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    元スレハルヒ「誰かボクシングしましょ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 竜児 + - ガンダム + - タラヲ + - ハルヒ + - ハルヒが妊娠したって + - ハルヒはDQN + - ハルヒ死ね + - ヤク中 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    ハルヒ「あー暇だわ」

    お前が暇なのは平和でいいことだ。

    ハルヒ「そうだ! 誰かボクシングしましょ!」

    いきなり何言い出すんだハルヒは。
    ボクシングだぁ? お前に殴られて喜ぶ奴がどこにいる。

    ハルヒ「ねえ、やりましょうよボクシング。
        キョン、あんた相手しなさい」

    キョン「絶対嫌だ」

    そんなものお断りに決まってる。

    2 :

    みくる「おともだちパ~ンチ」

    3 :

    ハルヒとかキモッ

    4 :

    発想がDQN

    5 = 1 :


    ハルヒ「じゃ、みくるちゃんどう?
        ボクシングはダイエットにもいいわよ!」

    みくる「ひっ、え、遠慮しまぁ~す!」

    お前、朝比奈さんに手を出したら頭カチ割るからな。
    おいバカハルヒ、誰もやりたい奴なんて居ないからとっとと黙……

    古泉「僕がお相手しますよ、涼宮さん」

    おい、本気かお前。

    6 :

    だれかこないだ深夜の赤井英和のドキュメンタリーみたやついる?

    7 = 1 :


    キョン「(古泉、あんなの付き合う事ないって。放っておけよ)」

    古泉「(みんなが拒否して閉鎖空間でも起こされる方が困りますよ。
        涼宮さんに殴られるぐらいで済むなら構いません)」


    古泉……みんなのために犠牲になるとはなかなか殊勝な奴じゃないか。
    つーか別にサンドバッグにされなくていいんだぞ?
    たまには日頃の恨みを晴らして、ハルヒをボコボコにしてやれよ。

    8 = 1 :


    ハルヒ「さすが副団長だわ! みんなも古泉くんの
        ノリの良さをを見習いなさい」

    ノリが良いとかそうことじゃないんだが、俺たちにとっては。

    古泉「ところで、どのような形でやるのでしょう?」

    ハルヒ「部室がリングよ! グローブはこないだ拾ってきたのがあるわ!
        あとはボクシングルールよ!」

    古泉「わかりました」

    部室がリングって、そりゃあただの喧嘩じゃないのか。

    9 = 1 :


    ハルヒ「みくるちゃん、ゴング鳴らして! 
        1ラウンド3分計ったら、また鳴らすのよ!」

    みくる「ふぇ? ゴング……ええとぉ……」

    ボールペンで湯のみをチーンと鳴らして、
    古泉サンドバッグショーは開始された。

    ハルヒ「ふっふーん。最初はアウトボクシングでいくわ」

    古泉「お手柔らかにお願いします」

    軽やかなステップワーク……ではなくスキップワークを披露するハルヒ。
    お前、何をどう勘違いしたらそういう動きになるんだ?

    10 = 1 :


    ハルヒ「うりゃ!」

    中距離からジャブらしきものを打ち込むハルヒ。
    古泉はガードを固めて防ぐ。

    ハルヒ「ガードが固いわよ、古泉くん」

    前に詰めてウィービングし、ガラ開きのボディに左フックを叩き込む、
    古泉の顔がわずかに歪む。
    そのままボディに右フック。

    古泉「う……」

    ガードを下げる古泉。その隙間に左ジャブ、右ストレートの
    コンビネーション。なあ古泉、反撃しろよ。

    11 = 1 :


    古泉が腰の入ってないヘロヘロの手打ちパンチを
    わざとらしく打つと、ハルヒはダッキングしてそれをかわす。

    ハルヒ「へへーん。そんなパンチ、当たらないわよ!」

    そのまま連打を浴びせるハルヒ。ボディに、顔面にハルヒのパンチが突き刺さる。
    おい、アウトボクシングするんじゃなかったのか?

    ハルヒ「おりゃおりゃおりゃおりゃしゃーこらー!」

    ハルヒの無茶苦茶なラッシュをガードしきれず、
    ボコボコと殴られ続ける古泉。

    12 = 1 :


    みくる「あ、あのう~、第一ラウンド終了です……」

    聞こえないのかどうでもいいのか、さらに殴り続けるハルヒ。

    みくる「あのーっ! 第一ラウンド終了でぇぇ~~っす!!」

    ハルヒ「あ、もう終わり? ずいぶん早いわね」

    ようやくハルヒが手を止める。
    時間を見ると、まだ2分半ぐらいしか立っていない。
    朝比奈さんが機転を利かせてくれたみたいだ。

    13 = 1 :


    キョン「おい、ハルヒ。もういいだろ。古泉の顔腫れてるじゃないか。
        お前が強いのはよくわかったからさ、これ以上やったら怪我するぞ」

    ハルヒ「まだ1ラウンドしかやってないじゃない。
        あたしはやり足りないわよ。古泉くんはやりたいわよね?」

    古泉「僕は大丈夫ですよ。続きをやりましょう」

    おいおい、我慢強いなお前は……そんな事してたら
    ハルヒがますます調子に乗るぞ。

    14 :

    間柴なら
    間柴ならなんとかしてくれる

    15 :

    フリッカーで切り刻んでやれ……!

    16 = 1 :


    キョン「ま、古泉がいいってなら構わんが、怪我させるような事すんなよ」

    ハルヒ「名誉の負傷はボクサーの勲章よ。ボクシングなんだし怪我ぐらいするわよ」

    お前のやってる事はボクシングへの冒涜だろ!

    古泉に、次のラウンドはハルヒを殴れとジェスチャーする。
    だが、首を振って肩をすくめる古泉。
    お前はマゾか? まあいい、せいぜいディフェンスに徹しておけ。

    17 = 1 :


    チーンと第二ラウンドが開始された。
    ハルヒは早々にステップして詰め寄り、大降りの右フックを見舞う。
    ガードの上からでも効きそうな一撃を受け止める古泉。

    なんでスウェーバックでかわさないんだよ、あんな大振りのパンチ……。
    ああそうか、避けるとハルヒが不機嫌になりそうだもんな……。
    でもよ古泉、なんでそこまで気を使う必要があるんだ?

    ハルヒ「あたしの攻撃が上手すぎて手を出せないの?
        玉砕覚悟で打ち込んできなさい!」

    18 :

    このままじゃ古泉がパンチドランカーに……

    19 :

    長門のデンプシーロールで終わりだな

    20 :

    >>6
    見たけど50過ぎのオッサンが無謀だろ・・・と

    21 :

    >>6
    長谷川穂積かっこいい

    23 = 1 :


    ハルヒの、スタミナ配分などまったく考えてなさそうな猛攻で
    コーナー……ではなく部室の隅に追い込まれる古泉。

    ハルヒ「ほらほら! もう後がないわよ古泉くん!」

    古泉「う……ぐ……」

    みくる「も、もうそれ以上は……やめませんか……」

    朝比奈さんが半泣きで訴えかけるも、ハルヒは無視。
    壁に押し付けられ、ボコボコに殴られる古泉。
    顔面にストレートがクリーンヒットして、とうとう膝をつく。

    24 :

    そこでデンプシーロールか

    25 = 20 :

    誰か竹原さん呼ぼうぜ

    ハルヒはボクシングを冒涜しとるけぇの

    26 = 1 :


    ハルヒ「戦場で倒れてたら、殺してくださいって言ってるようなものよ!
        死にたくなかったら立ち上がりなさい!」

    膝をついている古泉を、更に殴り続けるハルヒ……っておい!!
    慌ててハルヒを止めに入る。

    キョン「おい、ダウンだろダウン! 何殴ってんだよ!」

    ハルヒ「そんなルール我がSOS団には無いわ! 敗者には死あるのみなのよ!
        実戦ではね、倒れても相手は待ってくれないの!」

    お前ボクシングルールって言っただろうが! このキチ○イ女!

    27 :

    ハルヒうぜえwwwwwwwww

    誰かボコボコにしてくれwwwwwwwwww

    28 :

    ハルヒをフルボッコ希望

    29 :

    ハルヒ不機嫌にして大人しくかみんちゅ倒した方が被害少ないんじゃないかと

    30 :

    マウントとりやがった

    31 = 1 :


    ハルヒ「もう、離しなさいよ、試合の邪魔するんじゃないわよ!」

    俺に羽交い絞めにされたハルヒが、古泉の顔面を蹴り上げる。

    古泉「がっ……!」

    キョン「けっ……蹴るなよおい!! ああもうお前の反則負けだ!!
        試合は終わりだ! 終わり!!」

    ハルヒ「はっ? なんであたしの負けなのよ。意味わかんない。
        ちょっと興奮して足が当たっただけじゃない」

    どう見ても狙って蹴ったようにしか見えんだろ……

    32 = 18 :

    >>29
    それで万が一森さんが怪我したら責任とれんのかお前ぇぇぇぇ

    33 = 15 :

    事故る前の沢村とやらせてえ

    34 = 1 :


    古泉「僕はまだやれますよ、大丈夫です。この通り」

    みくる「もうやめたほうがいいと思いまぁす……」

    おい古泉。鼻血流して唇切れてるのに大丈夫なわけないだろ。
    そのへんにしとかないと病院送りになるぞ?

    ハルヒ「ほら、古泉くんがやりたいって言ってるんだからいいじゃない」

    古泉「ええ……頑張ります」

    35 :

    こっからハルヒをボコボコにしてくれるんだよな?

    36 :

    ハルヒうざすぎるう

    37 = 1 :


    ハルヒは古泉をリング……ではなく部室の真ん中に連れていく。

    ハルヒ「さあ始めるわよ! ほらゴング!」

    みくる「涼宮さぁん……やめましょう」

    ハルヒ「敵前逃亡は銃殺刑よ! みくるちゃん、そんな弱気じゃ
        あんた真っ先に死ぬわね。ああもういいわ、チーン」

    ハルヒの口ゴングによる第三ラウンドが始まった。
    なんでこんなに人を殴りたいんだ? こいつは。真性のドSか?

    38 :

    ハルヒフルボッコ希望

    39 = 29 :

    全員腹立ってきたwww
    止めろよ

    40 :

    ハルヒは最近うざくなってくる

    41 = 19 :

    実はフルボッキしてる古泉が

    42 = 1 :


    ハルヒ「ほらシュッシュ! こんなジャブもよけられないの?」

    半グロッキー状態の古泉は、おちょくるようなハルヒのジャブを
    パシパシと食らう。

    ハルヒ「必殺アッパー! 食らいなさい!」

    古泉のアゴに大降りのアッパーが炸裂する。
    よろめく古泉。すかさず猛ラッシュするハルヒ。こいつのスタミナはよく持つな。
    まあ殴られ続けて耐えてる古泉のが遥かに賞賛に値するが。

    43 = 1 :


    ハルヒ「ほらほらほら! そんなサンドバッグになってどうするの!」

    言葉どおりサンドバッグになっている古泉は、
    もうガードする気力もなく、あっさりとダウンする。

    古泉「……うう……う……」

    ハルヒ「倒れるの早すぎでつまんないわよ!」

    44 :

    古泉がマジギレしてボコボコにしてくれると信じてる

    45 :

    ハルヒフルボッコはもう飽きたからやめてね

    46 = 1 :


    ハルヒが倒れた古泉の頭をグリグリと踏みつける。
    ……って今度は完全にわざとだろ!

    ハルヒ「根性なしで副団長が務まると思ってるの?
        ほら、立ちなさい!」

    キョン「おいハルヒ!! お前いい加減に……」



    古泉「うあああああああああああああああああ!!」

    突如立ち上がり叫び出す古泉。

    48 :

    古泉!目ェやったれ!!

    50 = 15 :

    いけ!ブッ飛ばせ!


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