗に……』バタッ
杏子「おい、どうしたあかり!」
マミ「あかりちゃん!? ねぇ、しっかりして!」
あかり「……」
QB(僕の思ったとおりだよ。あかりはとても親切で、心優しい少女だ)
QB(たとえ見ず知らずの人間が相手だろうと、その身を助けるために魔法が必要なら……遠慮なく行使する)
QB(僕が何かをするまでもない。ただ、待ち続けるだけでよかった)
あかり『ご、ごめんなさい!』
マミ『謝らなくてもいいわ。一人の命を助けたぐらいなら、さほど問題はないと思うし』
杏子『あかり、あんたは魔法少女として大したことないと思ってたけどよ……取り消すわ』
杏子『あんたの魔法、すげぇよ』
あかり『えへへ……杏子ちゃんに褒められちゃった。あ、杏子ちゃんと京子ちゃんって紛らわしいなぁ』
杏子『あぁ、あのやたらと元気がある金髪か』
あかり『そうなんだよぉ。京子ちゃんってばこの前……あ、あれ? 何だか目の前が、真っ暗に……』バタッ
杏子「おい、どうしたあかり!」
マミ「あかりちゃん!? ねぇ、しっかりして!」
あかり「……」
QB(僕の思ったとおりだよ。あかりはとても親切で、心優しい少女だ)
QB(たとえ見ず知らずの人間が相手だろうと、その身を助けるために魔法が必要なら……遠慮なく行使する)
QB(僕が何かをするまでもない。ただ、待ち続けるだけでよかった)
――魔女の結界
マミ「なんでなの!? あかりちゃんのソウルジェムは今朝確認したけど、濁っていなかったわ!」
杏子「分からねぇ、分からねぇけど……今はここから逃げねぇと」
杏子「魔女の強さは、生前の魔法少女の素質に比例するんだろ。あたしたちだけじゃ勝ち目なんてねぇ」
杏子「あかりの身体は、あたしが背負う。マミ、自分の身ぐらいは自分でなんとかしろよ」
マミ「私が、おぶっていくわ」
杏子「……そうかい」
マミ「なんでなの!? あかりちゃんのソウルジェムは今朝確認したけど、濁っていなかったわ!」
杏子「分からねぇ、分からねぇけど……今はここから逃げねぇと」
杏子「魔女の強さは、生前の魔法少女の素質に比例するんだろ。あたしたちだけじゃ勝ち目なんてねぇ」
杏子「あかりの身体は、あたしが背負う。マミ、自分の身ぐらいは自分でなんとかしろよ」
マミ「私が、おぶっていくわ」
杏子「……そうかい」
燃費の悪さを魔力の多さでカバーするスタイルだったか・・・アッカリーン・・・
――ほむらの部屋
ほむら(魔女の反応……しかもかなりの大物ね。これはまさか……ん、電話?)
ほむら「マミ? 今、魔女の反応が……」
杏子『ほむらか!』
ほむら「佐倉杏子? なぜあなたがマミのケータイを……」
杏子『悪い、今マミはとても話せるような状態じゃねーんだ。あかりが……魔女になった』
ほむら「なっ!?」
杏子『とりあえず魔法少女全員を集めて、これからどうするか考えねーと……』
ほむら「…………」
杏子『……ほむら? おい、聞いてるのか!』
ほむら「ご、ごめんなさい。先に部室に行ってて、私もすぐに行くから」
杏子『分かった。切るぞ』
ほむら(魔女の反応……しかもかなりの大物ね。これはまさか……ん、電話?)
ほむら「マミ? 今、魔女の反応が……」
杏子『ほむらか!』
ほむら「佐倉杏子? なぜあなたがマミのケータイを……」
杏子『悪い、今マミはとても話せるような状態じゃねーんだ。あかりが……魔女になった』
ほむら「なっ!?」
杏子『とりあえず魔法少女全員を集めて、これからどうするか考えねーと……』
ほむら「…………」
杏子『……ほむら? おい、聞いてるのか!』
ほむら「ご、ごめんなさい。先に部室に行ってて、私もすぐに行くから」
杏子『分かった。切るぞ』
――ごらく部
ほむら「遅れてごめんなさい。どうやら私が最後みたいね」
ほむら「それじゃ、魔女をどうやって倒すか話しあいましょう」
向日葵「私、赤座さんとなんて戦えませんわ!」
ほむら「……あれはもう赤座あかりではない。人の命を奪う魔女よ」
向日葵「よくもそんな風に言えますわね……あなた、それでも人間なの!?」
ほむら「私は事実を述べただけ。そして人間ではないわ……それはあなたもだけれど」
向日葵「……ッ!」
杏子「おい、言い争ってる場合じゃねーだろ!」
ほむら「遅れてごめんなさい。どうやら私が最後みたいね」
ほむら「それじゃ、魔女をどうやって倒すか話しあいましょう」
向日葵「私、赤座さんとなんて戦えませんわ!」
ほむら「……あれはもう赤座あかりではない。人の命を奪う魔女よ」
向日葵「よくもそんな風に言えますわね……あなた、それでも人間なの!?」
ほむら「私は事実を述べただけ。そして人間ではないわ……それはあなたもだけれど」
向日葵「……ッ!」
杏子「おい、言い争ってる場合じゃねーだろ!」
ほむら「なぜかは分からないけれど、今のところ魔女は目立った動きを見せていない」
ほむら「現実に顕現して街一つを吹き飛ばすぐらいの力は持っていると思うんだけど……」
杏子「そういや結界が出来た時も、あたしとマミ以外の人間は取り込まれていなかったな」
ほむら「物理的な破壊などではなく、精神的な攻撃を行うという可能性もあるわね」
杏子「まぁ何にせよ、あたしらがやれることは決まってるんじゃねーか? 結界に殴りこんどぶっ飛ばす……」
ほむら「そうね……」prrrr
杏子「電話鳴ってんぞ」
ほむら「まどか? 何かしら……」ピッ
ほむら「現実に顕現して街一つを吹き飛ばすぐらいの力は持っていると思うんだけど……」
杏子「そういや結界が出来た時も、あたしとマミ以外の人間は取り込まれていなかったな」
ほむら「物理的な破壊などではなく、精神的な攻撃を行うという可能性もあるわね」
杏子「まぁ何にせよ、あたしらがやれることは決まってるんじゃねーか? 結界に殴りこんどぶっ飛ばす……」
ほむら「そうね……」prrrr
杏子「電話鳴ってんぞ」
ほむら「まどか? 何かしら……」ピッ
まどか『あ、ほむらちゃん? ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど』
ほむら(今は雑談をしている場合じゃないわね。まどかには悪いけど、適当にあしらって切りましょう)
まどか『今日ママがね、車に引かれそうになったんだ。運良く後ろに転んで助かったんだけどね……』
ほむら「!」
ほむら(あかりが魔法を使った相手は、まどかの母親?)
まどか『ほんと、死ななくてよかったよ』
ほむら(なるほど、ソウルジェムが突然濁りきった原因が分かったわ)
まどか『ほむらちゃん、聞いてる?』
ほむら「えぇ。とても参考になったわ、ありがとう」ピッ
ほむら(今は雑談をしている場合じゃないわね。まどかには悪いけど、適当にあしらって切りましょう)
まどか『今日ママがね、車に引かれそうになったんだ。運良く後ろに転んで助かったんだけどね……』
ほむら「!」
ほむら(あかりが魔法を使った相手は、まどかの母親?)
まどか『ほんと、死ななくてよかったよ』
ほむら(なるほど、ソウルジェムが突然濁りきった原因が分かったわ)
まどか『ほむらちゃん、聞いてる?』
ほむら「えぇ。とても参考になったわ、ありがとう」ピッ
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