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    元スレハルヒ「皇帝ルルーシュに会いたいわ!!」

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    451 :

    スザクキックだよ

    453 = 345 :

    古泉「超能力者です」

    ゼロ「・・・・・冗談に付き合っている暇はないのだが?」

    古泉「冗談ではないんですけどね・・・・まぁいいでしょう、今はそんな事よりも
    やらねばならない事がありますし」

    ゼロ「もう一度聞く、君は何者だ?何故ランスロットを動かしている?」

    古泉「頼まれたからですよ、ルルーシュさんにね」

    ゼロ「なに!!?ルルーシュ!?」

    古泉「えぇ、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。僕は彼の協力者です」

    ゼロ「そうか、ルルーシュの・・・ではある程度の事情は大体聞いているんだろうな」

    古泉「はい、あなたが枢木スザクだという事も知っています。だからこうしてここに
    ランスロットを持ってきたんです。ルルーシュさんは今回の事件を事前に察知し
    あなたやナナリー首相を守る為密かに動いていたんです」

    ゼロ「では彼もここに来ているのか?」

    古泉「えぇ。あなたはこれからランスロットに乗って東京湾の部隊に合流してください
    その間は僕がその仮面を被りゼロを演じます」

    ゼロ「君がゼロを?しかし、私は・・・ゼロは今命を狙われている。危険だ」

    古泉「そのようですね・・・正直あなたが外だけでなく中からも命を狙われるという事態は
    想定していませんでした。しかし、だからといって計画を変更するわけにもいきません」

    454 = 345 :

    ゼロ「しかしそれでは君が・・・」

    古泉「人目の多い所に出れば恐らく大丈夫でしょう。それに、仮に襲撃を受けたとしても
    こちらにも一応護衛をしてくれる者が数名いますからたぶん大丈夫です」

    ゼロ「護衛?」

    古泉「えぇ、僕の所属している機関という組織の戦闘部隊です。プロの方々には劣るでしょうが
    それでもいないよりはだいぶマシでしょう」

    ゼロ「機関?」

    古泉「詳しい事はまた機会がありましたらその時に説明します。それより急ぎましょう
    ルルーシュさんの計算では、あなたとランスロットが加わらないとあちらの戦いは
    かなり厳しいものになるとの事でしたので」

    ゼロ「分かった」


    スザクはゼロの仮面、衣装を脱ぎ古泉が用意していたパイロットスーツに着替え
    古泉はスザクが脱いだ仮面、衣装を身に着けた


    スザク「ふーっ・・・・・・・・久しぶりだな、外で顔を出したのは・・・」

    古泉「これまで一度も外さなかったのですか?」

    スザク「外ではね。屋内でも寝る時や入浴する時くらいしか仮面は外さなかった」

    古泉「それは大変でしたね」

    455 = 345 :

    スザク「何が一番大変って、常に小難しい言葉づかいをしていなくちゃいけないって所だよ
    口調なんかは出来るだけ前のゼロ、ルルーシュに似せないといけないからね」

    古泉「なるほど」

    スザク「それにしても、また枢木スザクとしてランスロットに乗る日が来るなんて・・・」

    古泉「このランスロットはあなたが最後に乗っていたアルビオンよりも数世代進んだ機体です
    簡単な教本は中に入っていますが、操縦できそうでしょうか?」

    スザク「あぁ、何とかやってみるよ」

    古泉「頼もしいですね。元ラウンズの方に先ほどの質問は愚問でしたか」

    スザク「そういえば、まだ君の名前を聞いていなかったね」

    古泉「古泉一樹です。よろしくお願いします」

    スザク「古泉くんか、僕が戻るまでゼロのフリよろしく頼むよ」

    古泉「はい」

    スザク「じゃあいってくる!」



    スザクはランスロットに乗り込み、東京湾へ向け飛び立った

    456 = 450 :

    なんだかんだでスザクは味方につくとこれほど頼もしい奴はいない

    問題はすぐに裏切るところだが

    457 = 348 :

    スザク無双

    458 = 345 :

    -------アッシュフォード学園クラブハウス内

    キョン「ハァ、ハァ、ハァ」

    みくる「ふぇ~~、もう走れない~」

    ハルヒ「みんなよく頑張ったわね!ここまでくればもう大丈夫よ!」

    キョン「何処が大丈夫なんだ?会場から殆ど離れてないじゃないか!」

    ハルヒ「灯台下暗しよ灯台下暗し!さっきの連中やテロリストも、まさかこんな所に
    ナナリーがいるだなんて思わないでしょ!」

    ナナリー「あ、あのぉ・・・・助けてくださってありがとうございます」

    ハルヒ「いいのよお礼なんて、当然の事をしたまでだから!」

    ナナリー「本当にありがとうございます!ところで、みなさんの御名前をお聞きしたいんですが」

    ハルヒ「そういえば自己紹介がまだだったわね!私は涼宮ハルヒよ、よろしくね!」

    キョン「俺は」

    ハルヒ「こいつはキョンよ!」

    キョン「何でお前が俺の紹介をするんだ!しかも本名の前にあだ名を教えてどうする!」

    ハルヒ「いいじゃない別に、キョンの方が呼びやすいんだし!」

    キョン「いや、そういう問題じゃないだろ・・・」

    459 = 345 :

    ハルヒ「そんでもってそこでへばってるのが朝比奈みくるちゃん!
    全員SOS団のメンバーで、私が団長よ!」

    ナナリー「先ほども言っていましたけど、そのエスオーエスダンというのは
    一体なんなんでしょうか?」

    キョン「(当然の疑問だな)」

    ハルヒ「世界を大いに盛り上げる為の涼宮ハルヒの団!略して、SOS団よ!!」

    ナナリー「・・・・・は、はぁ」

    キョン「(鳩が豆鉄砲食らったような顔をしている・・・誰でもそりゃそうなるわな)」

    ナナリー「あの、ところでみなさんは何故私を助けてくれたんですか?
    誰かに頼まれたのでしょうか?」

    ハルヒ「違うわよ!SOS団が独自に考えて行動したの!もしテロが起きた場合
    他にブリタニアの関係者が一人もないあなたが一番危ないだろうと思ってね!
    だから一目散に保護したのよ!」

    ナナリー「そうだったんですか・・・あの、本当にありがとうございます!」

    ハルヒ「だからいいのよお礼なんて、SOS団は正義味方なんだから
    困った人を助けるのは当然の事なの!」

    ナナリー「あの、ところで他の方は?先ほどの会話を聞く限りだと
    他にも何人か団員の方がいらっしゃるようですけど」

    ハルヒ「そうだわ、完全に忘れてた!有希達大丈夫かしら・・・」

    460 :

    さるよいけ

    461 :

    やっと追いついたけど睡魔が・・

    462 :

    >>449
    くるくるキック

    463 = 345 :

    キョン「ルルーシュや古泉も一緒だろうし、大丈夫だろ」

    ナナリー「ルルーシュ・・・・」

    キョン「あっ・・・・ルルーシュって言っても、あなたの御兄さんの事じゃありませんよ!
    全くの別人です、別人」

    ハルヒ「いちいちそんな事言わなくたって、ナナリーだって分かってるわよ!ねぇ?」

    ナナリー「え?あっ、はい・・・」

    みくる「あのぉ、それでいつまでここにいるんですか?」

    ハルヒ「う~ん、そうねぇ・・・まだ外はかなり騒がしいし、暫くはここにいた方がいいわね」

    みくる「で、でもいつテロリストが攻撃してくるか分からないですよ?」

    ハルヒ「そういえば最初の爆発音から随分経つのに全然来ないわねテロリスト
    日本の警察と自衛隊って結構優秀なのね」

    キョン「(長門達が食い止めてくれてるお陰だな。それがなけりゃ今頃ここは火の海だったかもしれん・・・)」

    ハルヒ「ま、ここにいれば取り敢えずは安全よ。テロリストが来たら別のところに移動すればいいわ
    疲れたでしょナナリー?またいつ動く事になるか分からないから、今の内に休んでなさい」

    ナナリー「ありがとうございます」

    キョン「(そういえば古泉は無事枢木スザクにランスロットを渡せたのだろうか・・・)」

    464 = 345 :

    --------ランスロット(コクピット内)

    ピーッ ピーッ


    スザク『僕だ』

    ルルーシュ『久しぶりだな、スザク』

    スザク『ルルーシュ・・・・古泉という人から聞いたよ、わざわざすまない』

    ルルーシュ『構わん、それより後どのくらいでつきそうだ?』

    スザク『もう目の前まで来てるよ、すぐに参戦できる』

    ルルーシュ『そうか。会場とその周辺の避難誘導は無事終わった
    万が一連中が会場へ攻撃してきても、死傷者はでないだろう』

    スザク『そうか、それは良かった』

    ルルーシュ『だが、あそこは・・・アッシュフォード学園は俺達の思い出の詰まった場所だ
    出来る事なら戦場にはしたくない、そこで食い止めてくれ』

    スザク『分かった!』

    ルルーシュ『・・・・フッ、またお前とこうやって話せる時が来るとはな』

    スザク『僕も意外だよ、でも・・・・話せて良かった』

    ルルーシュ『俺もだ。ではこれから詳しい事を説明する』

    465 = 345 :

    --------東京湾

    ジノ「そこ、密集しすぎだぞ?食らえ、四連動式ハドロン重砲!!」

    ドカーン   ドッカーン  ドカーン


    カレン「あんたはまたエナジーの無駄づかいを!」

    ジノ「大丈夫だって、もうあっちの戦力も数える程だし。連中が全滅するのは時間の問題さ
    アーニャ達の援護のお陰だな」


    ジェレミア「落ちろ!!」

    ドカーン

    アーニャ「・・・遅い」

    ドカーン

    長門「・・・・」


    ドカーン   ドカーン


    ジェレミア、アーニャ、長門の三人が次々と敵ナイトメアを落としていき
    ジノの言うとおり敵の自爆部隊は残り数機程度にまで減っていた

    466 = 345 :

    カレン「凄いわね・・・」

    ジノ「今更驚くような事でもないだろ?元ラウンズにあのオレンジだぞ?」

    カレン「その二人じゃないわよ、あの金色の機体!」

    ジノ「あぁ・・・確かにさっきから良い動きしてるよな、撃墜数もたぶん一番多いだろ」

    カレン「誰が乗ってるのかしら・・・」

    C.C「気になるか?」

    カレン「うわっ!急に何よC.C!勝手にこっちの通信に割り込んでこないでちょうだい!」

    C.C「ん?あぁ、彼氏との会話中だったか。それはすまなかったな、謝るよ」

    カレン「だ、誰が彼氏よ誰が!!!」

    C.C「フフ、変わらんな。からかい甲斐のある奴だ」

    カレン「ていうかあんたどこにいるのよ!?さっきまで一緒に戦ってたのに!!」

    C.C「私の技量では連中の突進を回避しつつ攻撃などという器用な真似は出来ないようなのでな
    危ないから今は下のコンテナの陰に身を隠しているところだ」

    カレン「・・・アンタ、いったい何しに来たのよ」

    C.C「だが私の変わりにあの金色のが大活躍してるんだ、何の問題もないだろ?」

    カレン「で、あのナイトメアのパイロットは誰なの?私達の知っている人?」

    467 = 377 :

    明日期末試験なのに…

    468 = 345 :

    C.C「いや、知らないだろうな。あの機体に乗っているのは長門有希という女だ」

    カレン「ながとゆき?って、日本人なの!?」

    C.C「いや、宇宙人だそうだ」

    カレン「それ、からかってるつもりかしら?」

    C.C「からかってるつもりなどないぞ?私は本当の事を」

    ジェレミア「おい、無駄話は戦いが終わってからにしろ!!」

    C.C「・・・・だそうだ、気をつけてな」

    ピッ

    カレン「あっ、ちょっと待ちなさいよC.C!!」

    ジノ「ハハ、面白い人だなカレン!宇宙人はいくらなんでもないだろ」

    カレン「あいつ、どうせまたからかってるんだわ!!」


    そんな無駄話をしている最中もジノとカレンは敵の攻撃を交わし
    遠距離攻撃で敵ナイトメアを撃墜していった



    ジノ「よーっし、最後の一機!!!」

    471 = 375 :

    朝まで残っててくれよ…

    472 = 390 :

    落ちるのが恐くてねれないじゃないか

    473 = 354 :

    最後の力を振り絞って支援

    475 = 390 :

    まさかみんな寝た?
    >>1よ、どっかにまとめてうpしてくれ・・・ねみぃ・・・

    476 = 345 :

    ジノが最後の一機に対してハーケンを放とうそしたその時
    別方向から攻撃が飛んできてその一機に命中した

    ドカーン


    ジノ「うわっ・・・・なんだよ誰だ?最後は俺が決めようとしたのにって・・・あれ?あれは・・・」

    カレン「ラ、ランスロット!?」

    藤堂「何故あの機体がここに・・・・まさかパイロットは・・・」


    スザク「これはどういう事だ?何でモルドレッドやジークフリードの他に紅蓮やトリスタンまで・・・
    ルルーシュ、ルルーシュ、応答してくれ!」

    ピーッ

    ルルーシュ『どうした?』

    スザク『それが、ちょっと聞いていたような状況と違うんだけど・・・』

    ルルーシュ『なに?敵の数が予想よりも多かったか?』

    スザク『いや、そうじゃないんだ。敵はもう全滅してる』

    ルルーシュ『何を言っているんだ、あいつらと自衛隊の戦力だけでそんな事ができるはずがないだろ』

    スザク『それが紅蓮にトリスタン、それとたぶん藤堂さんらしき人が乗ってるとみられるナイトメアが
    あるんだけど・・・』

    478 :

    おきてるぞ

    479 :

    紫煙だ

    480 = 345 :

    ルルーシュ『紅蓮にトリスタンだと?』

    スザク『古泉という人からは、戦力的には僕が加わってようやくなんとかなるレベルだと
    聞いていたけど・・・この様子だと必要なかったかもしれない』

    ルルーシュ『・・・・・なるほど、恐らくカレン達も今回の件に関して独自に動いていたのだろう
    だからこそ警護の面で手薄なナイトメアの部分を補うために自ら出撃しているという事か
    これは嬉しい誤算だ、戦力は俺が当時見積もっていた2倍にも3倍にも膨れ上がっているというわけか』

    スザク『で、僕はこれからどうすればいい?』

    ルルーシュ『そこから南に行ったところの上空に敵の航空母艦が浮いてる
    恐らく新ゼロもその中だろう、詳しい位置情報を送るから行って撃墜してこい』

    スザク『分かった!』

    ルルーシュ『ジェレミアと長門有希にも同様の支持を出しておく、協力して叩いてくれ
    長門有希が乗っているのは金色の機体だ』

    スザク『例の宇宙人か・・・』

    ルルーシュ『あぁ、話しかけてもまともな答えは帰ってこないぞ』

    スザク『まず僕等の言葉を理解できるのかい?宇宙人なんだろう?』

    ルルーシュ『理解はしているんだろうがリアクションが殆どない
    まぁ、挨拶だけしておけばいいだろう』

    スザク『はは、分かったよ』

    481 :

    しえん

    482 = 345 :

    ジノ「誰が乗ってるんだ?あのランスロット・・・」

    カレン「(まさかスザクが・・・?)」


    ピーッ ピーッ

    ルルーシュ『俺だ、聞こえるか!』

    ジェレミア『陛下!えぇ、聞こえます』

    アーニャ『聞こえてる』

    長門『・・・聞こえる』

    C.C『聞こえるぞ』


    --------アッシュフォード学園(クラブハウス)

    みくる「き、聞こえてますぅ~!」

    キョン「!!?」

    ハルヒ「ん?みくるちゃんどうしたの?何が聞こえるの?」

    みくる「へ?い、いや・・・そのぉ」

    キョン「み、耳鳴りですか朝比奈さん?」

    483 = 345 :

    みくる「へ?あっ・・・そ、そうなんです!さっきから耳鳴りがしてて」

    ハルヒ「耳鳴り?さっきの爆発音が原因かしら?大丈夫?」

    みくる「だ、だ、だ、大丈夫ですぅ!」

    キョン「(ふぅ・・・朝比奈さん、お願いですから向こうの問いかけには答えないでください・・・)」

    みくる「(キョンくんありがとう)」



    ----------東京湾

    ルルーシュ『お前達はスザクと共にテロリストの母艦を沈めて来い
    可能ならば新ゼロの身柄を確保しろ!』

    ジェレミア『イエス・ユア・マジェスティ!』

    アーニャ『了解・・・・スザクとの共闘、久しぶり』

    長門『分かった』


    ランスロットがその場から離れ、ジークフリードやモルドレッドもその後を追った


    カレン「ちょ、ちょっとあいつら何処に行くのよ!?」

    ジノ「急に来たと思ったら急にいなくなったな・・・」

    484 = 469 :

    気軽に敵の母艦ぶっ潰してこいなんて命令できるのはスザクだけだな

    485 = 345 :

    カレン「後を追うわよ!」

    ジノ「な、何で!?」

    カレン「何でって、あいつらが誰の指示で動いているかとか気にならないの?」

    ジノ「そりゃ気にはなるけどさ、残念ながらトリスタンはもうエナジーが・・・」

    カレン「だから言ったのよ、あんな技使うから・・・・いいわ、一人で行くから!
    下で待ってなさい!」


    カレンもスザク達の後を追ってその場を去った



    ルルーシュ『フ・・・・フハハハハ、フハハハハハ!!』

    C.C『何だ急に笑い出して、気持ちの悪い男だな』

    ルルーシュ『これを笑わずにいられるか、まさかこうもあっさり新ゼロを追い詰めれるとはな
    どうやら俺は彼を過大に評価しすぎていたようだ。所詮ギアスが無ければただの凡庸な人間だったか
    ジェレミアのギアスキャンセラーがこちらにある時点で勝負は決していたようだな』

    C.C『カレン達が動いていた事がかなりプラスに働いたな』

    ルルーシュ『あぁ、新ゼロが用意していた自爆部隊をこの早さで殲滅できたのは
    カレン達が参戦していてくれたお陰だ。予定ではもう少し時間がかかると思っていたからな
    実に運がいい、どうやら神は俺達の味方のようだ』

    486 = 461 :

    どっかのブログが落ちても掲載してくれるのを期待して寝る

    487 = 345 :

    C.C『その神ってのは涼宮ハルヒの事なんだろ?』

    ルルーシュ『この際あいつが神でもいいさ、こちらに有利に事が運ぶのならな
    ところでC.C、お前の機体の信号だけさっきから一ミリも動いてないのだが・・・
    俺はスザクと一緒に母艦を落とせと命じたはずだぞ?』

    C.C『私がいなくても問題はないだろう、元ラウンズが二人に、オレンジ
    それに宇宙人の四人組だぞ?』

    ルルーシュ『・・・・ん、まぁ別にそれでもいいが』

    C.C『では私は暫く休んでいる、後は頼んだぞ』

    ピッ

    ルルーシュ「全く・・・・まぁいい、直に戦いは終わる。キョンのギアスも必要なかったな
    新ゼロ、お前はゼロを名乗るにはあまりにも無能だ。お前にその仮面は相応しくない!
    俺が今から剥ぎ取ってくれる!」




    -----------テロリスト側

    オペレーター「敵とみられるナイトメアが5機、ハートネットに向かっています
    も、物凄い速さです」

    カノン「どうやって場所をつきとめたんだ・・・・」

    新ゼロ「誰が指揮をしているのか知らんが大したものだ、このままでは我々の完敗だな」

    489 = 386 :

    坊やが調子に乗るとたいてい逆転されるよな

    490 = 345 :

    新ゼロ「攻撃の場所、時間、方法、全てあちらの指揮官の手の内か
    まさかこれ程に有能なパイロットとナイトメアを用意していたとはな・・・」

    カノン「いかがなさいますか?」

    新ゼロ「予定通りでいいだろう、その五機がハートネットの半径500m内に入ったと同時に
    艦を放棄、フレイヤを使って自爆する」

    カノン「フフ、容赦ないですね。それで我々はどうします?」

    新ゼロ「もう少しここで待機だ。私の読み筋が正しければ、直にあの男がやってくるだろうからな」


    -------
    ---
    --


    ------合衆国ブリタニアナイトメア空輸機

    シュナイゼル「ゼロ、御無事でしたか!!ん?そちらの女性は?」

    旧ゼロ「私をここまで護衛してくれた森という人だ。それより、超合衆国の艦は今何処を飛んでる?」

    シュナイゼル「シェバトは今府中市上空にあります」

    旧ゼロ「なるほど、テロの巻き添えを恐れて自分たちは早々に安全圏へと避難か・・・」

    シュナイゼル「我々も向かいますか?」

    491 :

    シュナイゼルwwそういえば奴隷?だったなwww

    492 = 345 :

    旧ゼロ「あぁ。超合衆国の中に私を暗殺しようと企んでいるものがいる
    恐らくそいつはもう既にゼロは死んだと思い込んでいる事だろうから
    行って驚かせてやろう」

    シュナイゼル「ゼロ様の御命を?なんという・・・。しかし、ナナリー様はいかがなさいますか?
    未だ連絡すらつかない状況ですが?」

    旧ゼロ「ナナリーの事は心配ない、既に安全を確認済みだ
    我々はこれからシェバトに向かう」

    シュナイゼル「了解しました!」

    旧ゼロ「(枢木さんの為にも、こちらの問題は解決しておいてあげましょう)」


    -----
    ---
    -

    ------アッシュフォード学園

    ハルヒ「だいぶ静かになってきたわね!」

    みくる「結局テロリストは来ませんでしたね」

    ハルヒ「張り合いのない連中ね、私のオーラを感じ取って逃げたのかしら?」

    キョン「あぁそれはありえるな、全身から湧き出る奇人変人オーラ
    人間版虫コナーズみたいなもんだなお前は」

    493 = 348 :

    なんか負けフラグがびんびんなんだが

    494 = 345 :

    ハルヒ「ぶっとばすわよ!!」

    ナナリー「フフフ、みなさんは仲が良いんですね!」

    キョン「これが仲良しに見えますか?」

    ナナリー「えぇ、とっても」

    ハルヒ「ナナリーにもいるんでしょ、仲の良いお友達!」

    ナナリー「・・・・そうですね、はい」

    ハルヒ「それってさ、ひょっとしてこの人達の事じゃない?」


    ハルヒはポケットから昨日ルルーシュの部屋で見た写真を取り出した


    ナナリー「これは・・・・何故涼宮さんがこれを?」

    ハルヒ「お天気お姉さんのミレイ・アッシュフォードに貰ったのよ!」

    ナナリー「そうですか、ミレイさんに・・・」

    ハルヒ「これがお兄さんのルルーシュよね!こうやって見るとなかなか良い男ねぇ・・・
    学生時代はかなりもててたでしょ?」

    ナナリー「はい!お兄様は学園の女性の憧れの的でした!」

    ハルヒ「ねぇ、もし良かったらルルーシュの事いろいろ教えてくれないかしら!?」

    495 = 469 :

    パクったんだろw

    496 = 345 :

    ナナリー「嬉しいです。私にお兄様の事を聞いてくる人なんて、最近は誰もいませんでしたから」

    ハルヒ「ナナリーはお兄さんの事が大好きなのね!」

    ナナリー「はい、今でも大好きです!」

    キョン「(あいつが聞いたら卒倒するだろうな・・・今の台詞は)」


    -------
    ---
    -


    ------超合衆国航空母艦シェバト

    シュナイゼル「ゼロ様、やはり御一人では危険です。私を同席させてください」

    旧ゼロ「心配ない、中には他の国の関係者も大勢いる。それに私の暗殺を企てていたのは
    恐らく一部の人間だけだ。この場でどうこうしようという事はまずないだろう」

    シュナイゼル「分かりました。では私はここで待機しています
    万が一何かありましたらお呼びください」

    旧ゼロ「あぁ。森、お前もここで待機していろ」

    「分かりましたゼロ様」

    旧ゼロ「では行ってくる」

    497 = 345 :

    ウィーーーーン


    艦内ブリッジに入った旧ゼロ(古泉)は即座に異変に気付いた


    旧ゼロ「誰もいない?」


    すると後方からある人物が声をかける


    「やはり来ましたねゼロ、彼の言うとおりでした」

    旧ゼロ「誰だお前は?他の者達はどうした?何故君一人しかいない?」

    「いいえ、私一人ではないわ」


    その者の後ろから黒い仮面に黒いマント
    古泉と全く同じ姿をした人物が姿を現した


    旧ゼロ「なっ・・・・・・・・お前はまさか!?」

    新ゼロ「始めまして、ゼロ!」

    旧ゼロ「そんな馬鹿な・・・・何故お前がここに・・・お前は東京湾にいるはず」

    新ゼロ「やはりあちらの指揮官はお前だったか。ゼロ、いや・・・・偽ゼロ」

    498 :

    呼び捨ておもしろいww

    499 = 362 :

    ナナリー年上だろ……

    500 :

    頑張ってくれ


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